ヒット

 テレビで暑いと報道するたびに逆に暑さが増してる気がする。暑い時に
「暑いですね〜」と挨拶を交わすのは毎度のことだけど、あまりにもそればかりだとウザイ。
 そしてこの暑さに苦しんでいるのは人間だけではないようだ。昨日、飲み物を買おうとして自販機に200円を入れたところ、これがなぜか1000円として認識され、おつりで880円をもらってしまった。投入金額のところが1000円となっていたので、誰かがおつりを取り忘れたとかじゃないんだよね。そのままもらうのは気が引ける気がして、余分に何本か買ってしまった。
 その時に発見し、あれからそ自販機の前を通る度に買ってしまうのがこのannin_drink「ひんやり杏仁シェイク」
である。味はそこそこだけど、食感がちゃんとした杏仁になっている。飲む前に缶を振って固まっている杏仁を崩して食べるので、まるでデザートなんだよね。最近ではダイドーの自販機が少ない気がするので、見かけた人は即買いをお勧めします。まあまあ美味しい。
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体罰

 日曜日の夜のスポーツ番組で、桑田投手を講師に迎えて
「スポーツにおける体罰」
について語るという、とても面白い企画をやっていた。メンバーは
元格闘家のマサト
元巨人桑田
元バレーの中田久美(鬼軍曹として有名)
ソフトボールの宇津木監督(これまた鬼軍曹として有名)
体罰というテーマで中田久美と宇津木さんを向かえた時点でこの企画の熱さが伺えて、非常に期待が膨らんだ。桑田さんがプロ野球選手に対しアンケートを行ったところ、6割以上の選手が体罰は必要と答えたというデータも披露され、この時代に
「体罰は必要」
という事を言ってくれるのか?!と期待値がインフレを起こす展開。さらに中田久美が宇津木監督のことを終始
「宇津木先生」
と呼んでいて、縦社会の構図までもを披露。企画の最初に野球の歴史における体罰の存在から始まる。なにやら戦時中に
「野球は兵隊を鍛えるためにいい」
という価値観を持ち込んだ人がいた。それゆえに厳しい練習、叱咤、そして体罰が生まれたのだ。しかし、実はこれは戦時下でも野球を存続させるための苦渋の決断だったのである。ここで桑田さんは
「体罰は負の遺産」
とはっきりと名言し、マサトも
「僕も体罰には反対です」
と、早くも体罰反対宣言を。あれ?やっぱり体罰はよくない的な展開に突入か?と思ったら、宇津木・中田の両雄が互いに
「時には厳しい指導も必要」
と徹底抗戦の構え!いいぞ!その後はどこまでが体罰なのかなどを話し合い、なんとなく答えが出ないまま歩み寄ることなく終了。後半にはどんどんパワーダウンしていき、唯一の見せ場は、
「体罰を受けたらどう思いますか」
という話題の時にマサトが
「僕は多分やる気をなくしますね」
と答えたときに桑田さんが
「殴り返しそうですよね〜」
と発言し場を凍らせたぐらいであった。たしかに体罰は良くないし、テレビで体罰の必要性を語るのはリスクが高いけど、逆に
「なぜ体罰は悪なのか」
を理論的に説明して欲しかった。
 ちなみに僕は小学校のときに先生に殴られ、その殴られていることが面白くて面白くて余計に笑ってしまって(そういう年齢ってあるよね)また叩かれるという経験もあるし、それ以外でも体罰を受けたことは全然ある。正直今となっては大した事に思わないし、それで傷ついたり萎縮することもなかったから、あって当然だとも思っているんだよね。優秀な指導者ともなれば、子供の反応や予想される行動をも分析した上での一つの指導技術にも出来ると思うんだけどなあ。それにしても中田久美と宇津木先生は実に格好良かった。   
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暑さを満喫

svll_bbq 今日は朝からSEVILLANAS応援のために浜野へ。あまり早く行くとやりたくなってしまうので、ここはあえてゆっくり目に出発。準決勝、決勝を応援することができた。疑惑のゴールもあったけど、準優勝という結果に終わった。サウナみたいな所でみんな良く頑張っていた。この時点でただ見ているだけの僕もすでに汗だく。
 終わってから新習志野でBBQ。始まったのは、太陽が一番高い14:30ぐらい。僕らに割り当てられた場所も日よけが全くない場所で、火を起こしながら汗が墨に落ち、ジュワッと蒸発していく。近くにはガキどもがキャッキャし遊んでいる池があって、全身から飛び込みたかった!(笑)しかし、ウィンナーも肉も良い感じに焼きあがり、美味しい。ひと段落してから、みんなで落ち着いて談笑。SEVIも7年という、決して短くない歴史があって、その中で培った空気感があって楽しかった。この時点で黒いTシャツに白い模様が浮かんでいた。塩、である。恥ずかしくてすぐに着替えた。

 BBQも終わり、幕張に顔を出したらあいつとアイツとアイツがいて、誘惑に負け軽く蹴る。足が不良品だから軽く走るだけにしておいたけど、やっぱり楽しかった。終わってから座って、風に吹かれながらFLRN@14と話す。風が気持ちよく、空も信じられない色になっていた。sky_7_19朝から晩までずっと外にいて本当に暑かったけどこれはこれで気持ちが良く、休日らしい休日を過ごした気分である。家に帰ってニュースを見たら、どこも猛暑のニュースだったけどこれはこれでいいかな。毎日は嫌だけど。
日々 | comments (30) | trackbacks (0)

気になる

 最近、このタイプのスニーカーが気になっている。ハイカットのオールブラックでソールが白というのはよくあるデザインだし、昔からシーズン毎に出ていると思うんだけど、なぜか最近とても気にある。しかも色々なブランドが常に出しているからアチコチのショップにあって、見る度にチェックしてしまう。

converse10_7Converse All Star Cup Mid Athletic Shoe - Black/White
多分日本未発売




gourmet_skate Gourmet Quattro Skate
日本ではこのブランドをみかけたことがない




admiral_inoverADMIRAL
INOMER HI 2








nsw_royal_midNIKE
Nike Air Royal Mid








Sk8-HiVANS
Sk8-Hi
VANSあんまり好きじゃないけど。全部スエードです。





fmsFMS
The Limited Edition Amp High Sneaker in Black 3M





supraSUPRA
The TUF Muska Skytop




diesel >29-””YESTERDAY”” FANCYMID
最近DIESEL、スニーカーカッコいい




多分、普通の人にとって
「どれも同じものじゃなん」
という話になると思うのですが(笑)、デザインが全部同じだけに細かいところで個性を出す工夫が施されていて面白い。レザーとかスエードとか、上が豪華なのに下は白いソール、というのが魅力的だよね〜。
散財もの | comments (6) | trackbacks (0)

久しぶりに

arg_swt_tp 今日、WEEDの第2練習場であるコスモ体育館で久しぶりに体を動かす。やっぱり気持ちがいい。実は写真のものがあまりにもカッコよすぎて買っておいたんだけど、買ってすぐに怪我。毎日眺めていたんだけど、やっと着れてよかった。
 今回のW杯のユニだけでなく、ジャージ類もほとんどがダサいものばっかりだったんだけど、このアルゼンチンのトレーニングトップだけは良い感じであった。実物を見たら所々にこだわりが見えて、非常に満足である。首の後ろにアルゼンチンの国旗の真ん中に鎮座している太陽が入っていたり、FORMOTIONのタグが長細いものになっていたり、作りが立体的になっていて、肌触りがとてもいいのでる。これが他の国のウェアだったらもちろん買っていないけど。まあ、これをサウナ状態の体育館で着ているのは僕ぐらいだろうけどさ。でも、脱がずに最後までやれたから、風通しのいいのかな。
 17:30から始まった練習は20:45分に終了。間に多くの話し合いを挟みながら、いい具合に共通認識を深めることが出来たと思う。頭でわかったからってすぐに行動に移せる訳ではない事は十分理解しているけど、ここから始まる事って多くあるんだよね、きっと。
 
日々 | comments (91) | trackbacks (0)

長生き

 今日TVで肥満や長寿に関する遺伝子についての番組をやっていた。90にもなってメガネもかけすに裁縫ができるお婆ちゃんが紹介されていた。そのお婆さんの一家では全員が長寿のため、特別な遺伝子があるんじゃないか?という話であった。研究の結果、低カロリーの食事とか、普段は眠っている遺伝子が活動しているということが分かった。気付いたら僕も集中して見ちゃっていたことに気付く。多分、アンチエイジングとか、長寿は人類そのものの夢で、誰だって無関心でいられないはずである。この研究がそのまま進めば、永遠の若さに近いものだって可能になるわけで、未来の人間はどんな一生を送るの、ちょっと知りたい気もする。
 
 その一方で長生きしたいかと言われたら、「そうでもない」というのが正直なところ。その番組でも紹介されていたけど、そのお婆さんは娘を癌で亡くしているんだけど、その娘は60過ぎだったんだよね。長生きすればその分悲しいこともあるわけで、当たり前だけど良いことも悪いことも同じだけ待ち構えている。科学を通して人が生きることの意味はどんどん解明されていくだろうけど、心の中のあり方や精神性はやっぱり分からないままかな。それはそれでいい気もするけど。
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カッコいい大人

 こんな歳になった僕にも尊敬する人たちが何人かいる。今まではどうしてその人たちが自分の中で大きな存在なのかを理解できていない所があって、単なる尊敬や憧れだと思っていたんだけど、歳を取るにつれ彼らに対して感じる気持ちが何であるかを理解するようになった。
 皆僕よりちょっと歳が上で、その年齢の差もあって僕は常に絶対服従できたんだけど(笑)、今思えば彼らに接することで僕は自分自身を試していたのだと思う。彼らと自分を比較することで、今後の自分の指針を見ていんだよね、きっと。
 
 今日、その中の一人のところに出向いて、色々と話を聞いてもらった。人生の岐路に立っている僕の事に対して真剣に色々と話をしてもらって、とても嬉しかった。知り合ってから大分時間が経っているし、その中でのお互いの変化をも見てきたけど、会った瞬間にすぐに昔に戻れる感覚があって、理屈なしに楽しい。
 
 僕は今、彼らにあった頃の彼らの年齢になっている。こんな時期が来るなんて想像もしていなかったからすごく考え深いことだけど、当時の彼らも僕と同じように迷い悩み、色々と考えることがあった事を思うと何となく勇気が沸いてくるものである。当時の彼らと今の僕とを比べたら僕なんて全くなっていないだろうけどね。皆と同じように、僕もカッコいい大人になりたいものである。
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踊る大走査線

 踊る大走査線の3が今劇場でかかっていて、相変わらずの大人気である。僕はTVドラマも映画も全部見ていて、ファンの一人ということになるんだろうけど、映画だけはどうしても好きになれない。TVドラマは好きなんだけど、映画がちょっと頂けないんだよね。
 
 前にも書いたけど、TVで人気が出た作品を映画化する、という最近はやりのこの流れは「踊る」が作ったのではないかと思っている。この方法は「ROOKIES」で頂点を極めた感があるので、「踊る」の興行収入でこのモデルがまだ生きているかどうかの指標になるかも知れない。
 僕が「踊る」がイマイチ気に食わないのは、
「風呂敷を広げるだけ広げて、犯人はたいした事ない」
ということである。1の犯人も2の犯人も、すごい大きな事件に見せかけながらもただの若者、ただのサラリーマンだったりと、最後にガッカリするという感じを受けちゃうんだよね。しかも主人公たちが活躍してもしなくても事件は自動的に終わっていくので、それまで展開は何だったんだ!?と思えちゃう。毎回「あのキャラが死ぬかも・・」という話題の作り方と、「なんとなく社会問題を入れています」という姿勢もちょっとね・・。この作品は日本の映画の興行記録を持っているし、ファン層も広いので1,2程とはいかなくてもある程度のヒットはするだろうけど、TVシリーズが好きなだけに複雑な気持ちである。
映画 | comments (4) | trackbacks (0)

3Dって実は

 映画の3D化に対して、いい印象を持っていないことは前にも書いた。映画の楽しさや面白さ意外に価値を求めるのも変だし、そもそも3Dである必要もない。映画にアトラクション的な何かを求めるとなるとそれはもう映画ではない、と思うからである。しかもちょっと料金が高いし。メガネ代?
 しかし、世の中的には流行の兆しが来ているようだ。プレイヤーもディスプレイもまだ価格が高いから急激な普及はないけど、価格が落ちてくれば一家に一台3Dは当たり前、という時代は来るかも知れない。

 実はこの前、@12と僕大好きドスパラに行ってきた。パソコンを買うのが目的だったんだけど、一等地に3Dディスプレイが展示されていて、僕らは自然とその前に立った。大きな画面とゲームのコントローラーとメガネが置いてあって、画面での映像はブレていた。例の3Dのやつだ!というわけで僕らはメガネをかけて画面を見たんだけど、そこには見事の3Dの世界が広がっていた。僕ら代わりばんこにメガネをかけ、変わりばんこに「おおお」と声を上げた。本当にいい感じだったんだよね。
 思えば、ゲームではその世界が本当に存在しているかのように見せる演出はとても大事で、その世界の入ってい感覚を味わえる3Dは持って来いである。3Dのパワプロとか、3Dのグランド・セフト・オートとか、3Dのウイイレとか、いいかも知れない...。
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 昨日の夜の風が凄かった。暑いからある程度吹いてもらった方がいいんだけど、あそこまで行くと逆に迷惑である。窓から入った風が派手にカーテンを揺らすし、とにかくうるさい。
 寝る前に「ハプニング」という映画を見ていた。アメリカ東海岸で、なんの前触れもなく人々が自殺していくという、サスペンスホラーな映画である。さっきまで普通にしゃべっていた人が次の瞬間には飛び降りたり、鋭利なもので自らを刺したり、ショック描写が多い映画でもある。
 この映画では
「人々がどうして自殺するのか」
が一つの謎になっている。社会が止まるぐらいのパニックとして描かれていて、主人公達は曖昧で出所の不明な情報に踊らされた、苦しんだり、恐怖を感じたりする。逃げたいんだけど、何から逃げればいいのか分からないまま、とりあえず人が少ない場所に避難をすることになる。みんな何が起きているのかがわからないため、必死に情報を集めようとするんだけど、その中で、
「人々を自殺させる何かを風が運んでいるんじゃないか?」
という噂が出てきて、信憑性が高まっていく。エンディングに向けて
「やっぱりそうなの?」
という演出が続き、僕も集中していたんだけど、TVの画面で風が吹くのと同時に、僕の部屋にも風が入ってくる。おお、すごいタイミングー、なんて僕もビックリして、偶然てすごいなあ、なんて思っていたんだけど、まるで映画と僕の部屋がリンクしているかのような偶然が続く。あまりにも続くので怖さのような、変な気持ちの悪さを感じてしまった。もしその風が何かを運んでいるのであれは僕も今頃これを書いてないはずなので、やっぱり風ではなく、他の原因があるのか、とまだ映画と僕の部屋がリンクしている気分である。

 ちなみにその風の音で起きてTVを付けたんだけど、ちょうどイニエスタがゴールを決めた瞬間だった。あんなタイミング、そう合わせられない。やっぱり普通の風じゃないのかも。
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