見学

 歩くだけで足が痛むので、今日は見学。昨日の惨敗のこともあって、いつも以上に厳しい目で皆を見ていることに気付く。ミスをしたらちゃんとやれよ!と思い、いいプレイには自然と声が出てしまう。結果を受けて気合が入っている奴もいれば、いつもどおりの奴もいて、必要以上に落ち込んでいる奴がいないのが救いかな。
 多分僕らは今岐路に立っている。出来ないことがありすぎて何からやればいいのか分からないこともあり、結果が出ないことに対する苛立ちもある。まあ、傍から見れば下手糞の集まりが何を言っているんだ、実力どおりの結果でしょ?負けるべくして負けているんじゃない?と思うのも事実。ただ、真剣にやっているだけにどうしても結果を求めてしまうのも当然なんだよね。まあ、負けて得られることが多いのも事実。各々の受け止め方次第かな。とりあえず早く完治させねば。
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ボッコボッコ

 只今、頭が割れそうな頭痛に襲われています。本日、3度目の公式戦を迎えた我がWEEDは格上の相手に歯がたたず、惨敗を喫してしまいました。みんな必死で走ったものの、まだやれる事があると思うと非常に悔しいですが、現実を受けてとめて行くしかないでしょう。
 そして僕はまたやってしまいました。前半の半分ぐらいの蹴り合いにまけ、足首の内側のじん帯をまたやってしまいました。試合後すぐに冷やしたし、後処理もやったけど、明日になってみない事にはどんな按配か微妙・・。過去にとても苦しんだ部位でもあるから、慎重に行こうと思います。それにしても痛い!心も。
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パスポート

 取り寄せていた戸籍謄がやっと届き、パスポート申請に行く。そごうのあそこに行くとすごく待たされるという話をきいたので、ちょっと離れたところに行ったんだけど、客は僕だけじゃないかというぐらいの暇さ加減。係りの人が僕が書き終わるのを待っているぐらいで、ちょっとしたプレッシャーだった。パスポートを申請するのは初めてで、大変な手続きなんじゃないか、しかも僕の場合はちょっと特殊なケースだし・・・、なんて思っていたけど10分ぐらいで終わった。写真を撮るのと、金額が高いのがちょっとアレだけど、これで旅行の準備が出来る。
 夜はクリニックの後、WEED@10、WEED@28と飯にいく。前節で赤いカードをもらった@10はこの試合に参加できず、非常に残念そうであった。逆に途中加入の@28はデビュー戦。明日の試合について色々と話す。みんな自分なりに考えていることがあるのはいいことだ。カバーしあうのが、足りないところを補完しあうのがチームである事を再確認。そして僕が無職なので@10におごっていただきました。ごちそうさまでした!
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対決

 これで決勝戦はNIKEのオランダ VS ADIDASのスペインになった。W杯の優勝チームはヨーロッパ→南米→ヨーロッパ→南米と交互に出ていたため、PUMAのウルグアイが勝ち上がっての兄弟対決?と期待したいただけにちょっと残念である。ヨーロッパ→南米の順番が始めて狂う結果になったね。 

 それにしても、今大会はユニ的にはイマイチの大会だった。arg_2010_away期待していたアルゼンチンのアウェイ。やっぱり紺が良かったかな。

mexico2010brasil_2010korea2010良かったのはここら辺かな。メキシコのアウェイ、細かいドットが印象的なブラジルのアウェイ、そして無難な韓国のアウェイかなあ。前にもこのブログで紹介したけど、NIKE的にはブラジルのウェアにとても気合が入っていて、特別なラインまでもを作っていただけに是非とも決勝まで残って欲しかった。chile2010チリをサプライヤーしたこのメーカー「BROOKS」も全く知らなかったので新鮮だった。良くみると首もちょっと口調的だったり、つなぎ目も金のラインになっていて、凝った作りになっている。
他には
ホンジュラスがJOMA
北朝鮮がLEGEA
と、弱小メーカーには厳しい大会になった。あのUMBROでさえ1チームだけだと思うと、NIKEとADIDASの二大メーカーの独占はつまらないなあ。
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未来を信じている

 僕は好きなんだけど、イマイチ知られていないジブリの映画で
「となりの山田くん」
というのがあって、何度見ても笑ってしまうシーンがある。奥さんと姑さんが桜を観ながら会話を交わすシーンである。

奥さん「今年の桜も綺麗ですね」
姑さん「そやなあ。あと何年見れるやろか・・・」
奥さん「お義母さん・・・」
姑さん「あと20回ぐらいやろか」

というシーンである。70歳を超えたおばあちゃんに誰もが、あと何年生きるつもりなんだよ!と突っ込むシーンである。 

 この前の日曜日に父が庭をいじっていて、何をしているのかときいたら、種を植えているのだと教えてくれた。両親ともガーデニングは昔からやっていて、1年を通して花が咲いているように季節によって育てる花を変えたり、色々と工夫している。愛犬のユリも姪っ子もこの庭の空間が好きでよく遊んでいて、小さいながらも憩いの場になっている。
 何気なく父が植えた種のパッケージの注意書きを見ながら、
「花が咲くまでに役4年かかる」
みたいな事が書いてあって、唖然とした。ガーデニングでの常識を僕は知らないけど、普通にあることなのかな。その4年間というのがずっと頭に引っかかっていて、ずっと考えていた。父はいい歳だし、その経験のなかで4年間という時間を特別に長いものに思わなくなったのかな、とか。4年って長くない?ってきいたら、
「花が咲くのはもちろんいいんだけど、育てる楽しみもある」
という答えだった。なるほどなあ、と思った。そして世の中ってこの考え方で色んなことが上手くいくんじゃないかと思った。つまり、父は4年後に花が咲く種を植えながら、4年後を信じているんだよね。そして花が咲くことを待ちながら、その4年間も楽しめる、と信じているのだ。きっと生きることってこの連続で、未来を信じることで多くのことを乗り越えられるんじゃないか、と思うのだ。4年後にはまたワールドカップがやってきて、今度はPKのシュートが決まるかも知れない。アルゼンチンももっといいチームになっているかも知れない。姪っ子もその花を見れるかも知れない。そのために今日のこの1日がある。
 今日、新しい何かを始めた人はその何かを通じて自分の未来を作っている。日々迷ったり苦しいこともあるけど、多分、これだけで多くのことが解決する気がする。「となりの山田くん」のあのシーンの意味がやっとわかったわ。
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アンパンマンと自己犠牲

sucrifice_anpanman 姪っ子が「パパ」、「ママ」の次に覚えた言葉が「アンパンマン」だったと思う。アンパンマンの人気は知っていたし、子供達の間で揺るがないアイドルであることは分かっていたんだけど、痛感したというか、
「あ、本当なんだ・・」
とビックリしたんだよね。あまりにも見事に姪っ子の心を捕らえているから、アンパンマンには子供にしか見えない暗号とか、子供を洗脳する何かが紛れ込んでいるんじゃないかと見ている。(笑)
 この写真はアンパンマンの新作映画の1シーンで、アンパンマンが頭をちぎってそれを誰かにあげているシーンである。ほのぼのとしたアニメだからいい1シーンなんだろうけど、これが人間だったら脳みそが見えているって事になって、もはやサイコホラーである。頭をかじれられて脳みそが飛びさすなんてゾンビ映画だし、「プレイベート・ライアン」にも中々ない猟奇的なシーンだと思うんだけど、それを子供が夢中で見ているかと思うと余計怖い。脳みそだから、やっぱりつぶあんなのかな。
 アンパンマンが自分の頭を誰かに食べさせるのは最大の自己犠牲と今まで思っていたけど、この写真をみて考えを改めた。なんか、人肉を食べているみたいな、タブーに似た気持ち悪さを感じる。(笑)
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ランニング

 ランニングがブームになりだしたのはいつからだっけ。最近ではシューズもウェアもカッコいいものが多くて、ついつい見てしまう。キメキメの格好で走っている人を見ると、カッコいいなと思う傍ら
「サングラスとかインナーアーマーとか必要?」
と思うこともある。俺もちょっと走ってみたいなあ、なんて思っていて、ついに時間も出来たことだし、気合を入れて今日走ってきました。とりあえず地図でコースを調べて6キロぐらいを21:00ぐらいから走ってきたんだど、色々と発見があった。
 とりあえず、夜は良くないね。車が横を走りすぎる時は緊張するし、林っぽい所の横を走っているときは何かが飛び出しそうで怖い。通行人も良く見えないだけにちょっと怖かったりする。これは向こうも同じだろうけど。それから、キメキメの格好は必要。とりあえずそういう格好をしていれば「走っている人」と認識してもらえるけど、今日の僕の格好「Tシャツに短パン」では、何かから逃げている人に見えなくもないんだよね。汗だくの男がハアハア言いながら走っているわけだから、夜だったらなおさら必要かな。それから、意外なところで
「何を持っていくか」
も良く考えないとダメだね。いつもだったら財布+携帯電話+鍵のセットなんだけど、ウエストポーチに入れているとユサユサ揺れる。携帯電話は置いていけばいいんだけど、鍵は絶対に持っていくことになるし、何かあった時のために現金は必要だってことを思うと、実はちょっと大事な問題である。

 それからやっぱり、走るのってつまらないよね。(笑)フットサルのボールが転がっていればそれこそ永遠に走っていられるけど、一人で、それも暗闇の中で走るのは疲れるまえに飽きてしまう。4キロ目あたりから集中が切れて、顔にかかる汗や髪の毛が気になって、疲れてもいないのに止まってしまう。たしかにちょっとした気持ちよさや、普段は車で通り過ぎていることで気付かない発見もあるけど、金をかけてウェアを揃えるまでもないかな。フットサルをしない日は走ろうかなと思っていたけど、僕の場合は体力より根性を鍛えるべきかな。
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目立ち方

 昨日のアルゼンチンの負けっぷりを受けて、あまりにも悲しかったので試合を見ながらNIKEidデビューしてしまいました。僕がデザインしたシューズが届くのが今から楽しみです。良く考えたら、あのシューズを見るたびに嫌な思い出が蘇るかも知れないけど、もう金も払ったし仕方ないか。
 
 僕があまりにもシューズを履き分けているので家の靴箱に入らず、下駄箱の天井の上に並べているんだけど、今日、見たこともないブーツが並んでいた。あまりにも可愛かったので、全部おろして玄関に並べて写真を撮って見た。それがこれ。my_shoes_rinas姪っ子の長靴である。横に並んでいるのがDANNERのそこそこ高いブーツで大きさも全然違うのに、存在感で完全に負けているのが悔しい・・・。やっぱりもの価値って値段とか、大きさとか、そういうものじゃないんだね・・。
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金田さん

 前半を終えたところで、0-1ビハインドの我がアルゼンチン。いつもオシムさんが小言を言ってくれるスカパーを見ているんだけど、今日はTBSの放送で、解説は金田さんなんだよね。
 金田さんはアルゼンチンサッカーの信奉者として有名で、アルゼンチン寄り名解説を期待していたんだけど、かなりフラットにすることを心がけている気がする。2002年大会でアルゼンチンがグループリーグで大会を去ったときに涙ぐんだのは僕の好きな話の一つである。あれ以来僕も金田さんが好きになった。今回はどっちつかずの解説だけど、アルゼンチンのチャンスになる時に不意に声が出ていて、やっぱり好きです。(笑)ちなみに今日、アルゼンチンモデルのPUMPFURYを履きました。そして友人から、アルゼンチンモデルのADIDAS halfshellsをもらいました。こりゃ勝つっしょ!argset勝ってあの蛸をたこやきにしちゃおうぜ!
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歴史

1997smz 掃除をしていたら、こんなのが見つかった。日本がは初めてW杯への出場を決めたときのサッカーマガジンである。平成9年12月3日発行号で、トップ記事がジョホールバルの歓喜、その次が18回目を迎えるトヨタカップ(ドルトムントvsクルゼイロ)そしてその次がJリーグで初めてのシーズンを過ごした中村俊輔のインタビューである。
 写真の中央にいるのは岡田監督で、ゴールを決めた岡野をみんなでいじっているところなんだけど、この瞬間って日本の長年の夢がかなった瞬間で、それもあって多分閉まっておいたのだと思う。
 これを見ながら思うのは歴史というのはなんと残酷って言うか、後から振り替えると
「今思えばこの瞬間ってこれを暗示していたのかなー」
と思ったり、気付いたりする。これを見ていると、今大会で中村俊輔をあまり使わなかったことがカズを外したことと繋がってくるんだよね・・・。
 きっとこの瞬間が日本のサッカーの幸せの頂点で、あれほどの歓喜をまた味わうためにはよっぽどのことが必要だよね。BEST4こそそうだったのかな。そう思うと歴史の積み重ねの必要性、偉大さを理解できるものである。時間の積み重ね、経験の積み重ねとともに底辺が上がっていって、それと同時に目標も上がっていく。今回の代表の活躍もその歴史のピラミッドの頂点をより延ばしたと言えるのかな。

 ちなみに表紙をめくるとこの広告なんだよね。歴史は残酷だわ、本当。kazu_puma
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