練習

 今日も練習に参加。一時間の予定だったのだが、皆の気分が盛り上がり人工芝のピッチを使って延長。いつも延長じゃん!と思う人も多いと思うけど、練習にはいい練習と良くない練習があって、いい練習をしているときに延長になる場合が多いんだよね。いい練習というのは集中力が高い状態が続く時のことで、意図的に作り出すことは難しい。複数の人たちが同時に関わる時間だから、全員の意識がバチッと合うのは奇跡みたいなものである。誰だってフットサル以外の生活があるわけで、色んなつじつまを合わせて活動に参加しているからね。というわけで、今日はいい練習を行うことが出来て非常に楽しかった。
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怖い。

 見かける度に書こう書こう!と思っていたんだけど、毎回毎回忘れてしまっていたこのCM。タベミカコさんが出演していらっしゃる車のCMである。「ちゃっかりさん編」というタイトルが示すように、タベミカコさんが頭につけているカチューシャががま口の口の金具になっているのだ。なるほど、ちゃっかりさんだから低燃費の車のCMであり、頭がアレなのねって思うんだけど、このCMを見る度にすごく怖い気分になるんだよね。毎回毎回、
「あのがま口が開いてしまった様子」
を想像してしまうんだよね・・。頭が真ん中から真っ二つに割れて、その間から灰色に近いピンク色をした脳が・・・、みたいな図を想像しちゃうんだよね。(笑)このCMを作るときにきっと、そいういう風に見える人もいるんじゃないですかね、という指摘は出たとは思うんだけどきっと封殺されたんだろうなあ。
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首痛い

 朝、どうにも体を起こすことが出来ない。寒さというのはここまで人の意志を押さえ込む事が出来るのか、雪国の人たちはどうしているんだ?なんて事を考えながら起きようとしたんだけど、やっぱり起きれない。なんだか首に変な感覚があって、痛くて頭を上げることが出来ないのだ。そういえばこの前の市リーグで浮き球を競った時に変な体勢で落ちて、首がちょっとしたムチウチな感じになっていたんだよね。落ちた時に瞬間的にズキンという感覚があって、これはやばいな、と思ったんだけど試合中だったからすぐに忘れてしまったのである。まあ、それぐらいの痛みだからたいした事ないんだけど、首のああいう痛みって
「どうしょうもない」
よね。寝違いを体験したことは誰にでもあると思うけど、出来ることと言えば
「首を動かさないように気をつける」
だけで、それだって難しい。呼ばれた時に無意識に振り向いて「イタッ!」ってのはあるあるだよねー。あー、早く首を自由に動かせるようになりたいものである。
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アウェイユニ

11111.gif落としてしまったシリア戦。正直、試合があることすら知らなかった僕だけど、ニュースで見てすぐに思ったのは
「お、アウェイユニのお披露目だ」
って事である。ここでも書いたけど、ホームの例のユニが発表された時は日本中が「??、怒!」となったのは記憶に新しい。あちこちで不評の声があがったり、不買運動が起きたりと、
「今の日本でもデザインに注目している人たちがいるんだ!」
という事を教えてくれた。(笑)そういう事もあってアウェイに注目していたわけだが、昨日の試合でシレーッとデビュー。これが普通にいい感じじゃないか。シンプルなデザインに赤いマーキングはありそうでなかなかない組み合わせ。違う書体があるだろ、と思ったんだけどそれはそれでいいか、という感じである。でも、良くみるとほとんどホームと同じなんだよね・・・。憶測だけど、これ、本当は真ん中に線を入れるデザインだったんじゃないか?本当は。おそらく同じデザインの色違いのつもりだったんだろうけど、あまりにも評判が悪かったから変えたんじゃないのか?と邪推してしまった。まあ本当はどうだかはわからないけど、このユニを見て
「あ、ホームとは違うんだね」
と安心した人が多いのは間違いない!
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充実

 久しぶりの市リーグ。結果は別として、皆イキイキとしていて楽しかった。このチームが始まって以来のメンバーも多かったものだから、昔を思い出してしまった。いい歳をしたおっさんが真剣にやれる場、そういうものを目指してきた中で色んな流れが生まれ、その目標から離れることもあったがここに来て原点は失われていないことを確認。素直に嬉しいし、楽しい。
 そしてもう一つ、本日ついに@20が初の公式戦得点をマークしました。ド素人の頃というか、ちゃんと動けるのか?って所から見てきているだけに喜びもひとしお。かってに、本当にかってにアイツにはWEED内における一つのチャレンジを背負わせた感じがあって、責任を感じている所もあったけど、これで少しは結果が出たかな。試合的にも意味的にもたくさんあった中の一つのゴールだけど、特別な一点であることは間違いない。
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居場所

 FIGURAの近く、キャットストリートにあった「SOUNDS GOOD」というお店が好きで、行くたびに見ていたんだけど、何年か前に無くなってしまった。ある日行ったら閉まっていた、という予想しない展開だったら結構ショックであった。不思議と僕が好きなものを多く扱っている店で好きだったんだよね。
 新規開拓をすることが少ないから新しい店を発掘せずにいたんだけど、その内大好きなNSWの店もなくなった。期間限定ショップだったからわかってはいたけど、いつも行っている所がなくなると何となく悲しいものである。NSWはしばらくしてから違う所に再オープンしたんだけど、やっぱり期間限定の展開でまた閉店を迎えた。
 ここ最近、こういうことが何度か起きている。ファッションの世界は回転が早いのか、それともインターネットの登場で店舗の必要性が薄まっているのか、原因は分からないけど、好きな店舗が立て続けに閉まっている。好みがハッキリし過ぎているせいか、いつも同じ店を同じルートで回るんだけど、ここまで少なくなってくると、
「オレはどこに行けばいいんだ?」
と、居場所を無くした気分になってしまう。(笑)自分の好きなものがなくなれば、普通は違うものに移っていくんだろうけど、これがなかなか出来ないんだよね。これは1つに
「歳をとった」
と考えるのが普通なんだけろうけど、なんとなく寂しいのは言うまでもない。
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人それぞれ

 何週かぶりにクリニックに参加。久しぶりに行くと色々と変化に気付くことがあって、面白い。フットサルに限らず、たった1週間で伸びる人っているんだよね。先週まで出来ていなかったことが出来ていたり、予想もしない動きをしたり。誰かが成長する様を見るのは実に楽しいし、そういう人たちは決まって笑顔だから、一緒にやっていて楽しい。
 その逆に、全く上手くならない人もいる。(笑)すごく残念なことだけど、事実である。上手くなることだけが正義じゃないから、本人がどう思っているかによってはどうでもいいことだけど、上手くなる人とならない人の差はきっとちっぽけなものだと思う。でも、原因は小さくても結果は大違いだよね。
 指導やサポートである程度のところまでは絶対にいけるが、その先は自分次第である。考え方、打ち込み方。才能や境遇や条件の差はあっても
「最後は自分次第」
という平等さがスポーツのいい所である。
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大人

 もうすぐまた一年を重ねる我が人生であります。誰もが思うことだけど、歳を重ねた自分自身は幼き頃に想像したそれではなく、全く違うものである。想像していた姿とあまりにも違うものだから、なんだかなーとガッカリすることも多い。が、自分自身が歳をとり、回りに歳をとった人が増え、その人たちと接していて気付くのは
「あれ、大人って案外しっかりしてないぞ・・・」
ってことである。最初は
「よくこれで世の中が回っているなあ」
とビックリしたんだけど、自分自身が歳を取っていくそういうものかあ、と慣れなのか諦めなのか、そんな気持ちになった。きっと誰もが抱き、まだの人はこれから抱くであろう感覚に違いない。もはや人生あるあるだ。
 おそらく僕の世代の人たちは人生の折り返し地点を過ぎている頃である。ここまで生きてきたわけだから言う権利はあると思う。この際言ってしまいたいんだけど、大人って「子供の幻想」だよね、多分。別にこれが悪いことだとは思わない。ただ、ここまで生きてきて分からないってことは、きっとこの先も分かることはないのだろう、と思うのだ。幸い僕には指標とすべき存在はいる。彼らだってこの問題と対峙し生きているわけで、その姿を一つの目標とすることが出来るんだよね。これは「大人」とはまた違う答えだけど、今のところはこれがアリかな。
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同じ!

 韓国映画の傑作で「チェイサー」というのがあって、これが最高に面白い。猟奇的連続殺人事件をモチーフにしていてかなりグロかったりするんだど、オープニングでいきなりグイグイと引き込まれ、気づいたら夢中になっているという案配である。
 こういう映画でポイントとなるのは犯人の描き方である。犯人を理解出来ない人物として冷たく描いては観客はノレないし、寄り添い過ぎると観客が感じる迫力や嫌悪感が薄れてしまう。距離感が問題なのだ。
 チェイサーにおける犯人は若い女をさらってきては殺すという到底理解できない犯人である。そこに知性や計画性はなく、デリヘルを呼んでは行き当たりばったりで殺したりする。内面もあまり描かれず、境遇も説明されないから映画としては突き放している方なんだけど、動き方やしゃべり方や仕草でなんとなく現実感を保っている。わりと普通の人、なんだよね。
 犯人が捕まり、警察署でお菓子を食べるシーンがあるんだけど、このシーンを見て僕はマジでビビってしまった。キャラメル包みをした菓子を食べるんだけど、その食べ方が独特なのである。キャラメル包みを片方だけ解き、解いた方から菓子の部分までを口に入れ、歯を締める。包み紙を噛んでいる状態である。そのまま包み紙を引っ張るんだけど、歯を締めているからそこに菓子が引っかかり、紙だけ引っ張り出されるのである。こういう細かい演出がいい映画の条件だったりするんだけど、この食べ方、僕と全く同じなんだよね・・。この食べ方は子供の頃からのもので今更治らないクセになってしまっていて、しかも周りに同じような食べ方をする人はいない。世の中でオレだけかな、行儀が悪いしなあ、と思っていたんだけどまさか連続殺人犯と同じだとは・・。と、変な所で犯人との距離がなくなり、なんだか怖くなった瞬間であった。
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