2007/4/22 日 | 2007.04
覚悟のススメ
僕の好きな漫画家に山口貴由という作家がいる。決してメジャーな作家ではない。代表作は週間チャンピオンに連載していた「覚悟のススメ」であろう。
作風を是非とも説明したいのだけど、なんていうか、とにかくキメ!のセリフとともにグロテスクな画がずっと続くテンションの高い作品ばかり書いている。内蔵がでちゃうなんてのは当たり前で、少年漫画にはまず無理、青年誌でもギリなような漫画である。
ずっとその存在を忘れていたのだけど、つい最近本屋で現在一番新しい作品、「シグルイ」の単行本を発見した。久しぶりに氏の作品を読んだんだけど、いつも持っていた狂気がより一層突っ走り、倫理的にギリな作品であった。読み始めて3ページ目ですでに生首が一つ飛んで、
「相変わらずにやっているな」
と安心した。
僕的には全然そのテイストを楽しめるのだけど、これを誰かに勧めるとなるとちょっと難しい。好きな映画や小説もそうで、こういうあくの強い作品になると尚更そうである。勇気があって読みたい人がいたら言ってください〜。
Comments