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converse その2

 まだ買ってもいないのに、CONVERSEづいている僕である。そろそろ買うモデルが決まってきて、あとはサイズを確認するだけ。
 @10から「made in usa じゃないとダメだぞ!」なんて言われてから色々と調べていたら、メチャクチャに楽しい。この「買う前に調べる」行為自体が好きなんだろうけど、過去に発売されたモデルや歴史を読んでいるだけで面白い。CONVERSEは2002年に伊藤忠に買収されているので、これ以降にmade in usa がIndonesia や Chinaに変わった。オールド・ファンにとっては大きな違いなのだろう。made in usaは一つの価値基準になっていて、それらの商品は当然高い。ちなみに僕が欲しいと思っているのはSTAR WARSモデルで、限定モノ。まだギリギリで買えそうなんだけど、おそらく made in indonesia
かな。
問題は僕には収集癖がある事で、いまでも押入の大部分をNIKEの靴箱が占めている。この癖は貧乏故のもので、わかっていても辞められないんだよね〜、という困ったものである。困った困った。

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 若い頃の旅は絶対にした方がいいと思う。そこで得た経験は必ずその後の人生で活きるし、何よりその人生自体を豊かにしてくれる。僕はそう信じてはいたが、(今もそう信じている)これと行って全く旅をしたことがない。海外もなければ、国内もない。06年の2月のこのブログでいつか紹介したように、行ってみたい場所はたくさんある。

● スミソニアン博物館
● 大英博物館
● カイロ博物館
● シチリア島のカタコンベ
● シュヴァルの宮殿

等々。死ぬ前には絶対に見たい、とは思っているが、心の中では恐らく無理な事である事もなんとなくわかっている。この先の人生が長いとわかっていても、なんとなく行かないだろうなあ、と感じている。
 僕に今の生活を全て捨て、会社を辞めてでも行くという覚悟があるのならまた別の話だと思う。旅というのはそれぐらいに大変な事で、金銭的・時間的な縛りがたくさんある。だからこそ行く価値が絶対にあると思うのだけど、金・時間以外にも勇気が必要である。
 僕が言う「旅」というのは「観光」とはいささか違うものである。もちろん、その国に住み着くとか働くという訳でもない。「観光」というのは期限が決められた中での旅で、帰る元がある事を指している。途中休憩という意味合いがある。旅というのはもっと曖昧なもので、期限が決められた中での移動ではないんだよね。残念ながらこんな旅が出来る人は限られていて、その中に僕は入らない。残念だけど、本当にそうなんだろう。行きたいと思っている内にもう行っちゃっている、という人ではないんだよね。

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COPA AMERICA

 南米版のEURO、COPA AMERICAが開幕する。ていうか、してた。早速メキシコが初戦でブラジルに2-0で勝つというサプライズまで起きている。ま、ブラジルの力の入れ具合は微妙な感じで、RonaldinhoとKaka'は出場していないんだよね。それに比べ、アルゼンチンは気合いが入っている。Messi、Aimar、Tevez、Crespoのいつものメンバーに加え、代表の引退を表明していたRiquelmeまだもが復帰しているぐらいだから、気合いは入っている。そして何と、あのVeronまでは代表に復帰!06年大会では召集もされなかったので、本当に久しぶりである。こりゃ記念でユニ買うしかないね!なんて思っていたら背番号が20番・・・。Veron様と言えば代表ではずっと11番を付けていたのに。11番はVeronのお父さんが現時代に背負っていた番号で、そのためVeronは11を付けていたのだけど、勝負の世界は厳しいね。背番号の選択権はどうやらスタメン級の選手が優遇されるみたいで、10はRiquelme、11はTevez、9はCrespo、いつも奪い合いになるボランチの5番はCambiassoやMascheranoを抑えて、Gagoが付けている。先輩・後輩の気の使い合いがあるかと思っていたが、今回はなしか?

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出遅れた!












 8月に「トランスフォーマー」という映画が公開される。僕の世代だったらわかる人は多いと思う。車やトラックがガチャガチャと変形しながらロボットに変わっていくアニメである。子供心をガッチリ掴むアニメであった。「トランスフォーマー」がうまかったのは、アニメに出てくる主人公達の関連グッズを販売した事である。中でもアニメの通りの変形(車がロボットに変わる)するロボット玩具は憧れもおもちゃであった。アニメ以外でのビジネスを開拓したのが「トランスフォーマー」なんだよね。
 で、今度の映画化を受けて、新しいグッズが販売されている。僕は色々でるだろうなあ、とは思っていた。変形ロボットもでるだろうし、楽しみだなあなんて思っていたら、甘かったです。
 今回のレパートリーには
車→ロボット
だけでなく、色んな商品がロボットに変形するのだ。時計、ラジカセ(ipod対応!)、エアガンはもちろん、なんとスニーカーというのがあるのだ。しかもNIKE Freeシリーズのモノだ!。写真のものがそうだけど、凄くない?欲しい!欲しい!欲しい!
 どうやらこの商品は3月ぐらいに出ていたみたいで、すでに売り切れ続出。定価3000円なんだけど、オークションでは5000円前後で取引されていて、おそらく普通には買えない。出遅れてしまった・・・。見かけた人は教えて!

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ブートキャンプ

 世の中の痩せたい願望というのはいつの時代も変わらないものらしい。腹筋を振動させる機械、バランスボールに始まり、夜中の通販番組で垂れ流される健康グッズは需要があるから次から次へと開発されるのだろう。そして、ここに来て決定打が出たようだ。
 とにかく大人気である、ビリー・ブート・キャンプ。ゴムチューブを足に引っかけてそれを引っぱるという単純な構造ながら、おっちゃんのキャラも手伝ってか、売れに売れているらしい。イマイチ詳しくはしらないけど、この商品が他のモノとちがうのは「楽に」を売りにしていない所である。かなりキツイ運動で、筋肉痛にもなるらしいが、軍隊仕込みというキャラを上手く使って声をかけてくれる所がたまらないのだそうだ。「あきらめるな!」「がんばれ!」みたいな感じで。こういった商品を売るときには「楽に」というのが最大の売り文句なのに、その逆をとってのこの結果、よっぽど面白い何かがあるのだろう。
 肉体的に体力的に何かをアップさせたい時には「つらい」というのはさけて通れない。限界を越えた後の1回の腹筋が筋肉に、限界の後の1本のダッシュが体力になるように、「キツイ=アップ」という図式を理解する事が一番の早道だったりする。そしてコレには金はかからない。そんなに痩せたければ我がチームに入団すればいいのに。ウチにも怖い教官いるよ。
 来年の今頃の粗大ゴミがゴムチューブだらけにならない事を祈るばかりである。

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食べ物の信頼

 やれ牛肉に鶏肉が入っていたとか、風邪薬に毒が入っていたとか、歯磨き粉に有毒成分が入っていたとか、餃子の中身が腐っていたとか、口に入れるものの安全性が脅かされている。中国産のものに気をつければいいと思っていても、日本製にものも怪しくなってきた。さすがに有毒成分が入っている事はなくとも、安全レベルの境界線が曖昧になっている事は間違いない。少し前にも不二家、雪印事件があったしね。
 こういった危ない商品を自分が食べてしまったとしても、気付くだろうか?僕は味音痴なので気付かない自信は大いにある。ひき肉の中に水増し用のパンが入っていても絶対に気付かない。半分が鶏肉だったとしても、気付かないだろう。普段から何を食べているのか全く気にしていないからだ。
 食べ物にいまいち興味がないからかも知れないけど、成分表記を見たことがない。見るのはせいぜい賞味期限で、成分は全く気にならない。ガキの頃に駄菓子屋のものを食べてきたし、盲目的に信じているという事もあるんだよね。ここら辺が意識の甘い所で、これから先の時代はこの意識を改善していく時代になるだろうね。ま、成分表記をどこまで信じるかという問題もあるけど・・・。
 僕と同じ年代の人は恐らくそうだと思うんだけど・・・、どう?そんなに気になる?

何とかなるもので

 今日参加できたメンバー、お疲れ様でした。ベンチの人数が薄いと何かと静かな試合で、なんだか変な雰囲気でしたね。僕らのベンチは存在感たっぷりで、いつもうるさいぐらいの声が出ているから慣れない感じがあって、黙々としたプレイでした。ま、人数が少なくても体力には問題ない我がチームですが、こういった人数の少ない試合に慣れないといけませんね。

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サッカー選手と母国

 発展途上国のサッカー選手がセリエAで活躍し、名声も金もつかんで成功したとする。長い間母国を離れる間にその国の生活や文化に慣れ、居心地がよくなる。時間が経ち引退するときに母国に戻るかどうか・・・、これは大きな決断である。
 南米人は自国に対する気持ちがとても大きいため、ほとんどが母国にもどる。南米の選手の理想の選手生活はイタリアやイングランドで活躍した後に、自国のリーグで何年かプレイして引退する事である。ま、自分で引退を決めるまでサッカーが出来たぐらいの選手であれば財産があるわけだし、家族に囲まれながら暮らす事をとても重要視することもあって、このコースは理想と言える。が、これには大きな問題がある。それは自国の治安や経済状態である。どの国にも特権階級が住むような場所があるけど、家族を持つ様な選手には大きな悩み事と言える。母国に戻りたい気持ちはあっても、家族はその国の生活に慣れているし、実際生活も安全。教育水準も高いし、なによりも将来の事を思うと戻らない方が賢明な選択だったりする。ふと頭をよぎるのは「祖国を捨てる様な男にはなりたくない」というナショナリズム。これって、とても大きな問題なんだよね。

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マーティンス暗殺未遂

 ナイジェリア代表で現在New Castle所属の俊足FW、マーティンスが母国で車の運転中に襲われる事件が起きた。銃の発砲まであって、本当に命からがらの事件のようで、同乗していた友人は怪我をしたとの事。武装した男3人が寄ってくる事を確認したマーティンスは車をバックしならが逃げようとしたが、その時にベンツの横に被弾。まるで映画のような1シーンである。
 松坂の活躍にあれほど騒ぐ日本の事、自国のスターというのは特別な存在なんだよね。ナイジェリアでマーティンスの事をどれほど報道しているかわからないけど、崇拝に近いものがあるのでは?と思うんだよね。発展途上国って事も大きく関係するし、国の状況が悪ければ悪いほど、海外で、しかもイタリアやイギリスの様な先進国で活躍する同胞は英雄って言葉じゃ足りないほどの存在なんだよね。
 今回の事件はよくわからないけど、マーティンスの命を狙ったとされていて、代表戦への参加を拒否した事が関係しているのではと言われいる。サッカー選手と母国とのつきあいには難しい事ってたくさんあるんだよね。この話題はまた明日。

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立場が人を作る

 先週かな、テレビを見ていたら、旧こぶ平、現正蔵師匠がテレビに出ていた。寄席で「近頃」を「最近」と言ってしまった様で、言葉を間違えた事をとても悔しがっていた。その真剣な表情には落語に真剣に打ち込む男の姿があった。
 が、どうも腑に落ちないのは僕だけでしょうか?こぶ平といえば「もぐもぐコンボ」でヒロミに奴隷の様に扱われれ、小学生にまで蹴りを入れられながら
「やめてくださいよ〜」
と言うのが正しいこぶ平の姿じゃないのか?あの頃のこぶ平が受けていたイジメの陰湿さは画面のこちら側まで生々しく伝わってきて、日曜日の昼の番組か?と思うほどであった。これはテレビだからではなく、私生活でもヒロミとこぶ平の主従関係はこのままなんだろうなあと思うとともに、なんとも言えない酸っぱい何かを感じた。困った事にこのなじられる姿は非常に面白く、素だとわかっていてもまるで名人芸の様な「辞めてくださいよう〜」であった。
 おそらく今でもヒロミに会う時はドキドキするんじゃないか?反射的に謝ったりして。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

 ヱヴァンゲリヲンの新作が9月に封切られる事になっている。「序」「破」「急」と三部作になっており、そのストーリー、設定、オリジナルなのか完全リメイクなのかのディテールは謎に包まれており、予告編や映像は未だに発表されていない。
 エヴァンゲリオンは好き嫌いがハッキリする作品であって、僕は好きな方に属する。深夜の再放送を録画しながら見たのはもう10年前の事になる。意味深なセリフ、曖昧な終わり方、わかっているのかどういか怪しい専門用語だらけのアニメは異質ではあったけど、その中身はどんな映画にでも劣らないもので、決してアニメが好きではない僕にもそのおもしろさは理解できた。ない答えを探す楽しみもあって、良くわからない単語を羅列した会話も盛り上がった。
 エヴァンゲリオンはオタクのものだと普通は思うのだけど、それ以外の層にも認められたのが面白い現象である。アニメが始まったのが12年前らしいので、当時ファンだった人はいい年になっているんだよね。公開日には30代前後の人たちが並ぶんだろうか。これもまた不思議な現象になりそう。

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真の営業マンは上着を脱がない。

 毎月会う某映画会社の営業マンはその道20何年のベテラン。自社の商品を売るその姿は自信に満ち溢れていて、その姿を見ていると不思議と信頼が生まれてくる。自信のある商品は押してくるが、そうでもない商品はハッキリと「あまりお勧めできません」と正直に言える営業マンである。
 年齢はおそらく40代中盤だと思う。が、決して偉ぶることはなく、かといって媚びることもないので、非常に付き合いやすい人である。そうなると気心も知れて仕事以外の話もたくさんする。店の外にでて近くの喫茶店でアイスクリームを食べながら商談をすることもあるんだけど、この人、どんなに暑くても上着を脱がないんだよね。
 暑くなった近頃では「暑くないですか?気にせずに脱いじゃってくださいよ!」と言っても、「いやいや、そういうわけにはいきません」と断られる。あまりしつこく言うことも良くないのでそれ以上は言わない事にしてるんだけど、見ているこっちが暑くなるんだよね。決して客に甘えないところもプロの営業マン、その道を長く歩いてきたプライドが垣間見えて非常にかっこいい。
 

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converse

 多くの人はスニーカーを選ぶ時にコンバースのオールスターを選択肢の中に入れていると思う。街を歩けばとてもよく目にするし、スニーカーの定番になっているといってもいい。子供の頃に好きだった漫画「ブラック・エンジェル」の主人公もこのスニーカーを履いていて、気なる存在ではあったが、行動に移す事はなかった。スニーカーといえばNIKE世代なので、底が薄そうなこのスニーカーは足が痛くなりそうで敬遠していた。
 で、どうも最近このコンバースのハイカットが気になっている。形は昔から変わらないみたいだけど、いろんな模様のものがあるみたいで、どれがいいのかなあと迷っている。迷彩柄?皮もの?いろんな種類がありすぎて逆に迷う。誰かはいたことのある人いる?
 

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基本中の基本

 最後まであきらめない。これはスポーツだけでなく、生きていく上で多くの事の基盤である。精神的な強さも、技術も、多くのことはこの「気持ち」を基本ベースにしている。この気持ちが安定しないことには、成長のピラミッドの上にたくさんの事を乗せることはできない。諦めないことはすべての基本であり、最低の基準でもある。
 が、個人的に言わせてもらえば、「諦めること」ほどダサいものはない。本気でそう思う。途中で投げ出すような精神状態になるのなら最初からやらない方がいい。どんなに不利な立場で希望はなくとも、最後までやりぬくこと、情けなくても、泥臭くても、最後の最後までしがみ付く。人から見れば格好悪いとは思われても、「ダサい」とは絶対に思われない。そして何より自分自身をダサい、とは絶対に思わない。
 今日はきれいサッパリやられましたが、最後まで走ったみんなは立派です。この気持ちがすべての源であり、一番大事なものだと思います。そして希望です。

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Jリーガーって

 ジュビロの菊池の件だけど、なんだか情けない。やっちゃった事が情けないんじゃなくて、自分からナンパしていた事、1万円って価格、財布を忘れちゃうこと、バレるかドキドキしていたというコメント、どれも情けない。日本代表にも選ばれた選手なら、金ケチらないで高級風俗にいけよ!寄ってくる女が多すぎてスケジュールに空きがありません、ぐらいな事をしてくれないと夢がなさ過ぎ。自分からナンパするのではなく、狙われるぐらいにならなきゃ。U-17世界選手権→ワールドユース→五輪というエリートコースを歩いてきた選手なら、いい目にあってるんじゃないか?て僕なんか邪推しちゃうけど、案外そうでもないのか?

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いっぱいきけて〜、いっぱいしゃべれる〜

 NOVAが大変な事になっていますね。グレーな契約条件については大分前から話題になっていたのに、今頃法の判断がおりったってことは何かあったのかな。
 やり方としては無料特典をたくさん付けて出来るだけ高額な長期契約を結んで、解約をしたい場合に無料特典の部分を返金額から引く、というやり方なんだよね。これ以外にも色々と信じられない部分があるけど、これらが一気明るみに出た今、NOVAうさぎのCMがより面白く見れる。
 本気で外国語を憶えたい人はそもそも英会話スクールには行かない、が僕の持論。語学というのは活きたものなので、映画や雑誌から憶えた方が早い。理屈を越えた何かが必要だし、語学って教育とはまたちがう次元にあるものだと思うんだよね〜。言葉って生活だし、自己表現だから、勉強するものではない様な気がする。ま、ここまで極端な考え方でなくても、少なくとも金を掛けなくても身につける方法はたくさんあるしね〜。

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高山試合

 FIFAがこの度、標高2500メートル以上の高い所での試合を禁ずる通達を出した。高所での試合と言えばW杯の南米予選、ボリビアのホームで行われる試合である。ボリビアのホームでの試合は予選の難所として他国では有名で、アルゼンチンが60年ぶりぐらいに勝った事をこのブログでも書いた。それぐらいにボリビアはこの高地で無類に強さを誇っており、こんなルールを出されてしまっては勝ち星が一つ減る事と同様である。エクアドル、コロンビアも同じ立場で、このルールではW杯への出場が厳しいものとなる。
 これを受けてコロンビアの大統領が同国最高峰のさサハマ山でサッカーをするパフォーマンスに出て抗議活動を行っている。これがいいの良いのか悪いのかは別として、これらの国が主張するように、「高所に住む人々への差別である」という事に当たるのも事実。そして低酸素状態でプレイする事が危険を伴うのも事実である。
 FIFAのこういった決定には少なからず政治的な動きがあるので、今回のこの決定にはブラジルが大きく関わっているとも言われている。事実の程はわからないけど、アルゼンチンやブラジルには高山での試合は出来る事ならやりたくないだよね。そういった働きかけがあっても不思議ではない。さてどうなるやら。

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注射

 参入戦の時と毛虫にやられた時に注射をした。僕は注射が苦手では全然ないけど、血を採られる時とはちがって、体内に何かを入れる時は非常に痛い。特に筋肉注射は痛い。今回もとても久しぶりだった事と、人生で数えられるぐらいしか注射を受けていないので、非常に痛かった。もう大人なので流石に騒いだりはしないけど、心の中では痛い痛いと叫んでいた。
 注射をする側には上手い人と、そうでもない人、下手な人とがいて、受ける側としては非常に気になる。最初の内は誰もが下手なので仕方のない事ではあるが、痛みというのは絶対的に避けたいものなので、世の中のこのバランスはどうなっているのかが非常に気になるね。注射をする度に下手な人に当たる不運な患者もいる事だろうし、逆に痛い目にあった事のない人も中にはいるだろう。悪い言い方だけど、練習台はどうしても必要になるんだよね、絶対。学生が練習の為に注射しあうと都市伝説レベルで聞くけど、実際はどうなのだろうか。
 毎回お世話になっているクリニックの先生は上手くて痛い思いをした事はあまりけど、あまりにも慣れすぎていて、まるで流れ作業。消毒→注射→消毒しながら傷押さえ→傷にシール貼りを一瞬でやってくれる。これはこれで怖い。
 

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メッシvsマラドーナ

 メッシーが手でゴールを入れて、少し前に決めた5人抜きとあわせていよいよマラドーナ2世を襲名しそうだ。ここまで来ると運命のめぐり合わせを感じてしまって、本当に何かつながりがあるんじゃないか?という感じがするけど、残念ながらメッシがマラドーナに並ぶことは絶対にない。
 マラドーナの5人抜きは手でゴールを決めたその直後に決めている。そして何よりもあのゴールが伝説になったのはワールドカップという大舞台で、相手がイングランドだったことだ。この事実はリーグ戦で両方を再現したメッシとは距離が開き過ぎである。現代のサッカーがいくらマラドーナ時代とは違っていて現在のほうが難しかろうが、相手次第ではその価値はまったく違う。こればかりはその時、その場所、その相手にという、条件がそろう事すらも難しい。
 が、メッシとマラドーナでは絶対的にちがう所がある。それはナショナリティであって、どっちも列記としたアルゼンチン国民ではあるものの、スラム街から這い上がったマラドーナとちがって、メッシはバルセロナ育ちなんだよね。マラドーナは一国の負の部分までを背負って、サッカー以外の部分でアイコンになった。その存在はサッカー選手をも超える、本人の意志とは別かもしれないけど。幼いころからスペイン育ちであるメッシには、そこまでの存在感はない。もちろんコレはマラドーナと比較してのことであるけど。
 ま、どのサッカー選手にも二世は出現しない。ジダンはやっぱりプラティニの代わりではなかったように、カズにも、中田にも2代目は出現しない。だからこそ彼らの存在はいつまでも輝き、記憶にも残るんだよね。
 

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パリス・ヒルトンってなんだ?

 なんだかワイドショーでもパリス・ヒルトンのニュースを放送している。別にいいんだけど、あまり意味のあるものでもないので、どうかなと思う。パリスはヒルトンホテルグループの令嬢であって、最近はやりの「セレブ」なんだけど、何なの?歌手でもなければ、女優でもなく、芸能人でもない。最近でこそCDを出したり、映画に出たりと、芸能活動をしているけど、あくまでもこれは人気故の結果であって、最初からそれをねらっていた訳でもない。よく考えるとこれは不思議な現象で、なんでもない内からの露出故に人気が出て、それから芸能活動だから、順序が逆なんだよね。
 彼女を有名にしたのはセックステープの流出でである。19歳の時に撮影した個人的なテープが当時の彼氏によって売られ、それで名前が広がったんだよね。これもまた不思議な現象で、100%マイナスをプラスに変えたのだから、これもまたすごい事だよね。本当にどうでもいいことなんだけど、人間ってそのどうでもいいことが気になるのかなあ。

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毛虫

 毛虫にやられた!僕の右腕と首の映像を流そうと思えば、モザイクが必要な状態になっている。刺されたのは一昨日で、昨日の練習時からちょっとキテいてのだけど、今日の朝あたりから大変な事になった。
 最初はピリピリとした痛みだったのだが、今は痒い!痛がゆい!寝れないぐらいに痒い!急いで病院に駆け込み、飲み薬+塗り薬+注射をされる。この年で虫が原因で病院に行くことになるなんて。ま、この時期には僕みたいな患者が多いんだそうだ。自分の身体の一部を気持ち悪いと感じる事は普通はないと思うけど、流石にこの腕は人には見られたくない。今頃僕の身体の抗体と毒が戦っているだんだよね。赤いぶつぶつが戦場だなんて、がんばれ俺の身体。
 
 いいか悪いかは別として、最近はインターネットで何でも調べられるからついつい調べちゃうんだよね。今回も調べたけど、毛虫の写真がこれでもか!というぐらいに出て来て、見ているだけで痒みが襲ってくる感じがした。ほとんどのページには治療のやり方が書いてあって、素人の治療はどうなのだろうかとちょっと考えてしまった。 
 

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トシガイ

 芸能人が自分の年×1万円のお金をもらって、買い物をするという番組「トシガイ」がやってますね。いろんな人が意外なことに金を使うので、結構面白い。年がいけば行くほど金額が増えるわけだけど、人の金の使い方は予想がつかないだけに興味深い。年齢、経験もそれを大きく左右するわけだから、芸能人の数だけ番組はつくれそうだ。
 何年か前に似たような番組があった。たしか名物プロデーサーおちまさとの番組だったと思う。そこら辺を歩いている一般人に100万円渡して、1時間以内に使えば全部もらえるが、1円でもあまったら全部返さないといけない、というルールの番組だった。金は絶対にものに変えないといけなくて、足が出たら自分で払うことになっていた。
 面白いことに使い切る人は少なくて、使い道を考えているうちに時間が過ぎて、結局使い切れない。時間が過ぎると不思議と誰もが明るい顔になる。100万円のプレッシャーは相当のものの様だったのだ。
 これは不思議なことで、誰もが100万円が空から降ってきたら最高だとは思いながら、実際にはオロオロするだけというこの現象はどうなのだろう。自分で稼いだ金じゃないので・・・、と言った人は多かったんだよね〜。自分場合はどうなんだ?って話になるけど、とりあえずそのプレッシャーを味わってみたい!

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カミカゼ

 昨日の代表の試合は帰宅しながら車のラジオで最後の部分だけ聴けた。面白かったのが試合後のオシムのインタビューで、「カミカゼ」という言葉を連発しているのに、通訳の人はこの言葉を一度たりとも言わなかった事。日本語を喋るイメージが全くないオシムなので、非常に気になっていたので家に帰ってからニュースでチェックしてみた。テレビでも案の定、カミカゼという言葉がはっきりと聞き取れるのにテロップでは表示せず、「リスクの高い〜」等とお茶を濁していた。
 通訳を挟むインタビューで、そして特にリアルタイムのものでは、実際に発言される言葉と違う訳がされる事は多くある。これは仕方のないことであって、リアルタイムでニュアンスまでを考え適した日本語訳を探すのは至難の技である。そうでなくても何を言っているのかがわからないオシムの言葉はなおさらであろう。ただ、今回の場合はちょっとちがう。
 オシムは質問をいつもはぐらかして、「自分で考えろ」的な答え方をするけど、今回ははっきりと答えているんだよね。これはめずらしい。
「立ち上がり、選手たちには『神風システム』といったんですが、危険なやり方で始めました。今日のスタメンはリスクの大きい構成だったということです。それは、特にコロンビアがアグレッシブに来た時間帯で非常に大きな問題を持っていました。コロンビアのアグレッシブなやり方に、日本の選手の何人かは不意をつかれている場面がありました。試合の前半、こちらにチャンスがなかったわけではないですが、あちらのチャンスはこちらが差し上げたボールから生まれたものでした」

「そこで修正をして、後半は明らかにいい内容でした。ボクシングの採点で言えば、合計の点数では日本が判定勝ちといってもおかしくない内容だったかもしれません。」

「例えば、勝点1の争いのような場合は、今日のようなゲームであれば前半10分の段階で誰か選手を交代していたと思います。しかし、今日のような性格の試合では、なるべく長い時間チャンスを与えてプレーをみようという意図もありましたので、結果として選手個人のプレーにつながりました。」

「選手個々人もそうですが、組織としての試合の進め方、プレーの切り方、休憩の取り方、試合よりも前にしなくてはならないフィジカルの準備の仕方など、それぞれについて細かい部分ですが、選手はもっとサッカーというゲームに執着して欲しいということがありました。皆さんはうまい選手がお好きなんでしょうけれど、うまい選手であっても、もし走らなければよいとはいえないと。その選手が走らない分の借金を監督が払わなくてはならないということです」

「神風システムが機能していれば変える必要はないわけです。問題はリスクが大きいかではなくて、システムが機能していたかどうかです」

「そのシステムが機能していないのは、選手個々人がダメだったというわけではありません。原因はもっと単純なところにあります。それは戦術うんぬんの前に、全員がフィジカルコンディションの準備ができていたわけではないということです」


これを読んだ印象でいうと、
「お前らが海外組海外組とうるさいから一応使ってみたけど、やっぱダメじゃん。真剣勝負だったら10分で誰か替えていたよ。後半になって選手替えたら上手く行ったじゃん。別に選手が下手なんじゃなくて、身体が出来ていないだけだけどね。こんなんでアイツだめ、とか叩いちゃだめだよ。これでわかったでしょ?皆さんが好きな選手だけ並べても勝てないよ〜」

て事に聞こえるんだよね。カミカゼというのは大きな皮肉で、代表のやり方に口を出すマスコミ、代理店、スポンサーへの意志表示なだよね。これを面と向かって報道しないでどうする!

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田舎っぺ

 久しぶりに電車に乗り、また酔う。情けない。僕には何もしない時間を我慢できないという持病があって、常に何かをしていないと気が済まない。トイレの時も、歯を磨く時も、危ないけど信号待ちの時にも何かを読んでいる。多くの人はこれを活字中毒というけど、僕の場合は漫画でも、ゲームでも、なんでもいいんだ。で、何もせずに電車に乗っては絶対に発狂すると決まっているので、本やで文庫本を買う。
 運がいいのか悪いのか、座ることが出来て本を読んだんだけど、これが面白い。知らない間に夢中になり、ちょっとクラクラ感があったけど、面白くて我慢しながら読み続ける・・・。これがいけなかったのね・・・。電車を降りる頃にはかなり来ていて、胸のあたりまで何かがつっかえている感じ・・・。
 僕の電車嫌いは昔からだったけど、もう30になったものだし、なんだか情けない。

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今最も面白いサイト

 今アジアで最も熱い国と言えば、中国以外にはありえません。資源をパクったり、知的資産をぱくったり(もっとやって欲しかった!)と、オリンピック開催を控えてやりたい放題の国から目を離す事はできません。毎日のニュースをチェックできるいいサイトはないものかと探していたら、超いい感じの期待通りのサイトをみつけました。それがコレなんだけど、これはもうオリンピック閉幕までは毎日チェックしないといけません。
 とりあえず本日6月4日現在のトップページで必見なのは

●ニュース
全裸の少年、大通りを走りぬける!警察も出動し街は騒然―南京市

●エンターティメント
「Aカップで十分!」彼氏デレデレ報道にフィオナが反論―香港

●社会生活
カエルとネズミを丸ごと「ごっくん」、驚異の老人が健康法明かす―中国江西省

●地域
これぞ巨根!中国最大の「男性のシンボル」―吉林省長春市

の4つかな。特に「全裸少年」と「Aカップで十分!」の2ニュースは読んでいる内に自然と笑顔になり、最後には声を出して笑っている自分に気付くハズです。仕事中の人は注意した方がいいです!

 もしこのサイトが毎日更新されているのであれば、要チェック必至です。あまりにも面白いので、過去ニュースをチェックしたら、こんなのがありました。

最高に危ないデカに、市民はあきれ顔―河南省シン陽市
大発明?!水上自転車のテスト走行に成功―安徽省合肥市
これも面白い。暇な人は一読を。

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小さな一歩でも、僕らには大きな一歩。

 いやー、やりましたね。3試合目に来て県リーグ初勝利!しかも逆転で。負け、引き分けと来て、順番的には勝ちだろ!と思ってはいたのですが、いやー本当によかったです。
 県で勝つ時はいろいろと振り返りながら考える、感じることがあるのかなと思っていたけど、いざこれを叶えてしまうと案外あっさりしたものだ。県参入を達成したときもそう思ったけど、常に次ぎの試合、次の勝負、次の勝利が一番大事なんだよね。シーズンもまだ続くし、いくら勝ったとは言っても僕らは挑戦者だし、やることはいつまでも変わらない。今日の勝者が明日には敗者になるのはこの世の常。だからこそどんなに強い相手だろうが可能性はあるわけで、僕らはその可能性を信じてやってきた。というか、それだけで来たようなもんだからね。戦いは始まったばかり。先は長い。信じよう、最後まで。

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GIANT KILLING

 モーニングで連載中のサッカー漫画「GIANT KILLING」が面白い。元サッカー選手が監督になり、弱小チームを勝たせていくというありがちな話なんだけど、細かいところまで描かれて面白い。スパイクからボール、ユニのメーカーまで、ディティールを細かく書かれていて(結局そこか)こだわりが伺える。もちろんそれだけでなく、プロのチームの裏側や勝敗がもたらすドラマ、戦術のうんちくまであって飽きることなく読める。サッカー漫画ってキャプ翼に代表される必殺技連発系か、サッカーを舞台にした青年の成長を描く青春ものが多いけど、プロチーム、それもJリーグを舞台にした漫画はそうない。
それにしても「モーニング」を読む年になったのか〜。自分で買っている訳ではないけど、ワンピースを読んでいる團員がいることを思うと、老けた趣味である。

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衣替え

 そろそろ衣替えですか。6月と10月に衣替えを行う習慣は江戸時代からあったようで、季節の変化を愛でる日本人のメンタリティが良く現れている。1日に行う事に決めちゃう所にも几帳面さが出ていて、面白い。
 ま、我がFloriano'には長袖星人がたくさんいるようで、今度のプラシャツは長袖の方が注文が多かった。これから夏に向かうのに、みんな何を考えているんだ?と思うだろうけど、普段の練習で長袖ばかり着ていたら試合中の半袖は軽く感じるんだよね。普段腕なんて出さないから、なんだかちょっとした恥ずかしさがあるんだよね〜、不思議と。誰かが見ているわけでもないけど。
 プロサッカー選手では、MAN U時代のBeckhamが長袖しか着ないことで有名だった。腕の入れ墨が見えないように、がその理由であった。というけど、単純に長袖の方が格好いい、ということもあったのでは?と思う。不思議と長袖のユニは格好よさ120%にアップしちゃうんだよね。これはなぜだろう・・。

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