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がんばれ俺

 えー、只今5:00になろうとしている所です。日付的には30日ですが、一応29日の日記という事で。
 そろそろ僕もキツクなって来てます。本当は練習後に出勤と思っていたのですが、工事が早く始まるという事で、立会人の僕の出席がどうしても必要という事でした。10:00の開店に間に合わない事は絶対に避けたいので、早く始まる事はいい事なのだが・・・。でもまあ、正直いうと練習後に来ていたら今この文字が打てていたかどうか、微妙な所であります。でも僕、今日の11:00から出勤してるだよね〜。
 5:00ってまだ外は暗いんだね。えー、作業は進んでるのかどうか、素人の僕には良くわかりません。10:00の開店には間に合うんだろうか。とりあえず作業をしてくれている皆さんには焦った感じがないのが唯一の救い。結構な工事で大変だけど、皆様はこれを何回もされているわけで、だいたいの終わる時間が分かってるのだろう。ただ立ち会う事だけが役割の僕に振られた仕事はなく、ただ見守るだけ、なんだか僕の店なのに居場所がない、みたいな不思議な感覚であります。工事のコーディネーターの方がさっきからスキあらば居眠りをしているのが気になりますが、さてどうなる事やら・・・。開店まであと5時間。つーかまだ5時間もあるのか!がんばれ俺。

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どうせなら笑いじわ

 もうすぐ2007年が終わる。本当に早い。2006年が終わったのはつい先月の事じゃないの?ぐらいな感覚でいるので、来週ぐらいにバレンタイン、再来週ぐらいから夏が始まりそうだ。
 年を重ねるにつれ時間の進みが速くなっていく、と人生の先輩方は良く仰っていたものだ。僕もこの年になって、なるほど確かに速くなっている、と感じる様になった。僕も諸先輩方の領域に入っているという事か。
 少しまえにブラピのプチ整形の話題をワイドショーで見た。どうやらブラッド・ピットが顔のしわを取る手術を受けたらしい。手術とは言っても、しわがある場所にナントカという物質の注射をするだけの事。その注射だけでしわが完全になくなり、若く見えるのだそうだ。画面には使用前・使用後の写真が並べられ、額や頬のしわがキレイに無くなっている事が良くわかった。
 ブラピは63年産まれなので、現在44歳である。44にもなってしわを気にするのか?と思う人もいると思うが、俳優というのは自分の顔がスクリーンに何十倍にも拡大され表示される商売である。ニキビがあればそれも10倍に表示されるし、シミも同じである。そんなものは観客だって見たくない。ましてそれがブラピの顔ともなれば、なおさらである。偏った考え方かも知れないけど、ある意味ではプロ意識と呼べる。
 とはいえ、使用後と使用前の写真を見た限りでは、しわがたくさんあった使用前の写真の方が遥かに魅力的であった。ブラピにハンサムな役を求める人は多分ちがう意見になるだろうけど、しわがあった顔の方がその人柄や経験が出ている様な気がして、ツルツルの若い写真ではなんだか頼りない感じが男としての魅力が半減させてるような気がした。
 よくも悪くも人相や思想、性格は顔にでるものなのかな。どうせなら笑いじわが多くなる人生を送りたいものだ。

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デザイン

 ここのところ「オシャレサイト」で検索しておされなサイトを徘徊しているんだけど、どれも素晴らしくて感動している。と同時にどうすれば俺も作れるようになるのだろう、とちょっと落ち込む。
 で、今日NHKを見ていたら鈴木誠一という、本の顔である装丁を考える装丁家が出演していた。この人は超人気みたいで、一年の間に700もの注文を受けるらしい。本の装丁は限りなく芸術に近いものでありながら、商売でもある。そして大御所の作家の本ともなれば、その責任は重大。相手の注文はほとんど無理難題ばかりで、その上自分が納得できるものでないといけない。微妙なせめぎ合いがあるのだろう。
 で、その鈴木誠一氏が「仕事の誇りは何ですか」と聞かれて答えた事は、「次の注文があって、事業を継続出来ること。会社が回り続ける事」と答えていた。芸術性や仕事の意義とは全くちがう事を答えていた。デザインというのはセンスや才能と直結するもののように思うけど、その裏にはシビアな計算があるんだよね。いいデザインはそう簡単には出来ないわけだ。

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変化は突然に

 ウェブサイトを大幅に変えようかと思っている。今のデザインは気に入っているけど(細部はともかく)、配置等は「普通が一番」という考え方があったので、これに辿り着いた。最近は色んなサイトを見ているうちに変えたい願望が大きくなってきていて、「やりたいけど面倒」というちょっとした矛盾に陥っている。一番の変更所は皆様の写真で、3年前に撮った写真を載せたりしているのでもはや詐欺なんじゃないか?という問題も出てきている。何人か直したけど、ここら辺で全員ユニ姿で撮るのもいいかな、と思っている。全員覚悟して置いてください。

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金が・・・

 この時期になるとどうも出費が重なってくる。ま、僕もその片棒の一つを担いでいるのでみんなには何も言えませんが、年末に向かうこの時期はそういうものなのかな。
 少し前の入ニュースでアメリカの様子をやっていた。感謝祭の前にデパートがセールをするのだけど、これらの商品を買うために多くの人が雪が降る中、長い列を作って待つのだ。デパートもその時は朝の3:00にオープン。開店とともに多くの人が我先とショップの中に飛び込んで、目当ての商品を奪いあう。福袋を奪い合いおばちゃん達の図は良く見るけど、いい年をした大人が本気ダッシュをしている映像は少し怖い・・。

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お疲れ様でした〜

 ま、結果はいいと言えるものではないけど、収穫もあったので良しとしますか。それにしても寒くなったものです。今日は仕事に行くときよりも早く起きたので、いつもより寒く感じた。体育館に向かう途中で元気に自転車を漕ぐ高校生とすれ違ったけど、俺にもあんな時期があったのだろうか・・・。久しぶりに試合後の頭痛に悩まされた。どうやら暑さが原因ではないようだ。

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HEROES

 日本人が出ている事で話題になったアメリカのTVシリーズ、「HEROES」が面白い!「24」や「LOST」とはちがう味があって、魅力的なシリーズになっている。平凡な人々に突如、スーパーヒーローの様な超能力が備わる。能力の種類は様々で、喜ぶ人もいれば不安に陥る人もいる。その中で日本人の俳優が演じるヒロ・ナカムラというサラリーマンが時空を折り曲げ、世界が崩壊する未来を覗き見てしまう。そして彼らはこの崩壊の未来を止めるために立ち上がるのだが・・・、が一応のストーリー。面白いのは誰もが自分がヒーローである事を自覚していない所。みんな超能力を授かっているけど、普通の生身の人間なのである。それぞれの悩みがあって、その特殊能力もその悩みの一つとなっていく。いつしか彼らは授かった能力には意味があって、使うべき時が来るのではと思い始める・・・。
 各キャラの生活、彼らを監視する謎の男など、色んなストーリーが同時進行で進んで、互いに影響を受けながら進んで行くんだけど、いつか全員が集まり悪役と戦う場面が楽しみである。

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健康診断

 今日は朝早くから健康診断に行く。僕はまだ年齢が足りないみたいで、胃カメラもバリウムもない、どうやら「形だけ」のものの様だ。費用は会社持ちなので文句は言えないが、一番不安である胃腸を見てくれないのでなんだか意味が半減になってしまっている。
 検査は尿、血液、心電図、身長、体重、視力、聴力、胸のレントゲン、問診というメニュー。ま、健康かどうかは解らないけどとりあえずすぐには死なないっしょ?みたいなやっつけ具合であった。9:30に病院に行っているのに10:30にはすでに病院の外にいた。病院の手際はすごく良くて全く待たされなかったけど、これはこれで物足りない感じである。どうせなら1泊ドックで頭の中まで覗いて欲しいものだ。
 結果は一週間後ぐらいにわが家に郵送で届く。今日分かったのは視力が1.5だって事と(多分もっといける)と去年と比べると身長は変わらず(くそ・・・)、去年より体重が少し落ちた事だけ。
 1年の間に色々な事があって、色々な変化があるのでおのずと身体も変わるかな、なんて思っていたけどそうでもないらしい。ま、あまりに変化が頻繁に起こっても困るだけだけど。

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アレ?オシェックじゃないの?

 ヤフーニュースで
「日本代表監督にオシェック氏内定」
と今日の昼ごろに出たのに、その少し後に
「浦和側が否定」
と先ほどのニュースを否定する報道。どうなっているんだ?
 冷たい話ではありますが、変わりの監督はすぐに見つけないといけません。
「オシムの回復が先」
なんていう人情は奇麗事であります。次の代表の試合の結果が悪い時には批判の的になるに決まっているんだから。サッカーの監督には2種類いて、クビになった監督とこれからクビになる監督であると言われています。サッカー協会というのは常に監督リストを持っていて、コイツの次はコイツで、アイツがだめな場合はコイツ、と長〜いリストを持っているはずです。泣いている場合ではない、ポロッとオシムの名前を言ってしまったあの会見の時の様な早業を見せてくれよ。

 いや、マジな話オシム一本で行こうと思っていたわけじゃないだろうから、今頃水面下で色々と交渉しているはずだ。冷たい話ではあるけど、サッカーの監督には当たり前のことだろう。どんなに症状が軽かったとしても、驚異的な回復力があったとしても、オシムの監督続行は無理。たとえ奇跡が起きて元通りに戻ったとしても、海外遠征や監督業のプレッシャーにさらす事は出来ない。大きな声では言えないけど、もうこうなったら本人や家族にとってサッカーなんて二の次三の次になる。
 オシム自身ずっとサッカーカ界で戦ってきた男。サッカーとは関係のない政治のプレッシャーを受けながらも指揮したし、内戦中に家族と離れ離れになっても監督をした。倒れたらクビ、、それぐらいのことは覚悟の上だろう。それどころか、
「自分が倒れた事で迷惑がかかっては申し訳ない。さっさと次を当たってくれ」
と思う事だろう。逆をいうと、それぐらいの逞しさを見せない限り、オシムも安心して回復に専念できないじゃないか。
 とはいえ、オシムはサッカーに全てを捧げた男。(今おじいちゃん)そのうち良くなったら、
「あ、そういえば日本のチームどうなってんだろ」
と思うかも知れない。その時に心配をかけないようにしっかりしないといけないのだ。自分のキャリアを振り返る時に、極東での日々も悪くなかったなと思って欲しい。そのためにも、新しい監督が今すぐに必要だ。でも、オシムの後の監督はさぞやりにくい事だろうね。

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海外旅行

 そう、海外旅行って実はかなり特殊で贅沢なものなのでは?と最近思えてきた。外国に行って遊ぶ事が出来るのは生活に余裕のある人たちだけで、発展途上国の国民はそんな事は出来ない。もちろん、どの国にも特権階級はいるのでその人たちは別として、発展途上国の一般の国民に「海外旅行」という発想があるのかなあ。
 海外に行って遊ぶというのは限られた人間が出来ることであって、やっぱり普通の事ではないんだよね。残念だけど国と国の間には列記とした国力の差、経済力の差があって、低い国の人は高い国に行って金を落とすことは出来ない。が、その逆は簡単。だからこそ低い国の人は高い国の人をもてなし、観光で儲けようとする。
 日本にいて普通に暮らしていると気づかないけど、僕らは恵まれた日常を過ごしているんだよね。海外旅行に出かけてそれに気づくことが出来るのであれば、どんどん行くべきなのだろう。みんな楽園みたいな場所を求めてアチコチ行くんだろうけど、楽園って自分の家のベッドの中なんだよね、結局は。

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お疲れ様でした〜

 練習試合、お疲れ様です。いいものですね、やっぱり。毎回相手をしてくれるチームがあってこその練習試合なので、失礼などのない様にして行きたい。
 そして風邪を引いてしまいました。気をつけているんだけど、先天的に弱いのかな、俺。キャラとは逆で結構虚弱体質であることはみんな知っていると思うけど、自分でも本当に嫌になるね。それにしても仕事をしていると結構重く感じるのにフットサルをしていると何となく症状が軽くなる気がするのはなぜだろうか・・・・。

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現実って

 いつも僕の髪を刈ってくれる美容師さんがバリ島から帰ってきた。社員旅行で美容室のみなさんで行かれた様で、みんながいつもより黒くてちょっと異様な雰囲気であった。バリ島では連日35度を超えていたようで、日本は寒い寒いと得意げに行っていた。
 少し前に僕の上司の一人がバリ島から帰ってきたばかりで、いろんな話を聞いていた。今更海がどうのこうのとか、ショッピングがどうだとかはどうでも良く、僕はもっと現地の事を聞いてみたかったので色々と質問してみた。
 どんな場所でもそうだけど、必ずダークサイドがある。そしてそれがリゾート地ともなるとそのギャップからか、ダークサイドはより黒く見える。バリ島も例に漏れず、やっぱりダークサイドがあるようで、彼も心に引っかかっていたのか色々と話してくれた。とにかく日本人を見ると金を要求してくる事のだ。そしてそれは子供から女性までと多いのだ。車が信号待ちで止まったら、赤ちゃんを抱いた女性がコンコンとガラスを叩き、手を差し出すのだそうだ。それだけではなく、公衆トイレから出来てたらどこからともなく小さな女の子が出来てやっぱりお金を要求してくるのだそうだ。現実逃避に行っているのに逆に厳しい現実を見せられた、という感想であった。
 海外旅行ってもはや特別なものではなくなっている今では同じ事を感じる人は多いのでは。海外に行って遊んでいる時点で現地の人から見れば金を落としに来ている「客」なんだよね。ホスピタリティって金で買うものだとは思わないけど、やっぱり「ちょっとボラれて帰ってくる」がちょうどいいんじゃないか?と思ったりする。ちょっとまとまらないんでまた今度。 

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心の技術

 今日は研修を受けた。以前にも自己啓発的なセミナーを受けさせられた事があって、痛く腹が立った経験があるので、それ以来斜めに構えてしまっている自分がいる。が、今日受けたセミナーはちょっと違うもので、コーチング・ワークショップという「聞く技術・答えを導き出させる技術」というものだった。人と接するのに技術がいるのか?なんて思っていたけどなるほど納得させられる事があった関心した。人と話すのにどう質問をすればいいのか?どうやって座ればいいのか?どいう距離感が一番いいのか?という事を教えてもらった。
 人と人が接するのに技術がいるのか、なんて思っていたけどビジネスの世界ではこういった技術が
活躍の手段となるのだそうだ。相手の気持ちを汲みながら、言葉を選ぶことで相手との距離が縮まる。そしてそれが以外な結果につながったりする。不思議だ。が、もしこの技術を磨けば「異性を必ず落とす技術」みたいなもの覚えられるのかな?って全然期待に応えていないな、俺。

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ニューデザイン

 そろそろ新しいユニが発表される頃合い。日本代表のデザインが気になる所ですが、あまり期待しすぎると痛い目に合います。今でているもので予想をたてましょう。


フォトアルバム

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ACL

 レッズが優勝しましたね、すごいことであります。あんまり実感はないけど、Jリーグもちゃんと世界のフットボールと繋がっているんだ、って事になるんだよね。今までは代表ばかりが国際舞台であったけど、クラブレベルでも行けるのか、という事になる。
 ACLの価値が世界でどれだけのものか分からないけど、ポンテと得点王を分け合った相手選手がちょっと泣きそうな顔をしていたんだよね。それを見たらなんだ感動してしまった。どんなレベルでも決勝まで来るのは大変だし、必死にやっても結果がでない時はそりゃ悔しいか・・・。それにしもセパハンのユニは中々格好よかった。うん。

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さよならサムライブルー

 来年から日本代表のユニのモデルチェンジがあるのでは、という噂がある。噂というか、どうも決定事項らしいんだけど、そうなると今度ある北京五輪アジア最終予選のvsサウジアラビアが最後の舞台になる。いきなり!って感じなのだ。
 今のモデルが採用されたときは脇のアレは何だ?と批判の声が多かったけど見慣れるのは早いもので、すっかり落ち着いちゃったね。現行モデルが採用されたのはドイツ大会の前、ジーコジャパンの時。今も代表にいる選手が何人かいるが、オシムの色はジーコとは全くちがうもので、そろそろ変更もありか。
 というわけで、そろそろあちこちで現行ユニの安売りが始まるはず。NAKATAモデルなんかはもう作られない訳だから、一時代に区切りを付ける変更になるのかもね。

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所有する事の意味 その2

 音楽の配信というのは革命的なものである。今まではレコードやCDという媒体が必要だったが、それがいらないんだよね。どの商売でも「製作」⇒「量産」⇒「配送」⇒「販売」という工程があるのだけど、配信の場合は「製作」⇒「販売」だけで済む。音楽の場合の「生産」というのはCDを作る事で、この制作費がいらないという事になる。曲はデータになっているので複製はいくらでも、しかも無料ですぐにできる。金をかけずに金を儲ける事ができるのだ。「生産」がいらないというのは何とも革命的なもので、「商品」というものの概念すらをも変えてしまっている。昨日書いた「所有のありかた」ってこの姿なき商品の事で、環境さえ整えればこれらの「商品」はどんどん増えていく。音楽、映画、新聞、ゲーム、本、雑誌。近い未来には僕らが想像すらできないものまでもが配信になっているのかも知れない。

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所有する事の意味

 僕が初めて自分で買ったCDはマイケルの「スリラー」だったと思う。当時は(今も)マイケルの事が好きで好きで、その曲を自分のものにしたくて買った事を覚えている。たしか当時は路上で売られる安いパチモノもあったけど、僕は本物を買った事を覚えている。音楽に「自分のものにしたい」という欲求を感じたのは恐らく初めてだったと思う。それこそCDがボロボロになるまで何度も聞き、ジャケットを細部まで凝視し、書いてある文字は全て読んだ。
 学生の頃も金がなかったので、CDを買うのは大きな決断だった。最後の最後まで吟味し、それでもまた良く考えて、やっと財布のヒモがゆるんだ。ない金で買ったものだから、大事に大事に扱った。ライナーノーツはもちろん、最後のサンクスまで読んで
「あ、この人が参加しているとか」「あ、この人にまた言葉を送っている」
と一人でに喜んでいた。金はなかったけど、2、3千円のものに大きな情熱を傾ける事が出来た当時は幸せな時代だったな、と今になって思う。
 ipodに代表されるメモリプレイヤー、配信、携帯電話など、現代の音楽の形は大きく変わっている。ま、音なんだから形はあってもなくても良いのだから気にならない人もたくさんいると思うけど、ディスク、ジャケット、ケースを含めて音楽だと思う僕にはなんだか味気なく写る。時代ってそういうものだろうけど、なんだか切ない。その内CDすらも知らない世代が生まれる事を思うと、それでいいのか?なんて思う。

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お疲れ様であります。

 いやー、お疲れ様でした。結果は悪くはなかったけど、目標には届かず無念。できるだけ試合に身が置けるような環境にしたかったけど、そう簡単にはいかないか。ま、気分を入れ替えて練習にがんばりましょう。尚、今日の試合の得点者を覚えていません。分かる人いたら連絡頂戴。

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ハードルが1レベル上

 人に何かを書かせる場合、
「100%自由に」

「文字数、この言葉を必ず入れないといけない、テーマを事前にある程度決められている」
とでは、後者の方が圧倒的に面白いものを書いたりする。一見「100%自由に」の方が可能性がありそうだけど、実はある程度のハードルを設ける事によって人は必死に考え、その結果1レベル上のものが産まれたりする。これは学生の頃にお世話になった先生が教え体験されてくれた事で、なるほどなあと感心したものである。昨日書いたCMの事もそうだけど、ある程度の縛りがあった方が名作が産まれたりする。優れたCMというのはそれこそ映画を凌駕する瞬間がある。30秒で2時間の映画よりも感動させてくれる。CMというのは資本主義の象徴でもあって、なんだかいいイメージというのはないんだけど、その中には立派に作品とよべるものもある。

南アフリカワーゲンのCM


過剰ダイエット


ノキア


そした最後はやっぱりこれ。これを越えるCMはないんじゃないか?

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CM

 だいぶ昔、このブログでも書いた大沢たかお主演のラガービールの傑作CM

友人を待っている
時々外を見ている
今、ラガーを冷蔵庫に入れた

というのがあった。今冷蔵庫に入れても遅いじゃん、という突っ込みはおいといて
人を待っている → 時々外を待っている
という文章のつなげ方は上手すぎる。短い文章ではあるものの、読んだ人の想像を大きく膨らませてくれる。行間にたくさんの情報を隠しているのだ。
 最近好きなのは、明治製菓のSweet Life アルバム篇 という奴。

女の子がソファに座りながら引っ越しの準備をしている両親を見ている。アルバムをめくりながら
「なんかさぁ ママとパパみたいに普通に結婚とか苦労とかして あたし嫌なんだよね そういう普通の人生」
「普通じゃないわよ、 だってあやがいるじゃない」
と母が答えるとアルバムに生まれた時の写真、お父さんとお風呂に入っている写真、初節句、と成長の記録が画面に映る。そして
「人生がラブストーリーでありますように。」
とい一文が画面に広がる。いいCMである。CMというのは短い時間の中で商品をアピールしながら、なおかつ印象に残り、視聴者の心をつかまないといけない。実はハードルは結構高いのである。その短い時間の中で物語りを作るとなると、きっと難しい事にちがいない。でも、その高いハードルが名作を産むんだよね。

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TVの罪と罰

 最近TVを見ていて、面白い!と感じた番組でもすぐ忘れてしまうという「刹那的面白症候群」(命名俺)というのがある。「ある」と言っても個人的な感想で、そんな人は少ないのではと思っていたけど、色んな人とこの話題について話していたら多くの人が同意見であった。そしてみんなに共通するのは
「最近のテレビつまらないね」
の感想である。すぐ忘れてしまうのは印象に残らないからである。見ている時はそこそこ笑っているのだけど、すぐに忘れる。その時だけの楽しみである。ま、TVなんてそんなものだし、それでいいじゃないかとも思う。
 学生の頃の外国人の先生が言っていたことで、
「テレビというのはその国の文化レベルをあらわしている。日本のテレビ番組の多くは展開が速く、話題が次から次へと変わっていく。その忙しなさが日本文化を良く表している。これは調和や協調という日本文化の印象とは全くちがう所にあって、社会と文化の違いを良く表している」
というのがある。なんのこっちゃ?と当時は思ったけど、今ではなるほどなあ、と思う。先生はそのことを良くない事だとも言っていて、それは現代の子供の成長にはTVが必ず関わるからで、このままで集中力が育たないから、と言っていた。そういえば今のテレビでは出演者が喋ることがそのまま文字で表示されていて、画を見ればいいのか文字を読めばいいのか分からない時がある。全部文字で説明してくれるから、なんだか視聴者をバカにしている気もするんだよね。実際バカになっている気もしないでもない。
 

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新しいウイイレ

 今度でるウイイレには面白い機能がついている。それはどう考えてもユニマニアに対してのアピールにちがいない。それは選手が着るユニに写真を貼り付ける事ができるのだ。で、写真がのものがそう。まだ色とか、配置とかに改良の余地はあるだろうけど、なかなか遊べるシステムである。
以下フォトアルバムで。

フォトアルバム

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どうも流れがちがくないか?

 昨日、何気なくTVを見ていたらやべっちFCが放送中。バラエティなのかスポーツ番組なのか、微妙な立ち位置の番組である。超スローカメラで「フリーキックの蹴り方」、「プロサッカー選手のリフティング技」という、本当にサッカーに興味ある人しか見ない企画から、「ハ〜イやべっち」や「リフティングしりとり」等のどうみてもサッカー選手で笑いをとりたいだけの企画が共存している不思議な番組である。
 で、この番組の時間帯に必ず流れるのはお馴染みADIDASの「NOTHING IS IMPOSSIBLE」のCM、メッシバージョンである。メッシが成長ホルモンに苦しんだ自分の過去を語るんだけど、実際に言っている事と字幕の内容がちがっていて、メッシが自分で言っている言葉の方が遥かに感動的で、ADIDASは好きじゃないけど、このCMは大好きである。
「11歳の時、成長ホルモンに異常があった。でも小さくある事はみんなより速く動ける事で、だからボールを上げずに、地面から離さずにプレイする事を覚えた。それが僕にちょうど合っていたんだよね。その時に気付いたんだ、嫌な事の中には実はいい事もあるんじゃないかって」

 ま、多少の(ほとんど)脚色があったとしても、19歳の若者としては感動的な言葉である。それに比べ、同年代の日本の選手は何をやっているんですか!ブート・キャンプをやったり、カメハメ波をやったりと、最初は面白かったけど最近では何だか違うような気がしているのは僕だけでしょうか?前日ガンバを優勝に導いた安長選手のインタビューは、見ているこっちが恥ずかしくなるほどの出来映え。過去の価値観に捕らわれない事や、自由で型破りである事はすごくいい事だと思うけど、最近の「やんちゃ」流れはなんだか違う気がする・・。若いってすげえなあ。

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お疲れ様でした〜

 ま、勝って可能性を残したので良しとしましょうか。もっと行けたとも思うけど、どんな試合でも簡単にはいかない。個人的には前回の試合はいけなかったので、久しぶりの公式戦は楽しかったです。そして終わってからのフィジカル。ここ二ヵ月ぐらいは日曜のフィジカルはやっていなかったのでこれは楽しいとは言えないけど、やるとやらないでは精神的に全然ちがうね。久しぶりに丸一日フットサル漬け。これはこれで色々と大変で問題ありだけど、充実していました。ここ二ヵ月は病気をしたり、よくなったと思ったら仕事で参加できなかったりとブルーなことが多かったですが、だからこそ有り難味がわかるというものです。

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映画ヒロイン

 今日のサタスマで「映画ヒロインBEST30」というナイスな企画をやっていたね。以前にもキムタク主演の映画「HERO」の宣伝番組として「映画ヒーローBEST30」というのがあったけど、今回はその女性版。男性版ではキムタクがレクター博士を「ヒーローではないじゃねーの?」みたいな事を言って頭に来てこのブログにも小言を書いたのですが、さて今回はどうなるか。今回のゲストは森光子ということで、「バイオ・ハザード」の番宣ではない模様。
 ま、こういう時には順位は大体決まっていて、一位は
「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーン
「風とともに去りぬ」のヴィヴィアン・リー
「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツ
になるはず。
 で、実際の発表は26位に「ニキータ」のアンヌ・パリロー、21位に「エイリアン」のシガニー・ウィーバーと納得出来る感じ。ま、順位にはあまり意味はないとしてもエリザベス・テイラー、BB、グレース・ケリー等、往年の大女優も入っていていい感じ。
 で、結局一位は
「パリの休日」のオードリー・ヘップバーン
二位は
「風とともに去りぬ」のヴィヴィアン・リー
と妥当な順位。
 日本におけるオードリー・ヘプバーンの人気には異常なものがあって、キャサリン・ヘプバーンの名が霞むほどである。オードリーは綺麗でありながらも不思議な可愛さがあって、さらにその人間性も有名だから当たり前か。

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エノラ・ゲイ

 エノラ・ゲイの機長であったポール・ティベッツ氏がなくなったらしい。92歳だったから、大往生という事になる。抗議デモをさけるために葬儀も行われず、墓も作られないらしい。
 トルーマン大統領の命令を受け広島に原爆を落とした張本人としての人生はどういうものだったのだろうか。軍の作戦の一員として自分の役割を全うしただけ、という考え方もあるようだけど、その十字架は重かったようだ。僕の認識では氏は母国では「戦争を終わらせた英雄」であると認識されていて、
「命令に従っただけ。またやれと言われたらやる」
と発言したとされ、
なんてヤツだ、と思っていたのだがその後の人生の事を思うと背負ったものは決して軽いわけではないらしい。ニュースによって死因がバラバラで、老衰だとか、鬱病であったとか、その死因はハッキリしない。ここにも色々と裏がある事だろう。擁護的なニュースもあって、軍人としての故人と人間としての故人の評価はバラバラみたいだ。うーん、微妙な気持ちになるニュースである。

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正常ってなんだ?

 TVを見ていたら、精神科医が面白い話をしていた。
「世の中の人間には正常な人はいなくて、誰もが病気であって、その程度の違いしかない」
という事を言っていた。病気がすごく進んでいる人、そうでもない人、と分ける事は出来るけど、正常な人は存在しない。精神の病気を直す役割の自分も正常ではなく、もちろん病気である、と仰っていた。何をもって正常・異常と判断を下すのは難しいが、この様に考えれば世の中の色んな事が納得が行く。なんだか僕は感心してしまった。
 世の中というのは「基本どこかおかしい」と凄く前にも書いた事があるけど、この話を聞いてなるほどなあ、と思った。人間のデフォルトも「どこかおかしい」のであれば僕らが形成する社会も「どこかおかしい」となるのは当然で、実際僕らが生きるこの世、社会は傾きかけた感があって、どう考えても正常だとは思えない。現在の社会は乱れているが昔はそうではなかった、と思いがちだけど、実際はそんな事はなく、どの時代も「基本おかしい」。常にその時代を生きた人間にはその社会は「基本おかしい」と感じたはずである。これを書いている僕だって、これを読んでいる好き者のあなただって、正常ではない。胸に手を当てましょう・・・。なんとなく自覚はあるでしょ?
 とはいえ、自分を
「自分は正常ではないかも」
と思っている人と、
「自分は絶対に正常である」
と思っている人とでは、
どう考えても後者が異常に思えるの当たり前か。なんとも納得してしまう話である。

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