2007/11/9 金 | 2007.11
ハードルが1レベル上
人に何かを書かせる場合、
「100%自由に」
と
「文字数、この言葉を必ず入れないといけない、テーマを事前にある程度決められている」
とでは、後者の方が圧倒的に面白いものを書いたりする。一見「100%自由に」の方が可能性がありそうだけど、実はある程度のハードルを設ける事によって人は必死に考え、その結果1レベル上のものが産まれたりする。これは学生の頃にお世話になった先生が教え体験されてくれた事で、なるほどなあと感心したものである。昨日書いたCMの事もそうだけど、ある程度の縛りがあった方が名作が産まれたりする。優れたCMというのはそれこそ映画を凌駕する瞬間がある。30秒で2時間の映画よりも感動させてくれる。CMというのは資本主義の象徴でもあって、なんだかいいイメージというのはないんだけど、その中には立派に作品とよべるものもある。
南アフリカワーゲンのCM
過剰ダイエット
ノキア
そした最後はやっぱりこれ。これを越えるCMはないんじゃないか?
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