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消えた

 たしか中田氏の事について書いたはずなのに、この日の記事が消えている。不思議だ・・。

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マナーも安全なんだよね

 運転していると、若者より年配の人の運転の方が荒いと感じる事が多い。道をゆずっても挨拶はないし、無理な横入りも多い。ま、挨拶なんてはどうでもいいけど、さすがに危ない行動は困る。ルールさえ守っていれば問題はないけど、それすら危うい人もいて怖いと思う事が多い。運転というのはいくら自分が100%完璧だったとしても、相手から来られたらどうにもならないものなので、気をつけてほしい。これは運転だけではなく、社会生活の中でもそう思う事が多い。一般的には若者こそちゃんとしていないイメージがあるけど、そうでもないと思う。これはルールの問題でもあるけど、実はマナーの問題でもあって、それこそ交通のマナーは事故に繋がる可能性もあるので大事にしたい。ルールは当たり前、マナーはもっと当たり前、かな。

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ドラマは日常

 上野のラーメン屋、珍々亭のことを以前にも書いた。「店」と呼べるかどうか微妙な設備、客に媚びない接客、一言もしゃべらない板前二人の容姿はその筋の人。一人がラーメン、もう一人が炒め物担当であることは通っているうちに気づいた。この二人はまったくしゃべらないのに息が合っていて、自分の仕事をしっかりとこなす姿をいつもカッコいいと思っていた。昔気質の職人だ。
 この店に三ヶ月前ぐらいから60歳前後と思われるのおじさんが新人として加わった。注文をとって料理を出して会計をするのが主な仕事。が、なれない内はうまくいかない。先輩のちょっと怖いお姉さま(推定50前後)によく注意されていた。レジなんてないから会計は暗算でやらないといけないし、店が込んでくると誰がいくらのメニューを頼んだのかを把握しておかないといけない。狭い店ではあるけど、簡単な事ではない。60前後のオッサンがアタフタしている姿というのは何だか寂しいもので、がんばって欲しいとは思うものの、ちょっと厳しいかなと思っていた。
 今日久しぶりに珍々亭を訪れた。おじさんの姿はなく、いちいちカッコいい板前二人にお姉さんのいつものフォーメーション。料理を頼んで少しすると、「おはようございます!」と元気にあのおじさんが登場。お姉さんと交代かと思ったら、なんと厨房の中に入っていくではないか!おじさんは真っ白な割烹着の上からキュッとエプロンを閉め、笑顔を見せていた。ラーメンの盛り付けをしながら、板前さんい注意を受ける。このときのおじさんの表情は3ヶ月前のものとはまったくちがう、楽しさと喜びでいっぱいで人事ながらとても嬉しくなった。おじさんがどういった道程で珍々亭で働くことになったかは分からないけど、そこで働ける事に喜びを感じていることはその表情からみて取れた。ウェイターから始まり、ついに料理を作る側に。出世である。
 60ぐらいのオッサンの働く姿に感動させられるとは思わなかったけど、年のいった人のそんな姿勢を見ちゃうとがんばらないといけないなあ、なんて思ってしまった。

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ジャングル少女

 カンボジア北東部のラタナキリ州で、18年前に行方不明になった少女が保護された。少女は18年間1人でジャングルで過ごしていたと見られ、言葉も話せず、サルのように屈んで歩くという。女性の名前はロチョム・プニンさん。1988年、8歳のときに家畜の水牛の群れを追ったまま行方不明になっていた。同州の村で最近、弁当箱から食べ物がなくなる被害が相次ぎ、村人が付近で張り込んでいたところ、米を盗もうとした女性を発見。父親が腕に残った傷跡で、行方不明となった娘と確認した。
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 というニュースが今年の1月にあった。当時はと興味を集めたけどその後情報が無くなり、つい最近
「少女は人間の生活に適応できずにジャングルに帰った」
という信憑性が怪しいニュースが届いた。ま、こういった話題は常にある程度の創作はつきもの。話半分で聞いておくのが正解だろう。とは言え、8歳で親と離れ教育を受けなかった人間が野生化し、人間に戻れなくなるぐらいにジャングルに適応してしまうとは、なんとも興味を引く話題である。前にも書いたけど、人間が人間たる「人間らしさ」は生まれた時から備わっているのか、それとも環境や教育で身に付くものなのかは長年の謎になっていて、今回の件で見る限りは人間も動物とほぼ変わらない事になってしまう。
 この事件の裏には実はポル・ポト派の影響があるのでは、とされている。80年代の後半ではポル・ポト派は子供をさらっていたし、内戦に敗れてジャングルに入った残党もいた。彼女が怖さのあまりジャングルから出て来られなくなり、そのまま18年も過ごした・・・とは考え過ぎかな。
 それにしても安全な家があり、食事も毎日もらえる環境を捨ててまでジャングルに戻るなんて、よっぽど嫌だったのか?

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親の過剰な愛情は子をダメにする

 「可愛がってやれ」の一言には色んな意味がある様で、角界ではそれは「しごいてやれ」の意味があるようだ。金属バットが出てくるぐらいだから、よっぽどの可愛がり方だったに違いない。当事者たちは今ごろ深い闇の中で後悔の念と向き合っている事だろう。
 プロレスや格闘技の世界での異常なしごきは良く耳にする。新米にとって先輩の命令はどんなに理不尽なものだろうが神の声であって、逆らう事はできない。練習・稽古の範囲に入るかどうか怪しいそんな命令・しごきを乗り越えた者は一人前になる。そして今度は先輩になり自分が受けた仕打ちを後輩に繰り返す。そう、しごき=教育という面も少なからずあるのだ。
 今回の件は「教育」の範囲を大きく越え、おそらく暴行・イジメの領域まで行っているのだろう。竹刀は良く聞くけど、金属バットってなんだ?暴行までにエスカレートしたと言うことは個人的な感情があったのかも知れないし、閉鎖的な空間で行われているものだから非常に怖い。普通に考えれば今回の件以外にも同じ事があったかも知れないとも言えるし、実は結構普通の事なのに今回は大騒ぎだね、ちょっとやり過ぎちゃったね、なんて事になっていたらもっと怖い。
 どこまでが暴行で、どこまでが教育・指導なのか・・・。しごきにはある種の情、気持ちが入っているけど暴行はただのリンチだから、この境界線ははっきりしているので今回の件は犯罪である事はあきらか。でも不思議とマスコミでは殺人事件の言葉を使ってないね・・・。

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NHKはバカにできない

 何を隠そう、僕はNHKの教育チャンネルが好きである。英語でしゃべらナイトはどんなバラエティ番組よりも面白いし、トップランナーは知っている人がゲストだったら面白いし、みうらじゅんのやりたい放題「アート掲示板」はDVDがあれば是非とも買いたい。とはいえNHKといえば、まじめ、地味、不正の温床という印象。ハジケ具合やオシャレ加減では民放には太刀打ちできません。若者にとってNHKは「他に何もなかったら」ぐらいに優先順位が低いのだ。そしてNHKの最大のウィークポイントといえば、「エロ」である。30になり、体操の番組のレオタードの女性にときめかなくなった僕にとって、NHKにおけるエロはもはやないのである。しかし、しかし、見つけちゃいました。何気もなくチャンネルをNHK教育に合わせていたら、「メリハリボディーをつくる ベリーダンス・エクササイズ」なる番組が始まった。ベリーダンスを通じて体を作る、的な番組なんだけど、これがなんともエロいのである。あくまでも僕の性癖基準なんですが、講師の動き方がどうもエロいのである。僕はベリーダンスの知識も興味もないのですが、なんだか興味が出てきました。思えばNHKに「ちょっとエロ要素」の番組ってどの時代にも少なからず存在しているよね。おそらく戦略的なものだろうけど、大歓迎である。

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モウリーニョ

 モウリーニョがチェルシーから46億円の手切れ金をもらうのだそうだ。契約は2010年まであったけど、その補償金という形で丸々もらうらしい。想像も出来ない金額けど、フットボール業界に生きる一個人としてはもらって当然の金額なのかな。アブラモヴィッチとケンカをしてその結果が46億円かよ。すごいなあ。それにしてもオーナーと監督というのは本当に上手く行かないのかな。いいオーナーは金だして口ださないだろうけど、何十億も出しているのなら一言ぐらいは言いたくなるだろうなあ。それにしても46億年あればJ2のチームなら何年か活動できる金額じゃないか?そう思うと46億円は本当にすごい。一個人がそんな金を持てるなんて。

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今日のラインナップ

 今日のTVゴールデンタイムは日テレでエジプトミイラもの、TBSでインカミイラものというラインナップだった。「アルマゲドン」と「ディープ・インパクト」をちがうチャンネルで同時に放送される様なもので、途中でチャンネルを変えても気づかないんじゃないか?というカブリ具合。何もここまで時間を合わせなくてもいいと思うけど、偶然なのだろうか。どっちも見たいと思っている人もいると思うけど、ビデオを録れって事か。

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名作の寿命

  最近一回りちがうスタッフと良く映画の話をする。コッポラのやタランティーノの映画を見てはあーだこーだと話をするのだが、彼の年齢ではそれらの映画はリアルタイムではない。なので僕に解説を求めてくるのだが僕の年代でもない映画もあって、本や雑誌で読んだ知識を使って説明している。

「この映画は映画の歴史を変えた」
「初めて●●した映画」
「今はこれが当たり前だけど、この映画が初めてだったんだ」

と、このコミニュケーションがなかなか面白くて、一回は見たものをまた見ようという気になったり、同じ映画でも新しい発見があったり、人がどういう風に興味を持ち出すのかを見ているのも面白い。彼にとっても新しい発見の連続で、「こんな面白いものがあったんだ!」と毎回いい反応を返してくれる。
 リアルタイムではないものに興味を示すのはとてもいい事だと僕は思っていて、あの映画を見たのなら次はコレ、その次はコレだね、と先輩面をしている。
 時代を越えても愛される名作はこうやって人から人へとその価値が伝わっていく。そして映画における名作は年に何本かあるので、後に生まれれば生まれる程見るべき名作はたくさんある、という事になる。西暦3000年を生きる人は選びきれない程の選択肢がある事だろう。
 とはいえリアルタイムで見た、という事はとても価値のる事である。リアルタイムで「スター・ウオーズ」を見た人と、後からビデオで見た人とでは、印象はかなり違うハズ。そして映画と社会というのは大きくリンクしているわけだから、後悔当時の社会情勢や空気は映画そのものに大きく影響する。いつもいつ見ても同じ、ではないのだ。だからこそ昔の映画を見るのはいい事だ。それはその映画を通して当時の空気を嗅ぐ事であって、当時の事を知ることは今をもっと理解できるという事である。

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世界報道写真展

 毎年開催されている「世界報道写真展」というコンクールがあって、ここで発表される写真はいつ見ても傑作揃いである。前年に撮影された写真からグランプリを選ぶコンクールで、プロ・アマは不問。毎年八万枚前後の応募から、
「スポットニュース」
「一般ニュース」
「ニュースの中の人々」
「スポーツ・アクション」
「スポーツ・フィーチャー」
「現代社会の問題」
「日常生活」
「ポートレート」
「アート&エンタテイメント」「自然」
のジャンル別で3位まで決められ、世界の美術館や写真館で展示される。このコンクールを知ったのは最近の事ですが、今年こそは行ってやろう、と思っていたが気付けばみなさんとボールを蹴っていて、行きそびれてしまった。
 傾向としては戦争や戦争で苦しむ人々を映した写真が多く、見ている内に静かになってしまうような、グゥの音もでない写真が多い。子供の死体にハエがたかっている写真なんかは直視できない。写真とこちら側のギャップがあまりにも大きく、写真の向こう側の悲惨さを僕たちは理解、想像すら出来ないのが本当の現状だろう。
 で、今年の受賞作の一つがこの一枚。空爆を受け破壊されつくしたベイルートの通りを真っ赤なオープンカーで訪れる若者の写真である。2006年8月15日、イスラエルとレバノンの停戦発効の翌日に、南ベイルートで撮影された1枚である。破壊された町並みに観光客・・・。なんともチグハグな写真である。死者1000人以上、負傷者3500人以上だした戦いなんだよね。多くの人はコイツらを見て批判的な目線で見るでしょう。多くの人が命を落とした場所にデジカメ持参。サングラスをかけてので観光気分で来れらては、無神経以外の何者でもない。赤いオープンカーというものもまた神経を逆なでしている気もする。

 とはいえ、この写真を見ている誰もがあの車に乗っているんだよね。被害にあった当事者の気持ちを汲むとか、想像する事も無理だとは思うけど、自分の安全を確認した上で、自分に関係のない出来事である事を感じた上でこの写真を見ることも、野次馬のこの若者たちと立ち位置は同じである。だからなんだ、って話だけど、少なくとも偽善は嫌かな。

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君は見た事あるか?

 会議のため、幕張のWBGに車で行く。二ヶ月に一回ぐらいの頻度だけど、相変わらず面倒な仕事である。幕張について駐車場に車を入れようとしたときに、少し先に見たことのあるような車が一台止まっている。見たことあるような、でも本当は一度もないような、そんな不思議な感覚。低い車高、むき出しの金属の様なシルバー、未来的なデザイン、DELOREAN・・・。そう、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で有名になったあのデロリアンである。僕は車に対する情熱がまったくないのですが、買えるのなら買いたい車が2台ある。一台は「ナイトライダー」のKITT2000、そして二台目はこのデロリアンである。
 デロリアンはレアな車で日本には何台もないんじゃないのかな。モーターショウで展示されるぐらいの車だから、公道を走っているなんて本当にビックリである。あまりにもビックリして左折する所を通りすぎてしまった・・・・。
 デロリアンの歴史は面白いもので、厳密にいうと会社名なんだよね。車の名前はDMC-12。この車が問題で、作って売ってみたのはいいけど、不良品ばかりでこの一台で会社は倒産。ガル・ウィングに代表されるデザインは当時では画期的だったから、今でもカルトな人気を誇っている。
 車を停めてから携帯で写真を撮ろうと思ったら、すでにいなかった。どこかの時代に飛んで行ったのかな。

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そういえば

 イングランド相手にFKを2発決め、夜中に僕をいたく感動させた小学生ちびっ子((C)俺)事、宮間あや選手。彼女は千葉県出身で、なんとフットサルをやっいてJFE体育館でもプレイした事がある、という事を39さんから教えてもらいました。本当に小学生だった頃にフットサルをされていたという事で、なんだかより親近感が沸いて応援したくなりました。世界は狭いものです。
 ちびっ子の頃から蹴っていれば上手くなるんだろうなあ。先日の審判講習はU-15の試合の仕切だったのですが、今の中学生は技術的にも体格的にも大人と変わらず、末恐ろしい何かを感じました。中には
「このチームとは対戦したくないね」
と思うチームもあって、コイツらが高校生になる事にはどうなっているんだろうと楽しみでもあり、嫌になりました。いや、やっぱり嫌になった方が大きいかなやっぱり。ガキの頃からあんなに上手かったら楽しいだろうな〜、やってらんないっす。
 それにしても子供の勝負に大人が絡むと良いことがない。僕が大3審判をした試合で選手の親らしき男がスタンドの一番上の席に座って、大声でダメだしをしていました。
「だから違うだろ!何回言わせるんだよ!」
みたいな事を大きな声で叫んでいた。格好悪い・・・。監督ならまだいいけど。一番可哀想なのは選手だけどねえ。

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反省

 いやまあ、誰にも金には変えられない好きなものがあるわけです。多くの場合はそれは本人以外にはどうでもいい事なのですが、当人にしてみれば宝。ものの価値というのは値段以外にも、こういった尺度があるわけです。
 先日の試合前に@12と、
「コレクションで使った金でどんな車が買える?」
と、僕が今まで一度も考えたことのない質問をされて、なんだか真剣に考えてしまいました。ま、反省しかないわけです。ちなみユニフォーム達の集合写真もとろうと思ったのですが、部屋が狭いので広げる事ができないのでやめました。

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審判講習

 今日は@15と審判講習に参加。拘束時間が8:30から20:00という、高度経済成長の企業戦士のような働き具合。昨日の試合+練習のその翌日、@15も僕もローテンションで一日がスタート。タイムキーパーを2試合、第3審判を3回、副審を1回と、後1年ぐらいはもういいかな、とお腹一杯になった感じ。普段プレイしている時は審判の大変さを気にすることはあまりないけど、これからはそうも行かないね。本当に大変な仕事であります。特に講習の受講生がいる場合、主審は素人と組んで試合を仕切りわけだから、試合を見ながらボールを見て、受講生を見るという離れ業をみなさんやっていました。すごいです。問題点を親切に教えてくれましたし、いい経験になりました。それにしても昨日といい今日といい、家よりも布団の中よりも板の上で過ごした時間の方が長いんじゃないか?
 

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お疲れ様でした〜

 非常に疲れました。いやー、お疲れ様です。朝から晩までと長い一日でしたが、どうにかいい結果を残せて良かったです。個人的な出来は最悪に輪をかけるぐらいだったけど、まあ修正・改善していきたいと思います。次の試合までちょっと時間が空くので、精神的にも肉体的にも、フットサル的にもレベルアップしていきましょう。明日も朝が早いのでこれで失礼します。

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言ってみるものである

 付き合いのあるビデオメーカーの人に、今度発売される「スモーキン・エース」という映画の販促に何が欲しいですか?ときかれた時の事。「スモーキン・エース」は色んな殺し屋たちが一人のターゲットを殺そうと我先を争うドンパチ中心のアクション映画である。販促と言えば相場は決まっていて、ポスター、チラシ、タイトル名を刻印した文具、扇子、とどんな映画でもパターンは同じである。僕はそんな普通のは嫌なので、
「銃が欲しいです。エアガンが欲しいです」
と正直に言ってみた。エアガンはどんなに安くても一丁3000円はするので明らかに無理な販促だけど、なんとその人は2丁も買ってきてくれた。

 男の子なら誰もがエアガンで遊んだ、もしくは憧れたと思う。30になった今でもエアガンを触ると不思議とテンションが120%UPになって、理屈抜きに楽しいと感じる。銃には機能美とデザイン美を両立している魅力があって、僕はベレッタというメーカーのものが好きである。ベレッタはイタリア製の銃で、アメリカ軍が採用し、映画ダイ・ハードで使用されて有名になった銃である。とにかくこのデザインが格好良すぎて、銃のデザインとしては一つの頂点を・・・これ以上書くとひかれてしまうのでここら辺にして起きます。
 買ってきてくれたその営業マンは40を過ぎているのだけど、会社内でその銃を取り出したら「何?何?」と他の営業マンが寄ってきたらしい。みんなが触らせて触らせてとちょっとした取り合いになったそうだ。いい年をした男どもが一丁のおもちゃ銃を取り合う姿は非常に面白い。

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1点は偉大である

 といわけで、なでしこジャパンのちびっ子が終了間際に決めたFKにはすごい価値がある事をラグビーの日本代表を通じて改めて認識したわけです。勝ち・負け、負け・分けの間には大きな溝があると共に表裏一体であって、その結果は大きく物事を左右してしまう。
 思えば我がフロリアーナもそういった勝ちを幾度と無く拾ってきたチームでもある。ラスト30秒で同点に追いついて、ラスト15秒で逆転した試合もありました。僕らのレベルでもその結果は多くの物事を変えたりするので、国際レベルではとんでもない差だろう。考えれば考えるほどあのちびっ子の一振りがとんでもないものに思えて、面白い。

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マイナースポーツ

 昨日の夜中に珍しくラグビーをテレビでやっていた。ラグビーほど男臭さが伝わるスポーツはなく、大男同士がガチンコでぶつかるその迫力は相撲よりも、そして防具を付けていないだけにアメフトよりも迫力にまさり、痛みが伝わってくるスポーツである。
 見ていたら、ベンチに下がった選手が鼻が折れているかどうかをコーチにチェックしてもらっているシーンが写り、あまりテレビ向けのスポーツじゃないね、なんて思った。思えばタックルをする方もされる方も命がけなわけで、タックルに行ったときに相手の膝や足、肘が顔に当たるのは当たり前。受ける方も腰を狙って大男が突っ込んでいるわけだから、よける時は必死であろう。
 日本のラグビーは世界に置いてはまだまだの様で、テレビで放送される事は希。少し前にオーストラリア戦があったのだが、これが3-91で負けるという感想の言いにくい点差。PKで3点、トライで5点。いったい何トライ決められてるんだ?代表チームがこんな点差を付けられているのだが、いかに世界レベルとの差が大きいかが分かって、その途方もない距離はスポーツとしての人気を遠ざける。弱いから人気が出ない。厳しいけど、これこそがスポーツの世界。マイナースポーツから脱したかったら強くなるしかない。
 そんなラグビーがテレビで放送されるのだから、一大チャンスである。ここでフィジーを喰ってしまえばニュースに出るし、翌日の新聞にも乗るし、なにより世の中に「ラグビー」という言葉が広がるのである。日本は気合いが入っていた。先制されるも追いつき、またリードされるも追いつき、またリードされても追いつく。何しろ背水の陣。最後の最後まで頑張った。ここまで来ると本当に奇跡が起きそうな予感。見ている誰もがすでにちょっと涙目。ボロボロになりながら諦めない大男ちに感動している。しかし最後にはトライを獲る事ができず敗戦。惜しい試合、好勝負、もうちょっとだった・・・、惜しかった。が、惜しかっただけでは意味がない・・・。
 見ている途中から僕は先日のなでしこジャパンとダブって来ていた。ここでラグビー代表が勝てば世の中のラグビーの立ち位置が変わり、競技人口だって変わるかも知れない。次の試合もテレビでやってくれるかも知れない。ファンが増えるかも知れない。が、ダメだった。スゲー惜しかったし感動したけど、ダメだった。これは大きな差。なでしこジャパンの試合を見た人は次の試合も見てやろうと思うだろうけど、ラグビー代表に対しては多くの人はそうならないだろう。この差は大きすぎるぐらいに大きい。そう思うとあのロスタイムのFKは引き分けを拾った点であったとともに、もっと大きいものをも拾ったのだろう。ちびっ子スゲー!

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なでしこスゲー

 昨日の夜に放送されていたなでしこジャパンの試合に痛く感動した。相手がイギリス代表なのだが、これが「何人か男まざってないか?」と思うぐらいの体格差でやる前から分が悪い感じ。
 とにかくおされる日本。技術とか戦術とか、それを超えた圧倒的なパワーの差にコロコロと転ぶ日本人。大丈夫か?
 そんなこんなでゴール前のいい位地でFKを得る日本。これまたよく知らないちびっ子が蹴って見事ゴールを奪取!歓喜におぼれる日本、しかしその後が大変。とにかく押されに押され、ついにゴールこじ開けられ失点。このとられ方がこれまた本当に力で無理矢理やられた〜、みたいな感じで見ているこっちも
「ありゃしょーがない」
と声にだしてしまうくらい。守りに守って、体を張って顔にもシュートをくらって、それでとられちゃうのかよう〜、なんて立ち直られずにいる間にもう一点とられちゃう・・・。悲惨さ漂う日本代表、すでにボロボロだもん・・・。この先何点とられるんだ?という心配が生まれてくる。そしてついにロスタイム。それも最後の1プレイ。似たような位地でまたFK。これをまたねじ込むちびっ子。なんていうか、時間が止まる瞬間っていうか、夜中なのになんだか声が出ない俺。劇的瞬間は今までもたくさん見てきたけど、こんな小学生みたいなちびっ子がこんな大きな仕事をするなんて。スゲー、ちびっ子、いや、なでしこジャパンスゲーよ!
 とにかくボロボロになるまでがんばるその姿すべての日本代表選手に見習ってほしい。

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生き返る!

 少しずつ生き返って参りました。人間の治癒力というのは偉大ですね。あるべき形に戻ろうとする人体は本当に驚異です。とはいえまだ本調子ではなく、もう少し時間がかかりそう。コンビニまでちょっとランニングしてみたのだけど、世の中がぐるぐる回りだして焦りました。30歳というのはこういうものでしょうか。
 思えば僕の父も胃の不調で入院した事もあったので、僕の場合は遺伝になるのかな。当時高校生だった僕は胃の不調で立てなくなるものだろうか、と生意気に思っていたのですが、今では完璧に理解できます。血のつながりというのは何とも濃いものであります。
 これぐらいに不調は思い出せないぐらいに久しぶり。毎回こういった時にこそ健康に大事さを痛感する僕は本当に情けない。長生きはしたいとは思わないけど、生きるならせめて健康に生きたいものである。

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俺の金はどこに行っているのだ?

 今度の審判講習の時に使う審判道具一式を購入。笛、カード、ワッペンホルダー、パンツ。シャツは以前に買ってあるのでいいとして、結構な料金がかかってしまった。PARCOのB&Dで買ったんだけど、ほとんどがADIDASの商品で独占されていた。ま、覚悟の上の出費で仕方ないから良いけど、更新料もかかるし、審判活動はプレイヤー以上に大変な面もあるのかな。パンツ何かはプレイする時に使えればいいのだけど、そんなデザインでもないし・・・。審判が不足しているという話を聞くけど、ここら辺をもっと求めやすくすれば少しは改善されるんじゃないか?

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ヒーロー

 キムタク主演の映画「HERO」の宣番としてテレ朝のスマステに「HERO」出演人が出ていた。映画宣伝のためにテレビ番組をそのまま作っちゃう最近に良くない傾向である。で、もろ番宣のために
「映画ヒーロー BEST 30」
という企画をやったんだけど、キムタクの発言がイチイチ気に障った。
 何番目かは忘れたけど、アンソニー・ホプキンス演じるドクター・ハンニバル・レクターがランクインしていた。この結果にキムタクは「ランキングに入るのはおかしい」とおっしゃっていた。そのほかにも
「タイタニック」でディカプーが演じたジャックに対しては
あの船首でのポーズみんなやったよね〜
「マトリックス」でキアヌが弾をよけるシーンに対しては
これみんなマネしたよね−、できないけど、とコメント。
そして自分が推していた「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウが一位を獲得すると、出演者とハイ・タッチをするという表現。HEROがHEROが選ぶ?みたいな?という話ですか。

 キムタクの発言がイマイチ良く分からないのは最近良くあることで、サッカー番組へのゲスト出演、F-1番組への出演の時も面白い発言を連発していて、見ているこっち側に聞いていないフリを迫られるような感じがして見ていて非常に痛々しい。知らないのに喋らないといけない、みたいな。なんだかこっち側の配慮が必要な気がして不思議・・・。

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まだ死んでいます

 調子はやっと右下向きの青色になったけど、目眩が収まらずに立つとフラフラする始末。早く上向きの真っ赤な矢印がいいなあ。いや、せめて緑の横ばいで十分か。それにしても梅干しの美味しいこと美味しいこと。ボクにも30っぽいところが出てきたか。

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僕は今死んでいる

 昨日からどうも体調が悪く、食欲がなかった。極めつけは昨日のゲームで全然動けなかったので変だなあなんて思っていたら、昨晩ついに吐く。ただ胃に何も入っていないので何もでない・・・。仕事を早めに切り上げ病院。今部屋で寝ています。今日はここらへんで。

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変な天気

 それにしても変な天気である。昨日の夜の事、帰宅の途中では雨が降っていなかった。駐車場に車を停め、家に向かって歩き出した時も雨が降っていなかった。それが次の瞬間、ザーッとバケツをひっくり返したかのような雨・・・。家に入る事には雨は上がっていた。
 駐車場と僕の家は隣接しているので距離は10mもないんですけど、車に乗っている時ではなく、家に着いてからでもなく、歩いている時に雨が降り出すなんて、狙っていたとしか思えない。そして僕が家に入ってから何事もなかったかの様にあがるなんて、バカにされているような気がしてなりません。今晩は台風が上陸する可能性もあるようで昨晩以上に変な天気になるだろう。これをやり過ごせば秋がやってくるのかな。

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14

 14歳が今注目されているらしい。何やら書店では「14歳」を題材とした作品がうれていて、その流れが色々なメディアに取り上げられている。

千原ジュニア 「14歳」、
北上次郎編 「14歳の本棚―青春小説傑作選」全3巻、
中学生の妊娠を扱ったドラマ「14才の母」

と、言われてみれば知っているものが結構ある。
 14歳と言えば、中2か。ガキでもなく、かと言って大人でもない実に中途半端な時期。自己実現に対する欲求も生まれてくるし、異性も気になるし、自分に何が出来て何が出来ないかも分かってきて、世の中がなんだか分かってきて、もう少しすれば受験がある。大人がなんだかウザくなってくるし、将来という言葉が出てくる。「不安」という言葉が一番似合う時期である。当人だけではなく、14歳の子供を持つ家族にもこの不安はあるわけで、だからこそ本も売れるのだろう。
 自分の14歳の頃を思い出そうとしても全く憶えていない。そこそこの悩みはあっただろうけど、別にそれにマニュアルがあるわけでもないし、周りだって特別に見てくれたわけでもないと思う。人格・性格の形成時期ではあったけど、決して特別な事ではないと振り返って思う。
 今の14歳のガキどもが生きる社会は以前より複雑になったのかな。俺らの頃より成長するのが難しい世の中になっているのだろうか。ま、成長期に不安定ではない時期を見つける方が難しいかも知れない。

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待ってるぞ!

 先日の試合後、フロリアーナのダイナモであり、ヒゲ担当でもある@8の一時休止が代表より発表された。@8と言えばその底なしの体力で競馬で100万当てたり、大阪に行ったり土産は赤星Tシャツだったり、普段喋らないからいざ喋ると異常に説得力があったりと、何かと味のある奴である。仕事による多忙と体調がイマイチと言うことで心配ではあるけど、ま、アイツの事だからダイジョウブっしょ、とかってに思っている。
 いつもいる奴がいなくなる時の不在感って結構あるよね。別にすごく仲が良くて普段から気になる存在でなくとも、「いる」と「いない」じゃ決定的にちがうもので、いない時にその存在の価値を感じてしまうのはなんとも皮肉な事である。今回の件はチームにとってもそうだけど、本人にとっても大きな痛手で、僕らは今フットサルが出来る環境にある事を今一度自覚し、感謝しないといけない。もちろんチームの活動に参加出来るように誰もが努力をしているけど、それでもこの環境は普通のものではなく、特別なものである。今頃@8は「俺も蹴りたい」と思っているだろうけど、それが出来ると出来ないでは生活の中での精神バランスは全然ちがうだろう。僕ら恵まれているわけで、この環境を大事にしなくてはならない。
 ま、帰って来た時には「相変わらずだねえ」なんて言われる様にしたい。仲間とか、友達とか、アイツの分まで走ってやるとか、そういうった奇麗事は言わないけど早く帰ってくれればいいな。何事もなかったかのようにフラッと帰ってくれればいいな、と思っている。

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どんだけ〜

 先週の金曜日にバリ島から上司が帰ってきた。今度ユニをもらう事になっている。お土産なにがいい?と聞かれた時に「現地のユニフォームをお願いします」と言っておいたので、買ってくれたのだ。モノ自体はまだもらっていなくて、なんのユニか分からないけど、おそらく100%パチだろう。ま、パチでも現地のクラブだったらいいけど、バリ島にサッカーチームはあるのだろうか。
 話によるとバリ島では円をそのまま使う事もでき、ホテルの従業員も日本語ができるのでことばに不自由する事はないらしい。そのためか、海外に行った気があまりしないとの事。とは言ってもやっぱり空気はちがうし、空の色もちがうので楽しかったそうだ。
 で、向こうの従業員は日本人を相手にするために色々と喋ってくるらしいのだが、ほとんどの奴らが「どんだけ〜」と言ってくるらしい。最初は面白い!と大ウケだったけど、いい加減飽きてくる。が、それでも向こうが親切にやってくれるから、こっちも反応してあげる。そうすると向こうも喜んで、またやってくれる。バリ島の人は優しいのかな。
 で、僕の上司は「どんだけ〜」はもう古いから、これからは「そんなの関係ねえ」と言いなさい、と教えて来たらしい。おそらく今頃バリ島のあちこちで「そんなの関係ねえ」が連発されている事だろう。

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お疲れ様でした〜

 いやー、勝ちましたね。気持ちいいです、やっぱり。それにしてもちょっと涼しくなっただけで全然体力の消耗が全然ちがうね。時間が短い事もあるだろうけど。それともJFEが異常なだけかな。とはいえちょっと体調を崩してしまいました。次がんばります。

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エヴァンゲリオン狂奏曲

たしか今日からエヴァンゲリオンが公開される。この一週間TVでエヴァンゲリオンネタを見る事が多く、よく知らない人でも気になりだしているようだ。僕も見たいという気持ちはあるものの、20歳そこそこで見る事と30歳になった今では意味がまったく違うような気がしていまいち行動に出せなそう。
 で、この人気を逃さぬようにといろんなグッズが作られて売られているんだけど、そのなかに劇中で登場する「ロンギヌスの槍」を等身大、しかも鉄で作った一点限りのものだ。

■鍛鉄作品: 「ロンギヌスの槍」
長さ :約2,200mm
幅:約200mm
重さ: 約28kg
素材:平鉄鋼製

■展示台付き
長さ:2,450mm
幅:600mm
高さ:460mm

これがヤフオクに出されており、誰でもチャンスがあるけどさっき見てみたら入札者が446名で現在価格が2千万・・・。まじで?ていうか、銃刀法OKなのか?という疑問もある。オタクにとってはすごい商品だろうけど、2千万って・・・。

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