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人の痛み

 どうもこんにちは、捻挫のため右足のくるぶしの内側がプリンの様にプリプリと腫れているユッキーです。
ガキの頃からおセンチだった僕は、痛みや苦しみを数値化してくれる機会はないものだろうかと良く思ったものです。そんな機械があれば僕のブロークンハートがいかに苦しいのかをみんなに解ってもらえるのに!なんて思ったものです。人の痛みが解る大人になろう、と心に決めたわけですがそんな高い理想はすぐになくなってしまいました。他人の痛みを理解するなんて、無理な話なのです。そうです、他人を理解することは到底無理な話なのです。
 良く「自分のことを誰もわかってくれない」
なんていいますが、当たり前です。なぜなら人は自分自身をも理解できないからです。自分のことをも理解できないのに、他人を理解しよう他人に理解されようなんてのは思い上がりです。というわけで、この足首の痛みは誰にも分からないのか!やっぱり機械が必要ですな。

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simple is the best

 シンプルに生きたいと思う。物事に縛られず、多くを持たず、いらないものを抱えず、この先も愛するもだけを持って。最初にこう思ったのは一人暮らしをしていた頃で、特に引っ越しの時に強く思ったものである。元来の貧乏性のためにものを捨てられず、おまけにコレクション癖があり、その上整理整頓好きとなると自分の中での折り合いがつかない。欲しいものが増えるが、場所はない。整理整頓が出来なくなる・・・。一つが満足されれば一つにストレスが溜まる。
 ある日僕に内なる革命が起こり、ものを捨てまくった。この先読まない本、雑誌、漫画、ビデオ。この先着ない服、聞かないCD、使わないグッズ。特にCDと本はたくさんあったが本当に読む、聞くものは一握りで、どんどん捨てた。
「いつか読むだろう」とか
「いつか聞くだろう」とか
「安かったから買った」
「好きだけどよっぽどの事がなければ聞かない」
というものがあまりにも多く、部屋がかなりスッキリしたのを覚えている。捨てるという行為にもちょっとした気持ちよさがあって、何かを捨てる度に自分の好みがハッキリし、自分という人間の輪郭もハッキリしていく、そんな不思議な気持ちを味わった。
「人は自分で選んだもので出来ている」
と良く言うけど、おそらくその反対もあるのだろう。(ユニとスニーカーはまた違う話です、突っ込まないように)

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どの国も変わらない。

 ロシア陣にどれだけ僕のスニーカーを買われてもいいんです。外貨が落ちれば落ちるほど国が潤うわけだからいいです。何年か前から日本も旅行者を倍増やす、みたいな計画をたててそれが上手く行っている事でもあるし。
 思えば日本はバブル時代にゴッホの「ひまわり」を53億円で買ってしまったり、ロックフェラーセンターを2,000億円で買ったりとやりすぎなぐらいにやってしまっている訳だから、意見が言えるとは思えない。あの時と同じバブルが中国やインドに来ているのだったら非常にうらやましい。

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国際社会

 幕張のアウトレットに行くと外国人の多さにビックリする。外見は東洋人ではあるものの明らかに日本語ではない言葉があちこちから聞こえる。中国や韓国からの観光客だ。なんでも最近の中国の富裕層では日本へのショッピングツアーが流行っているみたいで、大型観光バスに大勢が乗り金を落としていく。国際社会だ。
 本日CHAPTERという店での出来事。相変わらずあるスニーカーを探している僕は狭い店内に入る。大人が5人も入れば移動するのは至難の業。そこに太ったロシア人女性3人と、ロシア人で男性1人が入ってきた。ロシア語は怒っているように聞こえるのですぐに分かる。これでけでもう店内は満員。僕は店員に商品を探してもらいながらも、彼らの動向に興味心身。どうやらスニーカーを欲しがっているのは男性で、女性3人は家族の模様。男はエアマックスの新作を気に入った様で試着している。体格のいいロシア人はなんだか迫力があり、4人もいるともはやそこは異国。思えば店内には4対2で日本人の方がマイノリティであり、神宮前のこの一角は大使館に次ぐロシア領になっているのだ。北方領土・・なんて言ってしまった日には一悶着ありそうな雰囲気。
 結局僕は一足先に店を出、再び国内に戻る。ニュースでは頻繁に聞くけど、こういう事があると他の国の経済が本当に伸びている事を感じる。日本がバブルだった頃は他の国の国民も同じ事を感じたんだろう。
 

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ランボー3

 ランボー3の情報が色々と多くなってきた。僕が映画を見出した80年代には「アクションスター」と呼ばれる俳優がたくさんいて、彼らが演じる筋肉ヒーローが画面所狭しと暴れ回った時代であった。が、当たり前の様に筋肉インフレが起こり、ただの筋肉ヒーローだったものがスーパーヒーローになり、敵はどんどん巨大になり、ヒーロー達の相手も自分自身のために→国のために→世界のために→地球のために、と背負うものはどんどん大きくなった。ランボーもその道を歩んだ。
 1はそれこそリアルでおまけに反社会的な存在だったけど、2ではアメリカのために弓矢でヘリと戦い、3では後にタリバンとなる戦士達を援護し、世界平和のために戦った。。1に比べると2も3もヒーロー度数と筋肉度数はアップしている。特に3はアメリカとロシアの関係に水をさしながらも、その後に9.11をイスラム・ゲリラのために戦うという、今見るととんでもない映画になっている。
 というわけで3なのだが、さすがにこれ以上強さを表現するのは無理のようで、リアル路線に戻っているとのこと。思えばここの所の大当たり映画「ボーン・シリーズ」もリアルなヒーロー像を描いていて非常に面白い。もしかしたら今って映画の流れの変わる時期かもしれない。スタローンは常にそいう時代に立ち会っている映画人だなあ。

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まだまだ青い

 この年まで来ると時々自分一人で生きているみたいな気分になる時があって、大きな問題を抱えて悩んでいたりすると、その話を誰かに話したり、聞いてもらうだけで自分の中での価値観が180度変わる事がある。ガキの頃はまだ青かった事もあって、もっと柔軟に物事をとらえていたと思うんだけど、何だか知らないけど自分一人で背負い込んじゃって「あああああああああああー」なんて状態になって、大人になってるのかなってないんだか分からない青二才の僕であります。大きい問題のつもりがそうでもなかったり、見る角度を変えれば見える風景だってちがう。「一言で救われた」なんていうと宗教みたいだけど、そういう事って実際あるわけでやっぱり「仲間ってスゲーな」と思っています。
俺も誰かにとってそういう存在でありたい、と切に思います。

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病気と薬

 面白いエピソードで、
「拒食症は体重計が一般的になってから生まれた病気」
というのがある。体重計というものが生まれるまで拒食症という病気が存在しなかった、という話である。成る程なあと納得してしまいますが、良く考えると順番が逆になっている。
 同じ事が薬にもあって、新しい薬が発明されるとその病気の人が増える、というのがある。順番が逆な気もやっぱりするけど、ある意味では当たり前かも知れない。思えばメタボリックの人も昔からたくさんいたけど、「メタボリック症候群」という言葉が生まれた瞬間、誰もが腹回りを気にするようになった。この様に健康というのはマーケティングと密接にリンクしていて、商売なんだよね。

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美女の定義

 その夢を見たのは、TVで「日本人が選ぶ20世紀美女ベスト20」みたいな番組をやっていたせいだと思う。そのランキングを見ながらあーだこーだと文句を付けていたのが原因だろう。1位は予想通りのオードリー・ヘプバーンであった。

20位 ソフィア・ローレン 
19位 若尾文子 
18位 李香蘭
17位 ツィギー
16位 ナディア・コマネチ
15位 オリヴィア・ハッセー
14位 原節子
13位 ブルック・シールズ
12位 山本富士子
11位 カトリーヌ・ドヌーブ
10位 マドンナ
9位 ヴィヴィアン・リー
8位 エリザベス・テイラー
7位 イングリッド・バーグマン
6位 グレース・ケリー
5位 マリリン・モンロー
4位 ダイアナ元妃
3位 夏目雅子
2位 吉永小百合
1位 オードリー・ヘプバーン

 万人を納得させる順位はもちろん無理だけど、僕が崇拝するブリジット・バルドーとモニカ・ベルッチが入っていないのはどういう事?とプンプンした気持ちが夢に繋がったんだろうなあ・・。
 美女の定義というのは難しいものである。外見はあるレベルを越えると個人の好みになってしまう。そうなるとその人物の性格や生い立ち等のバックグラウンドも関係してくるが、厳密にはこれは「美女度数」とは関係ない。うーん、難しい。

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くやしい夢

 僕は全く夢をみない人でしたが、それが何年か前から時々見るようになり、最近ではほぼ毎日見ている。とは言え、覚えているものは一切なく、夢を見た朝は夢の後味を感じながらも、全く何も記憶にないという非常に気持ちの悪い感覚を味わっている。正確にいうと、覚えているのは覚えているのだが、他の事を考えた瞬間、「どこかに飛んでいってしまう」という感じである。(文字にすると非常に分かりにくいけどみんな付いてきて!)
 そして今日見た夢は強烈で、これは絶対に覚えて置こうと心に決めたのだが、努力むなしく泡になってしまった。唯一残っている記憶は「絶世の美女」を見たという事だけである。その美女の顔があまりにも美しかったので忘れては勿体ない、これは是非とも記憶しておかねば!という動機に繋がるのだが、肝心の顔が思い出せない。その美女はおそらく僕が作った美女で、僕が思う100%の美しさを体現した顔だったと思う。僕が思う美しさの定義を自分自身でも理解しているわけではないので、無意識が作り出したあの顔が実は僕が思う最高の顔だったんだろうなあ。勿体ない。

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お疲れ様でした

 今日行けた皆様、お疲れ様でした。イマイチな結果だったみたいだけど、まあ気持ちを締め直してやり直しましょう。もうすぐ4月で新しい期が始まりますが、みんな大丈夫でしょうか。僕の方では色々と変化がありそうですが、まあ毎年の事。またがんばりましょう。

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リサイクルの嘘

 僕らが毎日やっているゴミの分別は実は逆に環境に悪い、という話がある。ゴミを分別すればするほどその処理にかかる手間と金とエネルギーが増えるためである。
 たとえばあなた引越しをするとして、
「キッチン用品」
「リビング用品」
「寝室用品」
と分別をし、それぞれ違うトラックで運ぶとなれば、トラックがたくさん必要になる。荷おろしも、運転手も、ガソリンも、必要以上にかかる。荷物を分別せずにごちゃ混ぜのまま一つのトラックに乗せればそれで済むわけで、ゴミにも同じことが言える。環境のためを考えて分別は始まったのだが、実はその分別にエネルギーがとてもかかるわけで、逆に地球にやさしくない、本末転倒になっているのだ。僕らは資源ゴミがリサイクルされ違う何かに生まれ変わっていると思っているが、実はその量はあまりにも少ないらしい。現在使われている焼却炉は優秀で、逆にゴミを混ぜてもらった方が効率的らしいんだよねー。分別は絶対、と思っていたけど色んな見方があるもんだ。

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プー

 下半身丸出しの上、声がヤクザっぽいディズニーのキャラクター、プーさんは大人気である。ビデオやグッズ、アトラクションまであり、その人気はスティッチやそれこそ本家のミッキーにも及ぶ程である。 先日テレビを見ていたら、こんなクイズが出ていた。
「プーさんは何ですか?」というクイズで、
A ぬいぐるみ
B 妖精
C クマ
という選択肢があった。僕は真剣に考えた結果、Bの妖精だろうと思っていたのですが、答えはAのぬいぐるみであった。
 プーさんというのは、クリストファー・ロビンという男の子が持っているぬいぐるみであるらしい。そしてぬいぐるみも生きていて、話したり動いたりできる世界にいる、という設定があるのだ。背中が破けて縫ってもらうといったエピソードもある様で、面白い設定である。
 もっと面白いのは、この設定のままだとディズニーランドにいるプーさんも動けるぬいぐるみなので、本物って事になる。これは面白い。ぜひ生のプーさんのほころびから中のヤツを覗いてみたいものだ。

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宇宙でもブーメランは帰ってくる!

 なんと国際宇宙ステーションに滞在中の土井さんが実験の一つとしてブーメランを投げ、それが帰ってきたらしい。宇宙空間でブーメランがどうなるのかは謎とされていて、
・ゆっくりとそのまままっすぐ前進して帰ってこない
・螺旋を描きながら上昇して帰ってこない
の2予想が有力だったのだが、見事帰ってきたらしい。ブーメランが戻ってくるのは「揚力」「歳差運動」「重力」の影響であり、これらがない宇宙空間ではどうなるのかが全くの未知の世界。簡単で単純な事に見えるのに「やってみなきゃ分からない」というなんとも面白い実験である。ちなにみに公式な実験ではなく、土井さんが自分の自由時間の中で行った頼まれ事のようだ。
 今回のこの実験は宇宙空間ではなかく、(船外ではなく)船内で行われている。そのため、「限りなく重力がない場合」ととらえるのが正解で、重力が全くない宇宙空間とはちがう。厳密にいうとちょっと違うけど、それでも面白い。

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変な人その2

 1を書いている間に思いだしたんだけど、モノレールの駅から降りる時の事。大きなリュックを下げた男が何やら空を見つめている。あごを上げながら1点を熱心に見つめているその様は異様で、隣を通る通行人は彼の視線の先に彼が見ている何かを探していた。が、そんなものはどこにもなく、何もない空間があるばかり。
 階段を下りながら変なヤツがいる、あまり近づかない様にしよう、なんて思いながら見ていたらそいつがいきなり
「オウェーーーッ」
という獣の様な声で上に向かってゲロを吐いた。上に吐いているものだから、液体なのかゼリーなのか、良く分からない何かがアーチを描きながら(見事なアーチ型だった)床にビチャッと落ちた。男を中心に半径2メートルの空間が開いた。男はその場にしゃがみながら残りのものを吐き続けている。階段の途中で止まって見ている俺。思えば夏なのに男はコートを着ているんだよね。
 僕はなんだか怖くなってその場から逃げるように歩いた。他人がゲロを吐く瞬間もめったに見ないものだけど、上に向かって吐くなんてもっと見れない光景だ。不思議な光景だったけど、怖かった。

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野球の季節

また野球の季節がやってくる。
 サッカー日本代表が盛り上がっても、大相撲が盛り上がっても、野球が日本でもっともポピュラーなスポーツである事に変わりはない。野球人気が衰退していると言われようと、それはテレビ中継に限っての事で、球場に入る客数は増えているんじゃないか?。10年前のパ・リーグの試合、例えばロッテの試合を今と昔で比べてみればその差は歴然。10年前のパ・リーグの試合はスタンドで昼寝をしたり、カップルがいちゃつく場だった。動員数は上がっていると言ってもいいぐらいである。
 僕は野球という競技を愛してはいるが、見るのは好きではない。そして、いつも愛聴しているラジオが野球中継一辺倒になるので逆に迷惑だったりする。どのチャンネルでも同じ試合をやられてしまうとウンザリしてしまう。おそらく僕が野球を見ていた10〜15年前の野球って何かがちがうのだろう。見方というか、付き合い方というか。今ではメジャーもあるし、情報がたくさんあるしね。昔の野球はもっとやくざな世界でドラマがあった気がしたなあ。

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感謝

 まあ、長い事やっていれば出会いと同じ数の別れがあるわけで、本日Floriano' Futsal Clubを二人の團員が飛び立ちました。別れは相手を良くみせるのか(笑)、二人とも人柄が素晴らしく、プレイヤーとしても人間としてももっと一緒にやりたいと思わせる二人でありました。ま、何かの縁が巡り巡って出会いに繋がったわけで、ラッキー以外の何者でもありません。この先の人生でこの様な出会いがいくつあるのか、そしてそれと同じ別れが待っていると思うと、俺に耐えられるのか?と不安になります。
 この二人と過ごした時期はチームとしては常に瀬戸際で、一歩も引けない、1試合も落とせないという時期で、楽しいとはまたちがう雰囲気がチームを包んでいました。その中を彼らは必死で戦ってくれて、県参入という結果が生まれたのです。そういう体験を共有したから感じる想いももちろんあるわけ、これは言葉には表せません。感謝以外の気持ちはありません。ありがとうございました。いってらっしゃい。

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GOLDEN EGGS

 最近NOTEのCMでフューチャーされ、いよいよ本格的に火がついてきたGOLDEN EGGS。僕の周りではセビボスが一番目をつけるのが早かったんじゃないかな。僕も存在は知っていたのですが、遅ればせながらついに視聴する事ができました。そしてなんと、登場人物の中に僕と同じ名前の人がいました。以上。

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変な人

 駅のロータリーで人を待っていた時の事。中年女性が運転する車が横断歩道にさしかかった。その横断歩道をヨタヨタと汚い格好をしたオッサンが渉っている。手からコンビニ袋を下げており、中身は明らかに酒である。オッサンのなりは公園で寝泊まりしている系の人であった。その風貌と動き方からして普通の人ではない事は一目瞭然。道であったら避けてしまう感じの人であった。
 車とオッサンの距離は短くなり、オッサンが通り過ぎるのを待つために車はついに止まる。オッサンのヨチヨチ歩きからして時間がかかるだろうな、なんて思っていたらそのオッサンが止まり、クルッと車の方に身体を向けた。トラブルか?なんて注目していたらオッサンは微動だにせず、車を見たままいきなり笑い出した。それもクスッという軽いものではなく、大声で車に乗っている女性を見ながら笑っていた。そのあまりの声の大きさに場が固まり、そこにいた誰もがそのオッサンの方向を向いた。どうすればいいか分からない女性・・・。全く関係のない僕であったが、オッサンが何をしでかすか分からずに恐怖を感じた。1、2分だっただろうか、本当はとても長く感じたけど、オッサンは身体の向きを直しそのまま大笑いを続けながら駅の中に消えていった。誰もがホッと胸をなで下ろした瞬間であった。

 世の中には変な人がたくさんいるわけで、常識というものが通用しない場面がたくさんある。上記の女性の様に何事もなくすめばいいけど、オッサンが車を叩いたり、ずっと道を占拠していたりしたらどうなっていたかは分からない。常識外の何かというのは理解できないのですごく怖いんだよね。

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歳を取るわけだ

 会議の後に上司を送っていく。この上司とは以前に一緒に組んだことがあり、当然のように昔話に花が咲く。話題は当時一緒に働いてきた従業員のその後どうなったかである。もう4,5年前の話で、当時大学生だった若者たちは立派な社会人になり、親になり子を授かった人たちもいた。なんとも実感のわかない話ではあったが、歳をとるわけだと納得してしまった。
 色んな人がいるように色んな人生があるわけで、その中には必ずしもいい事ばかりとは限らない。事実人生のツラい場面に直面している人もいる様であった。心配ではあるが、そういう事は誰にでも起こりえる事だろう。乗り越える人もいれば、駄目になる人もいる。その差がどこにあるのかは僕には全く分からないけど、その差は決定的である。遠くからうまく行くように祈るばかりである。

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働くこと

 「忙しい事は良いこと」という価値観を誰もが持っていると思う。「忙しい」という言葉は限りなくマイナスなイメージなんだけど、そこに
「仕事を頑張っている」「会社で信頼されている」
という意味合いが含まれており、そのおかげで
「ヒマである」
よりは断然イメージがいい。良く考えれば「忙しい」には
「仕事が遅い」、「能力が低い」、「向いていない」、「要領が悪い」
という事も場合によってはあるかもしれない。仕事が遅い→終わらない=忙しいという事もありえるんだよね。難しいところだけど、みんなどうなのだろうか。家族優先で仕事は二の次という欧米的な考え方がいいと誰もがいうと思うけど、実践できる立場にいても行う人はどれほどいるのかなあ。

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ソニエリ

 ソニー・エリクソンがドコモから撤退するらしい。今でこそMOTOROLAを使っている僕ですが、その前まではSONY一本で来ていました。ソニエリは今まで先取りしすぎて滑った感丸出しのモデルもあったが、逆にそれが気に入っていたのに残念である。思えばドコモでは普通のモデルが多く、SOFTBANKやAUの方に力入っているんじゃないか?と思ったこともある。それがMOTOROLAに乗り換える理由にもなったんだけどねえ。話によると携帯電話1モデルを開発するのに100億もかかるみたいだし、一人一台にりって今ではあまり美味しい商売ではないのかな。PREMINIやSO902は携帯の歴史に残るデザインだと思うけどなあ。残念である。

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続編

 映画が当たるとその続編を作製する事はもはやスタンダードな事になっている。1度ヒットする事で世の中にその映画のタイトルが浸透し、1度目に見た人の多くはもう一度みるだろう、という計算である。それは実は限りなく守備的な考えで、博打に近い映画界では保険をかけてから映画を作る事である。
 続編が存在するタイトルは多いものの、「前作を越えた続編」となると思い浮かぶものは少なくて、おそらく
「エイリアン・シリーズ」
「インディー・ジョーンズ」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
「ゴッド・ファーザー」
ぐらいじゃないのかな。最近では
「ジュラシック・パーク」
「(続編とは呼べないかも)ロード・オブ・ザ・リング」
「ボーン・シリーズ」
なんかもそうかな。
1作目が偉大すぎると2作目以降のハードルが俄然あがり、そのハードルに挑みながらも撃沈したシリーズも多い。その中では
「ロッキー」
「ターミネーター」
「ランボー」
もその中に入ってしまう。単独の一本として考えれば面白い映画ではあるが、「1」と比べるとちょっと・・・、となってしまう。
 そんな中、6月についに「インディー・ジョ−ンズ」の新作が公開される。前作から19年も経っており、待ちに待たれた一本ではあるけど、ハリソン・フォードにアクションは出来るのか?と話題になっている。一応設定上でも19年後のストーリーになっているらしいけど。
 インディーシリーズといえば、ルーカス&スピルバーグの夢のタッグが作る夢の映画。悪い映画になるハズがない!と世の中は思っている。実はこの期待感が制作側の一番の敵であるんだよね。この期待の高さがハードルの高さになるからね。とはいえやっぱり期待せずにはいられない・・・。


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高橋尚子

 なんだか高橋尚子が可愛そうだ。国民栄誉賞までもらっている人物なので、それなりの扱い方が必要なのだろう、どのメディアもその惨敗を伝えながらもこき下ろしはしない。だからこそ妙に気を使った表現が残酷である。思えば負ける事をこれ程報道されるなんてあまり普通の事ではない。勝った選手よりも高橋尚子の負けっぷりが報道され、それから勝った選手のインタビューという順番になってしまっている。マラソンのことは良く知らないけど、世の中も高橋尚子をマラソンランナーではなく、ちがう見方をしているんだよね、きっと。小出監督との確執、よく分からない練習方、不思議ちゃんな空気、多くのマスコミは叩きたいんだろうなあ、本当は。

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鹿島の新ユニ

 先日もこのブログで紹介した鹿島の08ユニ。ボーダーを取り入れるその思い切りのいいアイデアと、デザインのデキはおそらく今シーズン1番の格好よさである。そこで気になるのは袖のJリーグワッペンの下のボールを形をしたワッペンである。
 このユニを見たときから気になっていて、あれはなんだろう?と思っていました。このユニを購入し、わざわざ僕に見せるためだけに持ってきてくれたキミジに見せてもらった所、ワッペンではなく、ネームや背番号と同じ素材、薄いラバー製である事がわかった。しかしヒントとなる文字は一切なく、謎は深まるばかり。ポップな色使いのサッカーボールにはどんな意味があるんだ?
 と気になって仕方ないので、ついにネットで検索。鹿島のサイトで
「ホームタウンマーク」
である事が発覚。デザインそのものはポップで非常にカッコいいのだが、意味は案外たいしたことなかった。ってそんな事ないか。

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ドラゴンボール

 「ドラゴンボールの実写映画が作製される」
のニュースを聞いた時、多くの頭の中には「?」マークが浮かんだ事だろう。そして次に
「なんだかもの凄いものが見れるんじゃないか?」
になった。その意味とは「面白い映画になりそう、楽しみ」ではなく、「トンデモない映画になりそう、楽しみ」と、怖いもの見たさに似た感覚である。それほどドラゴンボールの実写化は想像の出来ない事であり、誰もが失敗するだろうと思っている。ま、おそらくその通りになるだろう。生身の人間が吾空になるなんて見ただけで笑ってしまいそうだし、どんなにCG技術が進歩しても金髪が逆立った男達が殴り合う映像は不自然である。
 そもそもなんで実写化するのだろうか?と思ったけどそこはやっぱりハリウッドだからなのだろう。日本ではまず考えつかないし、考えついてもまず口には出せない。ドラゴンボールなら世界中にファンがいてある程度興行成績が計算できるという事だろうし。
 思えば「ストリート・ファイター」も「スーパー・マリオ」も「北斗の拳」も実写化され、それはそれは後生までに語り継がれる作品が出来上がった(色んな意味で)。今後は「AKIRA」と「EVANGELION」の制作も噂されている。これまた色んな意味で見てみたいものだ。

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これがすごく格好いいんじゃないかと

 コウスケ@18と話していて、ハイカットの格好いいスニーカーがないかという話になり、このモデルはどうかと思う僕です。
 さて、この前のバルサ×セルティック戦でメッシがドリブルを途中で辞め、怪我をしたシーンがちょっと感動的であった。怪我の重大さを悟ったメッシは泣きながら交代していくんだけど、バルセロナのメンバーが次々と声をかけていた。バルサは多国籍軍で、色んな国籍の選手がたくさんいる。そんな中、全員がメッシの心配をし、声をかけながら抱きしめたりする映像を見て、サッカーってすげえなと思った。その中でもプジョルがメッシの胸倉を掴みながら必死で何かを言っているんだけど、逆にメッシを責めてるんじゃないか?と思ったほどである。
 最近ではサッカー界に置ける差別が表面化し、暗い話題が多い中でのこの映像はとても意味深い。バルサの中でメッシは若い選手で、幼い頃からみんな知っているんだろう、メンバーにとって可愛い存在に違いない。だからこそあのシーンに繋がったのだろうし、その団結力がバルサの強さに繋がっているのだと思いたい。そう、プロの世界でも仲間に対する愛情や信頼、尊敬が真の強さを得るのにはきっと必要なのだ。

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いってらっしゃい

 今日は幕張で終始会議に出席。その前ちょうど@7と会う時間があり、ロイホで昼飯を食べる。今日が出撃で明日が前線出兵とは聞いていたので緊張しているのでは?と思っていたけどそんなこともなく一安心。思えば奴とはかれこれ4年の付き合い。きつい場面も切り抜けてきたし、大きな怪我もした事もあるが、これほどチームを離れるのは初めて。心配ではあるけど、まあ一から出直しですな。心も体も一から出直し。今までずっと走ってきたらから、いいタイミングでもあると思うしね。
 かくいう私も、股関節痛に苦しんでおります。皆様ご存じの通り内科的にはめっぽう弱い私ですが、外科的には強く、野球時代から骨折はおろか大きな怪我をする事なくここまでやってきました。僕の辞書には
気持ち悪いからプレイできない、
目眩がするからプレイできない、
頭痛がするからプレイできない、
熱があるからプレイできない、
は太字で書いてあるのですが、
「痛いからプレイできない」
というのはなかったのです。捻挫はテーピングでどうにかなるし、バファリンもあるし。でも今回は場所が場所なので湿布も貼れないしね・・。ま、股間と相談しながら生活します。

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上を向いて歩こう

 仕事帰り、車から降りる時に何気なく空を見上げたら星が目に入った。普段の生活で空なんて見もしないので、何だか新鮮でしばらく見とれていた。先入観で田舎に行かないと見れないものだとも思っているし、だいたいロマンティストでも何でもないから星なんて夜空に開いた穴なんだよね。でも、見る人が見れば魅力のあるものなのだろう。
 子供の頃にどうしても望遠鏡が欲しい時期があった。高価なものだから結局買ってもらえなかったけど、あのあこがれはどこへ行ったのかな。当時は星座の名前を覚えたり、プラネタリウムに行ったりしたけど、いつからか全く気にならなくなったなあ。それって成長とも言うだろうけどちょっと寂しい。
 
 

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マイケル

 マイケル・ジャクソンがいよいよ復活に向けて動き出しているらしい。新しいアルバムを出すかどうかは未定だけど、「THRILLER」の25周年記念盤が出たりと、今までにない活発な動きが見える。過去の作品でもう一儲けを企んだり、パフォーマンスもしないパーティーで一儲けを企てたり、SMAPの番組に顔だけだして2000万も稼いだり、過去の曲をリミックスして新曲収録!とか言ってみたり、本業の歌手以外の所で金儲けばかり狙っているからどうもしっくりしない昨今。ここらへんで
「やっぱマイケルはすげえや」
という作品を発表すれば汚名返上となるし(ならないか)、何よりも金だって儲ける事が出来るじゃないか!
くしくも同じぐらいのタイミングでアメリカに行っていたバイトが帰国し、お願いしていたマイケルのコンサートDVDを買ってきてくれた。どうやら買った店のスタッフが「This is the best」と太鼓判を押した一枚で、日本では買えないものであった。
 早速視聴する俺。コンサートは「Dangerous」というアルバムを出した後のもので、92前のものである。当時34歳のマイケルは生命力に溢れ、「格好いい」という表現を越えたその先の存在であり、歌手、スター、キングという言葉には納まらない輝きを放っていた。あまりに格好良さに興奮してやっぱり寝れなくなる俺。
 マイケルはショウビズに置ける一つの頂点を作ったスターなんだよね。売り上げ的にも、社会への影響的にも、黒人アーティストへのその後の道を作った。そのあまりの大きさ故今の姿はすごく格好悪く見える。ファンが期待するのはまさにあのDVDのの姿、もう10年以上前の姿なんだよね。
 マイケルはもう50歳である。おそらく1曲を歌い踊る体力もないだろう。が、残酷なことに世の中が求めているのは若かりし頃の姿。それ以外にない。でもまあ、おそらくファン以上に本人もその気持ちなのだろう。絆創膏だらけの顔を見る度にそう思う。

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夢やぶれて

  このブログでも数回紹介し購入までに到ったスニーカー、AIR TALACHEに限定ver.が発売されるとの事。今度は総合格闘技の宇野薫氏のプロデュースで、ローカットでオールブラックのそれはそれは格好いいモデルなのです。もうこうなったら、誕生日プレゼントで己にあげてしまおうかと、この際ね。早速予約をする。こういったタイプのシューズは市販される事はなく、選考予約のみで販売されるものが多い。ショップに並ぶ事のないモデルなので、それが逆に付加価値になったりするのだ。人気が集まり、あまりにも予約が多い場合は抽選となるシステムである。
 実は僕が買ったTALACHEも人気があり、抽選販売であった。運良く当たったので僕も買う事が出来たのだが、今回のモデルでは見事に外れてしまった模様。この落胆といったら・・・。一度買うと決めた気持ちは納まらない!出そうと覚悟を決めた金の引っ込む所がないというか・・・。こうなったらNIKEidでオリジナルのAIRMAX 95を作ってやる!近日公開!

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PK

PKを蹴り直すのって難しいもんだろうね。蹴る方も蹴る方で、一度は止められているから命拾いだけど、2回目を蹴るのも緊張するよね−。というのは置いといて、今シーズンのアントラーズのユニが格好いい。アントラーズと言えばJリーグ1年目のユニこそなかなか格好良かったけど、それ以外は良くも悪くもないデザインで話題にもならない感じではあってけど、ここに来て思いきりボーダーで勝負とはやってくれます。前シーズのアーセナルの丸パクリではあるが、それもいいじゃないか。

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3月1日

 3月1日は父の誕生日である。正直誕生日は知っていても、何歳なのかは知らない。思えば気にした事もない。本人はもういい年なので気にもしていないだろうけど、不思議とこっちも気にならないので別にどうでもいい。そもそも父は戦争移民の子であり、当時の入国の時の混乱で勝手に誕生日を3月1日とされ、本当はいくつなのかは本人も知らない。(本当の話)。ま、誕生日なんてのは「とりあえず」なので形だけで全然OK。
 で、プレゼントを何にしようかと悩んだ僕である。前にも書いたけど、僕の悪い癖の中に
「自分が好きなものをあげる」
というとても自己中な癖があって、今回のプレゼントもCONVERSE ALL STAR HI、それも僕と@14の間で
「アレはかっこいい」
という、ヒモ以外にも足首部分にベルトがついているモデルである。ここで間違えてはいけないのは、僕がかっこいいと思っているだけで、父が思っているわけではないという事。
 でもまあ、上げたらしっかりと喜んでくれて僕も嬉しかった。父が若い頃はどうやらCONVERSEがすごくはやったと言うことで、懐かしいと喜んでくれた。

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