2009年3月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  

お疲れ様でした。

 残念な結果でしたけど、まあ切り替えて行きましょう。話し合った様に意思統一をして、確認しあって行きましょう。それにしても大事な試合の前に必ず負けてしまうのは何んなんだろう。ここまで来ると癖というより伝統になってしまいそうで怖いです。

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世にも珍しい1枚

 最近では画一性が目立ってきたフットボールユニ。デザインは同じだけど色が違う、「ただの色違い」が当たり前に存在する時代になってしまって久しいです。一昔前まではそんなことはなかったけど、フットボールが一大市場になってからはその傾向がどんどん強まり、現在では当たり前になってしまった。ちょっと前ではSt.Pauliの迷彩ユニ、ダメージ加工ユニがその独自性から話題になったりしたけど、最近ではこれ!というのはほとんどありませんでした。そんな中、もうこれ以上の奇抜なデザインはないだろうというものが出てしまいました。今後どんなに変わったユニが出てきても二番善事になってしまうことでしょう。
 そのユニを発表したチームはブラジルの名門、コリンチャンスです。白と黒を基調としたコリンチャンスのユニは毎シーズンなかなか良いもので、センスが感じられるチームの一つ。僕もユニを一枚とジャージの上下を頂いた事があり、とても気に入っています。そのコリンチャンスがやってしまったわけですが、これが不思議と格好悪くないのです。おそらく他のチームが同じ事をとんでもない事になるとおもうのですが、どうしてどうして、いい感じなのである。そして、僕も欲しくなってしまったのです。
以下は写真で説明!


フォトアルバム

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なんだか

 天皇杯の意義がなんだか薄れているとの事。リーグ戦の大事な試合を控えたチームが2軍までとはいかなくても1.5を出したり、リーグ戦とは明らかに気合の入れようちがったりと、大変見苦しいことになっているらしい。そんなんだったらやらなきゃいいじゃん、とそのうちなるんじゃないかとちょっと不安である。 天皇杯といえば名前に「天皇」がついているぐらいの由緒正しい大会。日本サッカー最古のカップ戦、戦なのです。プロ・アマをの全てのチームの日本1を決めるそれはそれは大事な大会なのです。しかし、残留をかけた試合と比べた場合にどうしても分が悪いのも事実である。
 そもそもリーグ戦、ナビスコカップ、代表戦、ACL、海外チームを招待してのフレンドリーマッチと日程は過密になるなか、どこかにしわ寄せが行くのは当たり前。ここは天皇杯はちょっと・・・、「正月休めるし」となっても不思議ではない。どうしたって注目度が高い代表戦や国を代表して戦うACLの方が大事になってくるものだ。問題はチームだけでなく、ファンまでもがそうなっていることで、要は「天皇杯軽視」と雰囲気が良くないのである。チームは手を抜くのならバレないように抜けって事、そしてファンはもっと見に来てくれよという事、とりあえず顔がけは立ててくれよ、という事なのだ。
というわけで世の中から堂々と「ベストメンバーではない布陣」と呼ばれちゃった磐田の選手たちは発奮してくれるかと思ったらサクッと負けちゃったとの事。中山と名波が出ていたからそこそこは面白いと思うんだけど。天皇杯の賞金額を上げることもありだと思うなあ。でもサカつくをやっていた時の天皇杯はたしかに軽く流していました。新人を出したりして。

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ピクピク

 すっかり忘れていたけど、先週ぐらいまで目の下の皮膚が僕の意識とは別にピクピクと動くという症状に苦しんでいた。別に痛いとかいう訳ではないんだけど、非常に気持ちが悪いものであった。筋肉が痙攣している感じで、そのピクピクを止めるために目の下を触ってもしばらくしたらまたピクピクと動く、という非常に怖い感じであった。ネットで症状を検索するとストレスや疲れ、そして非常に稀なケースとして脳の異常もありえると複数のサイトに記載されており、念のためにすぐに眼科にかかる事、と書いてあった。
 非常に気持ち悪かったけど、常時症状が出ているわけでもなかったのでずっとほっといていた。その内直るだろ、と思っていたけどなかなか症状がなくならないので早速眼科に行った。眼科でまず何を言われたかというと、
「これ、眼科じゃなくて神経科だね」
ということであった。まあせっかく来たという事で目を見てもらった所、異常なし。医者に
「どうしても気になるのであれば神経科に行ったほうがいいけど、あんまりたいした事じゃないからほっとけば?」
というアドバイスを頂いた。不思議なことで、その翌日に症状はなくなった。

 昔聞いた事で、「いい医者というのは最初にいう言葉で病気を治す」というのがあった。患者を診た後で、
「うん、分かった。すぐに治るね」
と言うことで、病気の大部分は治るということであった。「病は気から」ということだろうけど、非常に納得できる話であった。今回の僕も多分そうで、医者に「大した事じゃないよ」と言われたことできっと安心したのだろう。ま、毎日足首の痛みがあるから外科的に痛いのなんて慣れているし、ストレスや疲れを貯めないタイプだと思っていたので僕は大丈夫かなと思っていたけど、自覚しない所で色々とあるのかなあ、俺だって。


 

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オールド・ボーイ

 韓国映画の傑作に「オールド・ボーイ」というのがある。キムチパワーのおかげか、とんでもなく面白い上、暴力的なまでのエンディングを迎える1本である。見ていない人は必見です。
 この映画は実は日本の漫画、「ルーズ戦記 オールドボーイ」を元に作られている。映画もヒットし話題にもなり、「すごい映画があるよ」という話題ががアメリカまで届いたのだろう、アメリカ版「オールド・ボーイ」が作られる!という噂が流れた。それはそれで見てみたいが、あのエンディングをアメリカで出来るのか?なんて思っているうちにその話は聞かなくなった。そりゃあそうだよね〜、なんて忘れかけていた矢先、
「やっぱり作る。監督はスピルバーグ、主演はウィル・スミス」
というニュースが流れた。スピルバーグはいいけど、なんでウィル・スミスなの?という、喜んで良いのか悪いのか、やっぱり期待しない方がいいのか、という反応に困るニュースであった。
 
 しかし、ここに非常に微妙な問題が隠れている。それは
@ 双葉社が権利を管理している日本の漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」を映画化するのか
A ユニバーサルがリメイク権を持つ韓国の映画「オールド・ボーイ」をリメイクするのか

という問題である。同じなようで実は全然ちがう問題で、要はどこに金を払うのか、という事である。

 実は、リメイク権をユニバーサルに売ったのは「オールド・ボーイ」を作った韓国の会社で、その時もすでに日本と揉めている。映画そのものの権利は制作会社にあるのだろうけど、日本の漫画が元になっているわけだから微妙な問題である。ま、そもそも映画と漫画ではかなり違う事になっていて、あの暴力的なエンディングは韓国側の後付なんだよね。どっちにしろ面白ければそれでいいんだろうけど・・・。

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ワイドショーのコメンテーター

 日本もテロ時代に突入!と大騒ぎになっていた事件が変な収束を向かえた。結局は秋葉原の時とお同じ・・・な人が起こした感情に任せた事件であった。今になって実は手の込んだ、下見や調査を重ねた犯罪である事が分かっ来ているが、
「警察に対する挑戦」
「国家に対する挑戦」
ではなく、あくまでも個人の恨みによる犯行であった事に誰もがビックリしている。裏には政治的なメッセージや思想なんてなかったのだ。「昔犬を殺された」という動機も理解に苦しむもので、違う意味で怖い事件である。

 世の中の予測を完全に裏切ったこの事件。見当違いな推理を展開していた文化人やTVのコメンテーターは今頃肩身の狭い思いをしている人も多いはず。中には
「僕は日本がテロ時代に突入することをずっと前から言っていた」
という人もいたので、逆にこっちがどんな反応をすればいいのかが分からない。ま、これは仕方のない事で、予想するのは難しいし、「昔犬を殺された」という動機を考え付く人はまずいないだろう。ワイドショーのコメンテーターは本当に難しい商売である。ある程度世論にあわせたことを言わないといけないだろうし、その上で自分らしさをださないといけないし。

 でもまあ、前にも書いたけど、この事件で一番怖いのは世の中の反応なんだよね。明らかに「厚生省も悪いし」という雰囲気はあったし、事実誰もが「テロ行為があってもしかたない」と自分の中で感じたはず。そいう僕も「そういう時代になったんだ」と本気で思った。そうならなくて良かったとは思うが、国民の大きな不満が露呈されたことでその時代は明日くるかも知れない。そうでなくても理解の出来ない理由でとんでもない事件が起こる、もっとおかしい時代になっているとも言える。

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ゴアテックスすげえ

 技術とはすごいもので、世の中には水蒸気は通すが水は通さないという布があるそうです。アメリカの会社が開発した生地で、とりあえず仕組みは全くわかりませんが、それはそれは高性能な生地なのです。
 写真がそのロゴなのですが、どうやらこのロゴが品質保証の印となっていて、これが付いているだけで値段が高くなったりしています。釣り好きの僕の父がこのマークが内側に刺繍されたウインドブレーカーをずっと使っていて、僕もガキの頃から気になっていたのです。
 この度ゴアテックス印のアウターを購入して、今日の雨でためしたのですが弾く弾く!。もう気持ちいいぐらいに弾くのです。すごい技術もあったもんだとちょっと感動。
 ゴアテックスはアメリカ軍の軍服にも採用されていて、ブーツとかは有名だったりする。思えばファッションの多くは軍服を元にしていて、トレンチコートとかピーコートとか、アウターの多くは戦争を機会に生まれている。技術は戦争によって発展するけど、関係のなさそうなファッションまでがそうだとはねー。

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かっこいい

 僕の店に時々くるオシャレなおじさんがいる。年はおそらく50代後半から60代前半で、いつも良い感じのスニーカーを履いている。僕が初めて見た時はNEW BALANCEのM1300を履いていた。多分UKもので、おそらく30000円ぐらいするものである。良い感じのカーゴパンツを履いていて、上はNIKEの風車マークが付いてるパーカーを着ていた。パッと見ればただの小綺麗な格好だけど、良く見ると
「このオッサンすげーなあ」
となる組み合わせであった。決して若く見せている訳でもなく、それはそれは自然で、オッサンに実に似合っていた。
 ものを選ぶ時に自分の好みというのがあるけど、それ以外にもその商品の社会的価値的なものもある。評判や価格、ブランド、雑誌に載っていたから、がそうだったりする。良く考えたらそれらはあんまり関係なくて、自分の中の価値だけで決めればいいのに、そうもいかないのは何でかな。このオッサンは多分ファッション雑誌は読んでないだろうし、そういう情報もないだろう。もし自分の目だけでそれらのアイテムを選んだのだとしたら、より格好いいなあ。僕もそうなりたい。

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NOKIA!

 世界最大手の携帯電話機メーカーNOKIAがやっと日本に本腰を入れて参入するとの事。現在までNOKIAはAuやdocomoから端末を発表してきたけど、どれも通信会社からの規制を受け、バージョンダウンされたものが多かった。海外で使われるものとはデザインは同じだけど、中身が馬鹿になっている、という事が多かったのだ。今回は端末を売る、という事なので日本における携帯ビジネスも変わっていくのかも知れない。今までは線を引きアンテナを建て、端末を開発して、販売して、サービスも行ってという1企業独占状態であったので、端末だけを売るという企業の参入は大きな変化をもたらす可能性がある。
 問題はシステム同様に特殊な日本の客の趣向で、カメラの性能やテレビが見れるとか音楽が聴けるとか、着メロとか着うたとか、そいうった付加価値に重きを置いているところ。今まで発売されてきたMOTOROLAやNOKIAの端末はそういうところをカバーしきれず、イマイチ流行らなかった。そして逆に海外で人気のあった機能を限定され、良いところもなければ逆に悪いところもない、じゃあ最初から出さなければいいじゃん、というシロモノになっていた。そういう僕も
「何そのちっちゃいの」
「めずらしいのを使っているね」
「変なの」
「え?赤外線ないの?」
「バーコードリーダーついてないんだ・・ププッ」
と言われてきた事を思い出します。がんばれNOKIA。あの時の仇だ!

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BECOME A LEGEND 2

 18歳になった僕は現在SIENAに所属しております。前チームのボローニャでくすぶっていた所を、シーズン途中でこのシエナに拾われたわけです。そもそもボローニャにトップ下というポジションがない上(そもそも現代サッカーにもないだろうけど)給料が150PTだったのが、シエナに来てくれたら350くれるという。おまけにトップ下のポジションもあるとの事、即決であった。
 シエナには有名な選手がいないのだが、僕のポジションには10番を背負っているブラジル選手がおり、中心選手として君臨している。僕の役目はこいつのバックアップなのだ。
 そんなこんなんで与えられた少ない時間でアピールし、能力を磨く僕。いつのまにかセリエA初得点(現実の僕の様にこぼれ玉を押し込んだ)セリエA初アシスト、初マン・オブ・ザ・マッチを獲得。1得点、2アシストで初のシーズンを終える。チームも18チーム中14位という中途半端な成績でリーグ戦終了。なんとか降格せずに済んだ。
 そして新しいシーズンである。開幕の相手はなんとあのINTERである。前シーズン0-4で負けた相手である。そしておそらくSIENA全員の給料を集めても、INTERでベンチを暖めるFIGOさんの給料にも勝てないだろう。しかし、そんなの関係ない!そしてなんとこの僕がスタメンなのだ!そんなこんなんでキックオフ!早速ボールをもらった僕は相手ペナルティエリア近くでCAMBIASSOさんと対峙。抜きにかかるもあっさりボールを奪われる・・・。しかしその時、変な角度からCORDOBAさんが僕にスライディング!これがファールとなり、PKを獲得。しかし、蹴るのはやっぱり10番のブラジル人。キーパーにはじかせて俺の前にこぼれ玉をくれ!なんて祈るが落ち着いた感じで軽く決めやがった。
 後半も残り15分、スタミナ不足で交代させられる僕。しかしこの時点では2-0で勝っており、勝利は目前。後は待つだけかと思ったら、DFがPKを献上。1-2になったかと思えば、イブラヒモヴィッチさんにとんでもないシュートを決められ2-2の同点。結局そのままゲームセット。大金星を逃す結果となってしまった。
 しかし、その試合が自信となったのか、SIENAは10ゲームを終え現在6位と大健闘中である。そんな僕も出場時間が増え、微妙な活躍を続けている。あと何ゲームか消化すれば移籍市場が開く。おそらくどこからオファーがあるだろうが、SIENAに愛着が沸きはじめている・・・。ユニもカッコいいしね。

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未来はどっちだ

 日本国内もついにテロ時代に突入した。これはこれで大問題なんだろうけど、もっと怖いのはこの事件を受けての世の中の反応である。まず、同情的な意見が圧倒的に少ないことに驚きである。これは社会の閉塞感や、政府に対する国民の怒りの存在を浮き彫りにしている。何の責任もとらずに来た厚生省に対する、もはや潜在的とは呼べなくなった怒りである。そして報道は全くされないけど、逆にこのテロ行為を支持する声もあって、いよいよきな臭い時代が来るかもしれない。
 どんなに正当性があってかつ大義名分があってもテロは犯罪であり、決して許されるものではない。秋葉原やそのほかの通り魔的な犯罪とはちがくて、今回の犯罪者は知能犯であり、なおかつメッセージ性がある。普通は1回目の犯行が発見される前に2回目を行うのが安全なんだろうけど、1回目が報道されてから2回目を起こしているので、1回目の予告メッセージをマスコミが捉えきれなかったという事なのだろう。
 厚生省はたしかに問題だらけ。謝罪もなければ、責任すらとらない。国民の怒りを買うのも正直理解できる。僕は政治の事は良く分からないので、もしかしたら違うかも知れないけど、厚生省の問題を追求し、責任者を罰して正義を行うのは政治家の仕事のハズ。それをしなかったのか、出来なかったのは政治家達の責任で、今回の事件の原因は彼らにあると言える。彼らがそうしなかったから他の誰かが耐えきれずに間違った形で正義っぽいものを求めた。そして麻生首相にジョギングを止めさせるという
「結構効果あるんだ」
と言うことを知らしめた。これではテロ行為は民主主義を超え、効果てきめんだって事になってしまう。
 もしかしたらの事件は将来、教科書に乗るような大きなものになるも見知れない。言いか悪いかは別として、時代が動いているんだよね。しかもかなり大きく。いい方向に行っているとは思えないけど。

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背に腹は・・・

 なんと、来シーズンからJリーグのチームの胸に酒類の商品名が入れる事が解禁された。海外リーグでは当たり前の様にビールメーカーや酒メーカーがあるので、思えば今までなかった事が逆に不思議である。ヨーロッパはHeineken、アルゼンチンはQUILMES、メキシコはCORONA、SOL、タイのCHANG、イングランドはCarlsbergと、サッカーとアルコール類の会社との愛称は良く、付き合いも深い。
 
 ロッソ熊本がJ2に上がる時に、胸に入ってた「白岳」を自粛した事あった。おそらくこの事件が今回の解禁の元になっていると思われる。当時の自粛の理由は
「酒の名前が子供たちの目に入ることはいいことではない」
という事であった。アルコールや、年齢制限が伴う商品のロゴをユニフォームに出すことは自粛すると、理事会で合意されている様で、常識であり、その時はたいして話題にならなかった。今回は各クラブの金欠もあって、泣く泣くの解禁になった。一応、ユースなどの下部組織や子供用レプリカのユニには入れない事になっている様だ。

 スポンサーというのはその時代とリンクしているもので、一時期は.com系の企業が増えたり、カジノ系の企業が多くなったりと、その時代を映す鏡でもある。が、この「子供の目に好ましくない」的なスポンサーを敬遠する動きは昔からあって、
「金は欲しいけど建前も大事」
的なせめぎ合いはずっと続いている。ロッソ熊本の「白岳」は地域密着の象徴でもあって、非常にいい感じだったので自粛になった時は残念に思ったことを覚えている。

 TVCMで嫌でも見ているのに、ユニフォームのロゴを自粛するのはあまり効果的なことでは無いだろう。この問題の根源はクラブの面子であって、スポンサー企業の良し悪しではない。代表のジャージや練習着にでっかくKIRINって入っている事だって、誰も気にしていないしね。
 
 というわけで解禁である。おそらく懐が寒いチームから胸に酒類に商品がはいることになるだろう。ユニマニアとしては倫理観はどうでも良く、デザインが良いかどうかだけが気になる。

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カタール戦

 いよいよ明日、日本代表運命の1戦、カタール戦が行われます。勝てばほぼ決定、負ければかなり厳しくなる上、岡ちゃんのクビもあり得るんじゃないかというかなり熱ーい状態になっています。そんな中、中村選手が膝を怪我したり、楢崎もいなくて、おまけに中澤までもが怪我。そんな中、闘莉王が長友に
「やる気が無いなら帰れ!」
と言ったとか言わないとか。いや、言っているらしいのです。最近の闘莉王はサポーターと揉めるなど、どうも色々とありそうなご様子。闘莉王本人も怪我を抱えており、日本代表はガタガタななんじゃないか?、そしてそのためか、盛り上がりもイマイチな感じなのです。さて、どうなるのだろう。

 思えばW杯最終予選はもっともっと熱い戦いもハズです。あまりにも熱い戦いのため、普段サッカーをを全くみない人たちだって
「絶対4バックの方がいいって」
「こういう時の川口は神がかっているはず!」
「アジジの車椅子は仮病だろ」
と言っているハズなのです!オフサイドのルールすら知らないのに、1億2000万人総監督の状態にならないといけないのです。引き分けで帰ってきた日本代表のバスをサポーターが取り囲んだのはもう昔の事、最近では視聴率もイマイチではないか・・・。こうなったらあえて引き分けかなんかにしてもらって、逆の意味で盛り上がってもらうのも手かな。ま、切迫している状況であればあるほど盛り上がるのは事実。あんまり危ない状況は止めて欲しいけど、横綱相撲もイマイチか。

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BECOME A LEGEND

 今度出るウイイレには「BECOME A LEGEND」というモードがあって、タイトルの通りに伝説的選手になろう!という内容である。僕は一足早く海外版PC用を購入。買っただけで殆どやっていないけど、とりあえずこのモードばかりを遊んでいる。
 普通のモードでは丸ごと1チームを操作するんだけど、このモードでは自分の分身である1選手だけを操作して、試合を行うのである。操作できるのが自分一人のため、ちょっと歯がゆい場面もあるが、逆にこれが面白かったりする。味方選手に「後は決めるだけ」というパスを出しているのに大きく外された時とかは本当に頭に来るけど、逆にここ!というタイミングでパスをもらったりすると「おお、わかっているじゃん」となってしまう。
 そんな僕はスカウトを受け、ボローニャに17歳で入団。最初は控えも控え、観客のいない紅白戦で汗を流す。SERIEAが開幕しても全く出番がない僕。ひたすらビブなしチームである。そんな僕に監督がチャンスをくれる。僕の分身のポジションはトップ下なんだけど、なんとボローニャはトップしたを置かないフォーメーションだった!(選択ミスか!)しかし、監督はFWで行け!という
「監督、僕はMFなんですけど・・・」
なんて言ってしまった日には出番がなくなるかも知れない・・・。とりあえず出れるだけでも・・・なんて思っているウチに後半75分、ついについにプロデビューである。紅白戦とはちがう、観客がいるところで試合ができるなんて・・、と本当にプロデビューしたかのような感動である。
 ボローニャは地方の小さなクラブである。そんなクラブでは、昔パルマで中田と一緒にプレイしたディ・バイオさんがお山の対象として君臨されている。そんなディ・バイオさんと2トップを組む俺、17歳、緊張である。しかし、弱小チームのためとにかくパスが来ない。相手のラツィオがボールを回していて、そのボールが取れないのだ。しかし、FWの僕はボールを取りにいけない!取りに行ってしまってはフォーメーションが崩れる、カウンターも出来ない!隣を見ると、ディ・バイオさんもパス待ちである。先輩を差し置いて僕がボールをとりに行くなんて許されない。ディフェンダー早くよこせ!と思っていると浮き球が来た。なんとか競ろうとする僕だがいかんせん17歳、身体が出来ていないのだ。あっけなく相手DFのチャージに倒される僕・・・、情けないぜ。
 そんなこんなんでリーグ戦5試合を消化。ほとんどが後半途中からの起用、未だに得点、アシストなし。能力も上がらず、異様にスタミナ値だけが上がっていく。これじゃ現実世界のオレと同じじゃん。このゲームが進むと大きなクラブに行けたり、代表に選ばれたりするらしいけど・・・、まだまだ道は遠い。

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お疲れ様でした。

 まあ、こんな感じかな。そこまで悪いとは思わなかったけど、色んな場面での差があるということでしょう。最後まで諦めない姿勢は当たり前だけど、一応実践出来たかな。県リーグ再開に向けて今一度気合いを入れ直しましょう。

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試合前

 僕は試合直前の時間が好きだ。試合当日になって会場入りをしても、頭のどこかで試合が終わってからの事や、足の具合、帰り時間、次の日の事を考えたりするけど、アップが進むに連れ集中が増していって、汗が出るとともに余計な考えが消えていく。そしてメンバーチェックの頃には気合も入ってきて、頭の中は目の前の試合だけになって、どんなに状態が悪くても「しょうがない」と覚悟が決まる。関係のない思考は消えて、頭の中は純粋に試合の事だけになる。
 普段の生活こんな具合に思考が鮮明になって研ぎ澄まされている事はめったになく、かなり特殊な精神状態なのも知れない。でもその時は抱えている色んな悩みや問題はキレイさっぱりとなくなって、なんだか気持ちが良いんだよね。もちろん、その瞬間は試合の事しか考えていないから気づくには試合後だけど。終わってから現実に帰っていく過程でやっとのめり込んでいる自分に気づいてちょっと恥ずかしくなったりする。
 何もかを忘れて没頭できることはきっといい事だろう。普段の生活ではあまりない事であって、「生きている」という実感が味わえる。明日はいつもよりこの集中を大事にしょう。

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人生はランニングタイム

 そろそろ年末がやってくる。年末に向けてどの商売も忙しくなるから、年の瀬を感じる頃にはクリスマスがやってきてそれとセットで大晦日がやってくる。気づけば新しい1年が始まる。
 アインシュタインの相対性理論でいうと、時間の流れは必ずしも一定ではないので、案外本当に12月頃の時間経過は早くなっているのかも知れない。なんて事はないだろうけど。

 いつも年の瀬ぎりぎりに色々なことをしたくなって、戦跡をまとめたりベストゴールを思い出したり、流行語の候補を思い出したりとするんだけど、どれも直前になるとやりだしたりするので、その場しのぎになることが多い。という事を反省して今年は早めにやろうと思ったのだが、いかんせん気分が盛り上がってこない。やっぱり12月のあの切羽詰まった状態で考えるのがいいのであって、おそらくその時の空気込みで思い出すのがいいのだろうね、きっと。

 それにしても時間が立つのが早い。思えば僕らの時間は無限にあるわけでなく、過ごしているというより「時間を消費している」と考えた方がいいのかも知れない。全ての行動に見えないけど「残存回数」というのがあって、それがゼロになる瞬間が絶対に来るんだよね。良いことも悪い事も、残りの回数が決まっているんだよね。その意識で暮らせばすごく有意義な人生が送れるんだろうけど、そうならないのは何故だろうか。
 まあ僕も来年で32才になります。そろそろ「日常」が「日常」でないことも、うすうすと感じています。「日常」は結構特別なことであって、そしてこの「日常」も僕が望む形で永遠に続かないこともなんとなく感じています。思えば今年に入って異動になってさらに怪我もして、僕の日常も大きく変わりました。チーム活動にちゃんと参加できないこの状態を「日常」と呼びたくないけど、変化は僕らの都合お構いなしなんだよね。僕らが止まっている時も時計は動いている。人生はランニング・タイムなのだ。

 まあ、とにかく5年後ぐらいに
「あの時やっとけば良かったなあ」
なんて思わないような感じにしたいものです。「買ってけば良かったあ」はないようにすでに実践済みなんだけどねー。

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家計簿の結果

 というわけで、固い決意で決めた家計簿の作成をやめようと思う。なぜなら、把握していた金額とほぼぴったりだったからである。つまり、作る意味がイマイチない、ということになってしまうのだ。ま、やる前から大体分かっていたけど、ちょっとは増えているんじゃないか、増やせるんじゃないか、と期待していただけに残念である。気分的には久しぶりに出したコートのポケットに1000円札が入っていた!みたいなラッキー感を自分の中で演出したかったけど、うまくいかないものです。というより、思ったより減っていた・・・にならなかっただけまだいいか。

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家計簿をつけようと思う。

 家計簿を付けようと思う。突然だけど。
 そもそも僕はお金の管理についてはかなりマメな方で、使いはするけど、100円単位まで必ず覚えているタイプである。「管理が厳しくてなかなか使わない」、だったらもっと良いんだけど、さすがにそこまでいかない。というわけで自分が使った分と残高を常に把握しているのだが、テレビで不景気だよ不景気だよといわれると
「一回棚卸ししておくか」
という気分になるのである。ガソリン、保険、携帯電話、スカパー、プロバイダ、フロリ年貢等、1ヶ月で必ず使う金額を今一度洗い治せばもしかしたら不要なものが見つかるんじゃないか?と期待している。いくら数えても金は増えないものだけど、やっぱり管理だけはしっかりしておかないとね!なんて思っていたら
「なんで今まで家計簿を付けようと思わなかったのだろう」
という疑問が沸いて来た。あれこれと考えている間に、
細かく計算をしないといけない程稼いでいないから
が理由である事が分かった。考えなければよかった。残念。

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自主規制ってやつ

 TKの作品を巡っての規制が続々と始まっている。globeのCDを売らなかったり、放送をしなかったり、ダウンロードを止めたりと、自主規制の波が高まっている。中にはプロデュース曲というだけで電波に乗せないというのもあって、困っているアーティストもいるらしい。これは法的にそういうことになったとか、どこかの団体が決めたとか、そういうわけではなくて全て「自主規制」である。
 僕らが思っている放送禁止にあたる多くの表現や言葉は実は自主規制であることが多い。問題になる前に自分たちで規制しちゃって、事前のトラブルを防ごうとする防衛策である。変な団体に絡まれないように、世論を刺激する前に「とりあえず止めておこう」ということである。ま、TKの場合はちょっと違うことだろうけど、どの媒体もTKのおかげで飯が食えた時期があることを思うと、そこまでするべきなのだろうかと思う。中にはTKの作品そのものをちょっとからかったりする事もあって、TKが天下取っている時に言って欲しかったよ!と言ってやりたいです。TK熱が最高潮の時に僕を含む多くの人間が
「誰か引きずりおろしてくれないかな」
と思っていたと思うけど、その時のマスコミはそろってTKを持ち上げていたじゃないか!それを今になって・・・。なんとも世知辛い世の中であります。ま、僕は今になってあの頃のTK熱はちょっとアレだったけど、ないよりはあった方が良かったかな、なんて思っている僕です。

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パチンコ

 なんだか最近映画なのかパチンコなのかが分からないCMが多い。パチンコ店に貼ってあるポスターを見ると、evangelion、北斗の拳、必殺仕事人など、ここは映画館かレンタル店か?みたいな感じになっている。僕はタバコ臭と騒音のためパチンコは未経験だけど、そんなに面白いものなのだろうか。
 話によると、「パチンコにされる側」がすごく儲かるらしいんだよね。特にEVAなんかは制作費をパチンコの権利だけでまかなえたという話もあって、パチンコ化の話を持ち込まれたらなかなか断る事の出来ない条件らしい。それはそれでいいけど、ダース・ベイダーだけはだし欲しくなかったなあ。ルーカスは権利関係にとてもうるさい男だから、よっぽどいい条件だったに違いない・・。でもまあ、パチンコ選考で映画にたどり着く人もいるらしいから、それはそれでいいかも知れない。

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キュリレンコ

 海外のおみやげといえば、日本で公開されていないDVD、そこでしか買えなさそうなサッカーユニ、そしてその国のエロ本、と相場は決まっています。そのエロ本の中で高確率でもらえるのがMAXIMという雑誌。厳密にいうとエロ本ではなく、成人男性が喜びそうなスポーツ、エンタメ、車、ファッションの話題が乗っているそのおまけとして、ちょっとしたグラビアもついているという雑誌です。そのMAXIMのグラビアに以前にこのブログでも紹介した「グッとくる女優」((C)俺)オルガ・キュリレンコが登場したのです!とりあえず表紙だけ乗せておきますが、なにやらとても欲しくなるではないか!おそらく出演した映画
「007慰めの報酬」公開のタイミングに合わせてのプロモーションだと思われます。中身はそれほど露出は高くないですが、映画への期待が高まるものです・・。海外行くヤツがいたら買ってきてくれ。

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おこづかい

 お国からお小遣いがもらえるらしい。最初に発表された時は15000円だったのが、いつの間にか12000円に変わっていてちょっとガッカリ。もらえるだけでもありがたいのに、このガックリ感である。人間とは現金なものです。
 これを逆に利用して、最初は10000円と発表しておいて、途中から12000円に上がりました!と情報操作をしてくれれば国民の受け止め方は180度ちがうのに。政府はなんて持ったいないことをしたのだろう。東大を出たエリートたちが集まって知恵を搾り出してのこの結果では、今後の日本はどうなるのだろうかと非常に心配である。逆にエリートばかりだから庶民的感覚がないということで、15も12も同じだろ、みたいな事かな。 
 大衆を下に見る、というのは良くあることである。それは政府でなくてもそうで、おそらくどの業界でも同じじゃないかな。僕が良く感じるのは、映画配給会社と映画館に対してである。両方とも「客が多く集まる」「客が見たいと思っている」作品を選んでそれを上映するんだけど、どう考えても客をバカだと思っているとしか思えないラインアップの時がある。スクリーンを「ハリーポッター」とか「スパイダーマン」とか、メジャーどころ作品で固めるため、知名度の低い作品は東京近辺、それも1、2スクリーンぐらいでしかかからない。それもまだいい方で、公開せずにそのままDVDになってしまう事もしばしば。興業主から見れば生活問題のため絶対に外さない作品を選んでいるんだろうけど、「ホテル・ルワンダ」の様に
「客が署名運動をして公開にたどり着き、おまけに儲かった」
という作品もあることを思うと、なんとも恥ずかしい話である。一見
「配給会社や映画館は儲かる方を選ぶのは当たり前」
と思いがちだけど、儲かるか儲からないかのギリギリの所を見極め、判断するのがプロの仕事のはずある。最初からその判断を捨て安易な選択を取るのはプロとは呼べない。まあ、同じことがどの業界でもあるだろうけど、多分。

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欲しさインフレ

 これまた僕と@14の中という、マイノリティ中のマイノリティの間だけで流行っているベルグハウス×グリフィンのマウンテンパーカー。8万円するのにも関わらず、すでに完売済という商品である。ネットで探してもなくて、オークションにもショッピングサイトにもなく、ついでにebayにもない状態。ま、価格も価格だし実際あっても買うかどうか怪しいもので、諦めていた僕。
 @14とそういう話をしてからしばらくして何気なく入ったショップに発見。そして価格も5万円になっていた。本気で心から驚く俺。すぐに手に取り、隅々まで眺める。あった・・・。なんだかまだ信じられない俺。あれだけ探してもなかったのに。しかし、ここで一度冷静になっている。5万だぜ・・・。マラドーナやレドンドが着たわけでもないのに・・・。なんとか冷静になり、店を出る俺。あちこちのショップを覗いても頭からベルグハウスが離れるわけはなく、どの商品の色あせて見える。そんな中、ある店でF.C.R.B.をのトップスを発見する。F.C.R.B.といえばNIKEの高級ブランド。なんでだか分からないけど、とりあえずどの商品もベラボーに高い上、点数が少なくレアな商品である。どうせ高いだろうなあ、なんて思って値札をチェックすると「38000円」。なーんだ、そんなもんか。
「そんなもんか」
と、一瞬そう思った自分自身に驚く俺。さっきまで5〜10万オーバーの商品ばかり見ているから、いつの間にか自分の中の価格ボーダーラインが狂っていたのだ。はっきり言っておくが、決して買っているわけではなく「見ているだけ」なのである。収入があがったとか、宝くじがあたったとか、そいうわけでななく、ただ高いものを見ていただけなのである。怖い!怖い!非常に怖い!おそらくこの症状にいつの間にかやられたのがTKなのだろう。規模は全くちがうけど。
 はあ、それにしても物欲というのは怖い。資本主義、消費社会。ベルグハウスは買うけど。

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I have a dream

 共和党を支持していわけではないけど、僕はマケインもありじゃないか!と思っていた。マケインの政策や思想は良く知らないけど、そのあまりにも魅力的過ぎる人間性だけでオバマよりはマケインがいいかな、なんて思っていた。もちろん何の知識も責任もないただの意見なんだけど。そして、オバマが30馬身ぐらいにリードしていても、マケインが最後に鼻の差で勝つんじゃないか、と密かに思っていた。その理由はただ一つ、オバマが黒人であるから、だけである。
 初の黒人大統領が生まれたのは歴史的な出来事である。事前調査ではオバマが絶対に有利、もはや勝負は決まった、という感じであった。が、外面は「黒人に投票することに抵抗はない」という白人の多くは、いざ投票となるとやっぱりは白人に票を入れる傾向がある様で、世論はあてにならないのだ。そしてこの差別の壁はどんな気高く誇り高い精神よりも高かったりする。海外に住んだことのある人、すごしたことのある人は感じたことがあるでしょう。差別には論理的に正しいとか間違っているとか、何が正解で何がまちがっているとか、そんな事は関係ない。差別は空気と同じようにただそこにあって、そしてそこにあるだけでその威力を発揮する。一時期流れたオバマ暗殺の噂こそ差別に対する恐れから生まれたにちがいない。そういうことがあって、最後にはマケインかな、なんて思っていたのだ。
 しかしフタをあけて見たら、ド本命のオバマ当選。障害を乗り越えてオバマが大統領に選ばれたということは、アメリカがよっぽど追い込まれているということなのだろう。僕らが想像するよりも状況は厳しいのかもしれない。でも、例えそんな追い風に乗った結果であったたとしても、最後まで差別に負けずに勝利を掴み取ったオバマの後ろ姿に希望を感じさずにはいられない。なんせアメリカが建国前から苦しみ、そして未だに一度も勝てなかった「差別」に(今だけかもしれないけど)勝ったんだからね。アメリカが掲げる理想が一つ形になったのだ。そしてそれは、他の理想をもかなえる事は可能であるということを示している。イマイチ実感しにくいけど、オバマが当選した瞬間歴史は動いた一瞬である。幸運にもこの時代の変化を体感できた僕らは、長生できればこの話を誰かにすることになるかも知れない。
 
 世の中の誰もがアメリカを嫌っているけど、それと同時にアメリカに憧れている。それはアメリカが掲げた自由・平等・民主主義を羨ましく思い、そして一向にそれを実現できないアメリカに落胆しているのだ。

オバマTシャツは良くみるけど、マケインTシャツないかな。

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幸せってなんだろう。

 一時は預金額100億円を誇っていた男がいつの間にか詐欺を働いた犯罪者でなった。才能が枯れ、借金にまみれても彼の作品は色あせないけど、これが詐欺を画策したとなると丸で話がちがう。誰かをだまして金をぶん取ろうとするなんて、金がない事とは全くちがう問題であって理由にはならない。まあ、それはどんな犯罪でもそうだけど・・・。
 それにしても幸せってなんだろう。栄華を誇った頃のTKは幸福であったろうか。フラッシュを浴びながらバンに乗せられる姿を見る限りそこに幸福はない。栄華を極めていた頃の日々が幸せであったかどうかも分からないけど、49歳の男が逮捕されている映像なんてあまり趣味がいいとは言えない。そりゃ自分の命ともいうべき作品をダシに使った犯罪だったわけだから、考えることはたくさんあるんだろうなあ。 本当、幸福ってなんだろう。一度は頂点まで登りつめたが落ちたTK。落ちたものの、常人には出来ない世界を見て、普通の人生では体験できないことを体験し、普通の人の何百倍の金も稼いだ。彼が見た世界を見た人はそういない。そして、登りつめることはないけど、大きくどん底に落ちることもない僕らの生活。僕らはTKが見た世界を知ることはないだろうけど、フラッシュの中に汚れた自分を見せることはない。どっちが幸福なんだろう。どっちが不幸なんだろう、と書くべきかな。
 それよりもショックだったのは、華原朋美が住んでいたアパート。一時期はスターであった事が微塵も感じられないそれはそれは質素な建物だった。こっちはこっちで色々と振幅の大きい人生のようだ。

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必ずや衰えゆく

 ニュースにおける小室氏の扱いはホリエモノのそれに似たもので、極めた頂点が高い分だけ落下速度は速い様だ。マスコミや世論の手のひら替えしを幾度も見て、そのたびにその残酷さをここに書いてきたけど、よく考えた今回は完璧犯罪なんだよね。ホリエモンの場合はグレーな部分もあったが、今回は自分でもすでに認めちゃっているので叩きやすいのだろう。globeのメンバーのマークの奥さんも確か薬で捕まっているし、朋チャンも事もあるし、下り出すと早いなあ。
 詐欺は普通、金品や不動産が犯罪の元に使われるけど、今回は形のない「知的所有物」、著作権なんだよね。犯罪まで最先端を行ってしまうとは、さすが先見の明を持った男である。明日のテレビはアメリカの選挙一辺倒になるため、派手に報道されるのは今日だけだろうし。

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ありがとうございます。

 LASTPASSへのリンクを貼るにあたって、このサイトを何人が見ているのだろう、という話になった。限りなく閉鎖的で内輪笑いの多いサイトではありますが、ときおり色んな人から感想を頂く事もあります。でもまあ、そう多くはいないだろうというのが僕の印象であった。今回知らべた結果、1日平均150アクセスがあり、週に1000のアクセスがあります。多いのか少ないのかは分からないけど、僕には少なくとも150人の友達もいなければ、知り合いもいません。おそらく僕と会った事もない人もいることでしょう。こんな暗い、知ったかぶりの多い、そしてタイプミスが異常に多いサイト・ブログを見ていただいているんなんて感謝です。
 そもそもこのサイトを始めたのは趣味みたいなもので、限りなくチームの中で簡潔するものだったのですが、チームの成長と共にこのサイトも多くの方々の目に触れる事になったという事かな。だからと言って内容が深くなったり面白くなったりするわけでもないけど・・・。

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マラドーナの監督就任の件

 まさか!と思っていたけど本当になりそうなマラドーナのアルゼンチン代表監督就任。名プレイヤーは必ずしも名監督になるわけではない、という言葉を誰もが幾度となく聞いたと思うけど、今回もそうなるだろうと多くの人は思っているらしい。今日向こうのネットニュースを読んでいたらかなり大きな話題になっているみたいで、
「幸運は祈るが、いい選手がいい監督になるとは限らない。でも、選手に薬物に対する指導、プレスとの関係の作り方、そしてゴシップの対応については経験豊かだから選手は勉強になるんじゃない?」ペレ
というコメントが最新情報になっている。

 「マラドーナ」でニュースを検索したら色んな面白いものが出てきて、時系列にならべると

2007.04.21「マラドーナ、アルコール依存症を克服するために入院」

2006.05.03「マラドーナ、家族に会うために期限付き退院、主治医が許可」

2007.06.15「マラドーナ、ショウボール(フットサル的な競技らしい)観戦のためにベネズエラ訪問」

2007.07.28「マラドーナ、アルゼンチン代表監督の要請を受けたことを告白」

2007.08.24「ペレ、マラドーナに ボカ選抜vsサントス選抜 への出場を要請」

2008.01.11「マラドーナ、イラン大統領にユニフォームを進呈」

2008.01.22「マラドーナ、コスタリカで癌に苦しむ少年を訪問する予定」

2008.10.22「代表監督候補はビアンチとマラドーナ」

2008.10.23「マラドーナ、親善試合出場のためグルジアに到着」

2008.10.28「マラドーナ、代表監督就任近し」

2008.10.28「マラドーナ、代表監督に就任」

2008.10.29「マラドーナ、自身の監督就任反対派を一蹴。私は代表でもう20年やっている」

2008.10.31「マラドーナ、最高の誕生日を迎える」

という流れになっている。マラドーナの人生をあらわすかのように、浮き沈みの激しい1年を過ごした様だ。

その他にもあちこちの掲示板で

「2010年のライバルが一つ減った」
「代表を指揮する前に自分の人生をちゃんと指揮するべき」
「誤報である事を祈る」
「アグエロのレギュラー決定じゃん」
「みんな何を言っているんだ、マラドーナはすでに二つのクラブで監督したぞ!Mandiyú とRacing。どっちもダメだったけど・・・」
「この勢いで大統領まで行って欲しい!」
「サッカー協会のサイトではまだ何も発表してないぞ!」
「自分に出来ることを選手に求めても無理だぞ!」
「選手がマラドーナの言うことをきくかどうかが問題」
「その前に薬問題で入国できない国があるはず。どうするんだ?」 

と笑いのネタにされている。実際監督としての手腕は未知数。どうなることやら。

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お疲れ様でした。

 いやー、お疲れ様でした。そこそこの結果が出たので、まあいいとしますか。相変わらず色々と課題が残りますが、一個ずつしっかりとやっていきましょう。すぐに大事な試合があります。この調子でテンションを保ちながらいきましょう。そんな僕は今日はソワソワして6:30に起きちゃいました。まだまだ負けません。

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