2008/11/25 火 | 2008.11
ワイドショーのコメンテーター
日本もテロ時代に突入!と大騒ぎになっていた事件が変な収束を向かえた。結局は秋葉原の時とお同じ・・・な人が起こした感情に任せた事件であった。今になって実は手の込んだ、下見や調査を重ねた犯罪である事が分かっ来ているが、
「警察に対する挑戦」
「国家に対する挑戦」
ではなく、あくまでも個人の恨みによる犯行であった事に誰もがビックリしている。裏には政治的なメッセージや思想なんてなかったのだ。「昔犬を殺された」という動機も理解に苦しむもので、違う意味で怖い事件である。
世の中の予測を完全に裏切ったこの事件。見当違いな推理を展開していた文化人やTVのコメンテーターは今頃肩身の狭い思いをしている人も多いはず。中には
「僕は日本がテロ時代に突入することをずっと前から言っていた」
という人もいたので、逆にこっちがどんな反応をすればいいのかが分からない。ま、これは仕方のない事で、予想するのは難しいし、「昔犬を殺された」という動機を考え付く人はまずいないだろう。ワイドショーのコメンテーターは本当に難しい商売である。ある程度世論にあわせたことを言わないといけないだろうし、その上で自分らしさをださないといけないし。
でもまあ、前にも書いたけど、この事件で一番怖いのは世の中の反応なんだよね。明らかに「厚生省も悪いし」という雰囲気はあったし、事実誰もが「テロ行為があってもしかたない」と自分の中で感じたはず。そいう僕も「そういう時代になったんだ」と本気で思った。そうならなくて良かったとは思うが、国民の大きな不満が露呈されたことでその時代は明日くるかも知れない。そうでなくても理解の出来ない理由でとんでもない事件が起こる、もっとおかしい時代になっているとも言える。
Comments