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金を使うという快感

 ムシャクシャするときはショッピングが一番だよね!

というセリフは誰もが聞いた事があると思う。おそらくバブル時代の女性に最も似合うけど、現代でもスタンダードなストレス発散法として認知されていると思う。貧乏性のため、僕に「ストレスを買い物で発散する」概念というのはない。いや、「無かった」と言った方が正しいかな。

 最近インターネットをしていると、どうも

オークション→サッカーショップ情報→ユニ情報→スニーカー情報

という順番でサイトを閲覧している。自分が興味がある分野だし、好きな所を見ればいいので別にどうでも良いことなんだけど、どれもが「金を使う」というアクションに繋がっていて、どうも不健康な気がする。何かを買いたいと思っていなくても、情報は向こうからまるで滝のように襲ってくる。知らなくてもいい情報までしってしまう。それでもまあ、無視すれば良いだけの事。自分がしっかりしていれば財布のチャックは開かない。問題は欲しいものを買うという行為の順番が狂って、「買うという行為そのもの」が目的になってしまいそうになる所。
 認めないといけない、買い物は楽しい事であると。誰にでも物質至上主義な部分があるので、これを読んでいる誰もがこの気持ちを理解できると思う。インターネットでフットサル商品を見るあの楽しさ、オークションで商品をチェックする楽しさ、へぇ・・こんなのあるんだーと発見する楽しさ。買いたいものが無くても、サイトをチェックしてしまう。クリック一つで欲しいものが手に入るという誘惑、もちろん無料ではないけど。この
「パソコン画面でで商品を眺めるのが楽しい、と言う状態」
は一種の現代病だと思う。絶対にそうだと思う。

 思えば僕らがガキだった頃と比べ、金をつかう道は格段に増えている。情報も増えているし、生活レベルも上がってはいるけど、収入に比べると「金を使う手段」は何倍にもなっている。時代とともにこれらは増えていることは間違いない。生きる上では必要なものは時代が変わっても増えるわけでもないのにね。不思議な現象だ。

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背負っているものがちがうのだよ、背負っているものが

 昨日の深夜にAFCの決勝戦、サウジ−イラク戦を放送していた。結果は1-0でイラクの勝利である事は知っていたのだけど、面白くてついつい見てしまった。決してレベルが高い訳でもなく、スペタクルなプレイが連発されていた訳でもないけど、選手一人一人が気合い入りすぎていて一触即発な雰囲気の中、サッカーはやっぱり格闘技だったことをあらためて感じた。1対1では絶対に負けない!というその根性に、日本代表に感じた物足りなさが何だったのかを分かった気がした。
 特にイラクは現在も厳しい状況に置かれている。選手たちは国家としてのプライドすらをも背負ってプレイしている気がした。国内は現在も内戦状態で、一日に10数人のイラク人が亡くなっている。外国の武力が未だに駐屯、国としてのアイデンティティは宙に浮いている。
 そういったご時世にサッカーなんて・・・。サッカーしないで他の事するべきじゃないか?と思う人もいると思うけど、国が逆境に立たされたこういう時こそ国際舞台での活躍が一番の明るいニュースになるんだよね。「国民の志気が上がる」というとなんだか物騒だけど、ナショナリズムが燃える事は悪い事ではないハズ。

 アジアカップで勝つことは難しい。気候、審判、反日感情。ましてイラクの様な、死にも狂いまでに気合いが入ったチーム。簡単には勝てない。これらは技術や戦術とは全く関係ないのに、同等な価値をもっている。それがサッカーの面白いところであって、スポーツという枠をはみ出す所以でもあるのだろう。

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こんなの
















作れないかな・・・。

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白水着

ドンキホーテ かごの中には 白水着  白水着は季語になるかな?

 ドンキホーテに行った時のこと、食品売り場の床にカゴが放置されていた。誰かが買う予定だったのだろう、いくつかの商品と白水着が入っていた。ハンガーの名前は知らないけど、ビキニの上と下が両方セットできるハンガーで、カゴからはみ出していた。
 カゴの中に白水着・・・。なんだかとても不釣合いな気がして、どうでもいいことだけどなんだかドキドキしてしまった。着る奴はどんなのだ?と知りたい気分にもなったけど、同時にそれを見ている自分がなんだか怖くなって逃げるようにその場を去った。僕は海に行きませんのでわからないんですけど、白水着って一般の人も普通に着るのかな?僕の中ではアイドル、それも清純派なアイドルが着るアイテムという認識だったけど・・・。とにかく食品売り場に白水着はインパクトが強くて、あり得ない場所であり得ないものに出会ったような、そんな気分になりました。

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 梅雨があける前に夏本番である。毎年の事ながら
「暑いですね〜」「○●度まで上がるらしいですよ〜」
という会話は欠かせない。
 仕事をするようになってからそんな意識はなくなったけど、夏というのは特別な季節である。特に夏休みがある子供時代、学生時代ではそうである。普通の日常がいきなり「学校に行かなくていい」という非日常に変わる変化というのは、良く考えれば大きなショックである。夏に感じた事、経験したことがその後の人格形成に影響するのは当たり前。一夏の経験が人を大人にするのだ。
 今ではもうあまり思い出せないけど。
・好きな子に長く会えなくなる時の気持ち
・夏休みあけに友達に会う時のなんとなく落ち着かない気持ち
・いつの間にか学校に行かない事が日常になった時の気持ち
いろいろあるけど、イマイチ思い出せない。絶対に特別な気持ちが生まれる時期だったと思うんだよね。成長する事は常にいろんな事を置き去りにすることで、本当にもったいない。
 

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日本代表はどこへ行く!

 なんだか中途半端な形で終わってしまった2007AFC。日本代表はサウジアラビアに2度追いつきながらも再三逆転を許し、前大会の様な奇跡は起こらなかった。W杯のアジア枠を4.5だとすると、最低の結果は残した事になるので、そう悲観するべき結果ではないのかもしれません。ほとんどの試合で失点しているとか、そのほとんどに阿部が絡んでいるとか、羽生はいい所までいくんだけどなあ・・・とかオシム監督はキレると怖い・・とか、思う事はあっても、日本代表の力は見せました。見ているだけでこっちも汗をかきそうになる環境の中で2回も追いついた事は立派です。さすがに3回目は期待してはいけないでしょう。3回も追いつく事は「キャプテン翼」の南葛vs東邦以外にはありえません。思えば前大会もそれこそ漫画のような展開で勝ち上がった上での結果。今大会ではディフェンディング・チャンピオン、王者などとうたってはいるが、アジアで勝ち抜く事はそう簡単ではないという事でしょう。マスコミを含め、ファンも「アジア最強」という考えを改めるべきなのだ。だからと言って必要以上に卑屈になることはなく、
「本番前に一度気を引き締めるため」と思えばいいのです。それにしもTV画面からこっち側に襲ってくるあの蒸し暑さはなんだ?あれこそがアジアの難しさだよね。 今頃一番後悔している国はおそらくオーストラリアだ。(笑)

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アルマゲドン

 今日の一言のネタは映画の「アルマゲドン」から頂きました。地球に向かっている隕石に宇宙船で乗り込んで穴を掘って、そのなかに核爆弾をたくさん入れ爆発させ、隕石を破壊、地球を救う!というストーリーの映画です。今改めてあらすじを書いてみても、????連続の映画である。隕石に乗り込むというアイデア、穴を掘るというアイデア、そして送り込むのは宇宙飛行士では無く掘削のプロというアイデアも2007年の今ではあり得ない事である。宇宙空間で火が燃えたりと科学的認証ミスも多く、公開当時からは評論家の評価は悪い映画であった。「バカ映画」の冠を頂戴しながらも、それでも大ヒットを記録した。そして何を隠そう、僕はこの「アルマゲドン」が大好きである。
 何度見ても涙なしで見れない。ベタ演出にベタな展開、ベタなタイミングでの音楽。全てが陳腐なのだが、その作り込みが完璧で職人技が冴える映画が「アルマゲドン」なのである。下手な監督がやるとただのB級ドラマにしかならない要素を、一大スペタクルに昇華できちゃうのがハリウッドの力。つまらない脚本をどうにかししまう所に、長い間映画を作ってきた経験が発揮されているのだ。
 いかにして儲けるか、という意味では「アルマゲドン」は商業映画のモデルである。芸術性、メッセージ性が全くなく、完璧な作り物である。これは見せ物である映画の基本であって、そう思うと「アルマゲドン」は偉大な一本なのかも知れない。

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ワンセグ

 一人暮らしをしていたときに、家に帰ってから最初にとる行動はTVをつける事だった。見ていなくても付けっぱなしにする事が多かった。後に聞いた話ではこの癖はいい事は言えず、沈黙を殺すことで寂しさを紛らわせている、という意味合いがあるのだそうだ。
 現在ではどこでもTVを見れるという「ワンセグ携帯」があって、なんだか非常に怖い。普段の生活における人々のTVに対する中毒度はとても高い様に感じるからである。「持ち運べない」事がTVを普段の行動と引き離す唯一のバリケードなにのに、これが携帯できるとなると生活が一変しそうで怖い。見たい時に見れる、なんて状態になったら絶対に見てしまうし、時間をつぶすのにTVはもってこいの存在だから、TVを見る時間は絶対に増える。何かをしていた時間がTVを見る時間に変わるのはなんだか危ない気がする。
 何も考えないでいいというのが一番の怖いところで、本を読んだりして使っていた頭をより使わなくなると思うと、もしかしたら凄く危険な事なんじゃないか?という気もする・・・。

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契約の不思議その2

 少し前にチェルシーがイ・チョンス(マルディーニに延髄切りを食らわした奴)に興味を示している、というニュースがあった。チェルシーにイ・チョンス?ギャグ?と思ったのですが、実はこの話には裏がある。チェルシーのメイン・スポンサーは韓国企業のSAMSUNGである。SAMSUMGとの契約上、チェルシーは韓国の選手一人を獲得しないといけないのだ。監督の意向とは別に、大事なスポンサー様の声が大きく響いているのだ。
 おかしな事だけど、こういった変わり種の契約は多いみたい。全試合の何パーセントをスタメンで使わないといけないとか、逆に何試合以上使ってはいけない、とか。だが、ほとんどが一般に知らされる事はない。調べようとしてもほとんど何も引っかからなかった。中にはイメージが悪い条項もあるだろうしね。
 残念な事に選手のためになっているかどうかは微妙なところ。イ・チョンスがチェルシーに行っても飼い殺しになる可能性は高いし、実力入団でない事は他の選手への悪影響になるかも知れない。ある意味ではサッカーそのものを殺す可能性だってあって、なんだか怖い気もする。金の力ってすごいなあ、本当に。

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契約の不思議

 ベッカムがメジャーリーグ・サッカーでのデビューを飾ったことが話題になっている。サッカー後進国であるアメリカは(でも強いよね)はその人気と将来をベッカムという偶像にかけていて、この移籍が+と出るか、マイナスと出るか、大きな問題である。アメリカの3大スポーツにサッカーが戦いを挑んでいるのだ。
 が、実はそれ以外の戦いがメインである。それはNIKEの本拠地にADIDASが乗り込む事、ADIDASのアメリカ進出である。アメリカはNIKE帝国でほとんどのスポーツの需要を抑えていて、残りの余りものをREEBOKが拾っているという構造。そこのにADIDASがどこまで食い込めるか。おそらくベッカムの契約にはADIDASの各種イベントへの出席が項目として盛り込まれていることでしょう。すでにアメフトの格好をしてのCMも撮影していて、その狙いは明らかである。さてどうなるか。

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タカハラ

 日本代表のエース、タカハラさまがまた劇的なゴールを決めてくれました。クルッと回ってこれ以上ないコースにこれ以上ない強さでこれ以上ないシュート。タカハラさんでなければ「まぐれ」という言葉が出来てくるのだが、そこはフランクフルトで結果を出している男。髪型こそ気になるものの、その声を掻きすような安定感、ついに釜本依頼のエース誕生か?と期待しております。PKこそ外して勝利を演出してくれましたが、そこは愛嬌。この先に取るべきゴールをセーブしておいたという事でしょう。しかし、心配なことがあります。それはタカハラさんの調子のバイオリズムはどうもWカップと合っていない、ということである。ピークがW杯とW杯の間という、不幸すぎるタイミングである。病気で辞退したり、本番前の練習試合で活躍しすぎて怪我したりと、とことんついていないのである。しかし、それはそれ、これはこれ。明日の指定席なんて約束されていない代表では常に今が大事なのです。今日の連続が明日であって、FWとしての仕事を続けないといけないのです。がんばれタカハラさん!2010年は任せた!

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振り、振られ

 男女が異性に愛の告白をし、それを断られる事を「フラれる」と表現する。女性が自分の気持ちを表現する事がはしたないとされていた時代に、着物の袖の振り方でその気持ちを表現したことから来ている。
フラれるの語源は振り袖から来ているのである。ん、面白い。
 僕らが今使っている日本語は100年前の日本語とは違う。どんな言語でも時代によって変わっていくものである。一時期は新しい表現だった「超〜」もなんだか市民権を得ていて、もはや当たり前になっている。こうなると、「超〜」も実昔から使われていた表現だという気がしてくるのだが、もちろんそんな事はなく、新語である。言葉は生き物なので、時代に合わせて変わっている必要がある。が、美しい日本語という概念があるように、保たないといけない文化的ラインがあって、これが難しい。何を基準とするかが問題で、それは教科書・新聞なのだろう。日本語を研究している人から見れば最近の変化は必ずしもいいものではないだろうけど、変化に良い悪いがあるかどうか微妙だ。ていうか〜、という表現もその内辞書に載るのか?

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ダンボール肉まんは嘘だった!

 いやー、近年希にみる最高の事件ですね。中国のTV局が一代スクープとして取り上げた「ダンボール肉まん」が実は全てヤラセだった事がばれてしまった。出稼ぎ労働者4人に段ボール肉まんを作るよう指示しながら、それをビデオカメラでを撮影をするという念の入りようだった様だ。
 ちょっとした話題作りのためにやったことが以外や以外反応がデカくなりすぎて、自分だけで処理しきれなくなって、最後にはバンザイしちゃう展開はコメディ映画に良くある事で、もはや台本までちゃんとあったんじゃないか?という気すらしてきます。ニュースの扱いが広くなり、世界に広がっていくと同時にアタフタする局員の様子を想像すると、Mr.Beanも志村けんも真っ青なコメディだったろうに。それこそをビデオカメラで撮っていればもう一儲けできたんじゃないかと思うと残念でならない。真のプロだったらこの様子までもをしっかりと抑えて、また笑い話にするたくましさが欲しかった。
 面白いのは
@ 中国人が自国の製品への不安にそのままネタにしている事
A ワイドショーで大まじめに語った知識人がたくさんいた事
B これまでだったら、中国のこういった不祥事は報道されずに隠されたけど、明るみに出たという事は中国にも自由が生まれているという事である、とコメントしていた人がたくさんいたのに、全部ヤラセだった事!
 いやー、本当に最高だね。マスコミが踊らされる事ほどおかしい事はない。是非映画化を求む。

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他人事

 それにしても地震は怖い。どの地域の誰にも被災する可能性があって、そのための準備が絶対に必要だって事は重々分かっているのだけど、ニュースでの映像はすごく他人事、どこか遠い国の出来事に見える。心のどこかで「ここは大丈夫」だと思っているふしがあって、非常に良くない事である。いつか大きな被災をするかも知れないとは思ってはいるけど、それは今日じゃないって思っているんだよね。そう思いたい、という方が正しいのかもしれない。被災が多ければ大きいほどこの「他人事感」が大きくなるもので、現実味を感じない。本当によくない事だなあ。

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映像の価値

 週末に「ゴースライダー」という映画を見たのだが、これがもう何とも言えないぬるさ加減で途中でやめようと思ったぐらいである。アメコミの映画化なので当たり外れがハッキリしすぎるのは当たり前だけど、こればかりはちょっと厳しかった。映画製作の中ではCGの全盛期はもう過ぎていて、CGを多用する映画には厳しい時代である。よっぽど気をつけない事には陳腐なものが出来上がってしまう。
 分岐点はもちろん、9.11である。
 高層ビルに飛行機が突っ込むあの映像は瞬く間に世界中に放送され、その映像を目にした誰もが、現実は映画よりもずっと先を行っている事を知った。当たり前と言えば当たり前の事なんだけど、空想は絶対に現実には追いつかないし、実は足下にも及ばない。スーパーマンが空を飛んでも、ダースベイダーがルークの手を切っても、タイタニックが海に沈んでも、ネオが弾丸をよけても、リアルな映像を前にしては意味をなさない。映画の歴史を彩ってきた名映像はその価値を一気に失ってしまったのだ。
 9.11以降に映画で客を驚かす事はとても難しくなっている。価値観のハードルが何倍にも上がったからで、どんなに技術が進んでも同じようなショックを観客に与える事は難しいだろう。本当にあのインパクトは凄かった。
 でもまあ、虚像である事が映画のいい所である。あり得ない夢、起きて欲しい夢、起きて欲しくない夢を見せてくれる。そして映像で人が死んでも現実では死んでいない。あくまでも表現であって、現実に戦いを挑む事でもない。

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野口健

 山に登ってはゴミを拾って帰ってくるという活動をしているアルピニスト、野口健が少し前にラジオに出演されていて、とても面白い話をしていた。
 25歳で七大陸最高峰の世界最年少登頂記録を更新ぐらいだから、すごい人なんだけど、山登りに対する姿勢が面白かった。
 日本では悪天候などの理由で登頂出来ずに帰ってくる事を「失敗」と受け止められるのだが、海外ではそんな事はなく、「良く帰ってきた」となるのだそうだ。そのため日本のクルーと海外のクルーのキャンプの雰囲気はまったく違うもので、悪天候の場合はワインをポンポン開ける海外クルーに比べ、日本のクルーは悶々としているのだそうだ。面白い事に一見真面目に見える日本のクルーこそゴミを良くだし、遭難する確率が高いのだそうだ。ゴミを良く出すクルーこそ遭難する確率が高い、というのは余裕がないと言うことの表れらしい。
 氏は植村直己の遭難にも触れ「あれこそが失敗で、美談にせずに反省材料にしないといけない」と納得する話もしていて、非常に面白かった。登山というのはスポンサーとは切っても切れない関係である。スポンサーからの圧力もあり、植村直己は行動を急ぎすぎたというも言われており、野口氏の言葉は非常に愛情の籠もった批判で、感動した。山についての興味はあんまりないけど、高い所に登る事は本能に直結する行動である様な気がするんだよね。この話を聞くと、「そこに山があるから」という言葉も納得出来るよう気がする。

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また季節が

 そろそろあの季節がやってきました。そう、新しいシューズを買う季節です。最近タラフレックスでの練習ばかりなので、室内用が傷むのが早い。昨日の試合後にトキワに行っていろいろと物色してみた。なかなか決まらずに即決は出来なかったが、迷っているうちに仕事中に履く靴も欲しくなってしまった。非常に良くない傾向です。しかも最近NIKE FREEに妙に興味がわいてしまって、幕張のアウトレットにチェックに行きたいと思っていて、これまた良くない傾向であります。アウトレットに行くと他の商品もあるわけで・・・。NIKE FREEについての講釈はまたの機会にしておこう。誰か一緒に買わない?

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連敗

 お疲れ様でした。残念ながら連敗という事になってしまいましたが、ま、そんなものでしょうか。余裕をどこかに隠し持っているとは全く思わないけど、実は精神の奥底に潜んでいるのかな。もしそうだとしたら勘違い以外の何者でもないのでサッサと追い出したいものである。勘違いしているなんて、格好悪すぎてやってられません。
 それにしても15分は短く感じる。20分がいいかと言われるとそうでもないけど・・・、15分はすぐに終わっちゃうね。ま、がんばろう。俺らにはそれしかできない。

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U-20に感動してしまった件

 なんとも残念な結果に終わってしまったU-20W杯。試合の内容でチェコを圧倒していた時間が長かっただけに、PK戦での決着は残念としかいいようがない。
 谷間の世代である彼らに対する注目は高いものではなかったけど、試合を追うごとにその注目度は高まっていった。そりゃ、スコットランドとコスタリカに競り勝って、ナイジェリアに引き分けるなんて簡単にできる事ではありません。A代表だったら・・・、と思うと実はこの世代はすごい事をしたんじゃないか?という気さえしてきます。ショートパスをポンポンつなげながらチャンスと見たらドリブル勝負というスタイルも「魅力的で面白いサッカー」であって、事実ここ何年かの中で代表としては一番面白いサッカーだったんじゃないか?もしかしたらこれが日本サッカーがずっと追いかけてきた「日本のスタイル」なのでは?と思いたい。
 開催地のカナダでは日本を応援する地元の人が多くなっていったらしい。スターが一人もいないこのチームにたくさんのファンが付くなんて、これ以上嬉しい事はありません。彼らのサッカーと、底抜けに明るい雰囲気が多くに人の心を掴んだのだろう。国際大会でこれ以上に素敵な出来事はありません。応援したくなるチームなんて簡単に生まれないし、作ろうと思って作れるものでもない。まして自国民ではない誰かが応援してくれるなんて、泣いちゃいそうになるぐらいに素敵な事です。
 でもまあ、終わってしまった事はもう仕方ありません。恐らく彼らは
「負けてねえ」
と思って帰ってくる事でしょう。僕らは
「スコットランドの早さに勝てるのか?」
「コスタリカの個人技に勝てるのか?」
「ナイジェリアの身体能力に勝てるのか?」
「チェコの高さに勝てるのか?」
と不安に思っていたのだが、彼らはその全部に負けることなく、時には勝ち、最後のチェコ戦ではヘディングで点を獲っているぐらいだから、負けてはいません。若さと勢いだけで勝ったとしても、それでいい。全然いい。日本サッカーに新しい世代がもたらす新しい波がやってきたと信じたい!よくやった!A代表もがんばれ!

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コン・リー

 昨日はハンニバルの事ではなく、他の事を書こうと思っていたのだが、脱線してしまった。実はコン・リーの事を書こうと思っていた。「ハンニバル・ライジング」にコン・リーが出ていて、僕の中ではハンニバルよりコン・リーの方が印象に残った。
 コン・リーは中国の名女優で、65年生まれ。ベネチア映画祭主演女優賞をも受賞している大女優である。62年生まれだからもう42歳になるんだけど、とにかくエロいのだ!いや、誉め言葉として受け取って欲しいんだけど、とにかくもうエロいのだ!(2回目)。決して露出が多いわけでもなく、セクシーな役回りでもないのだが、画面の向こうからなんだか挑発されているような気がして、いや、存在そのものがもうセックスアピールなんだよね。実は「マイアミ・バイス」にも出演していて、これまたすんごいエロくて、それ以降気になっていた。@3と「ハンニバル・ライジング」の話になった時に、この旨を話したら
「うん、エロい。俺もそう思う」
という言葉をもらって確信に到った。俺だけじゃなかったんだ!、と。うん、分かっている人は分かっているね。

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ハンニバル・レクター

 送ればせながら「ハンニバル・ライジング」を見る。そこそこ面白く、ハンニバルの生い立ちを説明する上ではいい映画であった。
 ハンニバルはおそらく映画史で最も魅力的な悪役である。長らくその王座はダース・ベイダーに独占されていたけど、ドクター・ハンニバルの知性や振る舞い、深い知識に魅力を感じさずにはいられない。そもそも原作者のトマス・ハリスがドクター・ハンニバルに一番力が入っているのはあきらかで、細かすぎる描写には誰もが自分の中でのハンニバルを構築できるようになっている。ハンニバルは異常な精神の持ち主なのだが、彼は自分が異常であるということを理解している。自分がおかしい事を理解している人ほどタチが悪い人もいないけどね・・・。人の肉を食べることにこれ以上ない喜びを感じる所が一番の異常ポイントなのだが、なんせあらゆる面で普通の人より優れているので悪いことをしていないように思えるんだよね。人とはちがう次元で物事を考え判断し選択していることを思うと、僕らのは絶対理解の出来ない価値観なんだろう。

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Tevez劇場

 試合を優勢に進めながらも詰めが甘いとか、オシムがついにキレたとか、実は日本語ペラペラなんじゃないか?とか、アジアカップの話題が多い中、ひっそりと準決勝まですすんだコパ・アメリカ。昨日の深夜に準々決勝のハイライトが放送され、その中でもアルゼンチンvsペルーの一戦が大変面白かった。
 試合はアルゼンチン優勢ながらも、前半は0-0で終わる。後半から登場したTevezの活躍で4-0と圧勝するも、得点を獲りたい気満々のTevesは3点をアシストしながらも、自分では1点も取れなかった。Crespoの負傷によりTevezのスタメンが予想されていたけど、蓋を開けてみたらD.Millitoが先発に選ばれた。内心穏やかではないはず。そうでなくともMessiの台頭によって立場が危うい。Tevezは後半から投入され、大爆発。誰がどう見てもたった一人で試合を決めてしまった。が、自分で点を取れないのはもはや運がないとしか言えない。どのアシストも自分でチャンスを作って、自分で相手を抜いて、自分で後は決めるだけの状態にして、という所で誰かにボールを託すという、イメージにそぐわないアシストだった。強引にシュートまで!というのがTevezのイメージなのだが大人になったのかな。
 
MessiとTevezは対極の存在である。かたやバルセロナの英才教育育ち、かたやスラム成り上がり。優等生キャラとトラブルメーカー。穏やかで無口なMessiとビッグマウスなTevez。まあ見れるルックスとどう見ても野獣。本当に対極。Messiの台頭までTevezはアイドルで間違いなく将来のアルゼンチン代表の中心だったが、いつしかベンチを暖める日々。少ないチャンスで結果を出しながらも、Messiもまた尋常じゃないプレイを連発。傍から見ればいい相乗効果である。
 僕はもちろん、Tevezのファンである。何せTevezの方が後ろのドラマが面白いからね。なんともアレなルックスも含めて、ボールが獲物に見えるところも獣味ではなく、人間味あるんだよね。この先が楽しみだ。

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アジアカップ

 いよいよアジアカップが始まる。W杯予選前の唯一の真剣勝負なので、どんな形でもいいから勝って欲しいものだ。最近は中村スンスケがアニメに出たり、「オーラの泉」に出たり、やべっちFCにほぼレギュラーで出たりと、いきなり多くなったマスコミへの露出になんだか方向転換を感じていてやや心配だ。でもまあ、中村選手ももういい年だから、単純に将来の事を思っての変化だろう。
 世の中は絶対優勝!という事になっているけど、W杯の枠が4.5だって事を思うと、BEST 4が最低ラインだろう。予想以上に熱いとか、ピッチの状態が悪いからいつものサッカーが出来ないとか、言い訳が出来る大会ではない。なぜなら、この大会は日本が予選を勝ち抜ける確率、そしてこのやり方で本戦でどこまで行けるかを占う大事な大会である。結果。結果が必要なのである。日程とか予算とか体調とか運とか、やる気とか、全ての事を総合的に考えて日本代表はどこまでやれるのか、が試される。
 アジアレベルでは負けられないとは言っても簡単な試合などないし、オーストラリアの入ると思うと逆に厳しい事になりそうだ。しかしそこはディフェンディング・チャンピオン。是非ともオーストラリアに06年の借りを返して欲しい。

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変わらないこと

 ついのCONVERSEのハイカットを購入。とても気に入っている。下駄箱に入ったシューズを見て我が父は
「俺の若い頃も流行ったんだよな〜」
なんて言っていた。そうなんだよね、CONVERSEは1910年代からずっと同じデザインなんだよね。我が父が若い頃に履いたものと全く同じで、どうやら懐かしかったようだ。我が父の時代にはブルー色のが流行った話を聞かせてもらった。
 2世代に渡って変わらずにその価値を保つモノってほとんどないんじゃないか?。車、時計、貴金属等の由緒ただしいものなら分かるが、ましてそれが移り変わりの激しいファッションの分野となると異例中の異例だろう。面白い存在である。流行というのは良く分からないモノで、流行れば流行るほど数年後にはその評価が下がるだけでなく、逆にマイナスになって「格好いい→格好悪い」になる事が多い。誰もが飛びついたものが今度は見向きもされず、逆に敬遠される。残酷なものである。

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NIKEのCM

 「ヒロシはクイックでクリエイティブで、だけど俺のいう事を聞かないんだよ!」
でお馴染みのNIKEのCM、最高だよね。Ronaldinhoに学生服を着せるアイディアはそれこそクリエイティブである。同じくRonaldinhoが新しいスパイクを試す時に、ゴールバーにボールを当てて、帰ってきたボールをリフティングしてまたバーに当てる例のCMも面白かった。そして今度はRooneyを主役としたCMが登場。これもまた面白い。コレ。Rooneyのアップはちょっとつらいけど、こんなスパイクがあったらほしい。

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ホットドッグ早食い

 ホットドッグの早食いがアメリカでは大変な人気らしい。12分間の間にどれだけのホットドッグを食べたかを競う大会である。毎年世界大会が開かれていて、なんと日本人の小林尊さんが7連覇を果たしている。
 理解できるかどうか難しい所だけど、早食いは「競技」として存在しているらしい。事実、小林尊さんは大会に向けてトレーニングを行っていて、速く食べるためのテクニックも存在する。大会は毎年の7月4日に行われるぐらいだから、よっぽど市民権を得ているのかな。
 今大会では小林さんはトレーニング中に顎を負傷したようで、8連覇を達成する事が出来なかったが、それでも自己記録を更新している。勝者のチェスナットは66本を平らげた。アメリカでは
「チェスナットが勝った!」
ではなく、
「小林が負けた!」
と報道されているぐらいだから、ある種のヒーローだったのかなあ。不思議だ・・。

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やさしい

 いや、これだけなんだけど・・・。なくはないかな。
 世界がiphoneで騒いでいる時に、ロシアではこんな携帯が考えられていたそうです。電話はともかく、どうやってメールを打つかが今後の課題になりそうなモデルですね。
 とにかく、携帯電話は行くところまで行ってしまった感は否めません。財布、カメラ、テレビ、ゲーム、インターネット。考えつくものは大体ついています。今後は懐古主義、レテロ主義に走っていくことは決まっていて、写真の様な電話が開発されても不思議ではない。是非とも
●爪切りつき携帯電話
●プラスドライバーつき携帯電話
●裁縫道具が収納できる携帯電話
●栓抜きつき携帯電話
●ルーペつき携帯電話
を開発して欲しいものです。

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ずっとずっと

 桑田のニュースが多い。渡米する前は色んな意見が多かったものの、世の中は現金なもので最近は肯定的な報道が多い。昨日はボコられたけど、それでも桑田の価値は揺るがないようだ。勝っても負けても無駄な事を語らないのが桑田の格好いいところで、それがプラスに出ている。不思議な事に日本にいたときはその寡黙さが裏目に出て暗いイメージを作っていたのに・・・。世の中はどう変わるか予想がつかないものである。それでも日本にいた頃より露出は増えているが。
 一つの事をやり続ける事は大変な事である。サッカーや野球の様に、一般市民よりも金になったとしても、それをずっと続けるのは至難の技である。カズや桑田のように、
全盛期とは程遠い姿になっても
チーム内での立場が変わっても
周りの扱いが変わっても
自分にはそれしかないと分かっていても
ずっとやり続ける事は偉大な事である。彼らはそれをやり遂げるための特別な才能を与えられてはいるだろうけど、それでも簡単な事ではない。トップを極めた存在ならプライドがあるだろうし・・・。ま、カズも桑田も競技への愛がそのプライドを軽く越えちゃっているのがかっこいいんであって、何歳になっても最後の可能性にかけてしがみついて欲しい。
この二人はありとあらゆる敵と戦いながら勝ち続け、ない道を作って来た存在である。そして今はほとんどの人が負けてきた「年齢」という敵と戦っている。勝ちと負けの判断は難しいけど、まだ負けていないでしょ!がんばれ!

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U-20

 若さとは不思議なもので、ノリというか、勢いというか、ちょっとしたキッカケで何事も大きく変化する時期である。昨日のU-20の試合はまさにそれで、若さというのは凄いな、と思い知らされました。
 日本のサッカーは停滞期に入っている。アジアでは勝つけど、世界ではさっぱり、という最近の流れは来るべくして来たものである。ある程度のレベルまで上がるとより上のレベルが見えるもので、
「ここまで来たけど先は長いな」
と誰もが思っている。これは決して悪い事ではなく、むしろ良くココまで来た!と喜んでいい所なのだが、先に事を思うと「・・・・」となる事は当たり前である。
 そんな流れの中で昨日の試合は浮いているとしか言いようがない。

「相手のミスを突いたら上手くいっちゃった」
「チャレンジしてみてらうまく行った」
「上手くいったから楽しくなって、また点が入った」
「俺ら強いんじゃない?」
「とりあえず決めていたパフォーマンスをやった」
「案外ウケた!」
「調子にのってまたやってみた」
「ちょっと無理かな・・・、ってシュートが入っちゃった!」

という、最近の日本サッカーにないイケイケな展開は痛快である。そう、イケイケ!なのである。
 もともとU-20の選手はあまり知らない。外見だけ見たら
「?」
「・・・・・・」
「あの子大丈夫?」
となると思う。ましてゴール後のパフォーマンスを見てしまった後では
「本当に大丈夫か?」
「これは放送していいのか?」

と思ってしまうけど、こういったノリの良さ、度胸の良さ、何も考えていない所がいいのかも知れない。ゴール後のパフォーマンスの映像は恐らく一生ついて回るだろうからこの先恥ずかしい思いをするかもしらないけど。

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コメディよりも

 6月25日10時頃中国は湖北省荊州市にて、現金輸送車が盗まれる事件が起きた。犯人は輸送車ごと強奪、現場から2キロ離れた場所で後に発見される。盗まれた金額は900万円前後。
 ここまで読んだ僕は
現金輸送車を盗むぐらいだから、よっぽどのプロの技か?さすが中国窃盗団!なんて思っていたら、事実はもっと面白かった。
 輸送車には警備員、会計士を合わせて5人が乗っていたのだが、犯人がを犯行に及んだ瞬間には誰もいなかったのだ。おまけにロックもかかっておらず、鍵までさしっぱなしであった。会計士と警備員4人は残りの金をとりに、残る一人の警備員はトイレに行ってたのだった。犯人はいとも簡単に強奪に成功したのだ。
 しかし、ここまでのずさんな警備はさすがにないだろうと警察は出来過ぎた事件を疑い、内部に通じている者がいるのではと判断、内部犯行の線を探った。結局、警備員が席を離れトイレに立った事、おまけに鍵を付けっぱなしにしたこと、ロックをかけなかった事が全て本当の事であった。
 ここまで来たら、まだ本当にプロの窃盗団にやられて方がよかったんじゃないか?と思いがちだけど、そう簡単に終わらない。
 その後真犯人が捕まったのだが、その銀行に勤める男であった。しかも、現金輸送車の5人とは全く関係はなかったのだ。警察はずっと内部に犯行者を探していたが、まったく違う所、しかし一番近い所にいたのだ。事実って不思議・・・。しかし面白い。

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VICTORINOX

 VICTORINOXのナイフを新調した。今使っているものは5年前に買ったもので、落としたりしているうちに刃の根元の結合部分が曲がってしまい、刃が取れなくなっていた。ナイフ事体は一生ものである。大事に扱って、定期的にメンテナンスすれば半永久的に使うことができる。質の高い金属を使っているので劣化はなく、研げばいつまでも切れ味を保つ事も出来る。
 僕はVICTORINOXのナイフを10歳の時から所有している。一番最初のナイフは父からもらったもので、シリーズの中でも機能が多いものだった。父からナイフをもらうなんてちょっとおかしい気もする。いくら刃の小さいものでもナイフというのは危険なものだけど、だからこそナイフをもらった時は大人として認められた様な気がしてうれしかった。今のナイフあれから数えると3代目か。
 久しぶりに店に行ってちょっと驚いた。新しい機能がついているナイフが多かった。時計やフラッシュメモリがついているものまであった。面白いことは面白いけど、どうも気に入らない。VICTORINOXのような歴史ある会社だったら、地道に同じモデルばかり売ればいいんだ!なんて思ったけど、そうも行かないよね。僕はいつも通り、もっともスタンダードなモデルを買った。やっぱり基本が一番。

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