2008/3/28 金 | 2008.03
ランボー3
ランボー3の情報が色々と多くなってきた。僕が映画を見出した80年代には「アクションスター」と呼ばれる俳優がたくさんいて、彼らが演じる筋肉ヒーローが画面所狭しと暴れ回った時代であった。が、当たり前の様に筋肉インフレが起こり、ただの筋肉ヒーローだったものがスーパーヒーローになり、敵はどんどん巨大になり、ヒーロー達の相手も自分自身のために→国のために→世界のために→地球のために、と背負うものはどんどん大きくなった。ランボーもその道を歩んだ。
1はそれこそリアルでおまけに反社会的な存在だったけど、2ではアメリカのために弓矢でヘリと戦い、3では後にタリバンとなる戦士達を援護し、世界平和のために戦った。。1に比べると2も3もヒーロー度数と筋肉度数はアップしている。特に3はアメリカとロシアの関係に水をさしながらも、その後に9.11をイスラム・ゲリラのために戦うという、今見るととんでもない映画になっている。
というわけで3なのだが、さすがにこれ以上強さを表現するのは無理のようで、リアル路線に戻っているとのこと。思えばここの所の大当たり映画「ボーン・シリーズ」もリアルなヒーロー像を描いていて非常に面白い。もしかしたら今って映画の流れの変わる時期かもしれない。スタローンは常にそいう時代に立ち会っている映画人だなあ。
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