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ジャングル少女

 カンボジア北東部のラタナキリ州で、18年前に行方不明になった少女が保護された。少女は18年間1人でジャングルで過ごしていたと見られ、言葉も話せず、サルのように屈んで歩くという。女性の名前はロチョム・プニンさん。1988年、8歳のときに家畜の水牛の群れを追ったまま行方不明になっていた。同州の村で最近、弁当箱から食べ物がなくなる被害が相次ぎ、村人が付近で張り込んでいたところ、米を盗もうとした女性を発見。父親が腕に残った傷跡で、行方不明となった娘と確認した。
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 というニュースが今年の1月にあった。当時はと興味を集めたけどその後情報が無くなり、つい最近
「少女は人間の生活に適応できずにジャングルに帰った」
という信憑性が怪しいニュースが届いた。ま、こういった話題は常にある程度の創作はつきもの。話半分で聞いておくのが正解だろう。とは言え、8歳で親と離れ教育を受けなかった人間が野生化し、人間に戻れなくなるぐらいにジャングルに適応してしまうとは、なんとも興味を引く話題である。前にも書いたけど、人間が人間たる「人間らしさ」は生まれた時から備わっているのか、それとも環境や教育で身に付くものなのかは長年の謎になっていて、今回の件で見る限りは人間も動物とほぼ変わらない事になってしまう。
 この事件の裏には実はポル・ポト派の影響があるのでは、とされている。80年代の後半ではポル・ポト派は子供をさらっていたし、内戦に敗れてジャングルに入った残党もいた。彼女が怖さのあまりジャングルから出て来られなくなり、そのまま18年も過ごした・・・とは考え過ぎかな。
 それにしても安全な家があり、食事も毎日もらえる環境を捨ててまでジャングルに戻るなんて、よっぽど嫌だったのか?

posted by @6 : 10:45

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