2007/6/16 土 | 2007.06
基本中の基本
最後まであきらめない。これはスポーツだけでなく、生きていく上で多くの事の基盤である。精神的な強さも、技術も、多くのことはこの「気持ち」を基本ベースにしている。この気持ちが安定しないことには、成長のピラミッドの上にたくさんの事を乗せることはできない。諦めないことはすべての基本であり、最低の基準でもある。
が、個人的に言わせてもらえば、「諦めること」ほどダサいものはない。本気でそう思う。途中で投げ出すような精神状態になるのなら最初からやらない方がいい。どんなに不利な立場で希望はなくとも、最後までやりぬくこと、情けなくても、泥臭くても、最後の最後までしがみ付く。人から見れば格好悪いとは思われても、「ダサい」とは絶対に思われない。そして何より自分自身をダサい、とは絶対に思わない。
今日はきれいサッパリやられましたが、最後まで走ったみんなは立派です。この気持ちがすべての源であり、一番大事なものだと思います。そして希望です。
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