観戦

 JFEで県各部の入れ替え戦を観戦。スーザンやザワと観ながら、色んな話をする。毎年のようにCLから新しいチームが上がったり、既存のチームが椅子を守ったりするこの時期である。毎回毎回1ゴールに一喜一憂したりと、チームの運命が左右される試合ばかりだ。体験したことがあるだけに、観ていてちょっと苦しい。
 観ながら思うのは、チームを存続させることの大変さである。一度栄えしものは必ず衰え行くという言葉どおり、CLで破竹の勢いを誇ったチームは2年目には負け始め、3年目には解散、というパターンも多い。チームを存続させることも難しいけど、チームのテンションを保つのももっと大変なんだよね。当たり前だけど皆年を取るし、生活の中でのフットサルに打ち込める時間も変わっている。世代交代こそどのチームのもっとも大きな課題かも知れないね。
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 風の強い日は團長を思い出す。
團長とはフロリの初期メンバーの一人のことで、唯一のフットサル経験者であったため、選手をしながら監督もしてみんなの指導もする、そんな熱血漢であった。全くの素人だった僕は多くのことを教わり、その指導があって今もフットサルを楽しんでいられる。久しくは会っていないけど、今でも足を向けて寝れない存在である。
 技術的なことはもちろんだけど、競技者としての心構えや、チームメイトとの接し方、チームの在り方も学んだ。それらの全てが今の僕の考え方や思想を作り上げていて、最近になってその影響を大きく感じる。
 WEEDではなぜか僕がキャプテンとして祭り上げられていて、若い子に色んな質問をされたり話をしたりするんだけど、その時に團長から教わった話をしている自分に気付く。そしてそれを何となく嬉しく思ったりする。自分が正しいと思い、正義だと信じている基準を守っていることを再確認できるからである。
 年齢に関係なく、そういう人に出会うことってあるよね。それだけで人生が一つ豊かになるんだけど、そう多いわけでもないから大事にしたいと思う。
 ちなみ風の強い日に團長を思い出すのは團長が船乗りで、風が強い日は練習に参加できないからである。強風のとき、船は港での衝突を避けるためにあえて沖にでるのである。だから練習に参加できないのだ。団長は船乗りのくせに揺れに弱く、すぐに船酔いをしていたらしい。今日は大丈夫だったのかな。
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やっぱりコミニュケーションだった。

 どのスポーツでも僕は仲間が重要だと思っている。幸いながら僕が所属した・しているチームはみな良い奴らばかりで、常に仲間に恵まれてきた。そしてこれはどのレベルでも同じで、ただ上手いだけ、ただ強いだけでは勝つことは出来ないし、やる意味もないんじゃないかと信じている。
声かけの事を書いた時にもそいう思いがあって、コミニュケーションってやっぱり大事だよねーって事である。って事を考えていたら、こんな動画を発見してしまいました。

やっぱ話し合いが必要ですね、どのレベルでも。
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最後の練習会

 本日も練習会に参加。この練習会もコートの都合か大人の事情かどっちかは分からないけど、今回が最終回であった。個人的には何かを掴みかけているところで、非常に残念である。
 初めてスキーに行ったときの感想として
「やっと滑れるようになった時に帰ることになる」
というのがあるけど、今回も似たような感じで、もうちょっとやりたかったなあ、と思った。スポーツをやっていると、自分が何かを覚えたり何かを掴む瞬間に感じる「感覚」っぽい何かがあると思うけど、今回もその感じだったんだよね。何がって言われると言葉で表現でするのが難しいところなんだけど・・・。
 今回は珍しく@20の弟がチームメイトとしてプレイしてくれた。今までは血で血を洗う仁義なき戦いをしてきたけど、同じチームでプレイするのは楽しかった。敵としても楽しい奴は一緒にやっても楽しいってことかな。
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声かけ

 フットサルはチームでやる競技なので、声をかけあう事がとても大事である。野球と違ってボールが常に動いているので、プレーの中でのサインプレーや決めプレイでは瞬時の対応が難しく
「どうして欲しいかを大声で叫ぶ」
というシンプルな手段が必要である。瞬時のことだから声をかける方は冷静に簡潔に叫ぶ必要があり、実はちょっと難しいことでもあったりする。
 指示以外にも、試合中には叱咤激励がある。上手くいったプレイに対する感謝の言葉やミスに対する注意である。僕は
「試合中は前向きな言葉だけ。注意は試合が終わってから」
と決めているんだけど、先日の試合にも大声で
「だから、そこのパスが弱いんだよ!」
と叫んでしまい、@12に
「いいよ、いいよ、後で!」
と注意をされた。試合中はちょっとした興奮状態だし、上手く行かない展開にイライラすることもあり、ついつい言ってしまったのである。
 試合中でのチームメイトに対する声かけはチームによって色があったりする。すごくワイワイと明るいチームもあれば、仲間に対して罵倒に近い声があがるチームもある。相手のことだからどうでもいいんだけど、気の毒だなあと思うこともある。仲間にそんな形で扱うなんて、とこっちまで気分が悪くなるチームと対戦した事もある。そういうのを目の当たりにすると、
「ああは成りたくないな」
と思うものである。どうせやるのなら前向きな声を出したいし、かけられたいものである。
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ガタガタ

 朝起きたら体がガタガタ。蹴られた両スネにはカサブタが出来ていて、膝も擦り傷だらけ。転んで打ち付けた肘も痛い。筋肉痛とかはまだいいけど、本当、いくつなんだ?って話だよね〜。動くたびに「ヨイショ」の声が自然ともれてしまい、ちょっと恥ずかしいです。
111111111.jpg実は昨日、dskとhe's honeyより一足早く誕生日プレゼントを頂きました。食べたことのないぐらいに柔らかいシフォンケーキです。柔らかいというか、軽いというか、綿アメ?てきな感じかな。ほんのりとメープル味で、本当はクリームやフルーツを載せて食べるんだけど、気付いたら何もつけずにそのまま半分まで食べてしまってました。開封してからすぐに食べました。ありがとうございます!美味しく頂きました!
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市リーグ、練習

 本日は花島体育館でWEEDの試合が行われ、なんとか3連勝を勝ち取ることは出来た。リードされは追いつき、また離されまた追いつき、最後には何とか勝ち越すという、非常に緊迫した展開。コートのサイズにも何だか苦しみながらも、最後には何とか結果を出せた。どの試合も大事だし、どの勝利も特別なものなんだけど、今回ばかりは僕の中で特別な1試合になった。僕らはアマチュアだから誰かに対してノルマや責任があるということはないけど、せめて仲間に対する責任や、自分自信の努力に対する責任はあると思う。結果を出すことでその責任を果たせるかどうかは分からないけど、最低限の事は出来たかな・・。
 試合後は練習に向かう。自分的にはすでに一仕事をこなしたつもりでいたのだが、コーチと相談をし、コーチチームを相手に1時間半はずっとゲームだったかな。みんな一試合を過ごした後ではあったが、非常に気合が入っていて、頼もしく感じた。どっちが本番だったんだ?と思う瞬間もチラホラ。
 終わってから数人でいつもの「けん」へ。試合の話、練習の話、関係のない話に笑いが咲いたが、これも勝っているからならでは。是非ともこの雰囲気で走り続けたい。
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UMBRO

 まさかとは思ったけど、この天気でも幕張の個人参加は行われるということで試合前に動きたいこともあり、僕も参加。他にもナミやdskの好きもの共がいて、ボールが予測不可能な動きをするなか蹴ってきた。終わってから着替えながら、UMBROのピステを脱いだんだけど、dskから「なつかしー」の声が飛んだ。思えばフットサルをはじめた頃に買ったウェアでもうかれこれ6,7年は使っているのかな。流石に今では出番は少ないけど、今日みたいな雨の日に使ったりする。ピステ一枚だけでちょっとした昔話に花が咲き、短いながらも重ねてきた歴史があることを感じた。「なつかしー」と思える思い出があるのはいいことなんだろな、きっと。あの時から色々と覚えたり成長したりと多くの変化があったけど、変わらないものもあるのはいい事なんじゃないか、とも思う。ピステ一枚でもね。
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みんな

 フットサル界における区切りの日なのか、今日はフロリの参入戦への切符をかけた試合があり、WEEDの仲間が数人参加しているGOOFYの試合があり、WEEDの新年に向けた決起集会もあるイベント満載の1日であった。色んな人から電話があったりメールをもらったり、区切りの日なだけにか、深い話もした。新しい挑戦を控えた人、進退を控えた人、1シーズンの報告をしてくれた人。それぞれだけどみんな仲間である。僕も今週、チーム内で非常に難しい決断を下したばかりで、なんだかなーなんて思っていて、仲間を持つ責任と有り難味を感じた1週間になった。
 僕らが一生懸命やっているフットサルは所詮アマチュアである。モチベーションの置き所や目指している舞台、そして「何のためにフットサルをやっているのか」という理由は人によって違っていたりする。
「もっと上に行きたい」
「仲間と楽しくやりたい」
「もっと上手くなりたい」
というのは人それぞれで、こういう時期になったり、こういう話をすると、
「自分はなぜやっているのだろう」
と考えたりする。それは年齢や立場や実力によっては様々だろうし、簡単に単純に説明できるものでもないんだけどね。ただ、今日みたいに多くの仲間と話したり、頑張っているのを見たり、接していると「このためにやっているのか」と思ったりする。ちょっと言葉にはしにくいんだけどね。僕も今日、拉致に近い形で闇の組織に同行させられたその帰りに、僕が普段使っている事務所に皆で入ってきてもらって話をしたりして、なんていうか、ちょっと楽しかったんだよね。まあ、どうってことない事なんだろうけど、そういうさりげないやり取りの中に人に対する気持ちが隠れていて、僕は助けられている。僕も仲間に対してそんな存在でありたいと思う。
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みんな同じ。

 手がけているポスターの打ち合わせに出かける。電話で悩みの相談を受ける団体のポスターという事もあって、会議の途中からかなり深い話をした。世代がバラバラのメンバーで、今の社会がどう見ているかの比較がとても面白かった。
 当たり前だけど、どの世代にもそれぞれの悩みや疑問はある。それは10代だろうが、50代だろうが変わらない。僕は思春期の頃には、
「さすがにおっさんになったら悩みは少なくなるだろ」
なんて思っていたのだが、そんな事もないようだ。10代の頃に理解できなかったものを33歳になっても理解できないんだから、きっと50、60になっても理解できないままなのだろう。それ以外にもその世代の悩みもあるしで、生きることはなんだろな・・・なんて思ってしまう。
 
 普段は接することがない世代の人たちと接するのはとても楽しく、普段は考えないことを考えさせられたり、知らない話を聞いたり、こっちの話も聞いてくれる。なによりも、自分より上の世代の人たちがイキイキしていることに何となく安心するんだよね。嬉しいというか。
 僕がかってに思っていることに一つに
「上の世代は下の世代に生きる意味があることを示す責任がある」
というのがある。こう書くと大層なことに思えるんだけど、そんな大それたことではなくて、元気だったり、ニコニコしていたり、それだけでいいんだよね。そいう些細なことが社会を支えていて、たとえ悩みだらけだったとしても生きていける、と感じさせてくれると思うんだよね。
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