工事中

 季節柄なのか、どこもかしこも工事中である。ここ一ヶ月、どこに行っても工事をしていることを見ない事のほうが断少ないと思う。例の税金を余らせない作戦かどうかは分からないけど、工事中のための渋滞に引っかかる度に嫌に思う。困ったことに我が家の前の道路がまさに今工事中で、今もそこに重機が止まっている。何のためにアスファルトをひっくり返しているのかはこっちも不明だけど、働いている方々は皆親切で、町内の住民に丁寧に接している。向こうは向こうで大変なわけだ。
 まあ、物事は常に劣化していくわけだから、街にどこかが常に工事中であることは仕方のないことかもしれない。日々そうやって更新されていくことで「日常」が成り立っていて、その中を僕らが過ごすのだ。無駄な予算の浪費でなければまあ良いか。

 で、今日は残り少なくなってきた例の練習会に参加。今日は人数も多く、3チームで回した。WEED的には相変わらずやられ放題だったけど、所々で熱いプレイも飛び出した。熱くなってきたところで練習会が終わってしまうのは残念だけど、残りのチャンスをどれだけ活かせるかだな。
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やめられない

 年始ぐらいにやったたけしの馬鹿でエロい(褒め言葉)番組にコムカイミナコが出ていて、誰だか分からないぐらいに太っていたものだから、本当に薬をやめたんだなあと思っていた。薬をやると痩せる、と良く聞くからである。
 シミケンがまたやった時も、マーシーがまた手を出した時もみんな思うのは
「あー、やっぱりか」
って事である。それほど一度手を出してしまうと絶対に抜けられないのが薬らしい。コムカイの場合は奇跡的とも言える復活を遂げた後だったし、周りへの影響を考えると踏みとどまる理由は100はあるだろうに、よっぽど強烈で抗えない誘惑なのだろう。マーシーの時はスズキマサユキの事を書いたけど、きっと今回も割を食う人はたくさんいる事だろう。毎回こういう事件の時に思うのは、人って一人で生きている訳じゃないんだよな−、ってこと。そう思ったのはシミケンがやった時かな。シミケンはVシネで活躍している最中に捕まり、一度復活しまた捕まり、もう復活はないだろうと言われながらも仲間の支えで奇跡的に復活しながらもまたやり、それ以降活動はしていない。決して大きい会社ではなかったVシネの制作会社も大変な目にあった。新商品は発売中止、店によっては過去作を回収するところもあった。それでも一度は歩み寄り復活を果たしたのだが、それもまた裏切られる。この時にシミケンの親分的な存在であったウメミヤタツオは彼との縁を切り、仲間も離れた。手を出すときにシミケンの脳裏にはきっと周りの人たちのことが浮かんだと思うけど、引き止めるには不十分だったってことかあ。何もかもを捨ててでも、と思えるこの力、これを「怖い」というのだろうね。
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 高尾山には高尾山薬王院という、聖武天皇が建てたお寺がある。山のど真ん中にあって、登山もしくは下山のときに訪れる人が多い。とても立派な寺院で、最初に思ったのは
「よくこんな所にこんな立派なものを作ったな」
である。
 これは高尾山だけではなく、成田山でも鎌倉でも京都でも江ノ島でも感じたことである。山の中に立派な寺院を作る意味は日常の風景と離すことで神秘性を持たせるとか、、色んな狙いと意味合いがあると思うけど、どれもこれも気が遠くなるような作業だったに違いない。建造にかかった時間は調べても分からず終いだったけど、山を拓く所から始まるわけだから、かかった時間・金はとんでもないものだろう。人だって何人も死んでいるに違いない。
 寺でのお決まりの風景として、名前が彫られた柱とか石柱とかである。そこには何らかの形でお寺に貢献をした人の名前が彫られている。まあ、寄付というか、お布施ですね。大きなお寺ともなると、永遠に続く個人名や法人名を読みながら、自分と同じ名前を探しながら歩いてしまうこともあると思う。寺を一つ建造するのにどれぐらいの金がかかったのかはそれを見てもたりないだろうけど、寺を造るパワーの源はこの金ではなく、きっと「信仰」なんだよね。きっとこの「信仰」があんな所にあんなものを造る最大の推進力に違いない。建造の途中で「不可能」、「もう無理!」って思える瞬間が無数にあったはずだろうけど、それを乗り越えるのは金とか責任とかよりも、信仰のほうが効くって事かは間違いない。
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練習+練習試合

 本日は練習+練習試合という内容。昼ぐらいにはGOOFYの試合もあり、掛け持ちメンバーの疲労度も心配だったが、あまりの人数の多さに心配も吹き飛ぶ。
 一時間の練習の後、GUSTOさんと練習試合。全く歯が立たず、かなりの点差をつけられる展開になった。普段練習を一緒にしてくれているメンバーの手前、ちょっとでも良いところを見せたかったのだが、残念。色んなことが上手くいかずに後手後手に回って、悪循環が生まれ対応できなかった、って感じかな・・。
 終わってからみんでカツを食べながら反省会。途中でカレーがなくなるというハプニングがあったけど、あれって皆が食べたから?多人数のため二つのテーブルに分かれたのは残念だったけど、どっちのテーブルでも熱い(笑)話が繰り広げられていたようで何よりである。
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the view from the top

 本日から発足されたWEED山岳部第一弾の活動として、高尾山を制覇してまいりました。メンバーは@14、レオ、@10、@20、@6、そして@10の友人が2人。

 @14の運転で渋滞を上手く避けながら高尾山のふもとに降り立つ我ら。あまりの楽しみに前日から上手く寝れない人が多く、登山初心者であることを早くも露呈。しかも、車を降りたその瞬間からカメラを構える始末。周りを見渡すとつま先から足のてっぺんまでをアウトドアで固めた人もいれば、どう考えてもさっきまで渋谷にいましたという人もいて、どういうモチベーションで山に向かえばいいのか、イマイチ雰囲気を飲み込めない僕ら。
 そんなこんなで登り始める。まあ言ってはなんだが、普段からボールを追いかけながら走りまくっている僕ら。体力は問題ないだろ、なんて思っていたのだが、リフトに着くころに
「なんか、フットサルと違う筋肉だね」
と正直な感想が早くも漏れ出す。
11111111111111111111111.jpgなんだかんだ良いながら頂上に到着。頂上で蕎麦を食べる。そして上ってきたルートとは違うルートを下り、寺などを見学。名物?の団子も食べ、非常に満足な山初体験となった。
 
 登山と言えるかどうかの微妙な運動ではあったが、登山中の風景や頂上からの眺めには普段の景色とは全く違う新鮮さがあり、非常に楽しい経験になった。帰りにもう一つ体を追い込むために(笑)東京サマーランドに向かうが、なんとお休み中。なんとも「はじめてっぽい」活動となった。
 
 普段とは違う何か、っていうのは本当にいいよね。行くまで町並みは同じだけど、ちょっと山を上がれば空気も匂いも変わり、音は消え静けさが増す。ビックリするような高さの木々を見たり、落ちたら死ぬな・・と本能的に理解できるような崖を覗いたり、遥か遠くに広がる普段は歩いている町並みを眺めたり。
次は富士山だな。
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安定感

「ばあさん、飯はまだかい?」
「さっき食べたばかりでしょ?」
5分後
「ばあさん、飯はまだかい?」
「さっき食べたばかりでしょ?」

というパターンをずっと繰り返すシムラケンのコントがあったよね。シムラケンは僕が子供の時からずっと活躍している。子供のころは特に惹かれることはなかったけど、なんだか最近面白いんだよね。
 
 練習会の日かなあ、夜家に帰ったらちょうどシムラケンの深夜の番組をやっていた。次の日の事をいろいろ用意しながら横目で見ていたんだけど、子供の頃の印象とあまり変わらない。予想通りの所で予想通りに面白いことをして笑わせてくれる。先の展開を簡単に読めるなんの変哲もないコントだけど、見ながらどんどん楽しくなっている自分の気づいた。なんて言うか、すごい爆笑をしてしまうぐらいに面白いわけじゃないんだけど、すごく安定感があるというか、がっかりすることは100%ないんだろうな、という感じなのである。セオリーというか、ベタというか、基本というか。これって「マンネリ」とはまた違うものなんだよね、きっと。こいうのって腕、なんだろな。
 
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発見!

「飛び出せ!科学くん」という番組が好きなことは前にも書いた。科学くんのモットーは地球は最高のあそび場、ということで自然や科学の魅力を紹介してくれる。昨日のニュース「ウナギの卵が発見される」というのもまさに科学くん的な驚きと楽しさがあった。
 ウナギの卵はどので産卵され、どう生まれるかはずっと謎だったのは有名な話。どこの何者かわからないものを僕らはずっと美味しい美味しいと言いながら食べてきたわけだ。最近ではスーパーに置かれる商品の安全性をアピールするために産地や生産者を紹介したりするんだけど、ウナギの場合はどこで生まれたのかどうかも知らない訳で、この差は何なんだったのかな?。変な話、宇宙からの生命体とか、自然にうまれるとか、色んな可能性があったのだ。今回の発見でその謎が解けた訳で、これからウナギの養殖が始まったりするのかな。
それにしても「発見」という言葉には無限の魅力があるよね。見たことがないことをみたり、知らない事を知ったり、疑問に思っていた事を理解したり。オーっ!と思う瞬間はいつも良い気分である。
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難しい

 今日も例の練習会に参加。21:30スタートだが今日も10人以上が集まり、熱い練習が出来た。
 普段はチームとしての練習をメインにしている僕なので、バラバラの個人が集まるこういった練習会を難しいと思うこともある。チームでの練習にはある程度の共通認識があり、共通した目標があるからやりやすい所もあるのだが、こういった練習会ではそれが通用しない。まあ、そんなのは関係なくて全員が常に最善の判断を下してゲームを進めれば問題ないんだけど、そこまで実力がないのが泣き所かな。終わってから「個人の責任」と「チームに対する責任」の話になったけど、まさにそこが難しいところ。結局、この練習会をどう活かすかはそれぞれ個人にかかっているって事かな。個人としてのレベルアップを図るにはとてもいい場で、それをチームに持ってかえれればと思う。
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 僕はなぜかどの犬とも相思相愛に関係にあり、今まで会ったどんな犬にも好かれてきた。最近は子供に対するモテ期も来ていたけど、それ以上に犬に好かれる体質?である。今日は犬の訓練所にお邪魔する予定があって、ちょっと楽しみにしていた。
 最近TVとかで、「ダメ犬」を教育する番組ってあるよね。我が家でも犬を飼っていて、姪っ子とアイドルの座を奪い合っているのだが、ダメ犬なんじゃないか?と思うこともある。我が家基準では「関東一可愛い犬」と「関東一わがままな犬」の二冠ということになっているのだが、このわがままの冠だけがめだっていたりする。
 で、今日、訓練所にお邪魔をして仕事の話の間に犬のことや、TVでのダメ犬のことをきいたのだが、TVはTVで色々と裏があるようだ。しつけやトレーニングはそんな簡単なものではない上、犬だけの問題ではなく、飼い主にも練習が必要、ということであった。この話を聞いてすごく納得したんだよね。我が家の犬も問題があるんだけど、それは飼い主の責任になるわけで、片方だけでどうにか出来る問題ではない、ということなのだ。よく考えれば当たり前のことだけど、「ダメ犬」って言葉が強烈すぎるんだよね・・。「ダメ飼い主」って言葉もあるってことか。
 訓練所ではデカいシェパードと遊ばせてもらった。犬が自由に遊べる広大な広場もあって、走り回る犬を見ながら犬とともに暮らす素晴らしさと責任を改めて感じた。
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