2011.03.29 Tuesday 22:44
ふた
たまに何気ない会話の中で、ずっと忘れていた記憶が蘇る瞬間がある。自分にとってはかなりの大きな事件だったはずなのにずっと忘れているのだが、いざ記憶が蘇ると当時のにおいや空気や、指先の感触みたいなものまでも思い出してしまう。それがあまりいい思いででない場合はその時の心のざわめきや「ブルー感」とでもいうのかな、それらがリアルに戻ってきてしまうんだよね。問題なのは、その体験が今の自分を決定的に作り上げていることは確実なのに、忘れてしまっているという事である。
実は最近、これと似たような体験をしたばかりで、あまりにも良くない思い出が次から次へと沸いてきて、憂鬱な気分になったんだよね・・。思い出した瞬間に
「あの時のあれがあったから今のは俺はこうなのか」
と瞬時に理解できてしまいぐらに強烈な思い出なんだよね。なんで忘れていたんだろ・・、と思うのである。
多分だけど、無意識のうちに記憶にフタをかけているんだろね。そんな大げさな事ではないけど、自分のことなのに全く把握していないのが怖い・・。
実は最近、これと似たような体験をしたばかりで、あまりにも良くない思い出が次から次へと沸いてきて、憂鬱な気分になったんだよね・・。思い出した瞬間に
「あの時のあれがあったから今のは俺はこうなのか」
と瞬時に理解できてしまいぐらに強烈な思い出なんだよね。なんで忘れていたんだろ・・、と思うのである。
多分だけど、無意識のうちに記憶にフタをかけているんだろね。そんな大げさな事ではないけど、自分のことなのに全く把握していないのが怖い・・。