老い

 老いに対する恐怖って誰にでもあると思うけど、それとは逆にいつ大人になれるのだろうか、という恐怖?迷い?も同時にある。確実に成長している自分を実感するのは嬉しいものだけど、時折俺って変わってないなあと感じることも嬉しかったりする。
 僕は今若かった頃に「おっさん」と読んでいた年齢そのものになっているけど、あの時に想像した「おっさん」ではない。それより良いか悪いかはすごく微妙なところだけど、きっと描いていたオッサン像が間違っていたのかな。いや、きっと本当はオッサン像なんて本当はないんだろうけどね・・。この悩みは常に現在進行形で、常に付きまとってくるものなのかな。
 今日も懐かしい仲間と集まった。皆それぞれに変化を遂げながらも、真のところではやはり変わっていない。合うたびにそれを再確認していて、きっとこの先もずっとこうなんじゃないかと思う。中には僕より年上の人もいて、彼らが変わったり変わらなかったりするように、僕も同じように歳を取れればいいいなと願っている。彼らだっておっさんなんだけど、若いころに想像したオッサンではやっぱりないんだよね。
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