工場萌え

CANLW1DR.gif 最近工場萌えが流行っているけど、分からんでもないよね。温かい感じがするかと思うと実は冷たかったり、柔らかい感じがするかと思ったら実は硬い。乱雑な作りに見えながらも究極の機能美で、相反する魅力というか、不思議なイメージがある。何となく息をしているイメージまであって、遠くから見ると一つの大きな生き物のようにも見えたりもする。あくまでも僕の視点だけど。という訳で、今日@8の職場の写真を撮ってみました。見ようによっては幻想的に見えないこともないよね。
 ちなみにたまにコメントをくれるコロンヤは10年前から工場の魅力について喋っていた。あの剥き出しな感じがたまらん!と言っていたので、今思えば工場の魅力に気付いた人の中では、日本でも早いほうだったんじゃないかな。
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ハリー・ポッター

 いよいよハリポの最終章が封切られる。前編・後編と分かれているため、見に行く意欲が少し削がれちゃうんだけど、ここまでつき合ってきたんだから観たいなあと思っている。
 公開されるたびにハリーの残酷な運命について書いてきた。子供が活躍するストーリーでありながらも、終始えげつない残酷さがこの物語を囲っていて、僕はそこが魅力だと思っているんだよね。死ぬ思いで悪に立ち向かい、死線をさまよったあげく戦いの終わりにあったのは自分の孤独という、強烈な不幸を感じてきたハリーにいよいよ平安の日々が訪れるのだと信じたい。出来ることなら、ロード・オブ・ザ・リングの様な切ないけど潔い、そんなエンディングにして欲しい。
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風景

 ガキの頃に何度か行ったことがある栄町の映画館がいよいよサラ地になった。閉館して久しいし、工事が続いていたのは知っていたけど、ずっと目隠しの壁が立っていたので、どうなってりるのかは不明だったんだよね。最近その目隠しの壁もがはずされたんだけど建物が跡形もなく無くなっていて、砂利の土地が残っているだけであった。工事車両が急がしそうに動いているので、何かが出来るのかな。
 街がどんどん更新されて行くのは当たり前のことで仕方はないとは思うんだけど、まあ、なんていうか寂しい感じはあるよね。ある日思い出の場所がなくなる訳で、思い出の場所がマックやスタバに変わってしまったらその思い出までもが安くなりそう(笑い)。
 僕が向こうにいた頃に住んでいた家は100年以上も前に立てられた家で、ちょっと風情がある建物であった。地域によっては100年前の家あるのは当たり前で、古ければ古いほど高かったりするんだよね。これは多分文化の違いで、どれが良くてどれが悪いというのはないんだろうけどね。建物が古いとなんとも言えない静けさや風情はあるんだけど、やっぱり不便だったりして、どっちもどっちかな。
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APPLEとTHE BEATLES

 全然知らなかったけど、iTunesでビートルズの配信が始まるらしいね。ビートルズの曲を管理するアップル社とiPodのアップル社は商標権のことで揉めに揉めて裁判で決着はついたものの、ビートルズの曲がオンライン配信されることは未来永劫にないだろうと思っていたんだけどね。なんせ僕が生まれた頃から揉めていたわけで、すごーく長い泥仕合が続いていたのだ。それを超えての配信、これって実は革命的なこと何じゃいないのかな。
 CDが売れなくなった今でもビートルズだけは特別で、ちょっと前のリマスターCDはすごく売れことは記憶に新しい。でも、今思えばそのリマスターこそが配信に対する準備、布石だったのかな。まあ、配信がないからCDが売れたってことがあるともいえるので、そう単純な話でもないけど。でもここまで来るとビートルズは何世代にも聴かれるってことになるよね。それこそレコード、テープ、CD、そして配信。配信の次の媒体が何であるかは分からないけど、その媒体でも聴かれるだろうなあ。
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意外な名作

 @12と名作漫画について喋っていたときに、2人してアレは名作と認めていたのは
「行け!稲中卓球部」
がある。傑作のギャグ漫画として有名だけど、同時にこれ以上ない下ネタオンパレード満載の下品な作品である。同世代の男性なら読んだ事があるんじゃないかな。
 話でも笑えるし、画でも笑えるし、手に取れば必ず笑顔になれる漫画なんだけど、時たま哲学的な問題を扱う時があって、僕はそこが好きなのである。竹田が「将来の夢」という作文を一文字もかけなかったり、三角関係に悩む同級生を田中が「お前ら最高にダサいな」と切り捨てたり、地球が死んでいくからって俺らが死ぬわけではない、という最終回もそうである。話があまりにも真面目になりすぎると必ずギャグで逃げてポイントをそらすんだけど、一瞬だけ心理を画がているんだよね。これは多分結構な高度なことなんじゃないかと思っている。読み直してみれば最高に面白いよ〜。
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面白いニュース

 韓国のアイドルグループの衣装が扇情的すぎるってニュース、すごく面白い。扇情的すぎるとか、露出が多すぎるとか、言葉を選んではいるけど様は
「エロすぎ」
ってことである。何が驚きって、ショウビズに「エロ過ぎる」って概念があったんだって事である。MTVとか見ていると
「アダルトチャンネル契約したんだっけ?」
と思うぐらい、アメリカのショウビズはすごいものだから、それが世の中の流れかあ、大歓迎だなあなんて思っていたけど、ここに来て真逆の動き。二十歳をすぎたアイドルだったらきっと問題にならなかったんだろうけど、未成年だから問題なのだろね。この話を聞いたとき、僕は「視聴者に与える影響」が問題なのだろうと勝手に思っていた。子供のファンがメインだろうし。でも、実はあんまり関係なかったっぽいね。
 僕もいい年で、15,16歳のアイドルが笑顔で歌っているのを見ると、どうしても後ろで動いている大人の影が見え隠れてして、なんとなく悲しい気分になるんだよね。子供を使って子供から金を巻き上げる商売っていつの時代にもあるけど、ショービズほどこの仕組みが上手く働く世界はない。今回のこのことで裏にいる大人たちがアイドル達を操縦していることが丸分かりになってしまったわけで、夢を売るというのは罪深いものだあと、思った次第であります。
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復活!

 ついにWEEDの練習に復帰。僕にしては割と慎重に考え、先週と先々週は回避していて、今週も回避する予定だったけど、人数が少ないこともあり、なおかつ大丈夫そうな感じもしていたので参加してみました。100%はまだ難しいけど、現時点での納得できる出来かな。まあ完璧になったら今よりもいいプレイができるかどうかは分かりませんが(笑)。それよりも皆と一緒に蹴ることがこんなに楽しいか、と改めて感じました。これこれ、これ!って感じなんだよね。色んなことが進んでいくなか、中々僕も歩幅を合わせることが出来なくてちょっと心配だったけど、今日からまたスタートかな。
 
 僕の周りにはフットサルバカがたくさんいて、僕もその中の一人でありたいんだけど、皆なにが凄いって、最初の蹴った時のあの楽しい気持ちをずっと維持しているんだよね。なんていうか、初期衝動の最初の炎を今も変わらずに心の中で燃やしている、って感じかな。そういう奴らが多い。これって実はすごく特別なことで、誰にでも飽きるとか、諦める理由っていくらでもある。仕事、時間、金、怪我。上達するのも簡単じゃないし、勝つことはもっと難しい。続けられなくなる理由って生活の中でいくらでもあるんだろうけど、そうならないのは、それらの問題を超える何かを発見しているってことだよね。そういう奴らだから一緒に蹴っていて楽しいし、真剣に出来る。いやー、今日は満足。
フットサル、サッカー | comments (0) | trackbacks (0)

95年

1111.JPG なんと素晴らしい写真でしょうか。黄門様は現在使用中に付き不在ですが、一時代を築いたスニーカーばかりであります。
 実はこの度、写真で言うと一番上のREEBOK INSTA PUMP FURYが復刻され発売されたのですが、すぐに注文してしまいました。復刻されると一瞬で売り切れてしまうため、迷う時間があまりなかったのが正直な所だけど。正確に言うと復刻ではなく、オリジナルカラーを使用しました、というちょっと微妙な立ち位置のモデルなんだけど、そういう話は別にいいか。(笑)でもこの写真にある黒いシューズ以外のairmax95、footscape、PUMPFURYは94-95年に発売されているんだよね。改めて95年はスニーカー文化の中で特別な時期であったことを再確認しました。最近はこれらのモデル復刻や色を変えたスニーカーの発売が相次いでるってことは、買っている層は入れ替わっていることなのだろう。95年を知っている人達だけが買っているってわけでないはずだ。それだけ世代を超えた普遍的な魅力があるのかな。満足。
散財もの | comments (0) | trackbacks (0)

荷物がのるのはいいことだ

前の車のトランクを見られたときに、
「車のトランクは下駄箱じゃないんだよ」
と突っ込まれたことがある。全く荷物が入らないから、フットサルシューズを数足と洗車道具という、最低限のものしか載せていなかったから突っ込まれても当たり前である。が、それに慣れているので新しい車になって普通に荷物を載せられるようになっても、有効利用できそうな気がしない・・。載せるべき荷物は変わらないわけで、これって多分ライフスタイルの問題なんだよね。
 とはいえ、世の中にはちゃんと有効利用している人がいます。つい先日、僕も信号待ちの間にそういう人をみかけて、あまりの見事さに失礼ながらも写真を撮らせてもらいました。
その写真がこれです。


111111.jpg














 最初に見たときは、荷物を積むために開けっ放しって事は引越しの最中かな?なんて思って良く見たらその荷物が「犬」だったんだよね・・。あまりの驚きにとりあえず写真を撮ってしまいました。動物好きな人なら「虐待だ!」と思うかもしらないけど、この犬が実に快適そうに乗っているんだよね。おそらく初めてではないのだろう。信号待ちの間に何度も目が合ったからこれは確実です。逃げ出しそうな気配も全くなかったし、唯一の心配はボンネットで頭を打つって事だろうけど、ちゃんと対処してあった感じなので、本人達にとってはこれは「良くある」ことなのだろう。まあ、後ろから追突されることもあるから、正直あまり良い気はしなかったけど、なんとなくホノボノとした光景であった。
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逆転

 例のビデオがYoutubeに流出してから、ニュースでYoutubeの文字を見かけることが多い。多分、Youtube」という単語がTVで表示されたのは今回が初めてだよね。これまでは「動画投稿サイト」という言い方だったから、この事件をもって解禁になったのかな。同じように2ちゃんも「巨大掲示板」と呼ばれていて、固有名詞は使われていない。何かしらのルールがあるのだろう。
 思えば
「TVでYoutubeの映像を見る」
というのは、今までのメディアのあり方を考えると順序が逆になっていて、面白い現象である。TVが後追いで報道するなって、いよいよ既存のメディアの役割が社会の中で変わってきたってことなのだろう。今までだったらその映像はTV局に持ち込まれるの普通だったんだろうけど、ネットに流した方が早いしインパクトがあるし、流出させた本人には安全だと思えたに違いない。もしかしたら、TV局に持ち込めば封殺される可能性があったのかな。TV局にとってはYoutubeは歓迎されない存在だったろうけど、これで立場逆転かな。今までメディアの長として君臨してきたTV局はどう思っているか、非常に気になる。
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