練習試合

 明日、我がWEEDがいよいよサブアリーナに初登場します。トレーニングマッチではあるものの、練習試合以外にも会場の雰囲気や試合までの入り方とか、会場の使いかた等、色々と勉強する日になることでしょう。ここに来て僕は仕事が入ってしまいましたが、出来るだけのことはやってこうかと思っています。
 相手は格上のチームばかり。みんな知っている奴らばかりで非常に楽しく出来そうですが、心が折れそうな時間が続くのが怖い・・。というわけで明日は長い日になりそうです。早めに休みます。
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プラシーボ

 花粉症に苦しんでいる僕です。毎日薬を飲んでいるから普段は症状が全くなく、自分が花粉症である事を忘れるぐらいである。いつもそうだけど、薬ってすごいなあ、と思う。飲むだけでアレほどの苦しさを回避できるんだからね。
 しかし一昨日、まったく症状がないものだから、ついに薬を飲むのを忘れてしまったのだ。面白いのは飲んでいないのに花粉症の症状が全く出なかったことである。ずっと室内にいたし、雨だったから飛んでいる花粉の量は少ないと思うけど、それでも苦しいはずの症状が出なかったのである。その日の夜に飲む事を忘れていることに気付いたんだけど、
「こりゃ治ったんじゃないか。それとも花粉の季節が終わったんじゃないか」
と都合のいいほうに思うことにして、昨日も薬を飲まずに家を出たのだが、車に乗り込むまえにもう鼻の先がかゆくなり、くしゃみが・・。慌ててすぐに薬を飲んだ。あれはなんだったんだろ・・。
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時代の違い

 東京タワーの高さを超えたスカイツリーには未来の匂いがする、というのは誰もが同意してくれると思う。あれを作るのはきっと超高度な技術で、日本人ならではのものだとも思う。この時代に置いては何となく明るい話題だし、完成したときにはもっと大きなニュースになるだろう。でも、高さでは圧勝でも、本当の意味では東京タワーに勝る存在になることはないんじゃないかと思っている。

 僕は「ALLWAYS3丁目の夕日」って映画が嫌いで、その文句をここにも書いた。何が嫌かって「昔は良かった」的なその考え方で、「昔ってそんなに良かったか?」と思うのである。僕はその「昔」を知らないし、今が駄目だから昔が良く見える、というのはわかるけど、その「昔」には今と変わらない嫌な面が同じようにあるはずで、その部分を排除して見せないようにしているのが嫌いなのである。
 で、「3丁目〜」には建設中の東京タワーが出てくる。人々は少しずつ高くなる塔を見上げながら、これからやってくるであろう素敵な未来に思いを馳せている。東京タワーは戦後の焼け野原から完全に立ち上がった日本の復興の証であり、これからもっと良くなる、という希望の象徴だったんだよね。これがきっと東京タワーを特別にするもので、だからこそのその時代を知らない人をも惹きつける何かがある、のかな。
 昭和33年に東京タワーを見上げた人々が思った未来と、今の僕らがスカイツリーを見上げながら思い描く未来は全然違うもの。時代そのものが違うのだから当たり前だけど、スカイツリーを見ながら
「いい未来になるかも」
と思える空気でないことは何となく残念かな。そういう意味ではシンボルとしての東京タワーとスカイツリーの差は歴然。時代の問題だろうけど・・。
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その日の天使

 僕の好きな作家、中島らもの言葉で
「一人の人間の一日には必ず一人、「その日の天使」がついている」
というのがある。それが本当かどうかは別として、僕はその考え方が気に入っている。もちろんその天使は僕らが思い描く、
「背中に羽が生えていて頭の上に輪っかが乗っかっている」
アレではなく、さまざまな姿で現れたりする。それは久しぶりに会う人だったり、誰かの笑顔だったり、心の軽くなるニュースだったり、予想もしない人からの連絡だったり、帰り道に目にする光景だったり、ふと思いだす遠い昔の思い出だったり、新聞に書いてあったなんでもない一文だったりする。それらのおかげで僕らは色んなことを乗り越えたり、克服したりするのだが、不思議なことに天使に助けてもらっているその瞬間には、その天使に気づかないものである。
 誰にでも落ち込んだり、嫌な事があったりして、もう何もかもがもういいや、と思う事って無数にあると思うけど、良く考えるとそういう事って今までにも無数にあったはずである。きっとその度にその日の天使の力を借りてきたわけで、特別でありながらも限りなく日常的なことだったりして。古い本を引っ張り出して、久しぶりに読みながら本当のことだったらいいなと思った。
日々 | comments (7) | trackbacks (0)

金の使い方

 この頃ずっと時間がなくて、あればフットサルをしているものだから、ずっと進んでいない宿題を何個か抱えていた。僕はそういった状態が大嫌いで、仕事はすぐに片付けてスッキリしたいのだが、なかなか時間がなかった。しかし今日まるでエアポケットのような時間があったので(仕事中なんだけどね笑)一気に片付けた。
 で、どんな用事かといったら全部フットサル関係で、それも
「金を払う」
というものであった。長年ホペイロを経験している僕はスポーツショップの方にお世話になっていて、お世話になっているだけに金は早く払いたいという思いがあり、とりあえず払えるものは払ってきた。今日使った金額はざっと
60万円です・・・。貯金を下ろしました、ハイ・・。もちろん、僕だけの金ではなくて立て替えているだけで戻ってくるんだけど、とりあえずはスッキリしました。WEEDのユニとフロリのウェアを払ってきたんだけど、万札でぎっしりの封筒の写真を撮っておこうかと思った。
 来月になり、スポーツショップのスタッフが日々の売上をチェックしている時に、今日の異常値を見つけて「何が売れたのかな」と思うに違いない。ちなみ写真はGKシャツの予想図。俺も一着欲しいな。FPのユニ出来上がりも楽しみだ。weed_gk_1rstweed_gk_2nd
散財もの | comments (9) | trackbacks (0)

iPhone感想

 というわけで日々いじっているのだが、大変に面白い。もっと早く換えれば良かったのに〜、と思っているほどである。
 iPhoneが気に入った理由として
「案外普通」
って所である。現在の高機能携帯電話と比べる扱いやすい、単純な機種であるとも言える。(いまの携帯がどんなのか分からないけど)通話やメールをよくする人は逆に不便に思うんじゃないか、とも思う。iPhoneは高機能だし、色んなことが出来そうだけど難しそう、複雑、要らないものがたくさんありそう、というイメージを持っていたんだけど、iPhoneって限りなく
「シンプル」
だって事に気付いた。これって抱いていたイメージとは本当に逆で、驚いている。簡単に色んなことが出来る、ってのはすごいことなんだよね、きっと。

 面白い点はアプリでカスタマイズできることと、そして常時接続である。要は、僕にとっては電話ではなく、小さいPCなんだよね。昨日の練習試合の帰りに京葉道路の渋滞を事前にチェックすることで、大遅刻を回避することが出来た。きっとiモードでも同じことができるんだろうけど、これが10秒もかからないうちに分かるのだから、ちょっとした感動であった。電池の減りが早い、保障がイマイチ利かない、色々と問題もあるけど魅力的な端末である。
散財もの | comments (7) | trackbacks (0)

ありがとうございました。

vs_blmn_10-4-4 今日はBLUMENAU FCとの練習試合。これで2度目?3度目?
になるんだけど、相変わらず熱い戦いになった。BLUMENAUの皆さんはまるで公式戦のようにちゃんとユニフォームを揃えて相手をしてくださって、ありがたいのとともに非常に格好よかったです。一番似合っていたのはBLMN@8かな。代表@15の「一人だけパンツが違う色」の組み合わせも格好よかったけど、そりゃ僕がデザインに関わっているから当たり前か。(笑)とにかく人数も多かったし、なによりいい雰囲気で楽しく出来ました。
 僕的には仕事のため試合だけ参加して早めに切り上げとんぼ返り、というスケジュールだったんだけど、Master Okuyamaも来てくれたし、出来るかどうか微妙だった@12も普通にやっていたし、みんな気合が入っていていい感じでした。とは言え課題も多く、イライラしたりする場面もあり、まだまだだなー、と痛感。なんか、上手く表現が出来ないんだけど、上手くなっていることや成長したことは感じるんだけど、それと同時にどうにも超えられない壁があることや、やっぱり成長していない部分もあり、簡単じゃないことを改めて感じた。
フットサル、サッカー | comments (7) | trackbacks (0)

アメリカって奴

 ニュースでオバマ大統領が国民健康保険を実現させるのに苦労する姿をみて、アメリカ人はなぜそこまでに健康保険を嫌うのかが非常に不思議であった。
 アメリカに国民健康保険がない事は知ったときはかなりビックリした。保険に入りたい人は民間の保険会社と契約する必要があり、そのため保険会社が足元を見てかなり高い金額を請求していて、保険を払うために家を売ったり、実際に医療を受けられずに亡くなる人もいる。格差の大きい国でもあり、実際に6人に1人は保険に入っていない。また、一度病気をしてしまうと再度保険に入れなかったり、入っている保険のレベル次第では高額の医療を受けられなかったもする。つまり、国民が一人ずつ
「どこまで自分の体に投資をするか」
を考えないといけないのだ。これは生きるか死ぬか、を選んでいるとも言えて、個人主義、民主主義、自由主義のアメリカたる所以とも言える。日本では「病気にはならないから健康保険を払いたくない」
と思っている人がいても払わないわけにはいかないけど、アメリカではそれが尊重されるって事なんだよね。
 アメリカでの国民健康保険が実現されたら、保険に加入できない人々が救われることになる。病気のために働けない失業者や社会的弱者である。彼らの医療費を負担する事になるのはすでに自分で保険を払ってきた人たちになるわけで、ここが問題なんだよね。
「今まで自分で一生懸命働きながら保険を払ってきた自分がなんで他の誰かの分を負担しないといけないのか」
と思うのは当然で、ここにこの問題の原因がある。これって個人主義の考え方そのもので、この問題を知る度に、正直僕も分からないでもないなあと思った。とはいえ、弱者を冷たく捨てられる社会というもどうなのだろうか・・・。本当に難しい問題だ。
 
日々 | comments (6) | trackbacks (0)

残酷

 今TVで「この人だれだっけ?」という、「あの人は今」的な、懐かしの芸能人の名前を顔写真から当てるクイズをやっている。こういう番組っていつも残酷だなあ、なんて思うけど、自分人身を切り売りするショービズでは当たり前のことなのかな。元マリノスでドーハの悲劇のGKだった松永がいたんだけど、結構最後のほうまで残っていた。
 昔は有名人だった、という括りにされるのはきっと気持ちのいいことじゃないよね。これが晩年になると力が衰えるスポーツ選手だったらまだいいんだけど、人気というパロメーターでしか評価されない有名人だと強烈な攻撃だとも思える。この番組ではその人が今何をしているのかをちょっとだけ紹介していたけど、中には現在何をしているのか全く触れていない人もいたから、色々な都合があるのかな。名声というのは本当に怖い。
日々 | comments (11) | trackbacks (0)

ついに・・・

 ついに、ついにiPhoneデビューしてしまいました。携帯を水没させた@8もこの機会にいかがですか。何かが無料になるチケット的なものをもらったので、マジで話し合いましょう。(笑)
 料金もあまり変わらないのであれば楽しい方にしようかなあ、なんて思って実際変えたんだけど、愛しもMOTOROLAに「未登録USIM」のメッセージが出た時には一抹の寂しさを感じました・・・。
 とはいえ、マニュアルを見なくても(マニュアルなんてないんだけど!)直感的に扱えるこの電話は非常に良く出来ていると言わざるを得ない。まだもらってから数時間で、仕事中だから色々分かるのはこれからですが、非常に楽しいです。アドレスの後ろの部分が変わりました。前の部分は同じです。今日の夜ぐらいに新しいアドレスをお知らせいたします。迷惑をおかけしますが、登録をお願いします。
散財もの | comments (15) | trackbacks (0)
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