MOTOROLA

 そういえば、googleがモトローラを買収したニュースがあったね。長くmotorazrを使ってきた僕として喜んで良いのやら微妙だけど、どんな形でも、たとえgoogleの小さなロゴが付いていたとしても新機種が出るのは嬉しい。google phoneはdocomoから出ていることを考えれば、通信会社はdocomoになると考えれば良いのかな。
 詳しい人がいうには、今回の買収は優秀で格好いい携帯端末を作る!という意味は薄く、大人の世界の大人の事情によるものらしい。モトローラはあれでも携帯電話の世界では老舗で数え切れないほどの特許を持っていて、その特許を狙っての買収である、というのが本当の所らしい。これでアップル対グーグルという展開になるのかな。ま、日本は独特な市場だから、今後どう影響がでるかは微妙だけど、つまらない携帯電話ばかりの今だから新しい何かが始まるのはいいことだ。
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my first kelme

 違和感を覚える瞬間ってあるよね。
・この学校の教育はどうなっているんだ!って怒っている親を見るとき
・生活保護の人の特集で、デカいプラズマテレビと携帯電話が2台映った

・ジーコの親善試合に参加したマラドーナがNIKEのスパイクを履いていたとき
・モリイズミが美人扱いされているとき
・後ろ髪の長い子供を見るとき
・フジワラノリカさんが大女優扱いされているとき
等など。人それぞれにあるのでしょう。

 今日、@10から個人参加の誘いを受ける。何の準備もしていなかったので一瞬諦めたのだが、途中からなんとかなるんじゃないかと思い予約。シューズは車に乗せっぱなしだし、ソックスはスニーカーソックスでも大丈夫。上はTシャツで十分。だが、どうしても下のパンツがないのである。@12のを拝借しよう事務所で探したが、やはりない。どうしたものか・・、と考えていたら
「ウェアのレンタルってあったよね・・」
と頭のなかに浮かんだ。だが、同時に
「あれってケルメだよね・・」
って思い出す。ここでも書いているけど僕はKELMEが好きじゃなく、一枚も持っていなければ着たこともない。商品でもらっても人にあげている。別にそこまでこだわることもないんだけど、なんとなく嫌なんだよね・・。というわけで、今後二度とないレアな写真でございます。僕的には違和感ありありです。
IMG_0303.gif
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変化

 地デジテレビがないから、もっているDVDをかけながら見直したりしている。普段は観たい一本を選びながら集中してみるんだけど、何気なく選んで、ながら観をしている。テキトーに選んでも自分の好きな映画ばかり集めているわけだから、いつの間にか見入ってしまっていることが多い。
 前にも書いたけど、いい映画には観るたびに新しい発見がある。普通に見えていたシーンには今までに気付かなかった意味合いに気付いたり、伏線や小ネタに気づいたりする。いい映画はそこまで作りこんでいるものだから、どんな映画でも2回は観た方がいいとも言える。好きなものならなおさらだ。でも、一番のいいところは自分の変化に気付けるものである。同じ映画なんだけど、ちがった印象を受けたりすることがある。映画自体は変わらないから、見ている自分自身が変わっているってことんだんだよね。若い頃に観て、歳をとってからも観て、じいさんになってからも観る。そして観ながら、変わっていた自分を再確認する。これが理想かな。
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モノが欲しくなる仕組み

astqa214-8383.jpg このシューズは発売された頃からきになっていたモノである。ASICSのトレッキングブーツそのものが珍しいし、特徴的なこのデザインも気になっていたのだが、
・ブーツは他にもある
・今すぐに必要というわけではない
と、買う理由より買わない理由の方が多かったので見送っていたのである。それが半年前ぐらいのことかな。あれからずっと目にしていなかったので忘れていたのだが、今日、ミタスニーカーズで実物と対面してしまった。買うつもりはないのだが、履いてみた時にこのブーツがどんな姿になるのかがとても気になり、早速試し履き。さすがASICS、履き心地が最高。そして珍しくシューズのカラーリング、スタイルも完璧であった。このシューズの発売は去年の冬ぐらいだったから、それから色んなカラーバリエーションが出た模様。色違いのモデルもたくさん並んでいたのだが、僕は写真のこの色が気に入っていて、一番古いモデルだからか、セールになっていたんだよね・・・。このタイミングで、しかも自分が一番欲しい色がセール!ってことは条件が揃いすぎだろ、と思いながらもこういう時って決まって、サイズがないものである。もちろん、今日もそうで、ようは余った大きいサイズがセールになっていたんだよね。ここまでの流れでは、買うつもりの無いモノを試し履きして、とても気に入り、それが尚かつセール、しかしサイズがないという、
・元々買うつもりでもなかったのに大きな魚を逃した気分
にされるという、困った状態。もちろん、家に帰ってからも検索して、あちこちのネットショップに自分のサイズがあることは確認している。値段もセール程ではないが、定価よりは全然安い。今の精神状態からすれば、あとは購入ボタンを押すだけ!、になっているんだけど、どうも精神状態を操作されている気もしていてちょっと悔しいのである。
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平和って

 この時期になると世の中の動きも相まって、平和ってなんだろうなって考えることが多くなる。今年は震災もあったし、日常の危うさを意識するともに、平和というのは戦争をしていない状態ではなく、
「秩序が守られた状態が平和」
であることを改めて認識した。被災者・当事者ではない僕らだって、そう遠くない国内のどこかで苦しんでいる人がいると思うと、ほんの少しではるけど日々の輝きが消えるものだ。国内で戦争が起こっているわけでもないこの状態はおそらく平和とは呼べないよね。戦後直後には国全体がそうなっていたわけで、その絶望感というか、希望のなさ加減は僕らには想像も出来ないものだったに違いない。
 とは言え、「平和」とか「戦争」とかについて考えづらくなっていることを感じている。考えを突き詰めることが難しいというか、整理するのが難しいというか、年齢的なものなのか、生きている上で培った色々なものがそうさせるのか、原因はイマイチ掴めないけど、
「あんまり考えても仕方ない」
と思い始めているのかも知れない。もちろん、そんなことはないことも十分承知しているけどね。ただ、この時期の世の中には
「平和を喜びなさい」
「戦争で亡くなった人たちを思いなさい」
「被災者たちの苦しみを共有しなさい」
という雰囲気にちょっとした重さを感じる。頭では理解しているが、心からそれを実行出来ているわけではなく、乖離というか、距離感を感じていて、完璧な大人として生きるのは難しいなあと思う。それ以外にも現代社会だけでの問題も多いし、軽いものは1つとない。
 まあ、一個人に出来るのは自分の周り。それで精一杯。でも国なんてのはその小さな単位の集合体なんだから、それはそれで良いのかな。きっと「平和」も同じ様に、小さな個人の平和の積み重ねに違いない。
 
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基本を大事に 

 食べ物やさんでの飲み物をコーラにすると、コカコーラゼロを出されることが多くなっている気がする。僕はこのゼロが好きじゃないので、ハッキリ言って迷惑である。僕みたいな人が多くてクレームが入っているのか、メニューに
「コカコーラゼロ」
と表記している店もあるのだが、時たま「コーラ」とだけ表記してゼロを出す所もある。ガッカリすることは言うまでもない。コーラといえば古くからあるあのコーラであり、ゼロは全く別物である、と僕は思っている。
 ドクター・ペッパーやペプシ等、よく考えればコーラってたくさんある。パチモノに近いものまで入れると無数にあると思う。変わり種ではバニラコークとか、チェリーコーラもあったりして、わりとバラエティに富んだ飲み物だよね。変わったものを飲んだときはその瞬間は満足するんだけど、飲み終えて思うのは
「あー、やっぱりコーラは普通のコカコーラが一番だよね」
と思うものである。何事も基本が大事だ。とはいえ、変わり種を見つけちゃうと反射的に買ってしまいます…。
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届いた!

 最近ずっと足裏痛に悩まされている。足首の怪我をしたときに、休むのにちょうどいい、これで足裏痛とおさらばだ!と思っていたが、7週間蹴らなくても収まることはなかった。ずっとフットサルの影響だろうと決め付けていただけに、ちょっとショックであった。
 ずっと昔にも足裏痛で悩んだときがあって、その時はしばらくしたら治ったが、今回は割と長い。普段仕事で履いている靴も見直すべきだが、ずっと底の薄いASICSを履いていることも原因かも、と思って新しいフットサルシューズを探していた。最近はASICS人口も増えすぎているし、違うメーカーにも手を出そうかと物色中に探していたのがこれ。
IMG_0290[1].JPGNIKE 5 T-3 FS
ナイキのこのシリーズは以前にも履いたことがあって、お世辞にも機能的にはいいと言えないし、履き心地もいい訳じゃないんだけど、

僕にとってデザインがサイコーなんだよね・・。

って履き心地よりもデザインで選ぶという、本末転倒的な展開になってしまっている。
散財もの | comments (43) | trackbacks (0)

集まるもんだ

 今日の練習はなしの予定だったのだが、夕方すぎに@10から「やらない?」のメールが入る。突然のことで人が集まるのかなあ、と心配だったけど蓋を開けてみれば10人以上集まる結果。どうなっているのやら。とはいえ、ちょっと蹴りたいなあと思っていたのは事実。あちこちの個人参加も埋まっていたらしいし、蹴れる環境があるのはやっぱり良いよね。マジなのか、遊びなのか微妙な空気感だったけどそれはそれで良かったりする。終わりには@1への出産祝いも渡され、いい気分で練習を終えることが出来た。
 それにしても、夜でも滝のように汗が流れる。ここまで暑くなると汗だくになるのは僕だけじゃないと思うけど、脱いだ服を置くときに
「大丈夫かなあ」
とちょっと思ったりする。大丈夫っというのは、人にひかれていないかってことと、僕の体のどこにあれほどの水分があるのかってことである。終わってから体重を計ったことないけど、やっぱり落ちているものなのかね。
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お盆

 今年の邦画の傑作に「13人の刺客」ってのがあって、隠し子騒動以降影がくなってすごく格好良くなった山田くんが出ている。(汚い山田君ってかっこいいよね)。その山田君が死を覚悟した出発の時に、好きな女性に
「死んだらお盆に帰ってくるよ」
という場面がある。どっちに転んでも死ぬのね、ってちょっと切ない場面でもある。

 お盆に死者が帰ってくるって発想は良く考えるとちょっと怖い。子供の頃にお盆の意味を初めて聞いた僕はとても怖かった事を憶えている。僕のイメージ的には、この世のものとは思えない姿をした魑魅魍魎が列をなして暗闇の中をうごめく姿で、怖かったんだよね。その時期には怖い番組も多いし。
 今思うと、直接的なそのイメージもそうだけど、人々が「死者の魂」的なものが帰ってくるその価値観を共有していることが怖かったんだよね。死との近さを皆認めていることが不気味だったのだとう思う。
 あれからちょっと大人になって、お盆の本当の意味とか、文化によって死の捕らえ方がちがうことを悟ったりしているうちに、何となく素敵な風習であることを理解できるようになった。ただ、ちょっとビビッていたあの頃の感覚を失くすのも惜しいなあと思ったりしている。笑。きっと、多分だけど、子供の頃の夜の闇のほうがずっと暗かったんだろうなあ。
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未来へのキオク

 CMでやっているgoogleの新しいサービス。震災で失われたものや風景を、人々がとった写真や動画を通じてキオクして、未来に繋げていこうというサイトである。
 最初にCMを見た時は正直「なんだこれ、後ろ向きだな」と思ったんだけど、よく考えたら面白いよね。個人が撮った写真は極めてプライベートなものなんだけど、たくさんの人が取った写真を集めれば、今はないかもしれないけど、かってそこにあった何かの記憶を共有できるかもしれない。誰にでももう一度見たい、もう一度行きたいという、心のなかの風景があると思う。例えそれが画像か動画だったとしても、ないよりはいいかな。

 中にはなんてことない町並みの写真があって、アーティスティックでもないし、普通だなあなんて思って見ていたんだけど、その風景が今は存在していないことをに気づいて怖くなった。生きていることは紙一重なんだ、いつだって。
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