ロシアで「犬や猫に育てられた」5歳の少女、警察が保護

 ロシアで「犬や猫に育てられた」5歳の少女、警察が保護!というニュースが今日ありましたね。読んでみた感じでは、
「犬や猫に育てられた」
よりも
「犬や猫と共に育てられた」
と表現した方が正しいのかもしれない。
「体を洗わず汚れた服を着ており、明らかに動物のような特性を持っており、人間に飛びかかって来た」
というコメントが出ているみたいで、少女は自分のことを人間ではなく、犬や猫として認識しているのでは、との事である。
 狼に育てられた「狼少年」など、人間ではない生物に育てられた子供の話題は今までも多くあった。怪しい都市伝説的な話まで含めれば数え切れないほどにある。おそらく誰もが「人間と動物の境目」に興味があるからだと思われる。
 前に書いたけど、人間の存在は不思議なもので、常にこの疑問は付きまとう。
つまり、
●人間は生まれながらにして人間であるのか
それとも
●人間は環境や教育によって人間になるのか
 実験をすればすぐに分かるものだろうけど、人体実験になるから永遠の疑問に終わりそうな一つの謎なんだよね。こういうニュースをきくと不謹慎にも好奇心が出てしまうけど、きっと僕だけじゃないハズ。
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