our last days

　通販やネットショッピング等の「リアル店舗」以外での買い物をすると、買ったものや金額、ジャンル等が事細かく記録されていく。それらの記録は消費者の傾向を分析するのに使われる。その人の好きなモノや傾向を分析すれば、その人が買いそうなもの、類似する商品をオススメすることが出来る。オススメする事で次の消費につながり、金を落としていくわけだ。最近ではネットでＣＤや本を見ていると
「この商品を買った人はこういう商品も見ています」
みたいな、オススメ商品の欄が頼んでもいないのに表示されている。あれがそうで、自分が何を薦められているかで、自分だどう分析されているのかが伺えて面白い。
　面白いだけで済めばいいんだけど、たとえばETC等のデータではどこに何時に行ったのかが分かるんだよね。どこで何を買って、何時に戻ってきてとか、簡単に行動を把握されてしまう。プラスチックマネーが普及しているアメリカでは警察のデーターベースよりもカード会社のデータが全然多いし、信頼も置けるという。怖い世の中である。
　
　そんな僕もクレジットカードを数枚持っているのですが、その中の一枚の請求書が家に届いていた。いつも請求書と一緒に新商品の紹介やパンフレットが入っていて、毎回
「すげー商売根性だなあ」
なんて思いながら見ている。上に書いたように、僕の消費傾向を分析して紹介する商品を選んでいるんだろうなあ、なんて思っていたら入っていたのは
「真夏の水着特集」
であった。もちろん、女性もの水着である。夜中に水着特集のパンフレットを見る30代の男。僕の消費傾向を細かくリサーチした上での選別だったらどうしょう。

　ブログも来るとこまで来た感がある今日このごろ。国民のほとんどがブログをやっていると思われるぐらいに、「ブログ」という単語を聞く機会が多い。最近ではプロフやリアルってのがあるみたいで、世の中の流れに付いていけなくなる日がすぐにそこまで来てそうです。

　そして有名人のブログは義務なんだな！と思ってしまうぐらいにほとんどの有名人がブログをやっている印象があります。もはややっていない人を探す方が大変なのかも知れません。しかし、有名人のブログといえばほとんどが食べ物やペットの記事ばかりで、どこに面白さを見出せればいいのかイマイチわからなかったりします。ペット紹介はいいけど、有名人の食生活なんてどうでもいいわけで、本当に読む意味があるブログは少なかったりします。書籍化のニュースを良く見ますが、一つとして読んだことがないブログばかりなのは僕だけじゃないはずです。

　そんなヌルいブログ文化に一石を投じているのが
「デヴィの独り言 独断と偏見」
というブログです。ご存知、あのデヴィ婦人のブログです。どこら辺が面白いかというと、ブログで平然と個人名を出して喧嘩を売るというそのスタイルです。そもそも
「精神的、金銭的に自立している」（本人談）デヴィ夫人は自分の意見や主張を常に公表しており、
「空気を読む」
「不本意に相手に合わせる」
「世論にあわせる」
という事をしなくていいのだ。よって、言いたい相手に言いたいことを言う、というシンプルでありながらもものすごくハードルが高いことを簡単にやってしまっています。特に2009年3月10日の記事
「 私をうんざりさせた田舎者の作家　山崎朋子さん」
は最高であります。そのタイトルだけでどんな内容なのかが非常に気になるかと思います。是非読んでみてください。僕は「果たし状」や「挑戦状」の類を見たことはありませんが、この記事はそれ以上のものになっている事間違いなしです。

　このブログはちょっとした反則なのかもしれない。なぜなら、デヴィ夫人そのものの存在が面白いからである。昨日食べたものより、右翼の街宣車に鉢植えを投げた話の方が面白いに決まっているしね。内容は過激だけど文章は読みやく理解しやすいし、何よりもその主張は論理的で一本スジが通っていて、読んでいて気持ちが良く、
「そうだ！そうだ！」
と思ってしまいます。
　思えば日本の有名人は自分の政治的信条や立場、宗教観を表には出さないようにしている。デヴィ夫人はそこをさらけ出しているので、すごく正直な人なのかも、と思えちゃうんだよね。

　伝染がこんなに早いってことは、現代人の抗体力が下がっているってことでしょうか。
　今日、1歳の少女が感染した事が報道されたけど、家族の誰もが感染していないのでどうやって感染したかが分かっていないらしい。兵庫県での感染の拡大の理由とルートも不明みたいで、感染することより
「どうやって感染したのかが分からない」
事の方が問題だったりする。理由が分からない事ほど怖いものはない。普通のインフルと同じ症状だからまだいいけど、これが死に至る病だったらと思うとどんなパニック映画よりも怖い。
　町は綺麗で、どんなものも抗菌処理されていてる現代では僕らは弱くなっているって事は本当みたいだよね。そのうち、水道水にも消毒液を混ぜる時代が来るかもしれない。

　昨日は5人の感染者だったのに、今日の朝には95人になっていてビックリである。これがパニック映画だったら明日には5000人、次の24時間には3万人ぐらいになっていて、週末には全人口が感染している事だろう。まあ、現実は映画よりもずっと酷かったりする事もあるので、あんまり笑えない。実際に店舗を閉めている会社もあるみたいで、本当に怖い。それがもし我が社に起きた日には倒産という可能性もあるし…。
　僕は一度もマスクをした事がないけど、やっぱりするべきなのかな。この虚弱体質では早めに感染しちゃいそうな僕の事だし、スタッフには迷惑はかけられない。関東まで来るのは時間の問題だしなあ。予防注射はあるのだろうか。昨年は県リーグ開幕前には念のために予防注射を受けたけど、多分今の方が必要だろうなあ。
　

　WEEDに参加するために浜野に行く。フロリのみんなが練習試合中であった。見た感じ雰囲気は良く、格上を相手にいい試合をしていた。気合いも入っていて、声も出ていたので安心。このままの雰囲気で行って欲しい。
　開幕前は何が起こるか分からないから、誰もが不安である。どんなに練習や確認をしても常に何かが足りない気がするし、開幕日までに体調にいつも以上に気を使う。きっとそれは相手も同じだろう。
　で、終わってから僕も新宿中に合流。何も出来ることはないけど、見ているだけで楽しい。おそらくみんなの事が好きなのだろう。



追伸:監督の要請により、FLoriano' Futsal Clubのウェブサイトを再度管理する事になりました。監督にお願いされては断れない僕です。今の形を保ちつつ、何か新しいことが出来ないかと模索していこうと思います。

　注文したユニが届いていないということで、ちょっとしたハプニングがあったようですね。今日、@12から電話をもらいました。まあ、こいう事は全然考えられることです。今までだってあったしね。言った言わないの議論をしても仕方ないし、どうにもならなに事ですので次ぎの事を考えましょう。まあ、@12もそこら辺は分かっているので心配ありません。担当しているだけに必要以上に気を使うと思いますが、ほどほどにしておいてください。昼過ぎに僕も店に顔を出したらスタッフに謝られたれたけど、いやいやこっちこそすみません、申し訳ないですと言っておきました。持ちつ持たれつです。
　
　今日は人生3度目のサッカーであった。肌寒いぐらいの天気で、走っていても楽であった。しかし今回は3チームで回す形を取っていて、体が冷えてしまう休憩がちょっともどかしかったかな。今日は風もあり、途中から太陽も落ち始めたので外で玉を蹴るという楽しさをを新しく知りました。風って結構影響するのね。

　先日、もはやウォールマートと化した西友で買い物をしていたら、カラフルなエコバッグがウン百円で売られていた。へー、案外安いんだと思って見てみるとプラスチックで出来ているバッグであった。プラスチックは石油から出来ているので、それじゃコンビニ袋と変わらないじゃん！というよりエコバッグ一枚でどれだけのコンビに袋が作れるんだ！と一人で突っ込んでしまいました。もちろん、何度も使うことが出来ますが、それはビニール袋も同じ。本来なら
「コンビに袋を使い回ししましょう。しわしわになったコンビに袋はオシャレ！」
と訴えるべきなのだろう。
　最近、エコ関係のう嘘があれこれと暴かれています。僕らが知らないだけで、嘘ではないんだろうけどね。

●ペットボトルを再利用するよりも新しく作った方がエネルギーがかからかったり、
●生ゴミは中々燃えないから実は灯油をかけている自治体があったり、
●再生紙を作るのに普通の紙を作るときの2倍のエネルギーがかかったり、
●割り箸のために気を切っているわけじゃないからマイ箸を持っていてもあまり意味がなかったり、

と、エコを目指しているのに、よりたくさんのエネルギー、石油を使ってしまっているという本末転倒状態なのである。良く考えれば全然理解できる仕組みなんだけど、誰もそうは思わない。なぜならゴミを分別して捨てたり、エコバッグを持つ時点で
「俺って地球に優しい。正しいことをしている」
といい事をしたつもりになり、満足してしまうからである。
　まあ、こういう時は必ず儲かっている輩がいるってことだろう。京都議定書の様に、「環境利権」みたいなものがあるのでしょう。でも、例えそうだったとしても
「いい事をした」
と満足しないで、僕らも本当にそれが正しいのかを考えるべきなのだろう。

　ネットサーフィンをしていると時たま素晴らしいサイトに出会うことがある。デザインが素晴らしかったり、作り方そのものが面白かったり、内容が面白かったり、仕事で使えたりと、今まで知らなかった
「新しいサイトの発見」
こそがインターネットの一番面白い所である！と言っても過言ではありません。事実、インターネットの入り口は限りなく広い。いつでも、どんなものでも、好きなだけ見れますが、その存在を知らなければ一生出会えないサイトもあるわけで、広すぎるからこそが見逃しているサイトがあったりします。誰しも毎日ネットを使っていると思いますが、良く考えたらいつも同じサイトを順番に見ていませんか？お気に入りにたくさん入っていても、定期的に見るものは決まっていたりします。どんなに優秀な検索エンジンでも、面白いサイトの発見はリンクを辿っての発見、口コミ、紹介だったりします。そして、今日、とあるサイトを教えていただきました。口答でアドレスを教えてもらったのですが、それでも何のミスもなく閲覧に辿りつきました。その名とは
「濡れ場ドットコム」nureba.com
でした！アドレスを見るだけでどういった類のサイトであるかがわかってしまう当たりが素晴らしいじゃないですか！こういった類のサイト海外を含めたくさんあるんだろうけど、なんとも丁寧で優しい作りに好感です。気になる人はぜひとも見てください。ちなみ完全なるデーターベースで画像はありません。

　僕が好きなTEVEZ選手がMAN Uを離れる的な発言をしているみたい。プレミアに行っても相変わらずのプレイスタイルで、相変わらずのルックスで頑張っていたので非常に残念である。絶対に合わないと思われていたROONEYとのコンビも実はピッタリだったり、あの赤いユニが案外似合っていたり、途中出場でもちゃんと結果を残していたりと、いい感じで仕事をしているだけに、現実に退団ともなればこの上にない、勿体無い判断になるかも知れません。現在の世界一イケメンサッカー選手C.RONALDOとのコントラストバリバリのツーショットが拝めなくなるだけでも寂しいのに、である。
　しかしそこはTEVEZです。ボカでも、コリンチャンスでもウェストハムでも、もちろん代表でも、オリンピックでも結果を残してきた選手である。いくらベルバトフが驚異的な選手であったとしても、ベンチを暖めることは出来ないだろう。多分ベンチ経験もあまりないだろうし。代表ではMESSIやAGUEROが台頭しだしているし、入れ替わりが早いサッカー界のこと、焦りもあるでしょう。
　そんなこんなんで、TEVEZのユニを探していたらとんでもないのを見つけちゃいました。どうよこれ。誰か買ってみてくれないかな。

　家に帰ったら自動車税の請求書が届いてた。毎回毎回、忘れた頃にやってくるのが自動車税である。毎年あれだけの金額を、車を所有している人たち全員が払っているんだよね。とんでもない金額である。それを有効利用してくれるのであればまだいいけど、金関係ではホトンドの政策で失敗していそうなこの国のことだから不安である。いらない道路のアスファルト代になってしまうのだろうか。手紙を一通送るだけで4万円が入ってくるのだから、いい商売だよねー、本当。知り合いに公務員や警官が何人かいるので、こういった公の事にはなるべく素直にしたがいたいんだけど、自動車税に関しては毎回毎回ここで文句を書いている気がする。すみません。