いよいよ

 いよいよ明日、わがWEEDが第一歩を踏み出すことになりました。ここまでの道のりは長かったような、短かったような、色々と思うことも思い出す事もあります。
 1プロジェクトとして始まった何かが参加する人々の情熱や努力によって流れを整え「チーム」という形なり、そして明日、初の公式戦を迎えるこの流れは当たり前であり、正しい道程だったんじゃないかと思っています。情熱をぶつける場所というか、気持ちを持っていく場所というか、来るべきところに来たかな、と勝手に思っています。もちろん、これからの可能性だってたくさんあるし本当に1歩目なんだから、素直にやってきたことを出すしかないよね。
 
 フロリを辞めてから僕はこういった場所に魅力を全く感じなくなり、もうプレイする事はないかなあ、と思っていました。やっぱり仲間あってのフットサルで、彼らなしでは蹴る魅力も感じられなかったんだけど、人生わからないものです。僕的には原点に帰る気分もあります。いい思いでも、それと同じぐらいの苦い思い出もあるけど、素直に嬉しく思います。
 おそらく次の試合までは、明日の試合のことを何回も思い出すと思います。いいプレイを思い出しては一人でニヤニヤする人も多いでしょうし、ミスを悔やみ続ける人もいると思います。どうせなら、次の試合まで笑顔でいたいよね。仲間の笑顔も思い出したいよね。そのために出来ることって本当はたくさんあるんだろうけど、下手糞な僕らに出来ることは少ない。だからこそ、数少ない出来ることだけは最大限にやっていきたい。そういう姿勢のチームだし、そこに楽しさとやる意味があるのだと思う。
また明日。
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