戦いのあと

 公式戦2戦目を迎えた我がWEED、初の敗北を喫する。「初の」なんて言ってしまうと常勝軍団みたいな感じがするけど、2試合目で早くも負けた、って言い方の方が正解かな。要因はいくつもあって、気付いていないものを含め何千もあるんだろうけど、いつも通りの自分達でなかったことがちょっと悔しいかな。自分達の最大限を出しての負けなら納得も出来るけど、そうでもなかったし、心の中に
「勝てるんじゃないかな?」
という変な考えみたいなものがあったのも事実。確かに一生懸命練習してるし、真剣に向き合っているし、出来ることはしているつもりだけど、どの面でもまだまだで、チャレンジャーであることを忘れたくない。

 終わってからいつもの「けん」で反省会。フットサルの話も、そうでもない話も、深い話、浅すぎる話(笑)も出たけど、同じ悔しさを共有していることを確認できてよかったかな。今日負けたからって前の勝利の価値が半減するとは思わないけど、今日勝っていたら2倍ぐらいにはなっていたんじゃないかと思うとやっぱり悔しい。

 最近、下手になることってあるんじゃないかと思う。練習すれば自分の成長や努力の結果を実感することはあるけど、その逆もあるんじゃないかと。感じているだけで、言葉で説明することは難しいんだけど、本当にそういう事ってあるんじゃないかと思う。精神論だとは思うけど、もしそういう事が本当にあるのなら、怖い。すごく怖い。色んな人が
「休むのが怖い」
というのと似ていると思うけど、ちょっと違う気もする。なんて言うか、努力しているから正しいんだとか、頑張っているからある程度の結果は出るよね、とか、ストイックにやっているから良いんだ!とか。どこなの時点自分の努力を肯定し、満足・安心してしまう怖さなのかな。これって多分、「自信」とは全く違うものだよね。なんか、文才の欠如で上手くまとまらないけど。でもまあ、人が輝くのは頑張っている間だけ。経験から言える。逆の事を言っているようだけど。
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