トイレのアレ

 流行っているよね、あの曲。紅白出場でまた人気が出たみたいで、今日もその話題をTVでやっているのを見た。最初に聴いた時は歌詞のもの珍しさから、最近の薄っぺらい曲とは一味違う感じがして好意的に思っていたけど、よくよく考えたら感動の押し売りの匂いがしてちょっとなあ、と思い始めている。クラプトンの時は
「人生切り売りで大変だなあ」
と思ったのに、この場合は
「感動の押し売り」
と感じてしまっているこの差はなんだろう。一時期親リスペクト的な曲が流行ったときに、頼むから親孝行は黙ってやってくれ、と思ったことを書いたけど、あの時の感覚に似ている。お爺ちゃんお婆ちゃんの良い話なん誰にでもいくらでもあると思うけど、他人のお婆ちゃんの思い出で泣かされてはたまったもんじゃないよね。
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