Gショック

 最近、Gショックが欲しいなと思っている。もう15年以上時計というものをしていないので流行や何がカッコいいかわからないし、今更Gショック?この歳で?という考えもあるけど、時計はこれしか知らないんだよね。ハッキリ行って興味もあまりないから安いものでいいんだろうけど、どうせなら限定ものとか、ちょっと変わったものとか、レアなモデルとかないかなあ、と思って調べている。最近FCRBのが出たけどデザインがイマイチ、値段は一人前でイマイチ惹かれず。しかし、調べると全部見切れないぐらいのモデルがあるんだよね。今も流行っているのかな。
 選択肢が多すぎると逆に選びにくくなるってことは良くあるけど、それを逆手にとって、nike idのようなカスタマイズできるシステムがあればいいと思うんだけどなあ。
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もう一つの楽しみ

 惜しかったというべきか、妥当な結果というべきか。それでもオランダを相手に0-1というのは、開幕前の代表を考えればいい結果なんじゃないか...?と思う。
 今回の大会はスペインやドイツ、フランスがコケたりと番狂わせ、ジャイヤント・キリングが連発されている。ゴール前をがっちりと固めれば中々崩せないのはCLのインテル-バルサ戦からの流行で、それが一つのお手本になっているのか、今大会もそういう展開が多く見受けられる。これが面白いのかというと非常に微妙だけど、力の差がある相手に勝つためにはそういう風になるのかなあ。
 とサッカーの話は置いておいて、ワールドカップのもう一つの楽しみといえば、
「美女サポーター」
だよね!カメラに抜かれることを目的にしているとしか思えない、容姿に自信のある女性達が微妙な露出をしながらひいきのチームを応援する姿を楽しむだけなんだけど。毎回毎回そういった写真をまとめたサイトがあったりするんだけど、今回もやっぱりありました!

http://matome.naver.jp/odai/2127630611808976701

http://southafrica2010.nikkansports.com/photogallery/archives/top-supporter.html

ん?と思うこともあるけど、それは世界は広い、という事で。
日々 | comments (533) | trackbacks (0)

復刻

少し前に@12から文章が何もなく、一枚の画像だけが入ったメールが来た。いたずら?と思いながら見てみたら、幕張で売られている薄緑のフットスケープだった。そんなのはすでチェック済みだよ!と返答した。売られていることは実はdsk@14から情報があって、僕も実物を見て購入は見送ったんだけど、進められるとやっぱり欲しくなるものである・・。air_moc

僕の愛するスニーカー、NIKE ACGのAIR MOCが復刻される事とになった。復刻となれば、
「今の時代のテイストに合わせて」
「素材をちょっとだけ変更して」
「最新の技術を取り入れて」
とか、余計な味付けを加えることが多いんだけど、94年に発売されたままの姿での復刻。素晴らしい。さらに新しい色のモデルも二つ発売される。
airmoc_new1airmoc_new2思えば、昔のモデルで新しい何かを表現したいのであれば、古いものをそのまま作って、さらに新しいモデルも作れば比較も出来るし、オールドファンも満足するしで、一石何鳥にもなるのだ。
 最近はREEBOKのポンプフューリー、AIRMAX95、FOOTSCAPE等、94年、95年に発売されたスニーカーの復刻が相次いでいる。その時代がスニーカー文化にとって一番熱いときで、やっぱり特別な時期だったのかな。それにしても15年前のデザインが色あせることなく、未だに評価され続けるのは本当にすごいことである。困るのは
「アレも欲しい」「コレも欲しい」
となってしまうことである。なんか最近、95年のような波が来ていないか?当時は貧乏で、何も買えずに雑誌だけ眺めていた苦い思いでがあるだけに、財布の紐を締めておかねば。
散財もの | comments (435) | trackbacks (0)

韓国戦

 86年の韓国戦の記憶がかすかにあるんだけど、マラドーナが足を蹴られまくっている映像ばかりで、そのためか今日の韓国戦はちょっと怖かった。そのときのマラドーナは押しも押されぬ大スターで、止めるにはファールしかないという事は言われていたんだよね。今その立場にいるのがメッシで、その足を狙った危ないタックルがどれぐらいあるのか。僕は韓国の代表は好きだけど、格上と戦う時のあのラフな感じは嫌いで、アルゼンチンの誰かを怪我させられてはたまったもんじゃない。 まあ、ファールをする前にサクっとやられちゃった感じかなあ。
 僕はサッカーについて詳しいわけじゃないから監督としてのマラドーナの実力はわからないけど、試合後にピッチに入り、選手一人一人に抱きつきながら一言二言交わす姿を見て、実はチームとしていい雰囲気なんじゃないかと思った。アルゼンチンは上下関係にわりと厳格な国で、目上の人にああやって接することってあんまりないんだよね。ゴールを決めたときに監督と選手が抱きつく映像って良く見るけど、雰囲気が違うというか、家族っぽいというか、目線が同じというか、ただの上下関係ではない気がした。監督には戦術以外にも大事なことはあるはずで、そっちのほうが得意なのかな。監督としての評価は今後の結果で決まるだろうけど、見ていて楽しいのは事実。
 それにしてもアルゼンチンのベンチにいるスタッフは全員マフィアにしか見えない。
フットサル、サッカー | comments (237) | trackbacks (0)

複雑

 今日、このブログや僕が管理していうサイトのために借りているサーバーが引越しか何かで何時間か使用不能になり、アクセスしたのにこのブログが見れなかった人がいたと思います。すみません。仕方のないことだけど、事前にメールをもらっていた僕も全く忘れていて、一瞬
「金を払い忘れたか?」
とパニックになりました。何年も使っていて初めてのことだし、大したアクセす数があるブログでもないけど、普通にあるのが当たり前のものがいざ動かなくなると困るものである。

本題

 日本代表が思わぬ(笑)勝利をあげたことで一気に注目度が増し、テレビをつければどこかのチャンネルで代表の話題を見る事が出来る。あれだけ悲観的だった世論も手のひら返しで、
「うまく行けばオランダもなんとかなるんじゃないか」
という空気があるようで、なんとも複雑な思いである。
 日本代表が勝ったことはとても嬉しい。明るいニュースだし、新聞も売れるし、その他のスポーツにも好影響だし、経済効果だって馬鹿に出来ない。お祭りなんだから、それぐらいの盛り上がりがないと困るしね。でも・・・、なんとなく寂しい気がするのは僕だけじゃないでしょうか。だって・・・、まぐれまでとは言わないけど、うっかり勝っちゃったようなものじゃない?。「世界を驚かす用意がある」って言っていたけど、世界が驚いたのはカメルーンの弱さで、日本のサッカーに驚いたわけではないんだよね。戦術もハマっていたかもしれないし、選手もみんな良く動いて頑張っていたけど、シュート3本という数字とあわせ、「限界」みたいなものが見えた気がする・・・。
 でもまあ、あんまり悲観的になる事もないか。どの国も負けない戦い方をししているし、どんな形でもいいから勝って欲しいとは思っていたしね。
フットサル、サッカー | comments (346) | trackbacks (0)

自由

 僕の好きな映画で「ヒート」というのがある。デ・ニーロとアル・パチーノの競演がウリの映画である。ストーリーはプロの強盗のデ・ニーロと警察官のアル・パチーノの対決を軸に、男の世界が描かれている。追う方と追われる方と、二人の立場は全く違うんだけど、実は凄く似たもの同士で、2人はある時点で理解し合える所まで行くんだけど・・、という、男なら観ておいたほうがいい映画である。(予断だけど、ジョニー・デップが出ている「パブリック・エネミーズ」も同じ監督で、内容もすごく似ている。)
 この映画のデ・ニーロの印象的な台詞のなかで、
「危険を感じたら10秒フラットで逃げ出せるようにしておけ」
というのがある。凄腕のプロ強盗であるデ・ニーロのモットーである。ちょっとでも怪しい動きや空気を感じたら何もかもを捨て、走り出さなければならない。この「何もかも」が非常に重い言葉で、物質的なものはもちろん、それまでの人生や仲間、好きな女も含まれている。自分の中のこの非常なルールを守ることでデ・ニーロは警察に捕まらずにやってこれたのである。彼にあるのは隠れ口座の金とその体と経験だけなのだ。
 僕はその考え方が何となく格好よく思える。昨日の掃除の話じゃないけど
「いらないものは持たない」
という考え方と通じている気がするのだ。モノを持たないことで何となく身軽な気がするし、それこそ10秒フラットでいつでも動き出せそうな気がする。これってきっと
「自由」
だよね。誰だって自分の生きてきた道、やってきたこと、作ってきた人間関係を愛しながら、心のどこかで
「何もかもから逃げて自由になりたい」
と思う瞬間がある。満ち足りた現状であっても、きっとそうだと思う。この感覚は人間の当たり前の部分でありながら、なんとなく悲しい部分でもあるよね。

 といわけで最近掃除をしつつ色んなものを処分しているんだけど、何となく気持ちがいいんだよね。この気持ちよさはきっと「自由」に近づいているという錯覚に違いない。ものが無くなる度スペースが生まれて爽快な気分になるけど、まるで死ぬ準備をしている気もする。(笑)
日々 | comments (386) | trackbacks (0)

悪い癖

 僕の悪いクセに
「掃除をしだしたら止まらない」
というのがある。別に悪いことじゃなくて、逆にいいかもと思うところもあるけど、時間を選ばないのが問題である。昨日の夜の12ぐらいかな、クリーニングから帰ってきた服をクローゼットに入れていたら、なんとなく整理したくなってしまった。「整理整頓が好き」という悪癖もあるんだよね。ずっとそれが続けば部屋が乱れないのでいいんだけど、瞬間的に
「全て完璧に整理したいと思いついてしまう」
という困ったクセである。
で、クローゼットに入っている服を一回全部外にだして、使いやすい順にまた仕舞うという作業を始めてしまった。しわが出来ないように、服を一枚一枚丁寧仕舞っていく。ハンガーの大きさを変えつつ、これから良く使うであろうものを手前に、シーズンが終わったものを奥にと、まるで気が利く奥さんの様でに作業に没頭。終わりそうな頃には不思議と整理されていないものがどんどん目に付き、あれもこれもとしたくなる。気づけばドイツ戦が始まる時間になっていた。
 僕は一人暮らしの時の引越しの経験から、「いらないものは持たない」主義で、いらないもの、使わないものはすぐに処分するんだけど、気づかないウチに色々とたまっていた。使えないものは処分し、使えるものは後輩たちに押し付けようと思う。
日々 | comments (335) | trackbacks (0)

色々と

 最近ずっと眠い。遅くまで仕事をしていて寝る時間がない、というわけではなく、仕事まで遅くまで起きているから「寝付けない」という、良く分からない状態である。そんなこんなんで今日も練習。最近気温が上がってきているけど今日はいい感じに涼しく、蹴りやすかった。終わってから@15と色々と話す。思えば知らないもの同志で、誰がどういう経歴でここまで生きてきたのかを全く知らないだけに、色々な話が聞けてよかった。誰にでも分からないことや悩みはあるんだけど、一緒に背負ってくれるのが仲間だし、それに一緒に向かい合ってくれるのがチームであることを改めて感じた。


 ここのところ南アフリカの治安の話題が多い。警察のお偉いさんみたいな人がテレビにでていて、1年に殺される人は18000人です、と説明していた。そして最近では減ってきていると誇らしげに語っていた。18000というと、1日に50人は殺されている計算である。流石にそれでは治安が悪いという話になるよねー、なんて思っていたんだけど、日本で1年に30000人自殺している事を思い出した。他殺と自殺では全く違うもので比較は出来ないんだけど、どっちが危険な国なのかとちょっと考え込んでしまった・・・。もちろんどっちも嫌だけど。他殺には禍々しい暴力性が潜んでいるし、自殺には奥深い病理が見え隠れしている・・・。17_watermelon


それから、誰一人からの反応もありませんが、セブンティーンアイスからすいか味が出ていました。いい感じにズレていました。
日々 | comments (327) | trackbacks (0)

国歌

 久しぶりにアルゼンチンの国歌を聴く。ガキの頃から嫌になるほど聴いてきたので懐かしさみたいなものとともに、ちょっとした緊張感があった。笑
 どの国でもそうだけど、ちょっとした愛国心的な教育があって、自らの手で独立を勝ち取ったアルゼンチンもそうである。今でも覚えているのは、女性達がスペイン兵に向かって熱した油や石を投げている絵である。建物の屋上から身を乗り出しながら、何かを階下に投げている図は脳裏に焼きついているから、結構しつこく見せられたと思うんだよね。反日教育を見ながら良くないなあ、変だなあ、とは思うけどどの国も似たようなことをしているのかな。というわけで、今日アルゼンチンの戦いっぷりを見ながら、「愛国心」では片付けられない色々な複雑なものが水面下に流れているなあ、と思ったのである。
 とりあえずアルゼンチンの長袖とキーパーシャツはカッコいい。
フットサル、サッカー | comments (1) | trackbacks (0)

っぽい

 僕の知り合いで田舎で育った奴がいて、子供の頃の夏にスイカを盗みに行ったことがある事を話してくれたことがあった。懐中電灯なんてもちろん使えないから、月の光だけをたよりに畑に忍び込むんだけど、雲の多い日ともなるともはや手探りでスイカを探す事になるらしいのだ。田舎の暗闇は本当に真っ暗で怖かったと良く言っていた。
 僕はスイカが大好きで、夏になりスイカを目にすることが増えてくるとこの話を思い出し、一人で笑っている。前も横も見えない真っ暗闇で、手の感触だけでスイカを探している、顔が真っ黒に汚れた小学生はコントそのものである。
 夏になるとスイカがあちこちで売られ、自然に食べる機会も増えるから嬉しい。そして、そのスイカをモチーフにしたお菓子やジュースなども発売されたりする。僕はそういったものにも目がなくて、とりあえず買って食べてみるんだけど、毎回毎回後悔することになる。なぜなら、どの商品もスイカの味とはまったく違うからである。どの商品も「スイカの味を再現する」ことを早々と諦めているんだよね。(笑)
watermelon_sweets最初は
「スイカの味を再現するのは難しいのかなあ」
なんて思っていたんだけど、最近ではメーカーも開き直ってきている。今夏の僕のスイカ的ヒット商品がこの二つ。写真ではイマイチわかりにくいけどグミには
「まるですいか!?のおもしろグミ」
というコピーが堂々と入っているんだよね。ジュースの方には、浮き輪をした犬が
「甘くておいしいワン!!」と言っているイラストと、麦わら帽子をかぶったガキが
「夏はこれだよね!」と言っている吹き出しが入っていて、もはやスイカじゃなくてもいいコピーである。そして今気づいたけど、グミのパッケージにも麦わら帽子かぶったガキと犬が描かれている(笑)。念のために確認したけど、両方ともちがう会社である。
 ここまで開き直られると逆に潔い気がして、こっちも覚悟の上で
「どれだけスイカとちがうんだ?」
と思いながら買って、口にした途端
「やっぱり全然ちがうじゃーん!」
と笑顔で怒るという、デキレースのような展開になっているのだ。見かけた方は是非とも試してみてください。
 ちなみにスイカ菓子の決定版は
「すいかバー」suika_bar
と「バブリシャスのウォーターメロン」bubb_water
どちらもいい具合に外しています。
日々 | comments (17) | trackbacks (0)
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