寝込む2

 少しずつ元気になってきたものの、まだまだダルイ・・。今日はWEEDの忘年会+流行語大賞発表+事件簿BEST10の日だったんだけど、欠席。今頃みんな暴れていることでしょう。仕方なくDVDを観ることにする。指輪物語の最後の王の帰還、である。
 「ロード・オブ・ザ・リング」が好きなのは前に何度も書いたから省くけど、最終章であるこの「王の帰還」では主人公のフロドは指輪の魔力にやられてもはやゾンビ状態。フラフラしながら歩いているか倒れているか、という役者としては難しい状態。顔からどんどん生気が消えてゆき、現実と幻の境目を失っていく・・。何度も観ているぐらい好きな映画だから、今回もやっぱり楽しいんだけど、フロドを観ながら何だか僕も元気がなくなっていく気がしていく・・。俺も指輪の魔力にやられていたのかーー。
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寝込む

 222222222.gif風邪を引く。喉は腫れ、鼻は詰まるはで、どうすれば上手く呼吸ができるのかを考えているうちに夜があける。僕は変な所が神経質で、ちょっと何か普段と違うことがあると上手く寝れないんだよね。朝方にやっと眠りに落ちるも、すぐにおきて病院で見てもらい、戻ってご飯を食べてすぐに寝る・・・。どんなに気をつけても風邪を引いてしまうものだから、もうこうなったら逆に手を洗わないとか、逆の対策を取ったほうが良かったりして。
 そんなこんなで、我が家にもクリスマスツリーが登場。家をイルミネーションで装飾して隣の家と競い合うのには否定的な考えの僕ですが、ツリーはいいよね、やっぱ。イルミネーションはやっているけどツリーはない、という家も結構見かけるんだけど、順序が逆じゃないか?と思ったりします。あー、早く良くならないかな。
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宇宙の魅力

 はやぶさの思わぬ活躍以降、宇宙関係のニュースが増えた。はやぶさ二号、ディスカバリーの最終ミッション、NASAのズッコケ発表、あかつきの期待はずれ等、はやぶさの事があったからこそニュースになったのだろう。
 そんな中、昨日書いた「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」を読んでみた。僕らが宇宙人を思い浮かべるときに、「グレイ」というのがあると思うんだけど、そのグレイそっくりに生まれたしまった男性の人生のストーリーである。グレイそっくりに生まれた彼は常にマスコミに追われ、「宇宙人」とよばれ迫害されたり差別されたりと特殊な人生を歩むのだが、そんな彼が憧れた職業は宇宙飛行士であった。宇宙人が宇宙に出たい、という事である。この話としては、人類が宇宙開発を諦めている時代、という設定なので彼が宇宙にいける可能性は皆無なんだけど、彼自身の努力、周りの人たちのサポート、そして色んな偶然が重なり、彼はついに火星に降り立つんだけど、そこで彼が見たのは・・、という話である。
子供の頃に誰しも夜空を眺めながら、あの向こうには何があるのだろうか、という思いを抱いたと思う。その想いをより心の奥で感じ、育てたのが主人公である。その純粋でまっすぐな想いに多くの人たちが共感し、彼を宇宙へと送くろうと努力する。どこからどう見てもエイリアンのような彼を。必読です。
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見せ物

 最近「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」というSF小説という小説を読んでいる。すごくいい話だから今度書こうと思うんだけど、この話のなかで
「ディオンヌ家の五つ子」
の話題が出てくる。ディオンヌ家の五つ子とは、1934年にカナダで生まれた五つ子のこと。当時では五つ子というのはとても珍しくて、すぐに誕生のニュースが国中を駆け回り、五つ子を見るためだけに世界中から集まった。金の臭いを感じた州政府は両親から子供たちを離し、見せ物小屋を作って見物人から金をとってずいぶんと儲けたと言われている。ピークで一ヶ月に10万人が見たっていうから、よっぽどの騒ぎである。両親も儲かった話もあり、当時としては当たり前でも、現代では間違いなく人権侵害にあたるよね。

もう一つ
 キューバ革命で有名なチェ・ゲバラ。一緒に戦い革命を成就させた友人の中にカミロ・シエンフェゴスという人がいる。二人の仲の良さは良く描かれるんだけど、この前見た映画の中にはこういうシーンがある。ゲバラとカミロが戦いに出向く前に地べたに座りながら一緒に葉巻を吸っている。で、カミロがゲバラに言う。
「いいことを思いついた。この戦争が終わったら檻を作って、その中にお前を入れて全国を回ることにする。そうすれば俺も億万長者だ」
というのだ。

 僕が子供時代にはまだかすかに残っていたと思うけど、見せ物小屋という娯楽は昔はあったらしい。街から街へと流れてはテントを立て、蛇女とか小人とか、奇形動物(頭が二つある蛇とか)怪しげで不思議なモノを見せていたらしい。女性が蛇を頭から食いちぎって食べる、という見せ物小屋の映像は見たことあるけど、その暗く、非日常的な雰囲気になんとなく憧れがあるんだよね。ディオンヌ家の五つ子でもゲバラでもなんでも良いけど、とりあえず見てみたいという好奇心をこれ以上ないぐらいに刺激してくるよね、見世物小屋って言葉は。
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セキュリティー


アメリカのオクラホマ空港で、下着姿で空港のセキュリティチェックを受けた女性がいたようで、面白い問題になっている。どうやら以前に空港を利用したときのセキュリティチェックの際に、スカートの中に手を入れられてセクハラ行為を受けたらしいのだ。というわけで今度は下着姿でチェックを受ける事にしたのだ。ここまで読んだ僕はとても興味をひかれて早速動画を見たんだけど、なんかこの人、怖いよね・・。表情というか、動きが。多分整形だよね。 なにやら51最のこの女性は元プレイメイトそこそこの自信はありそうだけど。
 僕もアメリカを出る際には靴も脱がされ、鞄の中を開けさせられ、手伝おうと思ったら大きな声で
「don't touch!」
と注意され、結構ビビったのを覚えている。あの時は9.11も近かいから余計に厳しかったのかな。
 ああいうセキュリティとか、金属探知器とかを通る時は何の負い目がなくても妙に緊張するよね。小心者といえばそれまでだけど、ああ言う時って発言権すらない気がするし、権力側がこっちをつぶそうと思ったら簡単なんだろうなあ、なんて言う考えが浮かんできて怖いんだよね。
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美味しい、の話

 自分の家では当たり前だけど、外では全く違うものだったりする風習とか、ルールってあるよね。食べ物関係とかに多いかも知れない。特に外との交流が薄い子供時代なんかは多いと思う。接するのは圧倒的に家族が多いわけで、小さいその世界では当たり前なものを外ではどうなのだろう、なんて疑ったり考えたりはしない。それほど教育というのは実は「実験」みたいなもので、親が子に教えているもの、子供が家の中でで見るものが全なんだよね。
 
 よく考えると、自分が当たり前だと思いこんでいるけど本当はどうだか分からない、って事ってたくさんあるはず。当たり前だと思っている事ほど多いはずで、ある日
「え?そうなの?」
って思う瞬間があるかも知れない。それどころか、僕が見ている色とか、感じている味とかは他人とは比較が出来ないだけに怖いよね。僕が思う「赤」と他の誰かが思う「赤」は同じわけがない。

 僕は自分で味音痴だと自覚していて、食べ物に興味がないのはそこから来ている。(と思う)。で、最近食べていて気づいたのは
「美味しいと思うのは一口目、二口目まで」
であるってこと。その味に慣れたらあとは食べ物を口に運ぶ作業になってしまって、すぐに飽きてしまうのだ。僕はそれを当たり前のことと思っていて、それこそ人類皆そうだ!ぐらいに思っていたけど、良く考えたらそうとは限らないよね・・。最後まで美味しい、という人がいてもおかしくないし、ってもしかして皆そうだったりする・・・?                                                    
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二回目の遭遇

 本日も練習。いつもより人数が少なかったが罰ゲームを含め、良い感じに盛り上がった。市リーグ開幕に向けアレコレと課題をこなしている我がチームは一歩一歩ながら、ちょっとずつ前進していると思う。終わり頃にちはら台さんから練習試合のお誘いを受け、練習を終えそのまま練習試合に突入。人数もすくなく、疲労の色も濃く、技術も未熟なため相手になったかどうか非常に怪しいですが、また機会があれば是非ともお願いします。
帰ったら肘がちょっと腫れていたので、明日の整体までには治さねば怒られる〜。111111.gifそういえば、例の「トランクに犬車」にまた遭遇しました。今回も当たり前の顔をしてトランクに乗ってらっしゃいました。口笛を吹いて呼んで見たらこっちを向いてくれて、バッチリカメラ目線での写真が撮りました。生活圏が同じなのかな。僕が知らないだけで名物だったりして。
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エビゾー

 すごい大きな話題になってるエビゾーのケンカのアレ。日が経つにつれ扱いは小さくなるハズが逆に大きくなっていて、加害者の男性の登場とともにピークを迎えそうである。最初は手を出してはいけないそのスジの人とやっちゃったのかな、なんて思っていたけど逆にスケールが小さくなっていることがちょっと恥ずかしい。そもそも良い歳をして「元暴走族の男ともめる」なんて言葉が出てくるだけでもダサいというか、恥ずかしいというか、他人事ながらもう放っておいてあれば?と思う。
 まあ、でもどっちかというと、あれぐらいの浮世離れしていた存在でいて欲しいよね。サワジリエリカの時もそう思ったけど、突き抜けていた存在でいてくれたほうが面白いし、超真面目な芸能人でいてはツマラナイ。特にエビゾーは子供時代から古典芸能の世界で生きてきたわけだから、一般常識がどれだけズレているのか小出しにして欲しい。
「え?1000円札ってあるの?」
「金って国からもらうものでしょ?」
ぐらいなことは言って欲しいよね。
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NASAの発表

 NASAが「宇宙生物学上の発見について」と会見をするって言ったら、そりゃ
「いよいよ宇宙人の存在が公表されるんじゃないか!」
って思うよね。ちょっと想像力の豊かな人だったら、係員と手をつないだリトル・グレイが壇上に出てくるんじゃないか?ぐらいは思ったかもしれない。フタをあけてみれば「ヒ素で生きるバクテリアを発見した」ということで
「なーんだ。大げさすぎだよー」
というがっかりした声が世界中に広がったに違いない。
 実は最近、NASAが焦っているんじゃないか?という話が多い・
・はやぶさに先をこされた
・ウィキリークスに秘密文章を握られているんじゃないか?
という話もあるんだよね。まあ、何が本当で何がただの噂なのか、そこはわかりませんがどうしても見たい方を信じてしまうのかな、人は。
 
 とはいえ、本当にすごい話である。今まで宇宙を調べるときに「生命に必要な元素がない」というのが生命を否定する基準だったのが全くきかなくなったってことだからね。地球外生命体が存在する確立があがったというか、ほぼ100%いるってことになるよね、これって。生命って、すごいよね・・。
 
 映画「ジュラシック・パーク」にこんな展開がある。ジュラシック・パークの恐竜たちはみんな勝手に繁殖しないように遺伝子操作で雌にされているんだけど、両生類のの遺伝子を使用して卵を産むようになる。「生命は必ず道を見つける」、とそのとき主人公は言うんだけど、今回の話では今まで生命だと思わなかったものも生命ってことだから、その上を行っているってことか・・・。
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DVD

 今日、頼まれたDVDをコピーしていたんだけど、最近ではDVDにも色んな規格があって複雑で困る・・。一層、二層、地デジ、コピーガードありなし、日頃から勉強していても新しいものが出てくるので大変である。著作権あるものを保護するのは当たりまえでコピーガードをつけるのは当然だと思うが、自分で撮った動画やらをもっと簡単に複製出来るようにならないもんかね・・。ただ、どんな複雑なものだろうが、コピーしたいと思えば必ずそれに対応するソフトが存在するのもすごいことである。技術の進歩は恐ろしい。それのほとんどが無料だと思うと、本当に関心する。パソコンさえあれば想像したことは大体出来る世の中になっているよね。
 というわけで色んなことを調べながら、試行錯誤してついにコピーに成功。正直結構感動しました。一つ一つの操作に時間がかかることもあって、ディスクをDVDプレイヤーにかけてちゃんと再生される瞬間まではドキドキものです。これで金を取っている業者もいるんだよね・・。分かっていたら簡単だけど、知らない人にはとてつもなく高いハードルだからそういう商売が存在するのも当たり前かな。
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