腕前

やっとインフルエンザの予防接種を受ける。年内にやりたくて予約までしてあったんだけど、風邪をひいてずっと受ける事ができず、今日ついにチクリとやってもらいました。やってくれたのはここで何度か書いた中学生の頃から診てもらっている町医者で、60歳ぐらいのお爺ちゃんである。でも注射が抜群に上手いんだよね。
すでにインフルエンザの注射を受けた人から、けっこう痛かった!という声をきいていたから、ちょっとの痛みは覚悟していたんだけど、今回も
「チクッとするよー」
のよーの所ですでに注射が終わっているという、相変わらずの腕前。痛い!というよりは冷たい、ぐらいしか感じないからよっぽど上手いのだろう。やっぱり歳を重ねている分だけ技術は確かなのかな。
 すぐ近くに大きな総合病院もあるんだけど、僕はこの小さなクリニックが好きである。両親にきいたら先生が高齢であるためか、このクリニックに訪れる人が少なくなっているらしいんだよね。それほど先生に衰えは見えていないのだが、自分の健康がかかっているとなると皆そう思ったりするのも分からないでもない。
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これはすごい

 僕はフットサルの出で、初めてちゃんとサッカーのコートでサッカーをしたとき、ゴールがこんなにデカいんだから簡単じゃないの?と思ったのを憶えている。フットサルのゴールに比べると大きさが全然違うんだから、ちょっと遠目でもキーパーのいない所に打てば案外入るんじゃないか?と思ったのである。ゲームが始まってからはその考えが全然違う事に気づいた。なんせ、ゴール前までボールを運ぶことすらも難しいのだから。
 フットボールが好きじゃない人は滅多に点が入らないロー・スコアゲームであることを一番にあげる。なんとなくわからないでもない。後は入れるだけ!という状態でもヤナギサーワ状態になることだってあったりする。全身全霊自分のありったけの技術や気持ちやもっているものを全て乗せて蹴ったボールは「カーン」とポストに当たったりする。良くあることである。
 自分でプレイする人は、ゴールを奪うのはどれだけ大変なことであるかを理解していると思う。こっちはどんなに力を込めても、同じように入れさせまいとする相手もいるわけで、ゴールは一つの奇跡でもある。
 先日の試合でも僕のシュートがポストに当たるシーンがあった。僕の角度からはポストに当たる様子がスローで見えました。ああ、俺はやっぱり駄目だなあと思ったものです。でも、正直甘かった。そして世界は広かった。ある意味勇気が出る動画を紹介します。

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結局は仲間

 今日TVで「スポーツ人間交差点」という番組のなかで、ドーハの悲劇の日本代表が紹介されていた。対立していたオフトとラモスの関係を軸に、当時のチーム内の空気を紹介していた。
 自由にプレイをしたいラモスと、組織を重要視するオフトの衝突は当時すごく話題になったのを覚えている。ラモスがいつ代表を去るのかは時間の問題と報道されていたし、それは代表の崩壊を意味していた。今とちがって当時の日本代表においてはワールドカップは夢のまた夢だったけど、これいけるんじゃないか?という期待感はかなり大きかったんだよね。
 
 この番組でも紹介されていたけど、柱谷がラモスを訪ね「オフトのことを認めてください」というあのエピソードは大好きである。このままでは危ないことになると判断した柱谷キャプテンの一大決心であった。柱谷にとってラモスは大先輩だし、あのキャラだし、よっぽど勇気がいる行動だったに違いない。ラモスから見れば後輩に説教されているわけだから、気持ち良いはずがない。でも、ラモスは逆に柱谷の説得により自らオフトに歩みより、代表はワールドカップにもっとも近づいた代表となった。
 当時のラモスといえば押しも押されぬ10番で、絶対に外すことの出来ない中心選手、スターであった。そんな男が仲間のために自らのプライドやエゴや意地を捨て、監督に歩み寄るのは簡単なことじゃないはず。そんな事が出来るのならずっと前に折れるはずである。それを「仲間に言われたから」という理由でやってしまう所が好きなんだよね。ラモスに発言する柱谷の男気もすごいけど、仲間のために自分を変えるラモスも最高である。どんな高いレベルでも、強烈な人格をもった人間でも、結局は「仲間次第」なんだよね。もう17年前のことかあ。
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みんな好きだね

 整体効果のおかげで、朝起きた時の足首痛や股関節痛がなくなっているのだが、今日は流石に疲労を感じた。気管支炎上がりだし、公式戦の次の日だし、個人参加にも行ってしまっているので当たり前かーと、歳を考えないといけないなあと思いながら起きる。もちろん、今日は練習。
 昨日の勝利がいい意味で刺激になっていて、とても気合の入った練習となった。疲労は僕だけではないはずだが、誰も疲れたとは言わない。上手くいったことも、上手く行かなかったこともモチベーションになっていてちょっとした好循環を感じた。あまりの熱に30分練習を延長し、さらにその後に皆で前日の試合を見るという、「ん?合宿?」という展開に。動画で自分のプレイを見せられていると逃げ場がなく、言い訳もきかない。皆で観るのもいいね。
 終わってからnamiの家でdskとシンとでAFCを見ながら鍋パーティー。あーだこーだ言いながら観戦。試合以上に会話が盛り上がったかな。というわけで終始ボールを見ながらの1日でした。
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何とか

 というわけで開幕。大事な今日を迎える状況としてはかなり悪かった。僕が把握しているだけでもインフル上がりが一人、気管支炎が一人(僕)、風邪上がりが三人。これに関しては本当に反省すべきで、スラインディング土下座をしまくらないといけない。こればかりはどうにもならんな、本当。すみません。そればかりも言ってはいられない、約束事項を確認しあい試合に挑む。
 まあ、ボールが転がりだせば調子の悪さは忘れるもので、みんな走りまくった。@14の大砲で先制するも追いつかれ、後半へ。後半では2得点を重ね、なんとか3-1で勝利。悪いなりにも、下手なりにももっとやるべき事、やり方はあったと思うけど、まあ崩れずに良く走ったということで良しとしようかな。
 それから、多くの人が応援に来てくれて非常に心強かったです。ホームな雰囲気で蹴れて非常に楽しく、もっと良いところを見せてたかったけど、次にとっておきます。
 終わってからもフロリの皆と一緒に幕張に繰り出す。正直疲れていたけど、これだけ蹴って喉がよくなった気がします。(笑)
明日も練習だー。
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いよいよ

 いよいよ明日、我がWEEDは2シーズン目の開幕を迎える。初めての公式フットサルに触れた前シーズン。ちょっとした希望的な観測を持ちつつ初戦を飾ったこともあり
「これ、行けるんじゃねえか?」
と一瞬思ったのだが、淡い希望はいとも簡単にも打ち砕かれ、勝つことの難しさを知ったシーズンであった。

前シーズンよりはいい成績を。
前シーズンよりはいいプレイを。
前シーズンよりは成長している自分達を。

自分達の足元を見つめつつ、最高の自分を表現したい。練習もしたし、仲間も揃っている。こんなチームを応援してくれる人もいる。あとは笑顔かな。

ここに来て僕を含め風邪を引いている奴が続発しているが、ボールが転がり始めたら関係ない。ここは得意の根性かな。(笑)
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トイレのアレ

 流行っているよね、あの曲。紅白出場でまた人気が出たみたいで、今日もその話題をTVでやっているのを見た。最初に聴いた時は歌詞のもの珍しさから、最近の薄っぺらい曲とは一味違う感じがして好意的に思っていたけど、よくよく考えたら感動の押し売りの匂いがしてちょっとなあ、と思い始めている。クラプトンの時は
「人生切り売りで大変だなあ」
と思ったのに、この場合は
「感動の押し売り」
と感じてしまっているこの差はなんだろう。一時期親リスペクト的な曲が流行ったときに、頼むから親孝行は黙ってやってくれ、と思ったことを書いたけど、あの時の感覚に似ている。お爺ちゃんお婆ちゃんの良い話なん誰にでもいくらでもあると思うけど、他人のお婆ちゃんの思い出で泣かされてはたまったもんじゃないよね。
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薬その2 デザイン

 昨日、薬を飲みながら思い出したんだけど、学費を稼ぐために病院で清掃のバイトをしたことがあった。病院というのは健康なときは絶対に行きたくないし、近づきたくもない場所ではあると思う。実際働きながら怖い思いも(オカルト方面ではないけど)気持ち悪い思いもしたことがある。
 夜の掃除になると人がいなくなっていて自由気ままに掃除をすることが出来る。それを良いことに難しそうな医学書を勝ってに見たりしていた。普通では見ることが出来ない衝撃的な写真も結構あって、怖いもの見たさみたいなものもあった。もう一つ気になったのは、薬の箱のデザインである。一般の市販薬ではなく、業務用とでもいうのかな、病院に卸すためのものだから至極シンプルなデザインなんだけど、それがすごく格好良かったんだよね。薬局に置いてあるもので面白いデザインのものもあって行くときにちょっとチェックしてみたりする。あまりおススメできない趣味である。まあ、デザインよりさっさと効いてくれる薬がいいのは間違いない。
 
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pills 治っていないのか、ぶりかえしたのか、また風邪をひいたのか、どうにも喉の痛みが我慢できずに病院にいく。休み明けだから混んでるんだろなあと思ったら案の定たっぷりと1時間半待たされ、診療時間は3分であった。症状の軽い人はまだ良いだろうけど、本当にきつい人だったらこの待ち時間は拷問である。病院の待時間が長いのはどこでもあるあるだろうけど、一向に改善されないよね。医者には「お待たせしてすみません」と何度も言われたけど、医者が悪いわけでもないし、僕の中ではすでに諦め感みたいなのがあるんだよね。
 で、普通に風邪なんだけど薬を5種類もだされた。最近では薬の説明が印刷された紙も一緒にもらうんだけど、2枚になっていた。あれって薬を出せば出すだけ儲かるんだろうけど、ちょっと考え物だなあ。一刻でも早くこの苦しみから逃れたいこっちとしてはどんな苦いものでも飲み干すけどさあ・・、本当に必要なのかな。
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話の内容が

 ブルメの何人かと久しぶりに飯を食う。皆フロリを立ち上げた時の仲間で、結構長い付き合いになる。出会った頃は皆若くピチピチで、一にフットサル二にフットサルというフットサル馬鹿だったのだが、人間変わるものである。昔は皆でする話といえばフットサル話とバカ話、たまに怪我の話だったのだが、いつも間にか子供とか会社とか、病気、仕事、そして金の話である。昔は夜中まで蹴っている時にはこんな話をするとも思わなかったし、こんな関係になるとも思っていたなった。時間を一緒に過ごすことで色んな関係は生まれるものだとは思うけど、長く続くのはそうない、とも思う。みんな外見的にも内面的にもあの頃とは大分変わったけど、会えばすぐにあの頃に戻れるのが不思議である。ブルメとは公式戦での対戦はしばらくは出来ないだろうけど、次は勝ってやる!
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