犬の映画は反則技でしょ

 今TVで盛んに流れている犬の映画のCM。
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
という映画のようなんだけど、あれを見るたびに
「誰が見に行くか!」
と決意を堅くしている。全くの想像だけど、若い夫婦が子犬を飼うもののそれがすごい暴れん坊で、家をめちゃくちゃにしたり暴れたりするんだけど、主人公たちが落ち込んだりする時にはいつも隣にいる的な、お涙頂戴的な映画にちがいない。主人公たちが歳をとるともに犬も歳を取り、いつしか別れの時が・・。

横たわる犬のそばに座り込む主人公
手を伸ばしやさしく犬の頭をなでる
何かを伝えようとする犬の目
涙ぐむ主人公
楽しかった思い出でフラッシュバックする
小さかった頃の思い出
やらかしたイタズラの数々
一緒に遊んだ思い出
助けてもらった思い出の数々
良く考えたらそれらの思いでは夫婦2人で手を取り合って頑張ってきた歴史
苦しいときも
楽しいときも
そこには必ずマーリーがいた

なんとなく笑ったかのように見える犬の顔
そして最後の時が・・・
目を閉じる犬
劇場中が大号泣

全部想像ですけど、かなり近いものになっているに違いない。

 一時期日本の映画でも「泣ける映画」というのが流行った時があったのを覚えていると思います。劇場に泣きに行く、なんて良く判らない流行であった。セカチューとか、いま、会いにゆきますの頃である。当時の流行を受けて、みうらじゅん氏はその現象を
「涙のカツアゲ」
と表現したけど、動物で涙を誘う系の映画の罪はもっと重いと思う。胸倉を掴まれて
「泣かねぇと帰れねえぞ」
的な感じで、気に食わない。
日々 | comments (0) | trackbacks (0)

久しぶりに

 久しぶりにFGに行く。何年か前の金曜の夜といえば個人参加に25〜30人は集まるという大人気だったけど、天気のせいか参加者は11人という少なさ。個人的にはいっぱい出来てちょうどいいけど。
 顔ぶれが全く変わっていて、知っているメンバーはJARESのイシダさんとあのサカモトくんがいました。サカモトくんはすでに退社されていたようで、この日はただ蹴りに来ただけとのこと。久しぶりに一緒に蹴ることで、なんだか時間の流れを感じた。なんか、昔こんなのやったよな、と。思えば全てはFGで始まったことで、もはやノスタルジックな場所でもある。
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