2009.03.28 Saturday 16:49
犬の映画は反則技でしょ
今TVで盛んに流れている犬の映画のCM。
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
という映画のようなんだけど、あれを見るたびに
「誰が見に行くか!」
と決意を堅くしている。全くの想像だけど、若い夫婦が子犬を飼うもののそれがすごい暴れん坊で、家をめちゃくちゃにしたり暴れたりするんだけど、主人公たちが落ち込んだりする時にはいつも隣にいる的な、お涙頂戴的な映画にちがいない。主人公たちが歳をとるともに犬も歳を取り、いつしか別れの時が・・。
横たわる犬のそばに座り込む主人公
手を伸ばしやさしく犬の頭をなでる
何かを伝えようとする犬の目
涙ぐむ主人公
楽しかった思い出でフラッシュバックする
小さかった頃の思い出
やらかしたイタズラの数々
一緒に遊んだ思い出
助けてもらった思い出の数々
良く考えたらそれらの思いでは夫婦2人で手を取り合って頑張ってきた歴史
苦しいときも
楽しいときも
そこには必ずマーリーがいた
なんとなく笑ったかのように見える犬の顔
そして最後の時が・・・
目を閉じる犬
劇場中が大号泣
全部想像ですけど、かなり近いものになっているに違いない。
一時期日本の映画でも「泣ける映画」というのが流行った時があったのを覚えていると思います。劇場に泣きに行く、なんて良く判らない流行であった。セカチューとか、いま、会いにゆきますの頃である。当時の流行を受けて、みうらじゅん氏はその現象を
「涙のカツアゲ」
と表現したけど、動物で涙を誘う系の映画の罪はもっと重いと思う。胸倉を掴まれて
「泣かねぇと帰れねえぞ」
的な感じで、気に食わない。
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
という映画のようなんだけど、あれを見るたびに
「誰が見に行くか!」
と決意を堅くしている。全くの想像だけど、若い夫婦が子犬を飼うもののそれがすごい暴れん坊で、家をめちゃくちゃにしたり暴れたりするんだけど、主人公たちが落ち込んだりする時にはいつも隣にいる的な、お涙頂戴的な映画にちがいない。主人公たちが歳をとるともに犬も歳を取り、いつしか別れの時が・・。
横たわる犬のそばに座り込む主人公
手を伸ばしやさしく犬の頭をなでる
何かを伝えようとする犬の目
涙ぐむ主人公
楽しかった思い出でフラッシュバックする
小さかった頃の思い出
やらかしたイタズラの数々
一緒に遊んだ思い出
助けてもらった思い出の数々
良く考えたらそれらの思いでは夫婦2人で手を取り合って頑張ってきた歴史
苦しいときも
楽しいときも
そこには必ずマーリーがいた
なんとなく笑ったかのように見える犬の顔
そして最後の時が・・・
目を閉じる犬
劇場中が大号泣
全部想像ですけど、かなり近いものになっているに違いない。
一時期日本の映画でも「泣ける映画」というのが流行った時があったのを覚えていると思います。劇場に泣きに行く、なんて良く判らない流行であった。セカチューとか、いま、会いにゆきますの頃である。当時の流行を受けて、みうらじゅん氏はその現象を
「涙のカツアゲ」
と表現したけど、動物で涙を誘う系の映画の罪はもっと重いと思う。胸倉を掴まれて
「泣かねぇと帰れねえぞ」
的な感じで、気に食わない。