宝物

my_treasure 本日、今期でFloriano' Futsal Clubを去るメンバーの卒業式が行なわれました。その中に僕も含まれていたわけで、この歳になって自分がまた卒業式を体験するなんて思いもしていませんでした。素直に嬉しいです。写真のものまで頂きました。宝物です。秘密ですが、何回も何回も読んでいます。これを書いている間も何回も読んでしまいました。みんな、ありがとう。泣きたくなる話もたくさん頂きました。それに値する存在であるかどうか、それに値する事を僕がしてきたかどうか自信はありませんが、もしそうであったとしたらそれは僕が好きでやったことで、そしてこのチームの事、みんなの事が好きでやった事です。感謝されるなんておこがましいです。
 これだけ濃密で、厳しくも素晴らしい時間を共有できた僕らは仲間です。それは今後も変わりません。例え合う機会が少なくなっても、立っている場所がピッチと観客席になっても、心の距離は変わりません。仲間は永遠に仲間です。
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工事中

この時期はどこもかしこも工事中である。予算が残ってしまうと翌年度の分が減ってしまうので、皆さん残った予算を使おうと必死である。良く考えたら本当にその工事が必要であればその時にすぐにやればいいので、この3月に集中するわけがない。一年を通してうまくバラけるハズなんだけどね。40分の通勤途中には今日数えただけでも7箇所あり、その度に片方通行になっている。いつもより時間がかかってしまって、非常に迷惑である。昨日はあそこ工事中だったから今日はちがう道を行こうと思ってコースを変えたのだが、変えた所も工事中になっていて踏んだり蹴ったりです。
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スポンサー

wbc アメリカで行われているWBC。ピッチャーとバッターの対決の時、画面の左に映る広告が日本の企業ばかりである。毎試合そうなので、日本でやっているんじゃないかと一瞬思ってしまう。おそらくあそこの場所の広告は1試合ごとの販売になっているのだろう。それもバカにならない金額なんだろうな。思い切り日本語表記の宣伝なので、あきらかに日本に向けての宣伝である。現地で見ている日本人以外の人たちはあれになんて書いてあるのか不思議がっているこどだろう。
 そして最近のTVで何かと「家電」をテーマとして番組が多いんだけど、実はこれもスポンサーを得るための苦肉の策とのこと。家電業界からみれば宣伝になるので協力を得やすく、制作費が浮くのだ。
 このスポンサーのことが気になりだしたのが、多分先週の土曜日のこと。ドラマのタイトルに
「ドコモドラマスペシャル〜」
と企業名がバッチリタイトルに入っていたのを新聞で見てからのこと。見てないからわからないけど、おそらくドコモダケが主人公のストップモーションアニメなのだろう、多分(笑)。主人公が堀北真希らしいので、キノコの被り物をしてのドラマかな、やっぱり。
 今後は視聴率とは別に、スポンサーが集まる・集まらない、という新たしい評価が生まれると言われている。「面白い」、「つまらない」とは全くちがう考え方なので、いいのか悪いのかが判断できない問題だけど。
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ナイフと危機管理

 僕はガキの頃からVICTORINOXのスイスアーミーナイフを愛用していて、かれこれ20年以上は使っている。ずっと同じモデルをだが、今使っているは3代目である。キーホルダーの様にカギに付けて持ち歩いているんだけど、このご時世にナイフを持ち歩くのはどうなのだろう、とちょっと心配になったりする。20年前と社会は大きく変わってわけで、9.11以来は特にこういった「凶器となりえるもの」に敏感な社会になっている。ま、この小さな刃でどんな猟奇的な犯行が行える行えるのかが非常に疑問だけど、人によっては怖く感じることもある事は理解できる。
 思えば昔がこれを持ったままでも平気で飛行機にも乗れたものである。探知ゲートを通る前に係員が渡してくれるカゴに入れて、探知ゲートをくぐってまた受けとっていたのである。それが普通に行われていて、特別な事ではなかった・・。平和な時代だったのだ。
 今日仕事でカッターを持ちながらショッピングセンターの中で作業をしていたんだけど、作業が終わってからもポケットにカッターを入れたままショッピングセンター内をウロウロしていた。意識していたわけでもないけど、警備員に呼び止められた時にはちょっと面倒な事になっていたのかな。しかも2本も持っていたからなあ。気をつけよ。
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英語でしゃべらナイト

 「英語でしゃべらナイト」が終わってしまった。最終回では特番としての復活を匂わせながらも、それも来年という先の読めない、当てにできない感じであった。
 特に熱心に見ていたわけでもないけど、ザッピングしているときに放送中であったらついつい観てしまう英語で遊べる番組であった。出演者がどんどんと上手くなっていく姿を見せていたのがこの番組の特徴で、ある意味出演者と自分を置き換える事ができ、勇気が沸く番組であった。思えばこの「成長の課程」を見せる事にはとても説得力があって、それを見せるだけでも番組への信頼度が増すものである。特に英語が苦手でノリと勢いだけで乗り切ろうとするダメ生徒役の八嶋智人がよかった。覚えた単語を直前になって忘れる、肝心な時に言葉が出てこない、頭が真っ白になって何も出てこない、ついついジェスチャーになってしまう、というそのキャラこそが英語の出来ない視聴者に一番近いもので、彼が文法的に正しい会話が出来た時にはこっちまで嬉しくなるのであった。相変わらず最後までダメだったけど、英語というよりコミニュケーションとはなんだという事を、そのダメダメさ加減を通し、それこそ言葉を使わないで身振り手振りで説明した番組であった。
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辰吉

 久しぶりに辰吉の姿をTVで見た。辰吉選手は38歳になったため、日本でのプロライセンスを剥奪されている。現役にこだわる本人は最近タイで試合を行い、7RTKO負け喫している。
 僕が持つ辰吉選手の印象と言えば、自分の事を話さないコミニュケーションの下手な人、というイメージである。ヤンキーキャラもあって良い具合にマスコミにいじられて来たけど、本当の姿を知る事はなく、今日の番組であんなに喋る事はなんだか不自然でもあった。
 そのタイでの試合の模様が流されたけど、過去のスピードはなくパンチを受け続けていた。辰吉選手の年齢を知っているこっちとしてはハラハラしっぱなしであった。もちろん年齢の差でもあるだろうし、身体はすでボロボロであろう。その姿を見ていると、試合を認めない日本ボクシング協会の判断は正しいと言わざるを得ない。生命の問題にもなってくるし、その場合は相手だってやりたいとは思わない。
 でも思えば、パンチを受けまくるスタイルは今も昔も同じ。それで目をやられ、網膜剥離になり、表舞台から消えた。でも消えていただけで本人は変わっていなかった。というより、回りからカメラがいなくなっただけの話なんだよね。
 勝利という奇跡は起きなかったけど、変わらずにずっと同じモノを求め続ける、打ち込み続けられるその存在自体が奇跡とは言わないけど、少なくとも普通ではない。これが正しいのか間違っているのかは分からないけど、本人はそれしかできないという事だろう。
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月面基地は希望

 昨日の日テレの「NASA50年」の特番が面白かった。世界最高峰の頭脳が集まるといわれるNASAの50年の歴史が濃くないわけがなく、期待通りの濃密な内容であった。
 番組の最後に紹介されたの2024完成予定の月面基地の映像であった。月を研究することはもちろん、火星に行くまで途中のポイントとしての役割を担う、超巨大プロジェクトである。宇宙ステーションを含め、宇宙探索プロジェクトはいつも現在進行中なのだが、莫大な金と時間ががかかることから常に世の中の動きの影響を受けるものである。経済ショックに苦しむ世界、そして宇宙より地球のことが先きじゃない?という考えがマジョリズムである現在、宇宙に行く事、まして月に基地を作る大義名分なんて存在しないも同じ。今も火星で探査機が二つ動いているけど、火星を知ることで何かが変わるわけでもなく、金を垂れ流している。
 思えばアポロ計画はアメリカとソ連の意地の張り合いと見栄から始まったものであった。「人類は宇宙を目指す」なんて言うと格好よく映るものだけど、そんなものはなく、国と国の力の比べあい、相手より優位に立ちたいという側面の方が大きかった。軍事的価値があったからこその実現で、ロマンや挑戦は後付けであろう。

 まあ、でも不景気の今だからこそ宇宙を目指す意味があるとも言える。しぼんでいる今の社会だからこそ挑戦すること、可能性を求めることは必要である。今だからこそ、この時代だからこそ「本当に宇宙を目指す意味」はあるのかも知れない。宇宙に出る度に人は宇宙よりも地球の素晴らしさを意識するものだしね。
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食べ方

 今日ハンバーグを食べながら思ったんだけど、ハンバーグの食べ方にその人なりが現れる気がする。緑の野菜を残したり、一口の切り方が大きかったり小さかったり、食べるのが早かったり。切り方も面白くて、一口分を切っては食べを繰り返す人と、最初に全部一口の大きさに切ってから食べる人もいる。ただ食べるだけなのに、色々とあって面白い。これを分析して統計を取れば性格診断もできそうだ。プレイスタイルと似ていたりして。
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長生き

 僕がまだ野球をやっていた頃、早朝リーグに参加している町のチームに入れてもらっていた。文字通り「早朝」なので、朝の6:00プレイボールなんてザラで、特に冬の朝なんかは日の出とともに試合を始めることもあった。サードの方から太陽があがってくるものだから、サードからファーストへの送球は2バウンドぐらいにしないファーストは眩しくて取れない、そんな感じだった。そんな環境だから若い人はほとんどおらず、平均年齢は40代後半のチームであった。そんな中でもとりわけ元気なのは50歳のエース、そして60代後半の外野手のおっちゃん達であった。そんな歳でもしっかりした体力があって、真夏の試合でも汗水たらしながら元気に投げ、打っていた。やっぱ戦後の社会で育った人は違うな、なんて思っていたものであった。そんな歳になっても元気でいたいな、と誰もが思うことだけどきっとそう簡単なことではないんだよね、多分。

 特にしたいわけでもないのに、気になるのが長生きであります。今後の社会の行く末を思えばさっさと死んじまった方が楽じゃないか?と思うこともないわけではないですが、「健康」、「長生き」、「寿命」というこれらの要素は誰に人生でも重要なものです。
 上に書いた60代後半の爺さんは特別なのだろうけど、同じ歳の人でもまったく印象が違う人が多い。70代でもすごくしっかりしている人もいれば、60歳前半でも自分で歩けない人もいる。この差はどこからくるのだろうか。身体的な、精神的な個人差は当たり前だけど、やっぱり過ごしてきた時間の積み重ねの結果なのだろうか。人によって差が出てくるのは悲しい事だけど、事実なんだよね。そんな僕も今のこの生活でいつまで生きられるんだろうかと時々思う事があるけど、次の瞬間には忘れている。長いどころか今がやばいかも知れません・・・。
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6億円振り込みました。

 それにしてもポンと6億円を出せるような人間になりたいものです。今のエイベックスがあるのは小室氏の存在あっての事であることは明白なので、僕らが思う以上の深い絆や関係、恩の貸し借りがあるのだろう。そういう意味ではその6.5億円が動いたのは当たり前かも知れない。

 今日のワイドショーは詐欺罪に問われた小室被告の第2回公判の様子で持ちきりであった。出廷した松浦社長は
被害者に対し延滞金を含み6.5億円全てを返済したこと、
小室氏は深く反省していること、
類まれなる才能であること
をアピールした。全て執行猶予付きの判決を得るための作戦であろう。この「ちょっといい話」を受けての事か、どうも世の中、このニュースの伝え方が小室氏よりになっている気がする。「復活できるか?」という書き方もされているけど、本当に可能なのだろうか。
 前にも書いたと思うけど、分かっていながらも詐欺行為を行った瞬間に人間としての何かが終わっていると思っていて、そしてその何かは決定的なものである。ダークサイドに落ちた瞬間にもう元には戻れない。
 被害者の男性が小室氏が直接謝罪に来ない事が不満で、示談に応じずにいるようだが、例えこの人が小室氏を許したとしても小室氏の中の何かは絶対に変わっているはずで、元には戻らない。なんだか詐欺という犯罪の罪が軽く感じられる様な事件である。
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