偽善と感動の押し売り

 フットサルしてるか寝てるかの週末のため全く見ていないけど、今日は24時間TVだった。ここの所、色んなところで24時間TV不要論を良くきくようになったと思う。膨大な制作費がかかっていること、チャリティーなのに出演者にギャラを支払っていること等、色々なところを突っ込まれている。今更な感じもするけど、まあわからないでもない。僕の中では「偽善」についてはある程度の納得があって、例えどんなにあざとくてワザとらしいものでも、金が集まってそれが必要とされる場所に流れるのならそれでいいか、と思っている。たとえ一時的なもので表面だけのものでも、社会の中での役割はあるはずだ。
 僕は嫌なのは、感動の押し売りの方である。最近は全く見ていないから、正確に何をやっているかのは知らないけど、新聞ランを見ているだけでも
「ああ、このノリね・・・」
ってわかってしまうんだよね。人と人のつながりや、人の頑張る姿ってアピールした途端に格好悪く思えてしまう上、見ているこっちが恥ずかしかったりするんだよね・・。
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