2010.03.21 Sunday 10:45
ノロという敵からはどうにか逃げられたものの、体調が最悪のためWEEDの練習を休む。おとといあたりかちょっと悪かったため、昨日は大事をとって早めに寝たのだが、風がうるさくて朝の6:00過ぎに目が覚める。それからまた寝付けることが出来ず、早めに仕事に向かった。仕事しながら何だかずっとボーッとしていて、メモを書こうと思ったら自分でも笑っちゃうぐらい字を間違える。良くみたら手が震えているんだよね･･･。計ってはいないが、多分熱なのだろう。また風邪かあ。
で、これを書いている今もちょっとボーッとしている。というか、フワフワするような、ちょっと不思議で気持ちのいい感覚なんだけど。(笑)
多分は僕は今、人生のなかでの踏ん張りどころを迎えている。このタイミングで体調を崩したり、色んな心配事が増えているものだから、つくづくタイミングというのは重要だなあと痛感している。
2010.03.20 Saturday 19:56
なんとかまだ急性胃腸炎を回避している僕です。潜伏期間があるだろうから厳密に現時点では分からないけど、家族全員は昨日の夜あたりから食事をだししているので一安心である。病人もある程度回復してくると暇になってくるみたいで、父なんかはすでに予定外の休みに飽きているようである。映画のDVDをもってこい、というぐらいなので大丈夫かな。
弟はどんな病気になっても若いから心配はないのだが、高齢の父や母はさすがに心配であった。普段では弱っている姿なんてみないので、いざ見てしまうと必要以上に心配してしまうものである。
「心配すること」ってすごく嫌だよね。どうしようもないこともあるけど、家族や好きな人が体調を崩すと、心配しながらも
「なんだよ、心配させないでくれよ！」
と頭に来たりする。優しさの裏返しとか捻くれた愛情表現とか不安とそんなものではなく、僕は怒りに近い何かを感じてしまう。自分勝手すぎる価値観だけど、本当にそうだからしょうがない。僕は普段はあまり怒る性格ではないけど、弱っている相手に向かって本当に腹を立てたりするんだよね。メチャクチャに矛盾しているこの気持ちってなんだろ、本当。
2010.03.19 Friday 19:45
最近、スーパーや色んな店舗で
「ビニール袋はご利用されますか？」
ときかれることが多い。例の「地球に優しい的な」キャンペーンの一環だろう。きかれるのは別にいいし、なんだったら有料にしもらってもいいんだけど、
「普通もらわないよね〜」
的な雰囲気できかれるのが非常に嫌である。本当にいらない時は
「そのままで大丈夫です」
と自分から言うようにしているんだけど、微妙な時が困る。
今日、薬局でのことなんだけど、頭痛薬と栄養ドリンクを二つレジに持っていって、お会計をしたときにやっぱり「ビニール袋はご利用されますか」ときかれてしまった。そこで僕は一瞬考えた。
「本当はもらいたけど、ポケットに入らないことも無いよね。入らないことはないけど、かなり不恰好だし、落とすかも知れない。というか、これだけの商品をポケットに入れていたら万引き以外の何者でもないよね。このまま歩いていたらいつもエスカレーターのそばにいる警備員に何かを言われるかも知れない。いや待て、レシートがあればいいのか。やっぱもらおうかな。いや、もらわずにドリンクを今すぐ一本飲んじゃえば荷物にはならない･･･」
と、限りなくYESに近い思考回路で、「そのままで大丈夫です・・・」なんて言ってしまったのである。というわけで、全てをポケットに入れて車まで歩いたんだけど、店の商品をポケットに入れているという状態の気持ちの悪さがずっとあって、自然に早歩きになってしまった。その方が怪しいのに。
レジ袋の削減が環境を守る事になるかどうかは微妙で、色んな説考え方があるらしい。関係ないとか、利権問題だとか、色々とあるようだ。本気で環境のことを考えている企業もあるだろうし、イメージを良くするためのただのポーズとしての企業もあるだろう。僕はどっちでもいいけど、結局は意識の問題じゃないかと思う。地球とか環境とか大きいものではなく、自分の生活のなかで不必要なものはいらない、という意識。地球に優しくあろうとは思わないけど、必要・不必要のラインは守りたいなと思う。
2010.03.18 Thursday 20:00
昨日あたりから花粉症の薬がきかず、鼻をずるずるしている。コレを書いている今も鼻が詰まっていて呼吸がしずらい。目と喉の痒みもあり、なんだか知らないけど苦しい･･･、という一日を過ごす。
しかし、そんなモノはどうでも良く感じるぐらいに、我が家が大変な事になっている。なんだか知らないが、僕以外の全員がウィルス性の急性胃腸炎にやらているのだ。
母→父→弟
と順番に一人ずつ倒れている。同じ苗字の人が一日に一人ずつ病院に通っているから、医者の診断を下しやすいに違いない。（笑）
出所がハッキリしていて、弟夫婦からもらってしまっている。一番最初に弟が倒れ、急性胃腸炎と診断され、感染を防ぐために奥さんと娘がうちで寝泊りを始めたんだけど、すでに遅かったようで、我が家で全員が発症。残りは家にほとんどいない僕だけという、非常に家に帰るのが怖い状況になっている。仕事的にはどうしてもかかるわけには行かず、ホテルにでも泊まりたい気分なんだけどそうも行かず･･･。このままでは僕がかかるのも時間の問題と思われる。
というわけで皆に出来るだけ接しないように、みんなが触るものを出来るだけ触らないように、帰ったらすぐに全身を消毒して自分の部屋に閉じこもってからも消毒をして、という超潔癖な人の様になってしまっている。朝は起きてすぐに着替え、逃げるように家を出て、帰りはみんなが自分の部屋に入った時間を狙って帰宅。食事はもちろん全て外で済ませている。これが家庭崩壊ってやつか！という気分を味わっている。いつまでかなあ。
2010.03.17 Wednesday 19:03
今日、美容院で出された雑誌に「アウトドアファッションを日常でしましょう」という特集があって、熱心に見てしまった。
僕は子供のからVICTORINOXのアーミーナイフを愛用していて、アウトドア商品が大好きであった。もちろん、ファッションとは関係のない、グッズの楽しさや格好良さに惹かれていただけなんだけど。懐中電灯とか、ナイフ、コンパス、マグカップ一つとってもアウトドア商品のデザインは普段見るものとは一味ちがう格好良さを持っていた。
僕らの間では(FLRN'@14と僕ぐらいだけど)昔からマウンテンパーカーを異常なほどに愛用しているけど、たしかに最近THE NORTH FACEやCOLUMBIA、Marmotの商品を街でみかけることが多くなってきた。僕が大好きなACGも良く見かける。
ファッションで何が良くて何がダサいのかとか、流行を理解しているわけではないけど、極限までに機能性を追求したものには一種の美しさが宿ると僕は思っている。それはファッションとは真逆の場所にあるものだけど、一周してカッコいいのだ。そしてアウトドア商品にそういったものは多い。アウターやバッグが特にそうである。
アウトドア商品っていい値段をするから、これを買うぐらいだったらちゃんとしたファッションブランドのものを買ったほうがいいと思うこともあるけど、機能性や長く使用できることを考えると、すごくいい買い物だと思う。普段の生活でサバイバルをすることはまずないけど、すごく風が強い日や雨の日なんかは、これを買ってよかった！なんて思うこともある。
というわけで今日あんな雑誌を読んでしまったし、@14と蹴った時に幕張のアウトレットにBEAMSがオープンしたこと知らされ、早速ムダ金を使ってしまいました･･･。アウトドア商品ではなかったけど。
2010.03.16 Tuesday 23:37
沢尻様のニュースを読みながら、ヒール役としてはいい人だなあ、なんて思ってしまった。そう思った時点で思うつぼなんだろう。今のこの状況を自分から作っているとしか思えないし、ある意味ではマスコミや視聴者を巻き込んだ大きな作戦だよね。
ショービズではヒール役は必要で、愛される事と嫌われることは等価値だったりする。好かれることと嫌われることでの視聴率が同じって話だしね。好きな人に注目するのと同じように、嫌いな人が不幸な目に合わないかを注目してしまう。アメリカのリアリティーショウを見ていると明らかに嫌な奴が絶対に一人は入っているし、実は結構常套手段なのかもね。
世の中には「人に嫌われる才能」を持っている人がいるもので(笑)、僕も今まで数人そういった人と会ってきたけど、ヒールを作り出すのって結構難しいことなんじゃないのかなあ、と思う。覚悟が必要な気がするけど、金にもなりそう・・・。
2010.03.15 Monday 20:26
ベッカムがアキレス腱を切ったしまったニュースを読んで、寒気を感じた人はいないでしょうか。特にフットサルをしている皆は、想像も出来ないけど想像出来ちゃうような…、想像したくないような、なんとも言えない気持ち悪さを感じたと思います。僕は足首の怪我で痛い目にあっているので、ああいう思いは二度としたくないと思っている。それは、もし、また起きてしまった日には精神的に乗り越える自信がないからである。
前にも書いたけどベッカムはメジャーリーグでやって、そのオフにセリエで蹴って、ここ2年通してオフなし。それは最後のチャンスになるであろうワールドカップに出場するための事で、ここに来てのこの怪我。全治は6ヶ月で、あと3ヶ月に控えたW杯への出場は絶望的。年齢を考えると、このまま引退も考えられる。僕はファンでもないけど、イメージとは全く違う頑張るその姿に見て応援していたのでショックである。
思えば2002の大会直前にも怪我をして出場を危ぶまれたが、脅威の回復力でなんとか出場を果たした。その時に話題になったのが酸素カプセルだったっけ。
プロ選手だろうが、周りの誰かだろうが、チームメイトだろうが、怪我というのは本当に痛い。本人も痛いし、周りの人も自分のことの様に痛いと思うものである。趣味の延長である僕の人生の中でも怪我は大きショックだったのに、比べ物にもならないベッカム選手のフットボール人生の中で、しかもこのタイミングでの選手生命に響くような怪我。どれほどのインパクトを持つものなのか、想像もつかない。
しかもこの試合で顔も蹴られているんだよね。イングランドには「御祓い」的な発想はないのかな。
2010.03.14 Sunday 21:29
久しぶりに電車に乗る。新しく買った本を読んでいたのだが、夢中になっているうちに電車の揺れに酔っている自分に気付く...。情けない。
普段の行動と違うからそれなりに新鮮味があって、人間観察をしていたんだけど、iPhoneを持っている人の多さにびっくりである。僕もずっと替えたい替えたいと思っているが中々行動に移せず、未だに親指の爪を噛みながらどうしょう･･･と悩んでいる。そうこうしているうちにキャンペーンが終わり、新しい機種がでるんじゃないかという噂も出ている。そんな噂が出てしまったら余計行動に移せないじゃないか！
という訳で家に帰ってDVDを見ていたら、僕が今使っているMOTOROLAがまた映画で使用されていた。思えば、色々な映画で映っていたその格好良さにやられて使い始めたんだよね。このデザインには満足なんだけど、機能的には10年前ぐらいの携帯と同じんだよね(笑)。誰か一緒にiPhoneにしない？
2010.03.13 Saturday 17:57
ワールドカップイヤーになると、スポーツブランドがこぞって色んな商品をだして、4年に1回のチャンスを最大限に利用する。僕みたいな人がいるわけだからそれなりに売れわけで、どのメーカーも普段以上に力を入れ商品を作るのだ。
ワールドカップだから、国のイメージを利用しての商品を作ることになる。ウェアを提供する事の意味がここで一つ生まれるのだ。その国のイメージや成績によって売れる金額はもちろん変わってくる。強い国を抱えているメーカーはよりチャンスが広がるのだ。
残念ながら僕が応援するアルゼンチンはADIDASがサプライヤー。どんなにカッコいい商品でも購買意欲がわかないんだよね・・・。
それと引き換えに、僕の好きなNSWが僕の愛するアルゼンチンのライバル、ブラジルをイメージをしての商品を発売することに。しかも、すっごく悔しいことに最高にカッコいいのである・・・。
このパーカも・・・
このジャージトップも・・・
このM65も
ブラジルのエンブレムがなかったら最高じゃないか？
ちなみにNIKEは今までにブラジルモデルとして
フットスケープ��
フットスケープ��
AIRMAX95
を発売してきたけど、どれもデザイン的にイマイチだったためぜーんぜーん羨ましくなかったけど、今回はさすがにくやしーー。アルゼンチンとADIDASの契約、いつまでかなあ。
2010.03.12 Friday 19:27
今年のアカデミーの作品賞をキャスリン・ビグローの「ハート･ロッカー」が取ったことにちょっと満足している。もちろん、話題になっていた夫婦対決とかはどうでもよくて、僕は「アバター」だけには取って欲しくない、と思っていた。
僕はキャメロンの映画は好きである。「ターミネーター1,2」も「エイリアン2」も「トゥルーライズ」も、あの「タイタニック」だって楽しんでみたし、名前貸しだけだったろう「ダーク･エンジェル」もシーズン2まで付き合って見た。しかし、「アバター」だけはどうしても魅力を感じられず、未だに未見である。
理由は多分、3Dであるという事。そこが売りなんだからその時点で引っ掛かるのは天邪鬼以外のなにものでもないけど、３Ｄって映画と呼べるのかなあ、とやっぱり納得出来ない何かがあるんだよね。
「アバター」の興行成績がいいのはその珍しさと、新しいものを「体感」しに行くという、「アトラクション」的要素のお陰なんじゃないか、と思う。客は観に行くのではなく、「体感」しにいくわけで、そうなると「アバター」は映画ではなくなり、遊園地的な「アトラクション」に近いものということになり、イマイチ魅力的には思えないんだよね...。
3Dでなくても映画は常に新しい何かを示してきたし、常に新しい何かを体感させてくれた。3Dだけが新しい道ではあるはずがない。今後3Dの映画は増えて来そうだが、なんとなく寂しい気がするのは僕だけかな。