2007/5/20 日 | 2007.05
SAT
立てこもり事件でSAT隊員がなくなった。被弾したのが防弾チョッキの前と後ろをつなげた場所で、そこは防弾になっていないので、運が悪かったとしか言いようがない。犯人はもちろんそこを狙っていたわけじゃないし、装備に不備があったわけでもない・・・。
SATというのはエリートで、一人を育てるのに金と時間がかかる。マニアがいて多くの情報が出てはいるが、その信憑性は分からない。僕の知り合いに一人いるけど、試験内容、訓練内容は親類にすら秘密で、家族側からも聞く雰囲気にはならないそうだ。
うちにも警察官が一人いるし、こういう事件が起きる度に他人事とは思えない。実際殉職のニュースを聞いたときは安否を心配したんだよね。恐らく彼らはある程度「最悪の状況」に対する覚悟は出来ているだろうけど、周りの人はそうは行かない。僕の知り合いのSATの兄貴と良くそういう話をするけど、本当にそうだ。だからこそこの世は平和であって欲しい。
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