2008/2/20 水 | 2008.02
勝利のためには
どんな勝負事でも、勝つと負けるでは大違い。どんなに実力が拮抗していてそれが接戦でも、試合後により多く点を取った方が勝ちなのである。そのために実力を伸ばす事はもちろん、出来る事があればなんでもする、してしまうのが勝負の世界である。
セリエAみたいに審判を買収したり、
中東のようにブラジル人を何人も帰化させたり、
ハンドボールの様にいっそう協会ごと仕切っちゃったり、
ドーピングしてみたり、
ルールを変えてみたり、
と、想像出来る範囲のものはだいたい行われているだろう。
そしてイマイチ盛り上がらないサッカー日本代表をよそに、女子サッカーが大変熱くなっている。日本vs北朝鮮の様に、最後の最後に澤の信じられないシュートが決まったりと、大変ドラマティックな展開が続いているのです。そして、日本vs北朝鮮の裏で韓国vs中国もそれそれは大変な試合を展開していたのです。
ロスタイムも終わりそうな頃、2-3と1点ビハインドの展開に苦しむ韓国。最後のコーナーキックに全てをかける。そこで何の前触れもなく倒れる中国の選手。あきらかな時間稼ぎをアピールする韓国、なんだか分からないけどそれに応戦する中国選手。どっちでもいいじゃん、早くやろうとと半ば呆れる審判。そしてやっとプレイ再開。
コーナーキックを蹴ろうとする韓国選手。そしてコーナーに向かってコートの外側をイソイソと移動する中国選手。そしてなんとそのままコーナーキックを妨害!まさかも行為にルール上どうなんだ?と見ている誰もが思った事でしょう。この先は言葉で説明しにくいのでこれでチェックしてください。やっぱり5メートルがちゃんとアピールしないとね。
実況も何を言っているのか分からないけど面白い。
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