2008/7/11 金 | 2008.07
a day for you
人生の新しい門出に立った時、人は
「一人じゃない」
ということに気づくといいます。自分が今の場所に立つのには家族、友人、知り合い、仲間の支えは不可欠であった事、そして自分を取り巻く多くの人のおかげでもある、と悟るといいます。ま、誰一人として一人で生きているわけではありません。人というのは人との繋がりの中で生きていて、その繋がりの中で育ち、成長し、今に至るわけです。
前置きが長くなりましたが、我が10番が結婚することになりました。今頃彼は振り返っていることでしょう。自分が歩んだ道、そしてその道を一緒に歩いた人たちの事。良いこと悪いこと、多分色々あっただろうし、こういう機会でなければ中々振り返るものでもないので、存分に泣いたり迷ったりして欲しい。
これからアイツがどうなるのか、予想もつきません。幸福な側面と同じぐらい苦労もあるだろう。でも、僕は彼を知っている誰もがこの結婚を祝福をしてくれることを確信しています。仲間の彼への思いを通して、アイツの人柄が良く見えるものです。
願わくは彼らがこれから生きる社会が秩序だって平和であり、彼らの毎日が今以上に楽しい日々であること、そしてどんな問題をも2人で乗り越える力があること、アイツのような人たちのために世界がちゃんと回ること。僕は本気で願っています。
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