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どうもこんにちは

 えー、どうも僕です。どうも最近、このブログの内容が暗いとか、内側に向かっているとか、アイツやばいんじゃないか?とか、心配をしてくれている人がいるようです。こんな僕のためにわざわざそんな事を思っている人がいるなんて、感動です。本当にすみません。
 えー、結果から言いますと、自分自身でも解りません。確かに蹴れない事へのストレスやショックはあったし、あきらかに態度に出ているだろうなと自己分析をしていたのですが、誰かを心配させるようなことはないだろう、と思っていました。もちろん、チームメイトにはある程度心配してもらわないとちょっと寂しいですが。
 4月辺りから環境が変わり、自分の中でのモチベにも影響したりで、浮き沈みはある程度あったと思います。それを認めたくない自分もいたわけで、あせったり、言い訳をしちゃったりとで、まあ普通の状態ではなかったでしょう。初めての大怪我でもあるし、自分で言うのも何ですが、フットサルに対する僕の姿勢はマジメそのものなので(下手なくせに)、必要以上に責任を感じていたこともあったと思います。別にそんなものはないのに。

 怪我の状態ですが、病院で見てもらったところ、「本人の判断次第」という事になっています。走る事はもう大丈夫だと思うけど、蹴るとなるハッキリ言ってわからないそうです。関節が普通の状態より開いていることも微妙なところのようですが、良くなっている事は間違いないようです。後は時間との戦いと、自分の中での判断のようです。ま、これに関しては監督が病院の医者よりも100倍厳しいので、心配はありません。

 何よりも変わったのは自分の中での価値観であります。これは僕の周りの皆様のおかげです。
「どうですか?」
「早く直してくださいよ」
「たまには顔を出してくださいよ」
という内容のメール、お言葉を頂く度に、
「早く直さなきゃ」と思っていたのが、
「ちゃんと直さなきゃ」
と思えるようになりました。

 いつの間にか僕の回りには色んな人がいます。チームメイトをはじめ、SPIN-OFFのみんな、個人参加で顔をあわせる方々、セビボス、施設のスタッフ。もちろん、みんなと一日でも早く蹴りたいのですが、
「もし怪我をゴマかしてやってしまったら、それこそ一生蹴れなくなるかも知れない」
と思うと、怪我に対して真摯な態度で向き合う事ができます。これはみんなが僕に「一緒に蹴りたい」と思わせてくれる存在であり、そういう考え方にしてくれおかげです。うーん、何が言いたいかというと、僕は大丈夫です。素敵な仲間に囲まれ、厳しい態度で挑むべき環境があり、真剣に打ち込むべき目標があり、待ってくれている奴らもいます。大丈夫どころか、かなり恵まれているんじゃないか?とも思います。これでロトが当たったとか、モニカ・ベルッチに逆ナンされた、とかだったらもっと最高なのですが、そこまで言ってしまったら怖いです。治す理由があるウチは僕は大丈夫でしょう。まあ、あんまり「そんなに心配してねえよ」みたいな事になったら非常に恥ずかしいので、ここら辺にしておきます。以上。

posted by @6 : 19:01

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