2007/1/3 水 | 2007.01
福袋
この時期になると福袋の話題になりますね。今日の朝も福袋に命をかけた母と娘の奮闘記をテレビでやっていて、
「お母さんカシミヤとったよ!」
「今年は25万円で100万ぐらい買っちゃったね!」
という会話にクラクラしました。
都内のデパートをダッシュで行き来する親子は頼もしく、重い袋をいくつも抱えながらもまだ買う事に執念を燃やす姿には鬼気迫るものがあって、知りもしないバブル時代を思い出しました。後半の方では抱えている袋自体が武器になっており、袋で隣の人を牽制しながら人混みに飛び込み有利なスを確保する姿はアスリートに見えました、本当に。
以前にも福袋で痛い目にあった事を書いた。あれから僕は福袋を買わずに、気に入ったものを高い値段でも買う事にしている。欲しいものを一つ買うか、安い値段でより多くのものを買うか、意見が別れる所ではある。
商売側からいうと、福袋には在庫整理という側面は絶対にある。僕がユニを集め始めた頃にはサッカーユニ関係の福袋には必ずフェイノールト小野が入っていた事もあった。が、現在では中身が見える福袋、中身が選べる福袋もあって様変わりしている。本来福袋にははずれてもいいという余裕、遊びの意味もあったと思うけど、それも時代か・・。
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気まぐれ the blog! 福袋