2008/12/30 火 | 2008.12
まめ
僕が野球をやっていた頃は「根性論」が消えかけている時期で、水を飲ませないとか、膝に悪いとされるうさぎ跳びとかは禁止だった。元々子供の体を一番に考える風土があって、変化球を投げることも禁止されていた。それでもとても苦しかったものがあって、それはバットを振ることで手のひらに出来るマメであった。バッティングが下手な奴ほど手にマメを作るもので、イマイチ得意でない僕も苦しんだ時期があった。特に水ぶくれになってつぶれる初期段階が悲惨で、バットを握るどころか手を曲げるだけで痛いんだよねー。
で、昨日、久しぶりに手にマメが出来たわけです。それも「アイロンマメ」です。はい、新種のマメだと思われます。実は昨夜、ずっとプラシャツにマーキングをしていたのです。マーキングが剥がれない様にする大事なポイントとして、「体重をかける」というのがあるのですが、これが思った以上に手に負担がかかる模様。2,3枚ならたいしたことないんだろうけど、これが17枚ともなると途中から手が痛み出し、後半からは「もはや根性」という、フィジカルの時と同じような精神状態になってしまった。ま、とりあえず追加で注文した分以外はそろいました。デキはかなりいい感じです。
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