2008/6/16 月 | 2008.06
僕もそうありたいと思う
この間に久しぶりに浜野に言ったら、色んな人に声をかけられた。最近個人参加来ないですね?とか、最近見かけませんがどうしたんですか?とか、チームの調子はどうですか?とか。非常に有難いのだが、いちいち「じん帯が〜」なんて説明していると自分の気分も落ちてきそうなので、おでこに
「只今じん帯損傷中」
とマッキーで書こうと思う今日この頃。
誰かが言った言葉が誰かを救う。言った本人にはそんなつもりがなくても、受け手から見ればそれは黄金に輝く一言だったりする事がある。それだけで救われたり、それだけで真っ暗闇だった空間の霧が晴れ、光がさすことだってある。誰かを勇気付ける言葉を言えるというのはとても素敵なことで、それっておそらく優しさの正体だろう。
先人が言われたように、やさしさは本能ではない。だから優しさを勉強し、鍛えるしかない。それは大げさなものではなく、誰かが転んだりしたら「あ、痛そうだなあ」と心の中で想像するだけでいい。他人の痛みを想像すること、それが優しさが生まれる源なのだ。
世の中には素敵な人がたくさんいるもので、今の僕も助けられています。僕もそんな人たちにとってそうでありたいと願う、また、今日この頃です。
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