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最後まで諦めてはいけないのです。



 はい、日本ではかなりスルーされているフットサルワールドカップですが、ちょっとした珍事がありました。上の映像を見ていただければ勘のいい人はわかると思います。なにやらイタリアの選手がオウンゴールを決めた模様。かなり熱い試合だったようで、延長戦に突入し、延長の後半になってもまだ2-2。このままPKか?と思われた瞬間、オウンゴール!それも決勝点となる一点という、そりゃ落ち込むな〜と見ているこっち心配になるほどの様子。しかし、なにやらもめているイタリアベンチ。実況はポルトガル語だし、オウンゴールを決めた選手がなかなか引きあげないことから
「誰かあいつ連れてこいよ」
「一発殴らないと気がすまない」
「そんな事言うなよ、今までみんなでがんばってきたじゃないか!」
「そうだけどよ〜」
という内容かと思ったら、実は時計をアピールしているのです。良く見るとシュートが打たれた時はまだ1秒が残っているけど、そのシュートがポストにあたりイタリアの選手の足にあたりゴールインするときには時計が0秒になっているのです。このゴールを認めるかどうかでオフィシャルの間で何分か協議があり、結局ゴールは認められたとの事。僕らの試合のようにピーとブザーがなかったのかな。
 おそらくはテレビの時計とタイムキーパーの時計にラグがあっただけなんだろうけど、なんとも後味の悪い負け方だよね。

posted by @6 : 21:39

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